ポケモンSVで強いポケモンを育成したいけど、タマゴ厳選のやり方がよくわからないと悩んでいませんか?個体値や性格、タマゴ技の遺伝など覚えることが多くて困っている方も多いでしょう。
この記事では、ポケモンスカーレット・バイオレットにおけるタマゴ孵化厳選の基本から効率化テクニックまで徹底解説します。初心者でも実践できるよう、必要なアイテムや手順を詳しく紹介します。
ピクニックでのタマゴの作り方から、個体値・性格・タマゴ技の遺伝、さらに色違い厳選まで網羅しているので、この記事を読めばタマゴ厳選マスターになれること間違いなしです。
- ピクニックとタマゴパワーで効率的にタマゴを量産できる
- あかいいとで個体値5箇所、かわらずのいしで性格を100%遺伝可能
- ものまねハーブを使えば孵化なしでタマゴ技を横遺伝できる
- 国際孵化とひかるおまもりで色違い確率が最大1/512まで上昇
たまご孵化の基礎知識と効率化
- ピクニックで手持ち2匹(同タマゴグループ or メタモン)を用意してタマゴを作る
- ほのおのからだを持つポケモンで孵化歩数を半減できる
- タマゴパワーでタマゴ発見率と孵化速度がアップする
- ゼロゲートやオリーブ転がし会場が効率的な孵化場所
たまごの作り方とピクニックの使い方

ポケモンSVでは、従来の育て屋システムに代わり「ピクニック」でタマゴを入手します。まず、タマゴを産ませたい2匹のポケモンを手持ちに入れた状態でピクニックを開始しましょう。この2匹は同じタマゴグループに属し、かつ異なる性別(♂と♀)である必要があります。ポケモンには複数のタマゴグループを持つものもおり、どちらか一方が一致していればタマゴは生まれます。
メタモンを使う場合は例外で、メタモンは「タマゴ未発見」グループのポケモンとメタモン同士を除き、ほとんど全てのポケモンとタマゴを作ることができます。この場合、相手のポケモンの性別は問いません。メタモンは孵化厳選において非常に便利なポケモンなので、必ず1匹は確保しておきましょう。
ピクニックを開始したら、しばらく放置します。タマゴはピクニック中に自動で生成され、テーブルの横にあるバスケットに入ります。バスケットには最大10個までタマゴが入るので、定期的に確認して回収しましょう。なお、手持ちのポケモンが3匹以上いる場合、意図しない組み合わせでタマゴが生まれる可能性があります。特定のポケモンのタマゴだけを狙うのであれば、親となる2匹だけを手持ちに入れてピクニックを行うのがおすすめです。
タマゴが欲しいポケモンの親を揃えることが、厳選の第一歩です。高個体値のメタモンを持っていると、どのポケモンの厳選も効率的に進められるため、まずはメタモンの確保を優先することをおすすめします。
孵化歩数を短縮する方法(ほのおのからだ)

タマゴを孵化させるには一定の歩数を歩く必要がありますが、特性「ほのおのからだ」を持つポケモンを手持ちに入れることで、孵化に必要な歩数を半分に短縮できます。この効果は「マグマのよろい」や「じょうききかん」といった特性でも同様に得られるので、これらの特性を持つポケモンを1匹用意しておきましょう。
ポケモンSVで入手しやすい「ほのおのからだ」持ちのポケモンとしては、ヒノヤコマやファイアローがおすすめです。ヒノヤコマは序盤から出現するヤヤコマを進化させることで入手でき、特性「ほのおのからだ」を持っています。ファイアローはヒノヤコマのさらなる進化形で、同じく「ほのおのからだ」を持ちます。
他にも、マグカルゴ(マグマッグの進化形)やセキタンザン(トロッゴンの進化形)、メラルバ、ウルガモスなども「ほのおのからだ」を持っています。マグカルゴは「ほのおのからだ」と「マグマのよろい」の両方を特性として持つ可能性があり、どちらでも孵化効率アップの効果を得られます。セキタンザンは「ほのおのからだ」と「じょうききかん」を持っています。
注意点として、これらの特性を持つポケモンは複数いても効果が重複することはありません。つまり、手持ちに「ほのおのからだ」持ちを2匹入れても、孵化歩数が1/4になることはなく、1匹の場合と同じ半減効果のみです。したがって、孵化要員は1匹だけ用意すれば十分です。
タマゴパワーの発動と効果

