ZAで通常ドリュウズの努力値に迷ったら、攻撃252を軸に、物理耐久へ回す配分を候補にしましょう。具体例はHP44・攻撃252・防御204・特防4・素早さ4。シーズン2の構築で使われた配分で、現在のあらゆる対戦相手に対する最適解という意味ではありません。
素早さを伸ばして技の待ち時間を短くするか、耐久に回すかが主な分かれ道です。僕なら、まず通常で使うかメガシンカを中心にするかを決め、そのうえで配分を選びます。ここから、型の違いと実際に振る手順を順に見ていきましょう。
- 攻撃252を軸にした耐久型と素早さ型の使い分け
- 通常・メガで異なる防御と素早さの考え方
- 薬とハネの必要数が分かる配分例
- 旅で使った個体のリセットと、確認時期に注意した完成確認
ZAのドリュウズの努力値振り方|配分と使い分け
通常ドリュウズは攻撃252を軸に耐久か素早さを選ぶ

物理攻撃の火力を重視するなら、最初に攻撃252を確保し、残りをどう使うか考えると方針がまとまります。通常ドリュウズは攻撃の種族値が135と高く、性格も攻撃を伸ばす「いじっぱり」が候補です。
配分を比べるときは、数値だけでなく持ち物と用途も一緒に見ましょう。下表の物理耐久型とHA型は、いずれもZAのシーズン2で投稿された通常ドリュウズの構築例。AS型は、技を繰り返す間隔を重視する場合の配分案です。
| 配分候補 | 努力値 | 選ぶ目的・前提 |
|---|---|---|
| 物理耐久を重視する例 | HP44・攻撃252・防御204・特防4・素早さ4 | 通常で使う候補。構築例ではいじっぱり・きあいのタスキを採用 |
| HA型の使用例 | HP252・攻撃252・素早さ4 | HPと火力を伸ばす配分。構築例ではいじっぱり・やわらかいすなを採用 |
| AS型の配分案 | 攻撃252・素早さ252・防御4 | 耐久への配分を抑え、技の待ち時間短縮を優先する場合 |
物理耐久型の出典である紅茶さんのシーズン2構築では、防御寄りの耐久配分として紹介されています。ただし、投稿者自身も攻める目的ならAS振りでもよかったかもしれないと述べており、この数値だけが正解と決めつける必要はありません。
物理攻撃への備えを持たせたいなら物理耐久型、同じ技を少しでも短い間隔で使いたいならAS型、という順で候補を絞りましょう。特殊攻撃への耐久を重視する場合は、防御へ多く振った例をそのまま万能型として扱わないことも大切です。
HA振りはダメ?HPだけに振る前に防御・特防を比べる
HA振りはHPと攻撃へ多く振る配分ですが、「ドリュウズなら必ずHA」とは限りません。通常ドリュウズの種族値はHP110に対して防御60・特防65。攻略大百科も、HPが防御・特防より大きく高いポケモンの例としてドリュウズを挙げ、防御や特防への配分を検討しています。
違いが見えるのが、次の実数値です。どちらもいじっぱりで、HP・攻撃・防御・特防・素早さの個体値31が記載された構築例から抜き出しています。
| 比較する項目 | HP252・攻撃252・素早さ4 | HP44・攻撃252・防御204・特防4・素早さ4 |
|---|---|---|
| HP実数値 | 217 | 191 |
| 攻撃実数値 | 205 | 205 |
| 防御実数値 | 80 | 106 |
| 特防実数値 | 85 | 86 |
| 素早さ実数値 | 109 | 109 |
物理耐久型は、HPの高さを抑えて防御を厚くした配分です。一方、特防の差は小さいため、物理・特殊のどちらに対しても同じように優れると読むことはできません。HPだけ、防御だけの数字で耐久全体を判断しないようにしましょう。
HA型にも通常ドリュウズでの使用例があります。すでにHAで育てた個体を、配分名だけを理由にすぐ作り直す必要はありません。物理攻撃への備えを厚くしたいのか、特殊攻撃も意識したいのかを決めてから調整するのがおすすめです。
素早さ252は必要?ZAでは技の待ち時間を基準に考える

