「ポケポケ レア度」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっと「どのカードがレアなの?」「レアカードの確率は?」「イマーシブカードやクラウンカードって何が違うの?」といった疑問をお持ちでしょう。
ポケポケこと『Pokémon Trading Card Game Pocket』は、手軽にポケモンカードのコレクションやバトルが楽しめる魅力的なアプリですが、そのレアリティシステムは紙のポケカとも少し異なり、奥が深いですよね。
この記事では、ポケポケのレアリティの種類や見分け方、気になる封入確率、そしてイマーシブカード、クラウンカード、色違いカードといった特別なカードの入手方法や強さとの関係、さらには最新のトレード機能についても、あなたの疑問をスッキリ解消できるよう、わかりやすく徹底解説していきます。
この記事を読めば、あなたのポケポケライフがもっと充実すること間違いなしです!
- ポケポケ独自のレアリティ種類と見分け方がわかる
- イマーシブ・クラウン・色違いカードの全貌と入手方法
- 気になるレアカードの封入確率とゴッドパックの秘密
- レア度と強さの関係性やトレードの最新情報も網羅
ポケポケ レア度の基本を徹底解説!種類・見分け方・確率の全知識
- ポケポケのレアリティ、全種類とその順番は?
- ポケカアプリと紙ポケカ、レア度の違いは?
- カード左下のマークが鍵!レア度の見分け方
- レアカードの確率は?ゴッドパックの衝撃
- 欲しいカードを確実に!パック開封ポイント活用術
ポケポケのレアリティ、全種類とその順番は?

『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケポケ)のレアリティは現在10種類です。低い順にダイヤ1 (♦1)からダイヤ4 (♦4)、星1 (★1)から星3 (★3)、色違い1 (✸1)、色違い2 (✸2)、そして最高レアがクラウン (王冠)です。
これらは紙のポケモンカードのコモンやレアなどに対応し、例えば「ダイヤ1」はコモン、「ダイヤ4」はポケモンex専用でダブルレアに近い位置づけです。
「星」マークはイラスト違いやステータスの高いポケモンexを示します。「星1」はダイヤ1~3のイラスト違い、「星2」はダイヤ4のポケモンexやサポートカードのイラスト違いです。「星3」はポケポケ独自の「イマーシブカード」専用レアリティで、特別なアニメーションが楽しめます。
「色違い」レアリティはポケモンの体色が異なるバージョンで、「色違い1」はダイヤ1・2のポケモン、「色違い2」はダイヤ4のポケモンexの色違いで、豪華なイラストが特徴です。
「クラウン」は現在の最高レアリティで、物理ポケカのウルトラレアやハイパーレアに相当する希少なカード群です。
これらのレアリティシンボルはカード左下に表示され、一目で判別可能です。このシステムは、基本的な希少度に加え、イラストの魅力、特別なカード、絶対的な希少価値、色違いという複数の魅力を提供し、プレイヤーの多様なコレクション目標と持続的な関心を促す設計となっています。
ポケカアプリと紙ポケカ、レア度の違いは?

