ポケポケでパックを開いていると、外枠が虹色に輝く「虹枠」カードが出てきて、思わずスクショしたくなることがありますよね。
しかし「ポケポケ 虹枠」と検索しても、星2との関係や黒枠との違い、どれくらいレアなのか、トレードでどのくらいの価値があるのかが、まとまって分かりづらいと感じている人は多いと思います。
この記事では、スマホアプリ「Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケモンカードゲーム ポケット)」で登場する虹枠カードについて、レアリティの仕組み、星2との関係、実際の排出確率、どのパックで狙えるか、トレードでのレート感、デッキでの活用法までを整理して解説します。ポケポケ虹枠を効率よく集めたい人も、トレードで損をしたくない人も、このページだけで全体像がつかめるようにしていきます。
- ポケポケ虹枠カードの定義と星2レアリティとの関係が分かる
- 虹枠・黒枠・クラウンなど各レア枠の見た目と違いが理解できる
- 実際の排出確率と、虹枠を狙う際の現実的な期待値が分かる
- トレードでの虹枠のレート感と、損をしない立ち回りのコツが分かる
ポケポケ虹枠の基礎知識とレアリティ
- 虹枠が登場するポケポケとは
- 虹枠カードの見た目と演出
- 星2レアリティと虹枠の関係
- SAR・SR相当としての位置づけ
- 虹枠とホロ枠・黒枠の違い
虹枠が登場するポケポケとは

本記事で扱う「ポケポケ」は、スマートフォン向けアプリ「Pokémon Trading Card Game Pocket」の略称です。紙のポケモンカードゲームとは別に、スマホ上でカードを集めて対戦できる公式アプリで、レアリティ表記もダイヤや星、クラウンなど独自の体系になっています。
ポケポケのレアリティは、ダイヤ1〜4、星1〜3、色違い1・2、クラウンといった区分があり、PROMOカードを含めると実質10種類ほどに分類されています。星1以上や色違い、クラウンはすべて「ダイヤ版のイラスト違い」であり、性能は一切変わらないと説明されています。
この中で、プレイヤーや攻略サイトが「虹枠」と呼んでいるのが、レアリティが星2で、カードの淵(外枠)が虹色に光るカードです。Q&Aサイトなどでも「虹→レアリティが☆2のカードで、淵が虹枠になっているポケモン」「黒→レアリティが☆2のカードで、淵が黒枠のポケモン」といった説明がされており、用語としてかなり定着しています。
さらに、ミッションやテーマコレクションの条件文では「★2(外枠が虹色のカード)」といった書き方が使われることもあり、星2の中でも外枠が虹色のカードを別枠で扱うケースがあることが分かります。
この記事では、こうした情報を踏まえ、「レアリティが星2で、外枠が虹色に光るイラスト違いカード」を総称してポケポケの虹枠と呼び、その仕様や価値について解説していきます。
虹枠カードの見た目と演出

虹枠カードの最大の特徴は、カードの周囲をぐるっと囲むフレームが虹色のグラデーションになっていることです。星2でも通常の黒っぽい枠(黒枠)のカードと比べると、ひと目で分かる派手さがあり、コレクション画面で並べても虹枠だけが強く目立ちます。
実際のゲーム画面では、カードを長押ししたりスワイプしたりすると、枠の虹色部分が光の当たり方でキラキラと変化して見えます。ガチャ演出の解説などでも、カードを斜めにずらしたとき「枠が光っているカード」を探すことで、高レア排出の有無を確認できると紹介されており、枠の光り方はレアカードを見分ける大きな手がかりになっています。
アプリ内での演出面も、虹枠と相性が良いように作られています。星3のイマーシブなど高レアカードでは、カードからポケモンが飛び出してくるような3D風の演出が入り、虹色の枠と組み合わさることで非常に派手な見た目になります。
紙のポケモンカードゲームでも、SARやSRの一部には虹色に光る縁が採用されていますが、ポケポケでは画面内で演出を動かせるため、「同じポケモンでも虹枠版で持っていたい」と感じるプレイヤーが多いのが特徴です。実用性よりも見た目や推し活に重きを置いて虹枠を集める人も少なくありません。
星2レアリティと虹枠の関係

