『ポケポケ』のトレード機能が実装(2025年1月29日)されてから約1年が経ち、現在は対戦環境も大きく変化しています。新規で始めたプレイヤーの方も「どのカードを交換しようか」と迷っているのではないでしょうか。
しかし、初心者が必ずと言っていいほど直面する疑問があります。「手持ちの『パック砂時計』はトレードに使えるの?」という点です。パック開封時間を短縮するための砂時計がたくさん余っていて、これをトレード時間の短縮に流用したいと考えるのは自然な発想です。
この記事では、トレード機能における「砂時計」の仕様と、実際に必要なコストアイテムについて、2025年12月現在の情報を元に徹底解説します。かつて存在した「トレードメダル」との違いや、無課金プレイヤーが知っておくべき「アイテムの使い分け」についても整理しました。
- 既存の「パック砂時計」はトレードには使えない
- トレード時間の短縮には専用の「トレード砂時計」が必要
- トレード砂時計は主にミッション報酬で入手可能
- ポケゴールドを使えばトレードパワーの即時回復が可能
トレード機能に「既存の砂時計」は使える?結論と仕様
- 結論:既存の「パック砂時計」はトレード不可
- トレード専用アイテム「トレード砂時計」とは
- 紛らわしい「イベント砂時計」や「チャレンジ砂時計」
結論から言うと、残念ながら今まで貯めてきた「パック砂時計」をトレード機能で使うことはできません。
結論:既存の「パック砂時計」はトレード不可

多くのプレイヤーが期待していた「パック砂時計でトレードの待ち時間を短縮できる」という仕様は実装されませんでした。これは非常に残念な事実であり、肩を落とした方も多いでしょう。しかし、ゲーム全体のバランスを考えると、これはある種仕方のない措置とも言えます。
もし仮に、今まで大量に配布されてきたパック砂時計がトレードに使えてしまったらどうなるでしょうか?課金してパックを大量に開封し、砂時計を余らせている一部のプレイヤーだけが、トレード機能を無制限に回せることになってしまいます。そうなれば、カード資産の格差は広がる一方で、無課金・微課金プレイヤーが追いつくことは不可能になります。運営としては、トレード機能を「即時コンプリートのためのツール」ではなく、あくまで「毎日コツコツと楽しむコミュニケーションツール」として位置付けたいのでしょう。
現状の仕様では、パック砂時計はあくまで「パック開封用」として明確に定義されています。トレード機能の実装(1月29日)以降もこの仕様に変更はなく、他の用途(トレードやイベント回復、ゲットチャレンジなど)への流用は一切できません。したがって、「いつか使えるようになる日が来るかも…」と淡い期待を抱いてパック砂時計を温存するのは得策ではありません。むしろ、その砂時計を使ってパックを開け、ダブったカードを「ひかりのすな」や「エフェクト」などの資産に変えておく方が、結果的にトレードの助けになります。変にエリクサー病を発症させてアイテム欄の肥やしにするよりも、今すぐパックを剥いてデッキを強化しましょう!
トレード専用アイテム「トレード砂時計」とは

では、トレードの待ち時間を短縮するには何が必要なのでしょうか?答えは、新しく追加された専用アイテム「トレード砂時計」です。
トレードを行うには「トレードパワー」という専用のスタミナが必要ですが、これを回復・短縮するために使えるのが「トレード砂時計」です。仕様は非常にシンプルです。
- トレード砂時計: 1個使用でトレードパワーの回復時間を1時間短縮
このアイテムは、主に「トレード機能に関連したミッション(初めてのトレード等)」や、期間限定イベントの報酬などで入手することができます。しかし、ここで注意が必要なのは、その希少性です。以前からある「パック砂時計」のように、デイリーミッションやログインボーナスで湯水のように配られるわけではありません。
したがって、基本的には「ここぞという時」のために取っておくべき貴重品です。例えば、
「リアルイベントで友人と会っていて、その場で交換したいがパワーが足りない」
「SNSで募集していた交換相手が見つかったが、相手の都合で今すぐ交換しなければならない」
といった緊急性の高いシチュエーションです。なんとなく「早くカードが欲しいから」という理由で使ってしまうと、いざという時に後悔することになります。ご利用は計画的に。
紛らわしい「イベント砂時計」や「チャレンジ砂時計」

