『ポケットモンスター プラチナ』の御三家で迷ったら、僕はストーリー攻略の進めやすさを重視してヒコザルをおすすめします。進化後にほのお・かくとう技を使い分けられ、ゴウカザルの素早さと攻撃性能を主力として生かせるためです。
一方、物理攻撃と防御を重視するならナエトル、みず技を中心に攻守のバランスを取りたいならポッチャマにも魅力があります。
ここで比べるのは、DS版『プラチナ』で最初のパートナーになる3匹です。対人戦の順位ではなく、冒険中の技、進化、ジムでの相性を基準に選びます。好きな御三家がいる方は、その1匹の苦手な場面を誰に任せるかまで考えてみてください。
- 攻略の進めやすさを重視したヒコザル推奨
- ナエトル・ポッチャマの強みと使い分け
- ジムごとの相性と反撃技への対策
- 御三家の苦手を補う仲間と育成方針
プラチナの御三家おすすめは?3匹の強みを比較
迷ったらヒコザル、好みがあるなら戦い方で選ぶ

おすすめを1匹に絞るならヒコザルです。ほのお技だけに頼らず、モウカザルへの進化でかくとう技も使えるようになる点が、序盤から役立ちます。最初のいわジムも、ヒコザルのままで挑む場合と、進化して「マッハパンチ」を覚えてから挑む場合では戦いやすさが変わります。
| 最初に選ぶポケモン | 進化の目安 | 最終進化のタイプ | おすすめする選び方 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|---|
| ヒコザル | Lv.14でモウカザル、Lv.36でゴウカザル | ほのお・かくとう | 素早さと攻撃範囲を重視 | 打たれ弱く、強力な技にも反動や能力低下がある |
| ナエトル | Lv.17でハヤシガメ、Lv.32でドダイトス | くさ・じめん | 物理攻撃と防御、自力で覚える技を重視 | 素早さが低く、ドダイトスはこおり技に特に注意 |
| ポッチャマ | Lv.16でポッタイシ、Lv.36でエンペルト | みず・はがね | みずの特殊技と攻守のバランスを重視 | 序盤のくさジムなどは仲間の補助がほしい |
ただし、ナエトルとポッチャマを一律に「2位・3位」と並べるより、求める役割で選ぶほうが納得できます。ナエトルはドダイトスへの進化と「じしん」が大きな節目。ポッチャマはエンペルトになってからのみず技と防御面が持ち味です。
ヒコザルの速攻が好みに合わなければ、この2匹を主役にして、苦手な相手を別の仲間へ任せる組み方をおすすめします。
ヒコザルは素早く攻めたい人向け
ゴウカザルの特徴は、物理技と特殊技の両方を扱いやすい攻撃性能です。第4世代の図鑑データでは、こうげき・とくこうの種族値がともに104、すばやさが108。かくとうの物理技に加えて、「かえんほうしゃ」のようなほのおの特殊技も候補にできます。ほのお技を物理だけでそろえる必要はありません。
序盤では、モウカザルに進化してヒョウタ戦を乗り越えたあと、くさタイプを使うナタネ戦でも出番があります。終盤のスズナ戦もほのお技を生かせる場面です。冒険の途中で役割が途切れにくいことが、最初の1匹として推す理由。
ただし、スズナのイノムーは「じしん」、ユキメノコは「サイコキネシス」を持つため、有利なジムでも反撃まで無視できるわけではありません。
注意したいのは、火力と引き換えに消耗しやすいことです。「インファイト」は使用後に自分のぼうぎょ・とくぼうが下がり、「フレアドライブ」は反動ダメージを受けます。さらに、自力で覚えるほのお技だけでは、強力な技がそろうまで物足りない時期もあります。
わざマシンで「かえんほうしゃ」を補う方針なら、反動を受けずに使えるほのお技を用意できます。
ナエトルは物理攻撃と自力で覚える技が魅力

