『ポケットモンスター プラチナ』で初回殿堂入りを目指すなら、僕のおすすめはゴウカザル・ムクホーク・レントラー・ギャラドス・ロズレイド・ガブリアスを目標にする手持ちです。序盤から育てる仲間を中心に、ほのお・みず・くさ・でんきの攻撃と、終盤に頼れるドラゴン・じめんの攻撃をそろえる案になります。
ここでの「最強」は、初回殿堂入りまでの戦いやすさと育てやすさを重視したおすすめです。全条件で優劣が決まるランキングではありません。すでにナエトルやポッチャマを選んでいる場合も、その相棒を軸に組み替えられます。まず完成形を示し、その後で育成の順番とポケモンリーグでの使い分けを説明します。
- 初回殿堂入りを目指す手持ち6匹と役割
- 御三家別の入れ替え候補と育成条件
- 四天王・シロナ戦の担当と反撃への注意
- 秘伝技の分担と伝説・殿堂入り後の使い分け
ポケモン プラチナの最強手持ち候補と御三家別の組み方
殿堂入りを目指すなら、この6匹を完成形にする

| 候補 | 主な役割 | 採用する理由 | 育成・運用上の注意 |
|---|---|---|---|
| ゴウカザル | ほのお・かくとうの攻撃 | 素早さと攻撃性能に優れ、攻められる相手が広い | 強力な技には反動や耐久低下がある |
| ムクホーク | ひこうの攻撃、空の移動 | 進化時のインファイトと、そらをとぶが便利 | ブレイブバードの反動で消耗する |
| レントラー | でんきの攻撃、あく技の補助 | スパークやかみくだくで役割を持てる | 物理でんき技の威力には限界がある |
| ギャラドス | みずの攻撃、こおり技 | りゅうのまいと物理みず技を組み合わせられる | コイキングの育成と主力技の習得に時間がかかる |
| ロズレイド | くさの特殊攻撃 | 高い特攻とHPを吸収する技が持ち味 | 物理攻撃に弱く、進化にひかりのいしが必要 |
| ガブリアス | ドラゴン・じめんの攻撃 | 攻撃性能が高く、終盤の主力になる | 最終進化はLv.48で、こおり技に弱い |
この案で大切にしたいのは、6匹それぞれに仕事を残すこと。ギャラドスにはみず技とこおり技、レントラーにはでんき技、ロズレイドにはくさの特殊技を任せます。物理攻撃が得意な仲間が多いので、ロズレイドを入れる意味もあります。ゴウカザルも、わざマシンでかえんほうしゃを用意すれば特殊攻撃を使えます。
ムクホークとギャラドスはどちらもひこうタイプを持ちますが、この手持ちでは担当する攻撃技が違います。タイプの重複だけで外すより、ムクホークのひこう技と移動、ギャラドスのみず技・こおり技をどう使うかで判断するのがおすすめ。反対に、ガブリアスは完成まで長いため、加入直後から全戦闘を任せる枠にはしません。
ナエトル・ポッチャマを選んだ場合の入れ替え方
最初のパートナーはナエトル・ヒコザル・ポッチャマの3匹から選びます。ヒコザル以外を選んだ場合は、上の6匹をそのまま再現する必要はありません。御三家が受け持つ攻撃を中心に、足りないほのお枠を補う形にします。
| 最初の相棒 | 手持ち6匹の提案 | 基本案からの変更点 |
|---|---|---|
| ヒコザル | ゴウカザル、ムクホーク、レントラー、ギャラドス、ロズレイド、ガブリアス | 基本案。ほのお・かくとうを御三家が担当 |
| ナエトル | ドダイトス、ムクホーク、レントラー、ギャラドス、ヘルガー、ガブリアス | ロズレイドのくさ枠をドダイトスに、ほのお枠をヘルガーに変更 |
| ポッチャマ | エンペルト、ムクホーク、レントラー、ロズレイド、ヘルガー、ガブリアス | ギャラドスのみず枠をエンペルトに、ほのお枠をヘルガーに変更 |