ZAは、ポケモンとトレーナーがリアルタイムで動く戦闘です。公式の戦闘紹介でも、技を選ぶタイミングや届く範囲などが重要な要素として説明されています。過去作の素早さ型を持ち込む前に、ZAで何を伸ばしたいか考えましょう。
ポケモン徹底攻略では、素早さを高くすると技の「発動時間」、つまり同じ技を再使用するまでのクールタイムが短くなると説明しています。技を選んでから攻撃判定が出るまでの「発生時間」とは別の話です。
また、素早さによる短縮には下限があります。ポケモン徹底攻略とhyperTsさんの検証では、クールタイムの最短は3秒とされています。もとの待ち時間が短い技では、素早さへ追加で振っても短縮につながらない場合がある、という考え方です。
ただし、これらの計算は検証に基づくもの。ポケモン徹底攻略は式が正しくない可能性を、hyperTsさんも例外の可能性を明記しています。細かな素早さ調整をする場合は、推定値として扱いましょう。
実際に配分を決めるときは、先に使う技を選び、素早さ調整ツールで条件を合わせて比較する方法があります。レベルや性格、通常・メガの違いをそろえて、素早さへ振った分だけ主力技の待ち時間が変わるかを見るのがポイントです。
「素早さ252なら必ず先に攻撃できる」と考えるより、同じ技を繰り返す間隔をどこまで重視するかで判断します。そこに明確な目的がなければ、まず耐久へ回す配分から検討してよいでしょう。
メガシンカ・性格・技構成も努力値と一緒に決める
メガドリュウズを中心に使うなら、通常の防御・素早さを前提にした配分を、そのまま最適と考えないようにしましょう。メガシンカによって能力の配分が変わるためです。
| 種族値 | 通常ドリュウズ | メガドリュウズ |
|---|---|---|
| HP | 110 | 110 |
| 攻撃 | 135 | 165 |
| 防御 | 60 | 100 |
| 特攻 | 50 | 65 |
| 特防 | 65 | 65 |
| 素早さ | 88 | 103 |
防御は高くなりますが、HPと特防の種族値は同じです。この違いからも、メガシンカ後の耐久を一括して「全部強くなる」と扱うのは避けたいところ。素早さを細かく調整する場合も、メガシンカ後の数値を含めて考えます。
前に挙げた物理耐久型の構築は、ワザプラスを重視してメガ枠を採用していない例です。メガ用の耐久調整として実証された配分ではありません。

メガ中心なら、まず主力技と通常時にどれだけ戦うかを決めるところから始めましょう。
火力を重視する性格の候補は、攻撃を上げて特攻を下げる「いじっぱり」。性格による能力補正はミントで後から変更できます。努力値とは別に、補正の向きも合わせておきましょう。
技構成は、ストーリー攻略向けの候補として「じしん・アイアンヘッド・ロックブラスト・つるぎのまい」が紹介されています。対戦構築では「じしん・ドリルライナー・アイアンヘッド・つるぎのまい」の採用例もあります。
ストーリー用の構成をそのまま対戦の唯一の正解とせず、使う技を決めてから素早さへの配分を詰める流れがおすすめです。
ZAのドリュウズの努力値振り方|育成・振り直しの手順
旅で使った個体はリセット、部分修正はきのみを使う
ストーリーで一緒に戦ったドリュウズは、すでに努力値が入っている可能性があります。野生ポケモンを倒すことでも増えるため、配分が分からないまま薬を追加すると、目標どおりにならないことがあります。
最初から振り直すなら、サビ組事務所の受付にいる「まっさらアネゴ」へ。メガカケラ5個で努力値を一括リセットできます。利用の目安はCランク昇格後、メインミッション25終了後です。事務所はワイルドゾーン5の左側にあります。
オヤブンを捕まえて育てる場合も、最初の状態を見ておきましょう。オヤブンには初めからHPの努力値が入っています。HP44のような配分にしたい場合は、捕まえたばかりでもゼロから振れるものとして数えず、先にリセットしておく方法が確実です。
| 下げる能力 | 使用するきのみ | 1個の減少量 |
|---|---|---|
| HP | ザロクのみ | 10 |
| 攻撃 | ネコブのみ | 10 |
| 防御 | タポルのみ | 10 |