ナエトルを選ぶ魅力は、育てる中で主力技を用意しやすいこと。ドダイトスはLv.32での進化時に「じしん」を覚えられ、くさ技に加えてじめん技でも攻められるようになります。「かみつく」「かみくだく」も覚えるため、くさ技が通りにくい相手への選択肢を持てます。
くさの物理技では、技の思い出しで覚える「ウッドハンマー」が候補です。ただし反動があるので、強いからと毎回使うとHPが減っていきます。回復を絡めて戦いたいなら「やどりぎのタネ」や「こうごうせい」といった選択肢もあります。攻撃だけをそろえるか、回復技を残すかで、ドダイトスの使い心地は変わります。
防御面が持ち味でも、どんな技でも受けられるわけではありません。素早さが低く、相手に先に動かれやすいことに加え、ドダイトスはこおり技が4倍弱点です。特にノモセジムのフローゼルは「こおりのキバ」を持ちます。
「みずジムだから、くさの御三家に全部任せよう」と考えず、ヌオーにはくさ技、フローゼルには別の対策というように相手ごとに担当を分けたいところです。
ポッチャマはみずの特殊技を主軸にしたい人向け
ポッチャマは、最終的にみず・はがねタイプのエンペルトになります。とくこうととくぼうが高く、みずの特殊技を軸にしながら、防御面も生かせるポケモンです。「なみのり」を主力技にでき、わざマシンの「れいとうビーム」も候補。技を補ったあとの役割をイメージして選ぶとよいでしょう。
一方、序盤からずっと楽に進めるタイプではありません。ヒョウタにはみず技で攻められますが、次のナタネ戦では不利になります。ひこう技の「つつく」を覚えていても、それだけでくさタイプへの不利を埋めるつもりで挑むのはおすすめしません。早めにムックルなどを育て、ナタネ戦の主役を任せるほうが自然です。
エンペルトに進化したあとも、速さで押し切るより相手を選んで戦う方針が向いています。スズナ戦ではユキメノコの攻撃技に強い一方、イノムーの「じしん」やユキノオーの「きあいだま」には注意が必要です。はがねタイプが加わった強みを生かす場面と、別の仲間へ任せる場面を分けましょう。
プラチナの御三家別おすすめ攻略と仲間の選び方
最初の3ジムは進化と技の準備がポイント
ヒョウタ戦では、ナエトルならLv.13の「はっぱカッター」、ヒコザルならLv.14でモウカザルへ進化して「マッハパンチ」を用意することが目安になります。ポッチャマは「あわ」で弱点を突けますが、威力の低さには注意。
相性がよくても、ズガイドスの「ずつき」に押し切られる場合があるため、御三家だけで苦しいならスボミーやコダックも候補に入ります。
ナタネ戦は御三家ごとの差が出る場面です。ヒコザル系統はほのお技を使える一方、ナエトル系統は有効打に乏しく、ポッチャマ系統はくさ技が苦手。後者の2匹を選んだら、ムックルやズバットといったひこうタイプの仲間を育てておくと対抗できます。御三家のレベルだけを上げ続けるより、ここで別の主力を作る考え方です。
プラチナではメリッサが3番目のジムリーダーです。ナエトル系統の「かみつく」は有効ですが、モウカザルの「マッハパンチ」は相手のゴーストタイプに効きません。ポッチャマ系統もムウマージの「マジカルリーフ」に注意が必要です。コリンク系統など、あくタイプ以外でもあく技を使える仲間が対策候補になります。
中盤以降はジムのタイプだけで有利と決めない