ドダイトスは進化時にじしんを習得でき、かみくだくも候補になるため、わざマシンへの依存を抑えられます。一方、ガブリアスと並べると、どちらもこおり技への警戒が必要です。2匹を同じ相手に続けて出す前提にせず、ギャラドスやほのお枠も育てておきましょう。
エンペルトはなみのりと、わざマシンのれいとうビームを軸にする案です。ギャラドスと同じ技構成を目指す必要はなく、特殊攻撃を生かしたみず・こおり担当にできます。ほのお枠のヘルガーは214ばんどうろのデルビルから育成でき、あく技も使える候補。
ただし物理防御は低めなので、攻撃を受けながら交代で出すときには注意が必要です。
序盤から6匹をどう集め、どの順に育てるか

| 育てる系統 | 入手場所・方法の目安 | 最終進化までの条件 |
|---|---|---|
| ヒコザル系統 | 最初のパートナー | Lv.14でモウカザル、Lv.36でゴウカザル |
| ムックル系統 | 201ばんどうろ | Lv.14でムクバード、Lv.34でムクホーク |
| コリンク系統 | 202・203ばんどうろの草むら | Lv.15でルクシオ、Lv.30でレントラー |
| コイキング系統 | ボロのつりざおで各地の水辺 | Lv.20でギャラドス |
| スボミー系統 | 204ばんどうろ | なつかせて朝・昼・夕にレベルアップしロゼリア、ひかりのいしでロズレイド |
| フカマル系統 | まよいのどうくつ地下1階 | Lv.24でガバイト、Lv.48でガブリアス |
序盤は御三家とムックル、コリンクを中心に進め、育成に手間がかかるコイキングを後から支える流れがおすすめです。ボロのつりざおはコトブキシティ左側のゲートにいるつりびとから受け取れます。がくしゅうそうちはハクタイシティ下側のゲートにいる助手からもらえますが、ポケモンを35匹見つけていることが条件です。
フカマルを探すときは、まよいのどうくつの見えている入口だけを探さないこと。地下へ向かう隠し入口はサイクリングロードの橋の下にあります。ガブリアスへの進化はLv.48なので、中盤はほかの仲間を主力にしながら育てる方針です。
ロズレイド用のひかりのいしはこうてつじまで入手できます。

こちらも石を手に入れるまではロゼリアとして育て、使いたい技を覚えてから進化させましょう。
主力技は完成時期まで含めて決める
強いポケモンを集めても、欲しい技がまだそろっていなければ役割を果たしにくくなります。特にギャラドスは、進化直後からたきのぼりやりゅうのまいを使う完成形になるわけではありません。以下は4技を固定する表ではなく、優先して用意したい攻撃と補助技の目安です。
| ポケモン | 優先する技の候補 | 習得・準備のポイント |
|---|---|---|
| ゴウカザル | インファイト、かえんほうしゃ | インファイトはLv.36、かえんほうしゃはわざマシン |
| ムクホーク | そらをとぶ、インファイト、ブレイブバード | インファイトはLv.34、ブレイブバードはLv.49 |
| レントラー | スパーク、かみくだく | スパークはコリンクのLv.13、かみくだくはレントラーのLv.42が目安 |
| ギャラドス | たきのぼり、こおりのキバ、りゅうのまい | こおりのキバはLv.29、りゅうのまいはLv.44 |
| ロズレイド | ギガドレイン、ヘドロばくだん | ギガドレインなどはロゼリア時代に育て、ヘドロばくだんはわざマシンで補う |
| ガブリアス | ドラゴンクロー、じしん、かみくだく | じしんはわざマシンを用意する構成 |
ギャラドスは、たきのぼりがそろうまでLv.35で覚えるアクアテールも候補です。たきのぼりのひでんマシンを受け取れるのは、8つ目のバッジを入手してからナギサシティの浜辺でミカンに会ったとき。序盤の技構成とリーグ直前の技構成は分けて考えます。
