アニメ『ポケットモンスター』のリコ・ロイ編を見ていた方の中には、ある日突然画面から姿を消したフリード博士のことが気になっている方も多いのではないでしょうか。
「ポケモンフリードどうなった?」「もしかして死亡してしまったの?」「裏切り者なの?」——そんな疑問を持ちながらアニメを見続けてきたファンの気持ちは、よく理解できます。
この記事では、フリードが消息不明になった第89話の経緯から始まり、1年間の沈黙、第100話での音声メッセージによる生存確認、そして第121話での帰還まで、失踪から帰還までの流れを解説します。
また、裏切り疑惑の真相や、声優・八代拓さんのコメント、キャプテンピカチュウとリザードンという手持ちポケモンについても詳しく取り上げます。ポケモンフリードのことを知りたい方にとって、参考になる内容をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- ポケモンフリードが消息不明になった理由と、第89話「冒険の先に」での失踪の経緯
- 音声メッセージで生存が確認された第100話の詳細な内容
- 裏切り疑惑の真相と「エクスプローラーズに見張られていた」という事実
- 宇宙から帰還した第121話と、新衣装・新仲間スターミー教官の情報
ポケモンフリードはどうなった?失踪から帰還までの流れ
- フリードが消息不明になった第89話「冒険の先に」の経緯
- 消息不明の1年間とライジングボルテッカーズ解散危機
- 第100話で音声メッセージ発見!ポケモンフリードの生存確認
- 裏切り疑惑の真相:なぜフリードは1年間連絡しなかったのか
- 第121話「キャッチャー・イン・ザ・スカイ」でポケモンフリードが帰還
フリードが消息不明になった第89話「冒険の先に」の経緯

フリード博士が消息不明になったのは、2025年3月21日に放送された第89話「冒険の先に」のことです。この回は、楽園ラクアでの一連の出来事が大きなターニングポイントとなりました。
ラクアでの出来事により六英雄達が暴れ、その影響で激しい嵐が発生しました。フリードをはじめとするライジングボルテッカーズのメンバーは、ブレイブアサギ号で脱出しようとしていましたが、嵐の勢いは想定をはるかに超えるものでした。
嵐が猛威を振るう中、フリード博士はキャプテンピカチュウに向かって、大切にしていた自分のゴーグルを託しました。そして「キャップ、お前はみんなを頼む」という言葉を残し、リザードンと共に船外へ吹き飛ばされてしまったのです。
この別れの場面は多くの視聴者に強い衝撃を与えました。仲間を守るために最後まで奮闘し、自分のゴーグルを託すという行動には、自己犠牲に近いフリードの覚悟が感じられます。
その後、場面は1年後のリコとロイの成長した姿へと切り替わります。しかしそこに、フリードの姿はありませんでした。視聴者はこの場面を見て、フリード博士の行方が不明になったことを知ることになります。
吹き飛ばされた際にはリザードンも一緒でした。嵐の中での出来事だっただけに、無事でいられるのかという不安がファンの間に広がったのは自然なことだったといえます。
消息不明の1年間とライジングボルテッカーズ解散危機

フリード博士が失踪した後、ライジングボルテッカーズは事実上の分裂状態に追い込まれました。リーダーを失ったことによる混乱だけでなく、外部からの誤解も追い打ちをかけることになります。
世間からは「ラクア事件に関与した犯罪組織」として誤解されるようになっていきました。本来は世界の謎を追う冒険家集団であったにもかかわらず、事件への関与を疑われるという厳しい状況に置かれたのです。
2025年4月からは新章「メガボルテージ」がスタートしましたが、フリードはこの新章にも登場しませんでした。新章ではフリードを匂わせるような場面や話はほとんどなく、その行方は長い間謎に包まれたままでした。
一方で、キャプテンピカチュウはロイと旅を続けていました。キャップはフリードから託されたゴーグルをしっかりと背負い続け、フリードからの預かり物を大切にしている様子が描かれていました。
また、ロイがフリードに似た服装でキャップと旅をしている描写があったとの報告があります。フリードへの敬意と記憶を大切にしていることが感じられる描写です。
このように、フリードが姿を消している間も、彼の存在は仲間たちの心の中に生き続けていました。1年という長い時間が過ぎる中で、フリードの安否を気にかけるファンの声も途絶えることはありませんでした。
第100話で音声メッセージ発見!ポケモンフリードの生存確認