ノモセジムのマキシ戦は、仲間の役割分担が特に大切です。相手はギャラドス、ヌオー、フローゼル。でんき技を使う仲間だけでは、でんきが効かないヌオーに対応しにくくなります。くさ技を使う仲間だけに寄せても、フローゼルの「こおりのキバ」が厄介。でんきとくさの両方を用意する方針がおすすめです。
| 場面 | 御三家を使うときの判断 | 仲間へ任せたいポイント |
|---|---|---|
| マキシ戦 | ドダイトスのくさ技はヌオーに有効 | フローゼルのこおり技を警戒し、でんき技も用意 |
| スズナ戦 | ゴウカザルのほのお技を生かす。エンペルトも相手を選べば出番あり | ドダイトスは無理をせず、イノムーなどの反撃技も確認 |
| デンジ戦 | ドダイトスの「じしん」が有効 | レントラーの「こおりのキバ」など、でんき以外の技を警戒 |
デンジ戦では、ドダイトスのじめん技に出番があります。ただし相手は、レントラーの「こおりのキバ」、エレキブルの「ほのおのパンチ」なども用意しています。ポッチャマ系統を主役にしてきた場合も、ここは別の仲間を頼る場面。トリトドンやヌオーといった、みず・じめんタイプが対策候補です。
補完する仲間と、ヒコザル以外の炎タイプ候補
仲間は、最終的な6匹を最初から固定するより、次に苦手な相手を担当できるかで選んでみてください。ナエトル・ポッチャマを選んだ場合、ナタネ戦に向けたムックル系統が分かりやすい候補です。ムクホークになると「インファイト」も覚え、「そらをとぶ」も担当できます。
序盤のジム対策だけで終わらず、冒険を通して役割を持てる仲間です。
ヒコザルを選ぶなら、みず相手を任せる仲間を意識したいところ。スボミー系統はくさ技を使え、204番道路で仲間にできます。ロゼリアへの進化はなつきと朝・昼・夕のレベルアップ、ロズレイドへの進化は「ひかりのいし」が条件です。
加入させた瞬間から最終進化の強さを使えるわけではないので、冒険の中で育てる枠として考えましょう。
プラチナでは、ほのお役をヒコザルだけに頼る必要はありません。ポニータ系統のほか、214番道路のデルビルも候補になります。ポニータはギャロップへの進化がLv.40と遅めですが、未進化の段階でも戦力として育てられます。デルビルは冒険中盤からの加入で、ヘルガーになるとほのお・あくの役割を持てます。
ただし、デルビルは捕獲直後のほのお技が物足りず、育成や技の準備が必要です。ヒコザルとは加入時期も違います。「炎タイプがいるかどうか」だけでなく、「いつから、どの技で戦うか」まで含めると、最初から育てられるヒコザルの便利さが見えてきます。
それでもナエトルやポッチャマが好きなら、別のほのお役を加える方針で選んで構いません。
好きな御三家を主力にする技と育成の考え方

好きな御三家を中心に進めるなら、まず主力を増やしすぎないことを意識しましょう。ポケモン徹底攻略の初心者向けガイドは、経験値の分散を避けるため、主力を3〜4匹に絞る方針をすすめています。これは必ず守る人数ではなく、育成が追いつかないときの目安。
御三家に加え、その苦手な相手を任せられる仲間から優先して育てる考え方です。
技は新しく覚えたものを無条件に採用せず、今の役割に合うかで選びます。ゴウカザルならほのお・かくとうの攻撃、ドダイトスならくさ技と「じしん」、エンペルトなら「なみのり」を中心とするみずの特殊技が軸になります。
そのうえで、別タイプの攻撃や回復技を残すかを考えると、同じタイプの攻撃だけに偏りにくくなります。
ひでん技も、覚えられるものをすべて御三家に任せる必要はありません。エンペルトは対応するひでん技が多いものの、主力として使うなら戦闘で使いたい技を残したいところです。「なみのり」のように主力技を兼ねるものと、「いわくだき」など移動のために担当させたいものを分けて考えましょう。
ひでん技を忘れさせるにはミオシティまで進める必要があるため、序盤に覚えさせる相手は慎重に選びたい部分です。
わざマシンには入手機会が限られるものもあるので、御三家に使う前に、ほかの主力にも必要かを考えておきましょう。技の候補をすべて一度に完成させる必要はありません。

次のジムで役立つ技から整える方針なら、御三家の強みと仲間の役割を両立できます。
プラチナの御三家おすすめと選び方まとめ
この記事のまとめです。
- 攻略の進めやすさで迷ったら、素早さと攻撃範囲を生かせるヒコザルがおすすめ
- ヒコザルはヒョウタ戦までにLv.14でモウカザルへ進化させると戦いやすい
- ゴウカザルは強力な技の反動や使用後の防御低下に注意
- ナエトルはドダイトスへの進化時に覚える「じしん」が魅力
- ドダイトスはこおり技が4倍弱点で、みずジムでも相手の技に注意
- ポッチャマはエンペルトの特殊攻撃と防御面を生かしたい人向け
- ナエトル・ポッチャマを選んだら、ナタネ戦に向けてひこうタイプを育てる
- マキシ戦はでんきとくさの両方を用意し、相手ごとに担当を分ける
- プラチナのほのお役にはポニータやデルビルも候補になるが、進化時期や技の準備が異なる
- 育成が追いつかないときは主力を3〜4匹に絞り、御三家と補完役を優先する