また、こおりのキバやアクアテールには命中面の不安もあり、重要な場面で必ず当たる前提にはしません。
ガブリアスのじしんは、まよいのどうくつの隠し入口側で手に入るわざマシン26を使う案です。攻略Wikiのおすすめ欄には「じしんはクリア後」とする記述もありますが、プラチナの洞窟攻略ページと別の育成記事には、洞窟での入手とフカマルへの使用が案内されています。
ここでは洞窟でわざマシンを回収する構成とし、ガブリアスに進化すれば自動で覚える技とは扱いません。
ポケモン プラチナの最強手持ちを生かす四天王・シロナ対策
四天王は専門タイプだけで担当を固定しない
四天王戦では、相手の専門タイプに強い1匹へ任せきりにせず、例外になる相手を先に覚えておきます。特にリョウのドラピオン、ゴヨウのドータクンとエルレイドは、ほかの手持ちと同じ攻め方を続けない方がよい相手です。
| 相手 | 基本案での担当候補 | 個別に意識する相手・技 |
|---|---|---|
| リョウ | ゴウカザル、ムクホーク | ドラピオンにはじめん技。ただし相手はこおりのキバを持つ |
| キクノ | ロズレイド、ギャラドス | ナマズンにはくさ技。グライオンはかみなりのキバを持つ |
| オーバ | ギャラドス、ガブリアス | ゴウカザルのかみなりパンチ、ブーバーンの10まんボルトに注意 |
| ゴヨウ | レントラーやガブリアスのかみくだくを軸に交代 | ドータクンにはほのお技、エルレイドにはひこう技を検討 |
オーバ戦は、みずタイプを選んだだけで安心できる組み合わせではありません。でんき技を持つ相手がおり、にほんばれで晴れにされるとみず技の威力も下がります。ギャラドスで攻める相手と、ガブリアスのじめん技を使う相手を分けるのが、この6匹での方針です。
ゴヨウ戦では、バリヤード・エーフィ・フーディンに対するあく技を用意しつつ、ドータクンにはゴウカザルのほのお技を残します。エルレイドの弱点はひこう・ゴーストなので、ムクホークも候補。ただしストーンエッジを持つため、ひこう技で攻められることと、相手の攻撃を受けても平気なことは分けて考えましょう。
シロナ戦はガブリアス以外の5匹にも担当を用意する


初回のシロナの手持ちはLv.58〜62で、ガブリアスはLv.62です。こおり技を用意することは大切ですが、それだけで全員に対応する構成にはしません。でんき技やほのお技を使う仲間も、ここまで主力として育てておく理由があります。
| シロナの手持ち | レベル | 基本案での攻め方 |
|---|---|---|
| ミカルゲ | 58 | 十分育った主力の高火力技で削る |
| ロズレイド | 58 | ゴウカザルのほのお技、ムクホークのひこう技 |
| トゲキッス | 60 | レントラーのでんき技を優先候補にする |
| ルカリオ | 60 | ゴウカザルのほのお・かくとう技、ガブリアスのじめん技 |
| ミロカロス | 58 | レントラーのでんき技、ロズレイドのくさ技を候補にする |
| ガブリアス | 62 | ギャラドスのこおりのキバを候補にする |
トゲキッスはでんげきは、ミロカロスはれいとうビームを持っています。こおり技が通るトゲキッスにギャラドスを出す、くさ技が通るミロカロスにロズレイドを出す、といった判断でも、相手の反撃まで見ておきたいところ。上の表は攻撃の候補であり、安全に交代できることを保証する表ではありません。
ガブリアス対策のギャラドスは、こおりのキバを覚えさせたうえで十分に育てておきます。りゅうのまいから攻める案もありますが、技を1つ覚えさせただけで必ず先手を取れる、必ず一撃で倒せるとは考えません。こおりのキバ自体にも命中と威力の不安があります。