ポケポケのレアリティシステムは、スマートフォン向けに物理ポケカの複雑な体系を分かりやすく整理しつつ、コレクションの楽しさを損なわないよう工夫されています。
紙ポケカではコモン(C)からUR(ウルトラレア)に加え、SAR(スペシャルアートレア)など多様な特殊レアリティが存在します。ポケポケではこれらを「ダイヤ」「星」「クラウン」「色違い」のシンボルと段階で再構成。「ダイヤ1」がC、「ダイヤ4」がRRに近いなど、対応関係があります。
アート性を重視したカードでは、ポケポケの「星1」は紙の「AR」、「星2」は「SAR」や「SR」のフルアート版に近い概念です。「星3」のイマーシブカードはポケポケ独自のデジタル表現。「クラウン」は特に希少な「HR」や「UR」に匹敵します。
この再編は、モバイルユーザーのアクセシビリティ向上とデジタルならではの価値創出を両立する試みです。紙ポケカの複雑なレアリティを直感的に理解しやすくし、毎日無料パック配布などで幅広い層にアピールしつつ、「イマーシブカード」のような新価値で既存ファンにも楽しみを提供しています。これは物理的制約を超えた新しいカード体験であり、ポケポケの独自性を示しています。
以下に、ポケポケのレアリティと、対応する主な紙ポケカのレアリティ、そしてその特徴をまとめた比較表を示します。
ポケポケレアリティ (シンボル) | ポケポケレアリティ (名称) | 対応する主な紙ポケカレアリティ | 特徴・解説 |
♦1 | ダイヤ1 | C (コモン) | 最も基本的なカード。入手しやすい。 |
♦2 | ダイヤ2 | U (アンコモン) | ダイヤ1よりは出にくい。種類が多い。 |
♦3 | ダイヤ3 | R (レア) | カード枠が銀色に光る。バトルで活躍できるカードも。 |
♦4 | ダイヤ4 | RR (ダブルレア), 一部のUR (ウルトラレア) | ポケモンex専用。強力なポケモンが多い。 |
★1 | 星1 | AR (アートレア), 一部のプロモカード | ダイヤ1~3のポケモンのイラスト違い。フルアート。枠がホログラム加工。 |
★2 | 星2 | SAR (スペシャルアートレア), SR (スーパーレア)のフルアートなど | ダイヤ4のポケモンexやサポートのイラスト違い。スペシャルイラストレーション。 |
★3 | 星3 | (ポケポケ独自) | イマーシブカード。特別なアニメーション演出が楽しめる。 |
✸1 | 色違い1 | S (色違い) | ダイヤ1~2ポケモンの色違いバージョン。 |
✸2 | 色違い2 | SSR (色違いスーパーレア) | ダイヤ4ポケモンexの色違いバージョン。星2カードに準拠した豪華イラスト。 |
👑 | クラウン | HR (ハイパーレア) の最上位, UR (ウルトラレア) の最上位 | ポケポケの最高レアリティ。ポケモンexの金色バージョン。 |
この表はあくまで大まかな対応関係であり、カードの種類や収録時期によって紙ポケカのレアリティの扱いは変動することにご留意ください。
カード左下のマークが鍵!レア度の見分け方

ポケポケでカードのレアリティを瞬時に見分けるには、カードイラストの左下、イラストレーター名の下にあるシンボルを確認するのが最も確実です。
「♦︎」(ダイヤ)、「★」(星)、「👑」(クラウン) の3種の主要シンボルと、その個数や装飾で段階が示されます。「♦︎」1つなら「ダイヤ1」、「♦︎♦︎♦︎♦︎」なら「ダイヤ4」。「★」も同様に数が増えるほどレアリティが高まります。
「色違い」カードには、虹色に輝く星形(八角形にも見える)の特殊シンボルが用いられ、通常カードと一目で区別できます。
カード枠のデザインやイラスト全体の加工(ホログラム、フルアート、イマーシブアート、金色の縁取りなど)も手がかりになりますが、最終的なレアリティ確定は左下のシンボルで行います。物理カードのアルファベット表記とは異なるポケポケ独自のシンボル体系なので、慣れるまで意識して確認しましょう。
このレアリティ表示システムは、プレイヤーが直感的にカード価値を理解しやすくする工夫です。シンボルの種類は異なる価値をイメージさせ、シンボル内の数の違いは序列を明確に示します。これにより、新規プレイヤーも容易に学習でき、ベテランは希少度を即座に把握可能です。これは、限られた画面でも識別しやすい、シンプルかつ明確なシンボル体系を採用したモバイルゲームとしての優れたUI/UXデザインと言えるでしょう。
レアカードの確率は?ゴッドパックの衝撃

ポケポケのパック開封におけるレアカードの出現確率、特に高レアリティカードの入手しやすさは多くのプレイヤーの関心事です。パックには「通常封入」と稀な「レア封入(通称:ゴッドパック)」の2パターンがあります。