| 特攻 | ロメのみ | 10 |
| 特防 | ウブのみ | 10 |
| 素早さ | マトマのみ | 10 |
一部だけ下げたいときは、対応するきのみを使います。例えば、攻撃の配分は残し、誤って入った特攻を下げるならロメのみです。これらのきのみはローズ6番地のお店で購入できます。
一括リセットは全体を作り直すとき、きのみは残したい配分があるとき、という違いで選びましょう。配分の記録がなく全体が分からない場合は、一括リセットしてから必要数を数えるほうが手順を追いやすくなります。
薬とハネでHP44・攻撃252・防御204へ振る具体例


数を管理しながら振るなら、薬で大きく増やし、ハネで端数を合わせる方法が便利です。薬は対応する努力値を1個で10、ハネは1個で1増やします。購入用の薬はメインミッション24クリア後から、ポケモンセンターで入手できます。
以下は、全能力の努力値をゼロにした状態から、通常ドリュウズの物理耐久型を作る例です。すでに努力値が入っている個体へ、そのまま同じ個数を追加する手順ではありません。
| 能力と目標 | 使用する薬 | 仕上げのハネ |
|---|---|---|
| HP44 | マックスアップ4個 | たいりょくのハネ4個 |
| 攻撃252 | タウリン25個 | きんりょくのハネ2個 |
| 防御204 | ブロムヘキシン20個 | ていこうのハネ4個 |
| 特防4 | 使用なし | せいしんのハネ4個 |
| 素早さ4 | 使用なし | しゅんぱつのハネ4個 |
| 特攻0 | 使用なし | 使用なし |
この例で使う薬は合計49個、ハネは合計18個です。薬をすべて1個5,000円で新規購入すると、薬代はゲーム内のお金で245,000円。手持ちの薬を使う場合、その分の購入は不要です。
攻撃252の部分は、ハネを使わずタウリン26個でも上限まで振れます。節約したいなら25個とハネ2個、ハネの在庫がなければ26個、という選択です。ただし、HP44や防御204のような途中の数値は上限で止まる配分ではないため、薬だけを多めに使って合わせようとしないでください。
作業中は「HP完了」「攻撃完了」のように、能力ごとに使用数を記録すると途中で混ざりにくくなります。特防4と素早さ4は、それぞれ対応するハネ4個。特攻へは振りません。
ハネはマップ上のキラキラから確率で入手できます。細かな配分を作る予定があるなら、普段の移動中に集めておくと薬と組み合わせられます。
お金を抑えるならパワーリストで攻撃252を稼ぐ
薬の購入費を抑えるなら、野生ポケモンを倒して努力値を稼ぐ方法があります。パワー系アイテムを持たせると、倒したポケモンから得る分に加え、アイテムに対応する努力値が8増えます。
注意したいのは、倒した相手から得る努力値も残ること。パワーリストを持たせれば、どの相手を倒しても攻撃だけが増えるわけではありません。狙う能力に合う相手を選びましょう。
攻撃をゼロから252へ振る計算例なら、ドリュウズにパワーリストを持たせ、攻撃の努力値を1もらえるメグロコだけを28匹倒します。1匹につき通常分1と追加分8で合計9、28匹で252です。ワイルドゾーン8にはメグロコのほか、攻撃が増えるモグリューやワンリキーなども出現します。
ワルビルは攻撃が2増える相手なので、途中で混ぜた場合は同じ28匹という数え方にはなりません。また、ドンメルは特攻が増えるため、攻撃を振っている間に巻き込まないようにしましょう。
攻撃252だけを野生で稼ぎ、HP44・防御204・特防4・素早さ4を薬とハネで仕上げる組み合わせもできます。細かい数値まで野生だけで完結させようとせず、大きく振る攻撃の部分を置き換える方法です。
AS型で素早さも野生で振るなら、ワイルドゾーン1のヤヤコマやポッポなどが候補です。同じ場所のコフキムシは防御、メリープは特攻が増えるため、こちらも倒す相手を区別します。
パワー系アイテムは、クリア後にクエーサー社で各メガカケラ180個と交換できます。サイドミッションで入手できるものもあり、パワーリストには「変化技で有利にいくぜ」の報酬という入手経路があります。