ポケポケのレアリティ解説を見ると、星2は「出現率が低いレアなカード」であり、exポケモンや一部サポート(カスミやナツメなど)のイラスト違いとして位置付けられています。性能はダイヤ4とまったく同じで、あくまで見た目の違いだけであることが繰り返し説明されています。
その星2の中で、外枠が虹色になっているものが「虹枠」、外枠が黒系のものが「黒枠」とコミュニティでは呼び分けられています。前述のQ&Aでも、「虹→レアリティが☆2で淵が虹枠のカード」「黒→レアリティが☆2で淵が黒枠のカード」と明確に定義されており、プレイヤー間ではほぼ共通認識と言ってよい状態です。
ゲーム内のミッションやテーマコレクションでも、「★2(外枠が虹色のカード)のみ」といった条件が登場します。これは「星2の中でも虹枠だけを指定して集めさせる」という設計で、運営側も虹枠と通常の星2を実質的に区別して扱っていることが分かります。
整理すると、ポケポケにおける星2と虹枠の関係は次のようになります。
- 星2レア:ダイヤ4や一部サポートのイラスト違い。性能は同一。
- 星2のうち外枠が虹色:虹枠(コミュニティ用語だが、ミッションでも「外枠が虹色」と明記される)
- 星2のうち外枠が黒系:黒枠(同じくコミュニティで広く使用)
「ポケポケの虹枠カードを集めたい」という場合、多くの人はこの「星2かつ虹色の外枠」のカード群を指していると考えて問題ありません。
SAR・SR相当としての位置づけ

ポケポケ自体のレアリティ名称には「SAR」「SR」といった表記は存在せず、公式の区分はダイヤ・星・色違い・クラウンなどに統一されています。
ただし、「ダイヤ版と性能が同じイラスト違い」「枠の加工が豪華」「コレクション的な人気が高い」といった特徴を踏まえると、星2の虹枠は紙のポケモンカードゲームにおけるSR・SAR系の立ち位置にかなり近いと考えられます。
実際のレアリティ解説では、
- 星1・星2・星3は、すべてダイヤ1〜4のイラスト違い
- 星3(イマーシブ)はパックの看板ポケモンだけが属する特別枠
- クラウンは最もレアで、金色の加工が特徴
といった説明がされており、「高レア枠=性能が高い」わけではないことが強調されています。
多くのプレイヤーは、
- 星2虹枠:紙のSR・SARのような「豪華イラスト枠」
- 星3(イマーシブ):紙のスペシャルアート系に近い「演出重視枠」
- クラウン:URやシークレットレア以上の「最上位コレクション枠」
といったイメージで捉えており、虹枠星2は「強さ」ではなく「見た目と希少性」で価値が決まるカードだと理解しておくと、トレード時の感覚もずれにくくなります。
虹枠とホロ枠・黒枠の違い

ポケポケでは、同じカード名・同じ性能でも、レアリティによって見た目がかなり変わります。レアリティ解説を見ていくと、ダイヤ1〜4と星1〜3、色違い、クラウンそれぞれに特徴がまとめられており、星以上のカードはすべて「イラスト違い」であることが示されています。
大まかなイメージは次の通りです。
- ダイヤ:通常枠。ホロ加工があっても枠自体はシンプル。
- 星1:ダイヤ1〜3のイラスト違い。枠の加工や背景が豪華になる。
- 星2:exや一部サポートのイラスト違い。黒枠・虹枠のバリエーションがある。
- 星3(イマーシブ):パック表紙のポケモンが属する特殊枠。カード長押しで専用演出。
- 色1・色2:色違い版。星1〜3や星2exの色違いで、さらにレア。
- クラウン:カード全体が金色で、最高レアリティ。
コミュニティ用語としては、さらに次のような使い分けがされています。
- 虹枠:星2で淵が虹色のカード
- 黒枠:星2で淵が黒いカード
- アートレア(AR):主に星1のイラスト違い
- イマーシブ:星3レア
- クラウン:クラウンレア
「ホロ枠」という言い方自体は公式にはあまり使われませんが、ダイヤや星1でも背景や一部にホログラム加工が入っているカードがあり、単純に「キラ=高レア」とは限りません。特に虹枠は、黒枠との対比で語られることが多く、「同じ星2でも、ホロだけの通常枠より黒枠、黒枠より虹枠」と感じているプレイヤーも少なくないのが現状です。
ポケポケ虹枠の入手方法とトレード術
- 虹枠が手に入るパックと拡張
- 虹枠カードの排出確率と期待値
- トレード市場での虹枠レート感
- デッキ構築での虹枠活用例
- 虹枠コレクションの保護と管理
虹枠が手に入るパックと拡張