「通常封入」は全体の99.950%を占めます。1パック5枚入りで、1~3枚目はほぼ「ダイヤ1」が確定。4枚目、特に5枚目で高レアリティカードが出やすくなっています。通常封入5枚目の「クラウン」出現率は0.16%、「星3(イマーシブカード)」は0.888%、「星2」は2%、「ダイヤ4」は6.664%程度です(色違い非考慮時)。色違い対象パックでは若干変動します。
衝撃的なのは「レア封入」、通称「ゴッドパック」の存在です。わずか0.050%(約2000パックに1回)の確率で出現し、封入カード5枚全てが「星1」以上の高レアリティとなります。ゴッドパック内の各レアリティ出現率は、開封パックの種類や高レアリティカードの種類数により変動し、対象カードが均等確率で選ばれる仕組みです。
この排出確率設定は、プレイヤーの射幸心を適度に刺激し、長期的な関与を促す巧妙なバランスです。日常的には無料パックからささやかなレアカードに喜び、稀な「ゴッドパック」を夢見る。このメリハリがコレクション体験をエキサイティングにしています。
以下に、主なレアリティの封入確率の目安をまとめました。
レアリティ | 通常封入 (4枚目) | 通常封入 (5枚目) | レア封入(ゴッドパック) 時の代表的な確率 (パックにより変動) |
ダイヤ2 | 90% (89%) | 60% (56%) | 対象外 |
ダイヤ3 | 5% (4.952%) | 20% (19.81%) | 対象外 |
ダイヤ4 | 1.666% | 6.664% | 対象外 |
星1 | 2.572% | 10.288% | 約15%~46% (例: シャイニングハイで約15%, 時空の激闘で約46%) |
星2 | 0.5% | 2% | 約33%~61% (例: 双天の守護者で約33%, 超克の光で約61%) |
星3 (イマーシブ) | 0.222% | 0.888% | 約2.3%~5.5% (例: 双天の守護者で約2.3%, 幻のいる島で約5.5%) |
色違い1 | (0.714%) | (2.857%) | 約23%~29% (例: 双天の守護者で約23%, 異次元クライシスで約29%) |
色違い2 | (0.333%) | (1.333%) | 約9.5%~11.7% (例: 双天の守護者で約9.5%, 異次元クライシスで約11.7%) |
クラウン | 0.04% | 0.16% | 約2.3%~5.5% (例: 双天の守護者で約2.3%, 幻のいる島で約5.5%) |
*通常封入のカッコ内は色違いカード排出対象パックの場合の参考値です。レア封入の確率はパック内の対象カード総数で変動します。
欲しいカードを確実に!パック開封ポイント活用術

ポケポケでは、運だけでなく「パック開封ポイント」で欲しいカードを確実に入手できます。パック1つ開封で5ポイント貯まり、一定数でそのエキスパンションの好きなカードと交換可能です。ポイント上限は2500ポイントです。
この「天井」システムは、継続プレイで目当てのカードを入手できる安心感を与えます。交換に必要なポイント数はレアリティで大きく異なり、ダイヤ1は35ポイント(7パック分)、クラウンは2500ポイント(500パック分)です。
このシステムは、無課金・微課金プレイヤーには日々のモチベーションと長期目標達成の喜びを、課金プレイヤーには確実な入手手段を提供し、追加購入を促すインセンティブにもなります。プレイヤーのエンゲージメント維持と課金促進を両立する巧みなデザインであり、極端な入手困難を防ぎゲームバランスを保つ役割も担っています。
- ダイヤ1: 35ポイント (7パック分に相当)
- ダイヤ2: 70ポイント (14パック分に相当)
- ダイヤ3: 150ポイント (30パック分に相当)
- ダイヤ4: 500ポイント (100パック分に相当)
- 星1: 400ポイント (80パック分に相当)
- 星2: 1250ポイント (250パック分に相当)
- 星3 (イマーシブ): 1500ポイント (300パック分に相当)
- 色違い1: 1000ポイント (200パック分に相当)
- 色違い2: 1350ポイント (270パック分に相当)
- クラウン: 2500ポイント (500パック分に相当)
ポケポケ レア度とコレクション戦略!イマーシブ・クラウン・色違い・トレードの価値
- イマーシブカード全種類!入手方法と特別な魅力
- クラウンカード全種類!最高の輝きと入手難易度
- 色違いカード全リスト!コレクション性と価値は?