ポッチャマを選んだ手持ちなら、エンペルトにれいとうビームを用意する方針です。
秘伝技はビーダルと主力で分担する
道中の移動では、戦闘用の6匹を固定せず、必要に応じてビーダルを入れる運用をおすすめします。攻略Wikiの秘伝要員の案では、ビーダルはそらをとぶ・きりばらい以外の秘伝技に対応する候補です。行き先に合わせて技を分担する考え方で、1匹に移動のすべてを任せる必要はありません。
基本案なら、そらをとぶはムクホーク、たきのぼりはギャラドスに任せられます。ビーダルには、いあいぎり・いわくだき・かいりき・ロッククライムを担当させるのが一例。なみのりはギャラドスにも任せられるので、移動と戦闘の両方で必要な技を先に割り当て、残りを補助役へ回します。
エンペルトはそらをとぶ以外の秘伝技を覚えられる候補ですが、シロナ戦まで主力にするなら、なみのりやれいとうビームといった戦闘用の技を優先したいところです。



対応する技が多いことを理由に移動役へ寄せすぎず、御三家をどう戦わせたいかから分担を決めましょう。
伝説を入れる場合と殿堂入り後は目的を分ける


伝説のポケモンも使いたいなら、終盤の入れ替え候補はギラティナです。育成記事では、やぶれたせかいで入手し、8つ目のジムから四天王・チャンピオン戦で活躍する候補として紹介されています。僕なら、ガブリアスの育成がまだ追いついていない場合に、その枠との入れ替えを検討します。
すでに育ったガブリアスを外すことまで必須にはしません。
ギラティナはシャドーダイブなどPPの少ない技が多く、長い戦いではピーピーエイダーなどの回復も考えたい候補です。また、公式案内では、やぶれたせかい以外では通常アナザーフォルムになり、はっきんだまを持たせるとオリジンフォルムになります。
初回殿堂入りの案に、はっきんだま入手後の姿を当然の前提として組み込まないようにします。
ディアルガとパルキアも本作で入手できますが、公式案内では殿堂入り後に条件を満たす必要があります。初回殿堂入りを目標にするこの記事では、この2匹を完成形の前提には入れません。伝説を使うかどうかより、目標の時点で仲間にできるかが判断の基準です。
殿堂入り後のバトルフロンティアは、さまざまなルールを持つ5つの施設で戦う場所です。ストーリーでの入手時期や秘伝技の便利さを重視した6匹と、施設攻略のために育てる手持ちは分けて考えます。
攻略Wikiでも、フロンティア向けには性格・努力値・遺伝技などを踏まえた育成と、技の命中率を重視する方針が案内されています。
ガブリアスやギャラドスはフロンティア向けの候補にも挙がっています。お気に入りの仲間を引き続き軸にする余地はありますが、殿堂入りした6匹と技構成をそのまま完成形にするのではなく、挑む施設を決めてから育成と技を見直す方針がおすすめです。
ポケモン プラチナの最強手持ち選びのまとめ
この記事のまとめです。
- 初回殿堂入りの基本案はゴウカザル、ムクホーク、レントラー、ギャラドス、ロズレイド、ガブリアス
- ナエトル・ポッチャマを選んだ場合は御三家の役割を残し、ほのお枠にヘルガーを検討
- コイキングとフカマルは完成まで時間がかかるため、ほかの主力で支えながら育成
- ロズレイドはロゼリア時代に使いたい技を覚え、ひかりのいしで進化
- ギャラドスのたきのぼりは8つ目のバッジ入手後に準備する技
- 四天王は専門タイプだけで担当を固定せず、ドラピオンやドータクンなどへ個別に対応
- シロナ戦はこおり技に加え、でんき・ほのお・じめんなどの攻撃を分担
- 道中はビーダルを補助に入れ、ムクホークやギャラドスと秘伝技を分担
- 伝説を使うならギラティナが終盤の候補。ディアルガ・パルキアの入手は殿堂入り後
- バトルフロンティアでは施設のルールに合わせ、育成と技構成を見直す