星2自体は多くの拡張パックに収録されており、その中に虹枠版が混ざっています。星2のカードリストを確認すると、次のような拡張で星2が確認できます。
- 最強の遺伝子(リザードン/ミュウツー/ピカチュウ)
- 幻のいる島
- 時空の激闘(ディアルガ/パルキア)
- 超克の光
- シャイニングハイ
- 双天の守護者(ソルガレオ/ルナアーラ)
- 異次元クライシス
- イーブイガーデン
- 空と海の導き(ホウオウ/ルギア)
- 未知なる水域
- メガライジング
- 期間限定のハイクラスパックex ほか
「虹枠だけが入っている専用パック」があるわけではなく、星2の一部が虹枠、別イラストの一部が黒枠、という形で同じレアリティ内に複数の見た目違いが存在します。特定ポケモンの虹枠を狙う場合は、まず攻略サイトのカードリストで「そのポケモンの星2がどのパックに収録されているか」を確認しましょう。
「空と海の導き」のように、ホウオウパックとルギアパックに分かれている弾では、星2のラインナップもパックごとに異なります。2025年7月30日に配信されたこの拡張では、エアームドexやブラッキーexなどの星2が新たに追加され、虹枠・黒枠ともに人気カードが多い弾となりました。
また、ハイクラスパックexでは、「最強の遺伝子」から「空と海の導き」までのパックに収録されていた星2や色違いが多数再録されており、過去弾の虹枠をまとめて掘り出せる貴重なチャンスでした。現在は期間限定配信が終了しているものの、将来的に再登場する可能性も示唆されています。
狙い方のポイントとしては、
- まずは欲しいポケモンの星2が収録されている弾を確認する
- その弾のパックを優先的に引きつつ、出た星2の虹枠・黒枠をトレード用にもキープ
- ハイクラス系の再録パックが来たら、過去弾の虹枠を一気に狙う
という流れで集めていくと効率的です。
虹枠カードの排出確率と期待値

次に、虹枠の元になっている星2レア全体の排出確率を見てみましょう。レアリティごとの出現率の情報によると、通常封入パック(99.95%)における1パック内のレアリティ分布は次のようになっています。
通常封入パック(色違い封入パックの場合はカッコ内)
- 1〜3枚目:ダイヤ1が100%(ここは固定)
- 4枚目:
- ダイヤ2:約90%(色違いありだと約89%)
- ダイヤ3:約5%
- ダイヤ4:約1.666%
- 星1:約0.2572%
- 星2:約0.5%
- 星3:約0.222%
- 色1(色違い星1〜3):約0.714%(色違い封入時)
- 色2(色違い星2):約0.333%(色違い封入時)
- クラウン:約0.04%
- 5枚目:
- ダイヤ2:60%(色違いありだと56%)
- ダイヤ3:20%(色違いありだと約19.81%)
- ダイヤ4:6.664%
- 星1:10.288%
- 星2:2%
- 星3:0.888%
- 色1:2.857%(色違い封入時)
- 色2:1.333%(色違い封入時)
- クラウン:0.16%
この数字から分かるポイントを虹枠視点で整理すると、
- 「星2全体」を引ける確率は、1パックあたりだとおおよそ数%程度
- その星2の中に虹枠と黒枠が混在しており、ポケモンごとに複数のイラスト違いがある
- 色2(星2色違い)はさらに低確率で、通常封入パックの4枚目が約0.333%、5枚目が約1.333%
というイメージになります。
さらに、極めて低確率(0.05%、約2000パックに1回)で「レア封入パック」が出現し、その中身はすべて星1以上で構成されます。レア封入パック内の具体的な割合はパックごとに異なりますが、例としてミュウツーパックでは星2が約半分近く、星3やクラウンも一定割合で含まれていると紹介されています。
これらを踏まえて現実的な期待値をざっくりまとめると、
- 「虹枠の星2を1枚以上引きたい」だけなら、数十〜百数十パック程度で現実的に期待できる
- 「特定ポケモンの虹枠星2をピンポイントで狙う」となると、数百パック開けても出ない可能性が十分ある
- 色違い星2(色2)虹枠をピンポイントで狙うのは、パックだけで完結させるのは非現実的に近い
といった感覚になります。
そのため、
- パック開封で出た虹枠・黒枠をベースにコレクションを増やす
- どうしても欲しい特定ポケモンはトレードや開封ポイント交換も併用する
というスタンスで考えるのが、時間・お金・メンタルのバランスを取りやすいです。
トレード市場での虹枠レート感