- レア度と強さは比例する?低レアでも強いカード紹介
- ひかりのすなで交換!トレード機能の最新情報と価値
イマーシブカード全種類!入手方法と特別な魅力

ポケポケの大きな魅力の一つが「イマーシブカード」です。これはポケポケで初登場した新しい表現方法で、カードイラストの世界に没入するような特別な体験ができます。レアリティは「星3 (★★★)」です。
主なイマーシブカードにはマッシブーンex、グズマ、リーリエ、ギラティナex、アルセウスex、リザードンex、ミュウツーexなどがあり、それぞれ専用のイマーシブ動画演出が用意されています。中には特定のアーティストやデザインスタジオが制作に関わっているものもあります。
入手方法は主にパック排出で、通常封入パック5枚目から0.888%の低確率で出現。レア封入(ゴッドパック)では約5%前後と格段に出やすくなります。また、1500パック開封ポイントでも交換可能です。重要なのは、イマーシブカードのバトル性能は同名の通常レアリティカードと同じである点です。価値は特別なビジュアル演出とコレクション性の高さにあります。
イマーシブカードは「カードの強さ」「イラストの美しさ」に加え、「操作による特別な視覚・聴覚体験」という新たな価値をデジタルTCGにもたらしました。物理カードでは実現不可能なこの「体験価値」は、ポケポケの独自性と先進性を象徴し、今後のデジタルTCG進化の可能性を示唆しています。
イマーシブカード名 | 主な特徴・演出動画アーティスト(判明分) | 主な入手方法 |
マッシブーンex | イマーシブ動画:akagi | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
グズマ | イマーシブ動画:danciao | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
リーリエ | イマーシブ動画:Atsushi Furusawa | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
ギラティナex | イマーシブ動画:Shinji Kanda。光の粒やソードライト、バーストエフェクト(黄色・紫色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
アルセウスex | イマーシブ動画:Takumi Wada。光の粒やまんまる、バーストエフェクト(黄色・オレンジ) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
パルキアex | イマーシブ動画:N-DESIGN Inc.。光の粒やソードライト、デジタル四角形エフェクト(黄色・水色・紫色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
ディアルガex | イマーシブ動画:N-DESIGN Inc.。光の粒や小さな六角形、大きなリングエフェクト(黄色・水色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
セレビィex | イマーシブ動画:Kantaro。光の粒や大きなリング、ボタニカル、花びらエフェクト(黄色・黄緑色・白色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
リザードンex | イマーシブ動画:kantaro。光の粒や大きなリング、炎、バーストエフェクト(黄色・オレンジ) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
ピカチュウex | イマーシブ動画:Ryota Murayama。光の粒や稲妻、ピカチュウのシルエット、シャボン玉エフェクト(黄色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
ミュウツーex | イマーシブ動画:Nurikabe。光の粒や小さな三角形・六角形、バーストエフェクト(黄色・紫色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
ミュウ | イマーシブ動画:Amelicart。光の粒やもくもく、リングスターエフェクト(黄色・白色・紫色) | パック開封、ポイント交換 (1500pt) |
クラウンカード全種類!最高の輝きと入手難易度

ポケポケのカードコレクションの頂点に立つのが「クラウンカード」です。王冠マークが目印で、主に強力なポケモンexの金色バージョンとして登場し、その輝きと希少性でコレクターを魅了します。
代表的なクラウンカードにはリザードンex、ピカチュウex、ミュウツーexのゴールドクラウン版があり、カード全体が金色に輝くフルアートデザインで圧倒的な存在感を放ちます。他にもウツロイド、ルナアーラex、ソルガレオex、アルセウスex、パルキアex、ディアルガex、ミュウex、そしてモンスターボールまでもがクラウンレアリティで確認されています。
これらの入手難易度は極めて高く、通常パック5枚目からの排出率はわずか0.16%。レア封入(ゴッドパック)でも約2.3%から5.5%程度と厳しい道のりです。パック開封ポイント交換も可能ですが、2500ポイント(500パック分)が必要です。
この極端な希少性と豪華な見た目から、クラウンカードは単なる強力なカードを超え、プレイヤーの熱意や達成度を象徴する「ステータスシンボル」としての意味合いを強く持ちます。その入手困難さゆえに、コンプリートは多くのプレイヤーにとって究極的な長期目標となり、ゲームを続ける大きなモチベーションの一つです。
クラウンカード名 | ポケモンタイプ/カード種別 | 主な特徴 | 主な入手方法 |
リザードンex (王冠) | 炎/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ピカチュウex (王冠) | 雷/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ミュウツーex (王冠) | 超/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ウツロイド (王冠) | 超/ポケモン | 金色、フルアート (exではないが特別枠か) | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ルナアーラex (王冠) | 超/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ソルガレオex (王冠) | 鋼/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
アルセウスex (王冠) | 無色/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
パルキアex (王冠) | 水/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ディアルガex (王冠) | 鋼/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
ミュウex (王冠) | 超/ポケモンex | 金色、フルアート | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
モンスターボール (王冠) | グッズ | 金色、特別イラスト | パック開封、ポイント交換 (2500pt) |
色違いカード全リスト!コレクション性と価値は?