『ポケポケ』には複数の「砂時計」アイテムが存在し、これが初心者を混乱させる大きな原因となっています。「砂時計」と名のつくアイテムなら何でも使えるだろうと思い込んでいると、痛い目を見ることになります。改めて、現在実装されている主な砂時計の種類と用途を整理しておきましょう。
1. パック砂時計(重要度:高)
- 用途:パックパワー(開封用)の回復短縮
- 特徴:最も一般的。毎日の開封に使用。
2. トレード砂時計(重要度:高)
- 用途:トレードパワー(交換用)の回復短縮
- 特徴:希少。今回の記事の主役。
3. チャレンジ砂時計(重要度:中)
- 用途:ゲットチャレンジの再挑戦パワーの回復短縮
- 特徴:イベント等で入手。特定のカードを狙う時に使う。
4. イベント砂時計(重要度:低〜中)
- 用途:イベントパワー(ソロバトル等のスタミナ)回復
- 特徴:各イベント専用のものが多い。使い捨てに近い。
これらは全て用途が独立しており、互換性が一切ありません。「砂時計のアイコンが似ている」という理由だけで混同しがちですが、それぞれの役割は明確に分かれています。
特にトレード画面でアイテムを使おうとした際、「あれ?砂時計いっぱい持ってるはずなのに表示されない?」と焦ることがありますが、それは単に「トレード砂時計」を持っていないだけであり、バグではありません。アイテムの詳細画面やショップでの購入時には、必ずアイコンと名称を確認する癖をつけましょう。間違って購入しても返金はされません。
トレードに必要なのは「トレード専用アイテム」

では、トレードの待ち時間を短縮するには何が必要なのでしょうか?答えは、新しく追加された「トレード砂時計」です。これがなければ、基本的には24時間の自然回復を待つしかありません。
トレードを行うには「トレードパワー」という専用のスタミナが必要ですが、これを回復・短縮するために使えるのが「トレード砂時計」です。効果は以下の通りです。
- トレード砂時計: 1個使用でトレードパワーの回復時間を1時間短縮
このアイテムは、主に「トレード機能に関連したミッション」や、イベント報酬などで入手することができます。例えば、「初めてトレードをする」「累計○回トレードする」といった実績解除の報酬として配られることがありますが、パック砂時計ほど大量には手に入りません。かなり貴重なリソースと言えます。
また、ショップで「毎月更新砂時計」などが販売されていますが、購入する際は必ず「詳細」を確認してください。間違ってパック砂時計を買ってしまうと、当然トレードには使えません。アイコンの形も微妙に異なります。トレード砂時計は、矢印のようなリサイクルマークっぽい装飾がついているのが特徴です(※デザインは変更される場合があります)。持ち物画面で、自分が今どの砂時計をいくつ持っているか、一度確認しておくことをおすすめします。いざ交換したいタイミングで「足りない!」とならないように準備しておきましょう。
トレードに必要なコストと効率的な回復方法
- 基本コスト:トレードパワーと自然回復
- 消費アイテム:ひかりのすなの消費量と注意点
- 効率的な回復方法:ポケゴールドの活用
次に、砂時計以外のコストについても整理しておきましょう。トレードを行うためには、時間だけでなく特定のアイテム消費も必要です。
基本コスト:トレードパワーと自然回復

トレードを行うための最も基本的なコストとなるのが「トレードパワー」です。ポケモンカードの世界ではエネルギーカードが必要なように、トレードにもエネルギーが必要です。
このトレードパワーは、1回のトレードにつき1つ(またはレアリティにより複数)消費され、通常は24時間で1つ自然回復する仕組みになっています。他のソーシャルゲームのスタミナ(数分で1回復)とは異なり、非常に回復が遅いのが特徴です。つまり、アイテムを使わなければ1日に交換できる回数には限りがあるということです。「無限に交換して図鑑を埋める」といったプレイはできませんし、プレイヤーレベルが上がっても回復速度は変わりません。
また、忘れがちなのが最大ストック数は5個までという厳しい制限です。例えば、「平日は忙しいから週末にまとめて交換しよう」と思って1週間(7日間)放置していても、貯まっているのは5個(5日分)だけです。残りの2日分(48時間分)は完全に無駄になってしまいます。
効率よく交換権を消化したいのであれば、ストックが溢れる前にこまめにトレードを行うのが理想的です。朝のルーティンの一環として「メールチェック」ならぬ「トレードチェック」を組み込むのが、無課金で賢く遊ぶコツと言えるでしょう。こまめな消費こそが、最大の節約です。
消費アイテム:ひかりのすなの消費量と注意点