ポケポケでは、ゲーム内のトレード機能と、攻略サイトに用意されたトレード掲示板が非常に活発です。トレードで交換できるのはダイヤ1〜4、星1〜2、色違い(色1・色2)であり、星3(イマーシブ)やクラウン、PROMOカードはトレード不可となっています。
各攻略サイトでは、掲示板のトレード件数を元にした「トレードTier表」「星2レートまとめ」といったページが公開されており、どのカードがどのTier帯にいるかを確認できます。これらはカードの公式な価値を定義するものではないとしつつ、「1:1交換の目安」として使うことが推奨されています。
コミュニティでの実際の声を拾ってみると、
- 虹枠の方がイラスト人気が高いカードが多く、同じ星2でも虹枠の方がレートが高くなる傾向がある
- 黒枠星2から虹枠星2への等価交換はコメントが付きにくく、逆はすぐに成立する
- 「虹枠と虹枠、黒枠と黒枠での交換を希望」という書き込みが多い
といった傾向が見られます。
とはいえ、レートを決める要素は枠だけではありません。
- ランクマ環境で使われているかどうか(Tier上位デッキのパーツは高レートになりがち)
- トレーナーズかポケモンか(サポート星2は一段高めに評価されやすい)
- そのカードが期間限定パック(ハイクラスパックexなど)由来かどうか
なども強く影響します。
実際にトレードに出すときは、
- 攻略サイトのトレードTier表で、おおよそのTier帯を確認する
- 掲示板やSNSで同一カードの募集・提供投稿を数件チェックし、相場感をつかむ
- 「星2虹枠1:星2黒枠1」の等価交換に固執せず、「星2虹枠1:星2黒枠+星1AR数枚」のような複数枚交換も視野に入れる
といったステップを踏むと、極端に損をすることは避けやすくなります。
デッキ構築での虹枠活用例

レアリティ解説の記事では、星1〜3や色違い、クラウンを含め、どのレアリティでも「カードの性能に違いはない」と明記されています。例えばピカチュウexはダイヤ4・星1・星2・クラウンなど複数のレアリティが存在しますが、ワザやHPは完全に同じで、レアリティが高いからといって強くなるわけではありません。
そのため、デッキ構築という観点では、
- ダイヤ4(通常版)だけで組んでも、虹枠や黒枠と性能差はない
- 虹枠星2は、完全に「見た目とモチベーション」のための選択
と割り切って大丈夫です。
とはいえ、見た目はモチベーションに直結します。長時間ランクマッチを回す人ほど、
- エースアタッカーだけでも虹枠で統一したい
- サイドに並んだときに虹枠がずらっと並んでいるとテンションが上がる
- 配信やSNS投稿で「虹枠デッキ」として映えを意識したい
と感じることが多いはずです。
現実的な運用としては、
1. 実戦用デッキ
基本はダイヤ4や入手しやすい黒枠星2で組み、虹枠は無理に揃えない。トレードで高レートの虹枠をデッキに入れてしまうと、後でレートが上がったときに「売りにくい」「崩しにくい」と感じるケースもあります。
2. 見せデッキ・配信用デッキ
ランクマ配信やフレ戦配信用に、同じ構築を虹枠や色違い多めで組み直す。性能は全く同じなので、気分や用途でデッキを使い分けられます。
3. コレクション用デッキ
「水タイプ推し虹枠だけのデッキ」「初代ポケモンだけ虹枠で統一」など、勝敗よりも眺めて楽しい構築を作る遊び方もおすすめです。
特に、モチベーション維持の観点では、「お気に入りの1〜2枚だけ虹枠にする」というやり方がコスパ良好です。環境デッキ解説を参考に、環境デッキのキーカードだけ虹枠に差し替えてみるのも良いでしょう。
虹枠コレクションの保護と管理