ポケポケでは、体色が異なる希少な「色違いポケモン」のカードもコレクションの大きな楽しみです。これらには「色違い1 (✸1)」と「色違い2 (✸2)」の2つのレアリティ区分があります。
「色違い1」はダイヤ1やダイヤ2の比較的入手しやすいポケモンの色違いバージョン。「色違い2」は強力なポケモンex(ダイヤ4)の色違いで、イラストは星2カードに準拠した豪華なデザインです。
例えば拡張パック「シャイニングハイ」では、ビードル(✵)などが「色違い1」、スピアーex(✵✵)などが「色違い2」で登場。ピンクのパチリスや金色のブロロンなど個性豊かな色違いが確認できます。
入手確率は、通常パック5枚目から「色違い1」が約2.8%、「色違い2」が約1.3%(色違い対象パックの場合)。パック開封ポイントでは「色違い1」が1000ポイント、「色違い2」が1350ポイントで交換可能です。
色違いカードの価値は、ポケモンの人気度、イラストの魅力、希少性に左右されます。物理ポケカでも高値で取引されることがあり、ポケポケでもコレクターから注目されるでしょう。「色違いポケモン」という強力なコレクション要素を活かし、プレイヤーの収集欲を刺激します。通常のレアリティに加え「色違い」という二重の希少性が付加され、コレクションの奥深さを増しています。
主な色違いカード名 | 色違いタイプ | 収録が確認されているパック例 | 特徴(例) |
パチリス | ✸1 | シャイニングハイ (A2b) | ピンク色の体 |
ウミディグダ | ✸1 | シャイニングハイ (A2b) | 黄色の体に青い鼻 |
ブロロン | ✸1 | シャイニングハイ (A2b) | 金色のカラーリング |
ヘイラッシャ | ✸1 | シャイニングハイ (A2b) | 白い体に黄色が映える |
スピアーex | ✸2 | シャイニングハイ (A2b) | 星2カード準拠の豪華イラストの色違い |
リザードンex (シャイニングハイ) | ✸2 | シャイニングハイ (A2b) | 星2カード準拠の豪華イラストの色違い |
フシギダネ | ✸1 | 最強の遺伝子 (A1) など | 通常とは異なる体色 |
ガーディ | ✸1 | 最強の遺伝子 (A1) など | 通常とは異なる体色 |
フシギバナex | ✸2 | 最強の遺伝子 (A1), 異次元クライシス など | 星2カード準拠の豪華イラストの色違い |
ナッシーex | ✸2 | 最強の遺伝子 (A1), 幻のいる島 (A1a) など | 星2カード準拠の豪華イラストの色違い |
タマタマ (幻のいる島) | ✸1 | 幻のいる島 (A1a) | 通常とは異なる体色 |
セレビィex | ✸2 | 幻のいる島 (A1a) | 星2カード準拠の豪華イラストの色違い |
ゴース (超克の光) | ✸1 | 超克の光 (A2a) | 通常とは異なる体色 |
上記は一部の例であり、他にも多数の色違いカードが存在します。
レア度と強さは比例する?低レアでも強いカード紹介

ポケポケでは、必ずしも「レア度=強さ」ではありません。ポケモンexのような高レアカードに強力なものが多いのは事実ですが、デッキの安定性や特定戦略に不可欠なカードには、入手しやすい低レアリティのものも多く存在します。
イマーシブカードやクラウンカード、色違いカードといった「イラスト違い」の高レアカードは、基本的に元のカードとバトル性能(HP、ワザ、特性など)は同じです。見た目の豪華さや演出がバトルを直接有利にするわけではありません。
強力なカードとして評価されるギラティナexやリザードンexなどは高レアリティですが、一方で、ほぼ全てのデッキに採用される「博士の研究」や「モンスターボール」は、初期デッキに含まれていたり低レアリティで入手可能でありながら、最強カードランキング(Tier1)に名を連ねています。