「タマゴパワー」は、サンドウィッチを食べることで発動する食事パワーの一種です。タマゴパワーには主に2つの効果があります。1つ目は、ピクニック中にタマゴが見つかる確率が上がること。2つ目は、タマゴが孵化するまでに必要な歩数が減少することです。この効果はサンドウィッチを食べてから30分間持続します。
タマゴパワーにはレベルがあり、レベルが高いほど効果も強くなります。レベル3のタマゴパワーを発動させるには「ひでんスパイス」と呼ばれる希少な調味料が必要です。ひでんスパイスは、ストーリークリア後に解放される★5以上のテラレイドバトルで勝利すると確率で入手できます。
おすすめのタマゴパワーLv3サンドウィッチレシピは、「レタス+ひでんしおスパイス+ひでんあまスパイス」です。このレシピではタマゴパワーLv3に加え、特定タイプの「かがやきパワーLv3」(色違い出現率アップ)と「二つ名パワーLv3」も同時に発動します。ひでんスパイスが手に入りにくい場合は、Lv2のタマゴパワーでも十分な効果が得られます。「スイートジャンボンブール」や「レジェンドスイートサンド」などのレシピでLv2を発動できます。
サンドウィッチを作る際は具材を落とさないよう注意してください。具材を落とすと意図しない効果になる場合があります。
効率的な孵化ルート

タマゴを回収したら、手持ちにタマゴ(最大5個)と特性「ほのおのからだ」を持つ孵化要員を加え、コライドンまたはミライドンに乗って走り回ることで効率的に孵化を進められます。歩数を稼ぐには広くて障害物の少ない場所が適しています。
最もおすすめの孵化場所は「ゼロゲート」です。ゼロゲートはストーリー終盤に行ける場所ですが、野生ポケモンが出現せず、ピクニックも行えるため非常に効率が良いです。自動孵化にも適しており、コントローラーのスティックを固定してぐるぐる回り続けることで、放置しながら孵化を進められます。
次におすすめなのが「オリーブ転がし会場」です。ゼロゲートと同様に野生ポケモンが出現せず、障害物も少ないため孵化作業に最適です。ただし、柵の中ではピクニックができないため、外でピクニックをしてタマゴを集めた後、会場内で孵化作業を行う流れになります。
上記の場所に行けない場合でも、広い平坦な場所であればどこでもライドポケモンに乗ってぐるぐると回ることで効率的に孵化を進められます。テーブルシティ周辺やコサジタウン近くの平原なども代替場所として利用できます。孵化が完了したらそのままピクニックでタマゴを補充し、繰り返し厳選を行いましょう。
個体値・性格・技の遺伝システム
- あかいいとを親に持たせると個体値が5箇所遺伝する
- かわらずのいしで性格を100%確実に遺伝できる
- ものまねハーブとピクニックでタマゴ技を横遺伝可能
- 国際孵化とひかるおまもりで色違い確率が最大1/512に
あかいいとで個体値を遺伝させる方法

「あかいいと」は個体値厳選において最も重要なアイテムです。通常、タマゴから生まれるポケモンは両親から3箇所の個体値しか遺伝しませんが、親のどちらかに「あかいいと」を持たせてタマゴを孵化させると、両親の合計12個(各親から6個ずつ)の個体値の中からランダムで5個が子に遺伝します。これにより、高個体値のポケモンを効率よく生み出せます。
あかいいとはテーブルシティにある「デリバードポーチ」で購入できます。価格は20,000円とやや高額ですが、孵化厳選には必須のアイテムなので必ず入手しましょう。なお、あかいいとはジムバッジを4個入手すると商品ラインナップに追加されます。それまでストーリーを進めてから購入しましょう。
効率的な厳選方法としては、6V(全能力の個体値が最高)のメタモンにあかいいとを持たせるのが理想的です。こうすることで、生まれてくるポケモンが最低でも5Vになる可能性が高まります。6Vメタモンがない場合でも、5Vや4Vのメタモンを使えば十分に高個体値のポケモンを厳選できます。
ちなみに、あかいいとには戦闘中の効果もあり、持たせたポケモンがメロメロ状態にされた際、相手もメロメロ状態にするという効果があります。しかし、主な用途は個体値厳選であり、常に孵化用として使うのが一般的です。
かわらずのいしで性格を遺伝させる方法

ポケモンの性格はステータスに影響を与える重要な要素です。「かわらずのいし」を遺伝させたい性格の親ポケモンに持たせることで、その性格が100%確実に子に遺伝します。これにより、理想の性格を持つポケモンを確実に入手できます。
かわらずのいしは「デリバードポーチ」で3,000円と比較的安価で購入できます。ゲーム開始直後から各町のショップで販売されているため、ストーリー序盤から入手可能です。また、フィールドでキラキラ光るアイテムとしても拾えることがあり、川の近くや河原でよく見つかります。
使い方は簡単で、遺伝させたい性格を持つ親ポケモン(♂でも♀でもメタモンでも可)にかわらずのいしを持たせ、もう一方の親にあかいいとを持たせてピクニックでタマゴを作ります。こうすることで、性格と個体値の両方を効率的に遺伝させることができます。
もし孵化厳選をせずに性格を変えたい場合は、「ミント」を使用する方法もあります。ミントを使うとポケモンのステータス補正を変更できますが、性格そのものは変わらないため、対戦で表示される性格は元のままです。理想は最初から狙った性格で厳選することですが、急いでいる場合はミントで補正を変える手もあります。
ものまねハーブで横遺伝する方法(タマゴ技)