最後に、虹枠を「資産」として長く楽しむための管理面にも触れておきます。
まず前提として、ポケポケのカードはすべてアプリ内のデジタルデータです。レアリティや枚数はアカウントに紐づいており、端末を変えてもアカウント連携さえしていれば引き継げます。この仕組み自体は公式のアカウント連携手順やサポートページで案内されています。
デジタル側で意識しておきたいポイントは次の通りです。
- 任天堂アカウントやポケモントレーナークラブのログイン情報を他人と共有しない
- 不審なサイトでの「アカウント連携」や「認証」を安易に許可しない
- 機種変更時は、公式案内に沿ってアカウント移行を行う
- トレードはゲーム内機能と公式掲示板だけにとどめ、外部サービスを使ったアイテム・アカウントの売買は行わない
一方で、最近は虹枠イラストをモチーフにしたファンメイドのカード風グッズやスリーブなども登場しており、フリマアプリなどで取引されるケースもあります。これらは公式商品とは限らないため、
- 購入・販売前に公式グッズかどうかをよく確認する
- 高価なグッズはスリーブやトップローダーに入れて、直射日光・高温多湿を避けて保管する
- 相場は複数のサイトや出品例を確認し、「あまりに安すぎる/高すぎる」ものには警戒する
といった基本を守ると安心です。
また、ゲーム内の1周年カウントダウンイベントでは、5日間ログインすることで「虹枠仕様のイーブイex」が配布されるなど、今後もイベント配布の虹枠カードが増えていくことが予想されています。こうした期間限定カードは後から入手が難しくなるため、イベント情報を攻略サイトでチェックし、取り逃さないようにしておくことも大切です。
総括:ポケポケ虹枠を理解してコレクションもトレードも楽しもう
- ポケポケはスマホ向けのポケモンカードアプリで、ダイヤ1〜4、星1〜3、色違い1・2、クラウンなど独自のレアリティ体系を採用している。星以上や色違い、クラウンはすべてダイヤ版のイラスト違いであり、性能は変わらない。
- 虹枠は主に「レアリティが星2かつ外枠が虹色のカード」を指すコミュニティ用語で、シークレットミッションやイベントでも「★2(外枠が虹色のカード)」といった形で別枠扱いされることがある。
- 星2の中には虹枠と黒枠があり、どちらも性能は同じだが、見た目とイラスト人気によってトレードレートが変動しやすい。Q&Aサイトなどでも「若干虹枠の方がレートが高くなりがち」という声が多い。
- 星2全体の排出確率は、通常封入パックの4枚目で0.5%、5枚目で2%程度とされており、色違い星2はさらに低確率(0.333%〜1.333%)である。特定ポケモンの虹枠星2だけをピンポイントで狙うのは、パック開封だけではかなり運任せになる。
- 虹枠星2は「最強の遺伝子」から「空と海の導き」「メガライジング」までほぼ全ての拡張に散らばって収録されており、ハイクラスパックexでは過去弾の星2や色違いが一括再録されるなど、復刻の機会も用意されている。
- トレード機能ではダイヤ1〜4、星1〜2、色違いのみが交換可能で、星3やクラウン、PROMOはトレード不可。トレードTier表や掲示板を参考に、同Tier帯同士をベースに交渉するとスムーズに成立しやすい。
- デッキ上の性能はダイヤ版と虹枠版で完全に同一なので、「推しポケモンだけ虹枠にする」「配信用だけ虹枠で固める」など、見た目とモチベーションを基準に選べばよい。
- アカウント管理やトレードマナーを守りつつ、イベント配布の虹枠や期間限定パックを逃さないようにすれば、ポケポケの虹枠コレクションを長く安全に楽しめる。
ポケポケの虹枠は、単なる「高レアカード」ではなく、「自分だけのデッキ」や「テーマ性のあるコレクション」を作るための重要なピースです。レアリティの仕組みと確率、トレードの相場感を押さえつつ、推しポケモンの虹枠を少しずつ集めて、自分ならではのデッキやコレクションページを育てていきましょう。