トレードを実行する際には、スタミナであるトレードパワーとは別に、消費アイテムとして「ひかりのすな」が必要です。以前(2025年中頃まで)は「トレードメダル」という専用アイテムが必要でしたが、2025年7月30日のアップデートで完全に廃止されました。「メダルが必要」と書いてある古い攻略サイトの情報には注意してください。現在は「ひかりのすな」さえあればOKです。
しかし、ここで重要になるのが、「レアリティごとの交換可否とコスト」です。2025年12月現在、トレード可能なカードとコストは以下のように整理されています。
- 低レアリティ(♢1〜♢2): トレード可。少量のすなで交換可能。
- 中・高レアリティ(♢3〜4, ★1〜★2): トレード可。多めのすなが必要。
- 最高レアリティ(★3以上, クラウン, プロモ): 現在はトレード不可。
特に注意したいのが、大人気のイマーシブカード(★3)やクラウンレアはトレードできないという点です。「リセマラでサブ垢を作って、出たイマーシブをメイン垢に送れば最強!」と考える方は多いですが、残念ながらシステム的に不可能です。
また、「ひかりのすな」はカードにエフェクト(キラキラ)をつけるためにも使用する、非常に重要な強化素材です。トレードで使いすぎると、お気に入りのデッキを光らせることができなくなってしまいます。
図鑑埋めのために不要なカードと交換して砂を消費するか、それともエフェクト解放のために砂を温存するか。資産管理のバランス感覚が問われます。「砂時計はあるのに砂がない!」という事態を避けるためにも、ご利用は計画的に。
効率的な回復方法:ポケゴールドの活用
もし「トレード砂時計」が足りないけれど、どうしても今すぐ交換したいカードがある場合、課金アイテムである「ポケゴールド」を使って回復することも可能です。
例えば、トレードパワーを全回復(24時間短縮)させるのに「ポケゴールド」を6個使用する、といった使い方ができます(※個数はアプデで変動する可能性があります)。
しかし、冷静に考えてみてください。ポケゴールドは1個あたり約◯円(まとめて買えば安くなりますが)の価値があります。トレード1回のためにそれだけのコストを支払う価値があるかどうかは、交換対象のカードによります。
- パック開封: ポケゴールドで時間短縮して新しいカードを狙える
- トレード回復: 確実にお目当てのカードが手に入る(相手がいれば)
この2つを天秤にかけた時、基本的には「パック開封」や「お得なセット商品の購入」にポケゴールドを使ったほうが、トータルの資産価値は高まりやすいです。トレード回復にゴールドを使うのは、「リアルイベントで友人と会っているその瞬間に交換したい」といった緊急性が高い場合に限定するのをおすすめします。
無課金・微課金プレイヤーの場合、基本的には「24時間の自然回復」を待ちつつ、イベントやミッションで入手した「トレード砂時計」をここぞという時のために取っておくのが賢い立ち回りと言えるでしょう。焦りは禁物です。
総括:パック砂時計は開封に使ってOK
この記事のまとめです。
- パック砂時計はトレードに使えない(用途が完全に別)
- トレード短縮には「トレード砂時計」が必要
- トレード砂時計はミッション等で入手可能
- トレードには「ひかりのすな」等の消費アイテムも必要
- 基本は24時間の自然回復を待つのが高コスパ
- 急ぎの場合はポケゴールドでの解決も視野に
- パック砂時計は温存せず、欲しいカードのために開封に使おう
- 「イベント砂時計」もトレードとは無関係
- それぞれの砂時計はアイコンが違うので要注意
- トレードパワーは最大5つまでしか貯められない(溢れる前に使う)
- 無課金勢は「1日1回のトレード」を日課にするのがベスト
- 「トレードメダル」は廃止済み(古い情報に注意)
- 今後も新しい種類の「◯◯砂時計」が増える可能性がある
- アイテム説明欄で「何に使えるか」を必ず確認しよう
- 結論:既存の砂時計は、今の楽しみ(パック開封)に使って良し!
今の(2025年12月)仕様では、パック砂時計をトレードに流用することはできません。変にエリクサー病を発症して温存するよりも、毎日のパック開封に使ってカード資産(とひかりのすな)を増やしておく方が、結果的にトレードの弾も増えて有利になります。安心してパックを剥きましょう!