ポケモンSVでは「ものまねハーブ」を使うことで、従来のタマゴ孵化を経由せずにタマゴ技を覚えさせることができます。これは「横遺伝」と呼ばれる新システムで、タマゴグループや性別に関係なくタマゴ技を引き継げるため、非常に便利です。
ものまねハーブはカラフシティの「デリバードポーチ」で30,000円で購入できます。高価ですが、一度使っても消費されず何度でも再利用できるため、1つ持っておけば十分です。
横遺伝の手順は以下の通りです。まず、タマゴ技を覚えさせたいポケモンの技を3つ以下にして、空き枠を作ります。技を忘れさせるには、ポケモンのステータス画面から「わざを忘れる」を選択します。次に、そのポケモンに「ものまねハーブ」を持たせます。
続いて、すでに目的のタマゴ技を覚えている別のポケモンを手持ちに加えます。このポケモンの性別やタマゴグループは問いません。両方のポケモンを手持ちに入れた状態でピクニックを開始し、すぐに終了するか少し歩き回ります。これだけで、ものまねハーブを持ったポケモンの空き技枠にタマゴ技が遺伝します。
この方法を使えば、孵化厳選済みのポケモンにも後からタマゴ技を覚えさせられるため、厳選の効率が大幅に向上します。
色違い厳選(国際孵化)のやり方

「国際孵化」とは、国籍の異なるポケモン同士でタマゴを作ることで、色違いポケモンの出現確率を大幅に上げる方法です。例えば、日本版のポケモンと海外版(英語版、韓国版など)のポケモンを親にすることで、色違いの出現確率が約6倍に上昇します。
具体的な確率は以下の通りです。通常の孵化では色違いの出現確率は1/4096です。国際孵化のみを適用すると約1/683に上昇します。さらに「ひかるおまもり」を所持している状態で国際孵化を行うと、色違いの出現確率は最大で1/512まで上がります。
ひかるおまもりはポケモン図鑑を完成させた後、学校にいるジニア先生に話しかけることで入手できます。図鑑完成は大変ですが、色違い厳選を本格的に行うなら必須のアイテムです。なお、パルデア図鑑は全400種を登録すると完成となり、DLCのキタカミ図鑑やブルーベリー図鑑を完成させる必要はありません。
国際孵化を行うには、海外産のメタモンを入手するのが最も効率的です。海外産メタモンがあれば、どのポケモンの色違いも効率的に狙えます。海外産メタモンはオンライン交換(マジカル交換やポケモンHOME)で入手するのが一般的です。親ポケモンの国籍はステータス画面で確認でき、右上に言語タグ(JPN、ENG、KORなど)が表示されます。タグが異なる2匹であれば国際孵化が成立します。
総括:ポケモンSVたまご孵化のまとめ
この記事のまとめです。
ポケモンSVのタマゴ孵化厳選は、適切なアイテムと知識があれば効率的に進められます。ピクニックでタマゴを入手し、あかいいと・かわらずのいしで遺伝をコントロールすることが基本です。色違いを狙うなら国際孵化とひかるおまもりを活用しましょう。
- ピクニックでタマゴを入手する(親は同タマゴグループ♂♀またはメタモン)
- メタモンはほぼ全てのポケモンとタマゴを作れる万能親
- バスケットには最大10個までタマゴが入る
- ほのおのからだで孵化歩数を半減(マグマのよろい、じょうききかんも同効果)
- おすすめ孵化要員はヒノヤコマ、ファイアロー、ウルガモス
- タマゴパワーはサンドウィッチで発動、効果は30分間持続
- タマゴパワーLv3にはひでんスパイスが必要
- あかいいとは20,000円でデリバードポーチにて購入可能
- あかいいとで個体値5箇所遺伝(通常は3箇所)
- かわらずのいしで性格100%遺伝、価格は3,000円
- ものまねハーブで孵化なしでタマゴ技を横遺伝できる
- ゼロゲートは野生ポケモンが出ない最適な孵化場所
- 国際孵化で色違い確率が約6倍(約1/683)に上昇
- ひかるおまもり+国際孵化で色違い確率は最大1/512
- ひかるおまもりは図鑑完成後にジニア先生から入手