特定の戦略では、主役が必ずしも高レアとは限りません。レアリティがダイヤ3以下のカードだけでも戦えるデッキレシピや、「バトルトライ」モードの低レアリティデッキでの勝利条件などからも、ポケポケが低レアカードにも活躍の場を意図的に用意していることがわかります。
レアリティと強さを完全に一致させないデザインは、新規プレイヤーや無課金プレイヤーでもバトルを楽しめるようにするための重要なバランス調整です。最高レアだけが強いゲームでは課金額が勝敗に直結しやすくなりますが、低レアでも光るカードや戦略の核となるカードが存在することで、多様なデッキ構築が可能になり、ゲームの奥深さと長期的な健全性に繋がっています。
ひかりのすなで交換!トレード機能の最新情報と価値

ポケポケで理想のコレクションを築く上で欠かせないのが「トレード機能」です。2025年1月に初実装され、プレイヤー間でのカード交換が可能になりました。さらに2025年夏から秋にかけて、現在のトレードシステムが改修され、高レアリティカード交換に必要なアイテムが「トレードメダル」から「ひかりのすな」へ移行することが発表されています。
現在のトレードシステム(アップデート前)では、フレンド間で同じレアリティのカード(ダイヤ1~4、星1が対象)を交換できます。ダイヤ3以上のカード交換には「トレードメダル」が必要で、例えばダイヤ4のポケモンex交換には双方が500枚ずつ必要です。トレードメダルは主にダイヤ3以上の重複カード消費で入手します。
2025年夏~秋のアップデートで「トレードメダル」は廃止され、代わりに「ひかりのすな」がダイヤ3、ダイヤ4、星1カードのトレードに使用されます。ダイヤ1、ダイヤ2のトレードはアイテム消費なしの見込み。所持トレードメダルは「ひかりのすな」などに変換予定で、急いで使う必要はありません。「ひかりのすな」の供給量増加も見込まれます。欲しいカードを公開できる機能や、星2カードのトレード、プロモカード再入手方法も別途検討中です。
「ひかりのすな」は現状、カードエフェクト付与やスペシャルショップチケット交換に使用されますが、アップデート後はカードトレードという重要役割を担います。トレードメダルから「ひかりのすな」への移行は、トレードのハードルを下げる可能性があります。
「ひかりのすな」はパック開封のおまけやミッション報酬など広範な活動で得られるためです。この変更と「欲しいものリスト」機能追加は、カード流動性を高め、活発なトレード環境を生む重要な一歩となるでしょう。
総括:ポケポケのレア度とは
この記事のまとめです。
- ポケポケのレア度はダイヤ・星・クラウン・色違いなど全10種類だ
- カード左下のマークでレアリティは簡単に見分けられる
- 物理TCGとは異なり、ポケポケ独自のレアリティ段階が存在する
- イマーシブカードはイラストに没入できる星3の特殊なカードである
- クラウンカードは金色に輝く最高レアリティのexポケモンだ
- 色違いカードには色違い1と色違い2の2種類が存在する
- 通常パックでの最高レア(クラウン)排出率は5枚目で0.16%と低い
- 0.050%の確率で出現するゴッドパックは星1以上が確定する
- パック開封ポイントで好きなカードと交換可能、クラウンは2500ポイント必要だ
- イラスト違いのレアカードでも、元カードと性能は変わらない
- レア度とカードの強さは必ずしも比例せず、低レアでも有用なカードは多い
- トレード機能は現在フレンド間・同レアリティ同士で可能だ
- ダイヤ3以上のトレードには現在トレードメダルが必要となる
- 2025年夏以降、トレードメダルは廃止され「ひかりのすな」が主軸になる予定だ
- ポケポケのレア度理解はコレクションと戦略の鍵となる