ファンの間に不安と疑念が漂い続けていた状況に転機が訪れたのは、2025年7月20日に放送された第100話のことです。この回で、ドットがライジングボルテッカーズ専用アプリのサーバーを再起動したところ、1ヶ月前に送信されていた音声メッセージが発見されました。
暗号化されていたデータの復号に成功すると、そこにはフリード本人と思われる音声が収録されていました。その内容は次のようなものでした。
「フリードだ!!リザードンも一緒だぜ!」という声に続き、「エクスプローラーズの連中に見張られていてな、俺の動きが知られると厄介だから、やつらの手の届かない所に行くまでメッセージは送れなかった」という説明がありました。さらにラクリウムの謎を解くためだという言葉と、「俺が戻るまで、よろしくたのむぞ、みんな!」という締めくくりが含まれていました。また、音声にはリザードンの鳴き声も含まれていました。
このメッセージによって、フリード博士が生きていることが示されました。1年以上にわたって消息不明だったリーダーから連絡が届いたことで、仲間たちが安堵したことは想像に難くありません。
一方で、一部の視聴者は音声の偽造の可能性を疑っていたとの報告もあります。暗号化されたデータという不自然な経路や、メッセージが1ヶ月前に送られていたという点を疑問視する声があったようです。これはファンの推察であり、公式に音声の真偽が否定されているわけではありませんが、当時の視聴者の間でさまざまな考察が生まれた背景として触れておく価値はあります。
裏切り疑惑の真相:なぜフリードは1年間連絡しなかったのか

フリードが姿を消してから長期間にわたって連絡が途絶えたことで、「フリード 裏切り」というキーワードで検索されるほど、疑念を持った視聴者がいたとの情報があります。突然のリーダー消息不明という展開は、「なぜ?」という疑問を生み出しやすいものでした。
疑念の発端は、「レックウザライジング編」の終盤で起きた突然の消息不明にありました。物語の中心人物が説明なく姿を消したように見えたため、仲間を裏切ったのではないかという見方が一部で広まったのです。
しかし実際には、フリード博士が仲間を裏切った事実は一切ありません。彼が連絡を取れなかった理由は、エクスプローラーズという敵対組織の監視下に置かれていたためです。第100話で発見された音声メッセージの中でも、フリード自身が「エクスプローラーズの連中に見張られていたため動けなかった」と説明しています。
また、嵐の中でゴーグルをキャップに託し「みんなを頼む」と言い残した行動は、自己犠牲に近いものだったといえます。仲間を裏切るどころか、最後まで仲間の安全を優先した行動だったのです。
フリード博士の死亡を示す公式情報は存在しません。音声メッセージによる生存確認を経て、実際に第121話での帰還が描かれたことも、死亡説が事実ではなかったことを裏付けています。
フリードの行動を振り返ると、裏切りどころか、ラクリウムの謎を解くという大きな目的のために、あえて身を潜めながら活動を続けていた様子が浮かび上がります。表舞台から姿を消すことが、結果として仲間を守る手段でもあったと読み取ることができます。
第121話「キャッチャー・イン・ザ・スカイ」でポケモンフリードが帰還

長期にわたる消息不明を経て、フリード博士がついに帰還を果たしたのは第121話「キャッチャー・イン・ザ・スカイ」のことです。宇宙に行っていたフリードが戻ってきました。
この回では、墜落しそうになったフリードの宇宙船を無事に着陸させるため、ライジングボルテッカーズとポケモンたちが奮闘する展開が描かれました。最終局面では、宇宙船を受け止めるためにキャプテンピカチュウがひこうテラスタルを使用するという場面も用意されていました。
ラクアで離れてから久しぶりの再会となったフリードとライジングボルテッカーズ。この帰還の場面は、長期間の不在を経たからこそ感動的なものとなりました。
また、フリードが「スターミー教官」と呼ぶ新たな仲間、メガスターミーも登場しました。1年間の行動の中でフリードが新しい仲間を得ていたことが明らかになりました。
帰還したフリードは、1年の間に髪型や服装が変わっていたことも確認されています。これは、声優の八代拓さんのコメントの中でも言及されています。キャラクター原案はゲームフリークの金子智美によるものです。
フリード博士のキャラクターと今後の見どころ
- フリード博士の正体と経歴:ライジングボルテッカーズのリーダーとは
- フリードの手持ちポケモン:キャプテンピカチュウとリザードン
- フリードの声優・八代拓が語るキャラクターの魅力
- ポケモンフリードどうなったかを振り返る:失踪・生存確認・帰還まとめ
フリード博士の正体と経歴:ライジングボルテッカーズのリーダーとは

フリード博士は、2023年から放送されたテレビアニメ『ポケットモンスター』(第8シリーズ)に登場するアニメオリジナルキャラクターです。ゲームには登場しておらず、この新シリーズのために作られたキャラクターです。
公式サイトでは「戦うポケモン博士」として紹介されています。本人はこの肩書きをあまり好んでいないようですが、第6話では「博士としての血が騒ぐぜ!」という発言もしており、研究者としての側面をまったく否定しているわけではない様子です。
出身はカントー地方で、現在のライジングボルテッカーズ団員であるオリオとは幼馴染です。ルッカが赴任していた地元の学校を卒業後、エクシード社の研究員として勤務していましたが、生来の飽きっぽい性格から退職しました。その後、ボルテッカーを使って空を飛ぶキャプテンピカチュウとの出会いをきっかけに、ライジングボルテッカーズを結成しました。
物語の発端となったのは、リコの母親であるルッカからリコの保護を依頼されたことです。この依頼がリコやロイとの冒険につながっていきます。
フリードはポケモンの特性・生態に深く精通しており、観察力と洞察力に優れています。バトルにおいては無敗を誇るほどの実力を持ち、テラスタルも使いこなします。「まだ見ぬ景色が見たい」という夢を持ち、それがライジングボルテッカーズの活動の根底にある動機となっています。
フリードの手持ちポケモン:キャプテンピカチュウとリザードン