また、戦闘に出していない手持ちのポケモンにも努力値が入ります。同時育成には便利ですが、別の配分で育てたいポケモンを一緒に連れていく場合は、この点を忘れないようにしましょう。
振り終わりはステータス画面と使用数の記録で確かめる


ゲームウィズは、ポケモンのステータス画面でRスティックを下に倒して表示を切り替えると、ジャッジ機能の解放前でも努力値を確認できると案内しています。一方、攻略大百科は、クリア後に解放されるジャッジ機能で確認すると説明しており、確認できる時期の案内が異なります。
1つの能力へ252まで振った箇所にはキラキラの表示が付きます。ただし、HP44や防御204のような途中の配分を、グラフの見た目だけで正確に読み分ける用途には向きません。細かな配分は、薬・ハネの使用数や倒した相手の記録と合わせて確かめましょう。
努力値は1つの能力につき最大252、全能力の合計は最大510です。今回の物理耐久型は合計508で、252・252・4の配分も合計508。上限510との差があるからといって、必要な能力への配分が間違っているとは限りません。攻略大百科では、端数の2は無視してよいと説明されています。
物理耐久型の仕上げでは、攻撃252の表示に加え、HP・防御・特防・素早さへ使った数を照合します。AS型なら攻撃と素早さの252を確認する、というように、目標の配分に合わせて見る箇所を変えてください。
努力値を振るタイミングは、育成の最初に限りません。同じ配分なら、どのレベルで振っても最終的なステータスは変わらないと案内されています。



旅で使ったドリュウズも、努力値をリセットして育て直す候補にできます。
まずは配分を1つ決め、ゼロから数を管理して完成させましょう。その後に素早さの待ち時間や、物理・特殊のどちらへ耐久を寄せたいかを見直すと、振り直す理由もはっきりします。
ZAのドリュウズの努力値振り方まとめ
この記事のまとめです。
- 通常ドリュウズの物理耐久型には、HP44・攻撃252・防御204・特防4・素早さ4というシーズン2の使用例があります
- HA振りも使用例がありますが、HPが高い通常ドリュウズでは防御・特防への配分も検討できます
- AS型は技の待ち時間短縮を優先する案で、素早さ252を無条件の正解にする必要はありません
- 検証ではクールタイムの最短は3秒とされ、細かな調整は使う技や通常・メガの条件を合わせて考えます
- メガドリュウズは防御と素早さの種族値が変わるため、通常用の配分をそのまま最適とは扱えません
- 火力重視の性格候補はいじっぱりで、能力補正はミントで後から変更できます
- 旅で使った個体の一括リセットは、メインミッション25終了後のサビ組受付でメガカケラ5個を使います
- 物理耐久型をゼロから薬とハネで作る例は、薬49個とハネ18個。薬をすべて新規購入する場合の薬代は245,000円です
- 攻撃ゼロからパワーリストを持たせてメグロコだけを28匹倒す計算なら、攻撃252まで振れます
- 表示を確認できる時期は攻略サイトで案内が異なります。完成確認では表示と記録を併用し、HP44や防御204などの途中配分は薬・ハネの使用数や倒した相手の記録と照合します
参考にした情報
- 【ポケモンZA】ドリュウズの進化とおすすめ技構成・性格【ポケモンレジェンズZA】 – ゲームウィズ
- 【ポケモンZA】努力値のリセット方法と効率的な振り方【ポケモンレジェンズZA】 – ゲームウィズ
- 【ポケモンZA】素早さ調整ツール(発動時間の調整) – ポケモン徹底攻略
- 【ポケモンZA】メガドリュウズの種族値と進化・色違い【ポケモンレジェンズZA】 – ゲームウィズ
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- ポケモンレジェンズZA 素早さによる発動時間短縮には上限がある | hyperTsブログ
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