フリード博士の手持ちポケモンは、キャプテンピカチュウ(キャップ)とリザードンの2体です。どちらもフリードの冒険において欠かせない存在です。
キャプテンピカチュウは、ブレイブアサギ号の「キャプテン」という重要な役割を担っています。帽子を被っているのが特徴的で、フリードがゲットした際に船長の証として帽子を贈り、「キャプテンピカチュウ」と命名しました。ボルテッカーを使って空を飛ぶことができる特別な個体で、この特性がフリードとの出会いのきっかけにもなりました。
失踪後の1年間、キャップはフリードから託されたゴーグルを背負い続けながらロイと旅を続けました。第121話での帰還場面では、キャプテンピカチュウがひこうテラスタルを使用して宇宙船を受け止めるという活躍も見せています。
リザードンは、フリードが最初にパートナーとして迎えたポケモンです。飛行要員として活躍しており、テラスタル時には悪タイプに変化するという特徴を持っています。第89話での失踪の際もフリードと共に嵐に吹き飛ばされ、第100話の音声メッセージでも「リザードンも一緒だぜ!」という言及があることから、一貫してフリードの傍にいることが示されています。
この2匹の存在は、フリードのキャラクターや価値観を体現するような存在でもあります。
フリードの声優・八代拓が語るキャラクターの魅力

フリード博士の声優は八代拓さんです。一部では中村悠一さんが担当しているという誤解が広まっていますが、フリード博士を担当しているのは八代拓さんであり、公式サイトやX(旧Twitter)でも明記されています。
中村悠一さんと誤解されがちな背景には、中村悠一さんが過去のポケモンシリーズでサクラギ博士などを担当していた実績があることが関係していると考えられています。ポケモンシリーズとの縁が深い声優であるため、新シリーズの博士キャラクターでも連想されやすかったようです。
八代拓さんの代表作としては、『アイドルマスター SideM』の柏木翼役や、『弱虫ペダル』の小野田坂道役などが挙げられます。
第121話でのフリード帰還にあたって、八代拓さんからコメントが到着しています。「まさか宇宙からあんな形で帰ってくるとは驚いた」という率直な驚きとともに、「フリードとしてライジングボルテッカーズのみんなと会話するのが久々でとても嬉しかった」という喜びも語っています。
また、帰還後の変化についても「1年経って髪型や服装が変わっていたり、スターミー教官という新しい仲間も増えたり」と言及しており、フリードの1年間の変化に注目してほしいと伝えています。
ポケモンフリードどうなったかを振り返る:失踪・生存確認・帰還まとめ
この記事のまとめです。
- 第89話「冒険の先に」は2025年3月21日に放送され、フリードが消息不明となった回である
- 楽園ラクアでの出来事により六英雄達が暴れ、嵐が発生したことが失踪の直接的な原因である
- フリードはキャプテンピカチュウに自分のゴーグルを託し、「キャップ、お前はみんなを頼む」という言葉を残した
- リザードンと共に嵐の中で船外へ吹き飛ばされた後、1年間消息不明の状態が続いた
- フリード失踪後、ライジングボルテッカーズは分裂状態となり、「ラクア事件に関与した犯罪組織」として世間から誤解された
- 2025年4月スタートの新章「メガボルテージ」でもフリードは登場せず、キャップはゴーグルを背負いながらロイと旅を続けた
- 2025年7月20日放送の第100話でドットが音声メッセージを発見し、生存が示された
- 音声メッセージはライジングボルテッカーズ専用アプリのサーバーに1ヶ月前に送信されており、暗号化されていた
- 音声の内容はフリードの声で「リザードンも一緒」「エクスプローラーズに見張られていた」「ラクリウムの謎を解くため」というものだった
- 「フリード 裏切り」として検索されるほど疑念を持った視聴者がいたが、仲間を裏切った事実は一切ない
- エクスプローラーズという敵対組織の監視下にあったため行動できなかったことが、1年間連絡が取れなかった理由である
- フリード博士の死亡を示す公式情報は存在せず、第121話での帰還が実現した
- 第121話「キャッチャー・イン・ザ・スカイ」では宇宙から戻ったフリードが帰還し、キャプテンピカチュウがひこうテラスタルを使用する場面があった
- 帰還時には新たな仲間「スターミー教官(メガスターミー)」の存在が明らかになり、1年で髪型や服装も変化していた
- フリードの声優は八代拓さんであり、帰還エピソードについて「久々に嬉しかった」とコメントしている

