ポケモンGO ヤドン進化はどっち?徹底比較とおすすめ解説!

ポケモンGOでヤドンを進化させようと思っても、「ヤドランとヤドキング、どっちに進化させるべき?」「ガラルのすがたもいるけど、何が違うの?」と悩みますよね。

この記事では、そんなあなたの疑問を解消します!カントーのヤドラン、ヤドキング、そしてガラルヤドラン、ガラルヤドキングまで、それぞれの特徴や強さ、進化方法、PvP・レイドでの使い道を徹底比較。

メガヤドランの強さや、結局どの進化先を選ぶべきか、あなたのプレイスタイルに合わせたおすすめを具体的に解説していきます。この記事を読めば、もうヤドンの進化で迷うことはありません!

この記事のポイント
  • ヤドン進化先の全種類を比較
  • PvP・レイドでの適性を解説
  • ガラルのすがたとの違いも明確
  • あなたに最適な進化先がわかる
目次

ポケモンGO ヤドン進化どっち?カントー種徹底比較!

  • 結局ヤドランとヤドキングはどっちがいいの?
  • ヤドランの強さと評価、おすすめ技は?
  • ヤドキングの強さと評価、おすすめ技は?
  • カントーヤドランとヤドキングの使い分け
  • メガヤドランの強さは?レイドで活躍?

結局ヤドランとヤドキングはどっちがいいの?

結局ヤドランとヤドキングはどっちがいいの?

ヤドランとヤドキング、カントー地方のヤドンから進化するこの2匹は、どちらもみず・エスパータイプで、種族値も全く同じです。最大CPも同じなので、基本的な能力に差はありません。では、どこで違いが出るのでしょうか? それは覚える技です。

ヤドランはゲージ技で「れいとうビーム」を覚えるのに対し、ヤドキングは「ふぶき」と「だいもんじ」を覚えることができます。「れいとうビーム」は消費エネルギーが少なく回転率が良いのが特徴で、こおり技が弱点の相手に対して安定してダメージを与えられます。一方、「ふぶき」は高威力ですがエネルギー消費が大きく、「だいもんじ」はほのおタイプなので、ヤドキングはより広い範囲の相手に弱点をつける可能性を秘めています。

PvP(GOバトルリーグ)では、技の回転率や対応範囲が重要になります。スーパーリーグやハイパーリーグでは、ヤドランの「れいとうビーム」が使いやすく、安定した活躍が見込めます。特にドラゴンタイプやひこうタイプに対して有効です。ヤドキングも「ふぶき」で奇襲をかけることができますが、技の発動が遅い点がネックになることもあります。

レイドバトルでは、メガシンカするメガヤドランが非常に強力なため、ヤドランに軍配が上がることが多いです。メガヤドランは高い攻撃力と耐久力を兼ね備え、みずタイプのアタッカーとしてトップクラスの性能を誇ります。ヤドキングはメガシンカできません。

結論として、PvPでの安定性やメガシンカの有無を考慮すると、総合的にはヤドランの方がやや汎用性が高いと言えるかもしれません。ただし、ヤドキングも特定の相手に対しては強力な一手となり得るので、手持ちのポケモンや戦略によって使い分けるのが良いでしょう。コミュニティ・デイで覚えた特別なわざ「なみのり」はどちらも習得可能で、みずタイプのアタッカーとしての性能を向上させます。

ヤドランの強さと評価、おすすめ技は?

ヤドランの強さと評価、おすすめ技は?

ヤドランは、みず・エスパータイプという珍しい組み合わせを持つポケモンです。同じタイプのヤドキングとは種族値が全く同じで、HPが高く防御もそこそこあるため、耐久力に優れています。攻撃力は平均的ですが、覚える技が優秀で、特にPvPでの活躍が期待できます。

ヤドランの強みは、やはりゲージ技の「れいとうビーム」でしょう。消費エネルギーが少なく、比較的短い間隔で使えるため、相手にプレッシャーを与えやすいです。くさタイプやドラゴンタイプ、ひこうタイプといった、スーパーリーグやハイパーリーグでよく見かけるポケモンに対して弱点をつけるのが大きな魅力です。また、同じくゲージ技の「サイコキネシス」はタイプ一致で威力が高く、かくとうタイプやどくタイプに対して有効です。特別なわざ「なみのり」を覚えていれば、タイプ一致のみず技として安定したダメージソースになります。

おすすめの技構成は、通常技が「ねんりき」または「みずでっぽう」。ゲージ技は「なみのり」と「れいとうビーム」の組み合わせがPvPでは非常に強力です。「ねんりき」は威力が高く、「みずでっぽう」はエネルギー効率が良いので、好みや戦略で選ぶと良いでしょう。

PvPでの評価は、スーパーリーグ、ハイパーリーグともに中堅クラス以上と言えます。特にハイパーリーグでは、耐久力の高さと技範囲の広さが活きやすく、多くの環境ポケモンと渡り合えます。「れいとうビーム」の存在により、ギラティナ(アナザーフォルム)などにも対抗できる可能性があります。ただし、あくタイプやゴーストタイプ、でんきタイプ、むしタイプといった弱点タイプには注意が必要です。

レイドバトルでは、後述するメガヤドランが非常に強力ですが、通常のヤドランも「なみのり」を覚えていれば、みずタイプのアタッカーとして一定の役割を果たせます。耐久力があるので、ジム防衛にも向いています。

ヤドキングの強さと評価、おすすめ技は?

ヤドキングの強さと評価、おすすめ技は?

ヤドキングもヤドランと同じく、みず・エスパータイプで、種族値も全く同じです。そのため、基本的な耐久力や攻撃力はヤドランと変わりません。ヤドキングの個性は、やはり覚えるゲージ技にあります。ヤドランが「れいとうビーム」で安定した強さを見せるのに対し、ヤドキングは「ふぶき」と「だいもんじ」という、より広範囲の相手に大ダメージを狙える技を覚えます。

「ふぶき」はこおりタイプの高威力技で、ドラゴンタイプやひこうタイプ、じめんタイプ、くさタイプに大ダメージを与えられます。特にドラゴンタイプに対しては致命傷を与えられる可能性があります。「だいもんじ」はほのおタイプの技で、通常では相手にしづらいはがねタイプやむしタイプ、くさタイプ、こおりタイプに対して有効打となります。これらの技は消費エネルギーが大きいものの、決まれば戦況を大きく変える力を持っています。特別なわざ「なみのり」も習得可能で、タイプ一致のみず技として安定したダメージが期待できます。

おすすめの技構成は、通常技が「ねんりき」または「みずでっぽう」。ゲージ技は、「なみのり」をベースに、環境や役割に応じて「ふぶき」または「だいもんじ」を選択するのが良いでしょう。例えば、ドラゴンタイプが多い環境なら「ふぶき」、はがねタイプへの対策を厚くしたいなら「だいもんじ」といった具合です。

PvPでの評価は、ヤドランに比べるとやや玄人向けと言えるかもしれません。技の威力は高いものの、発動までに時間がかかるため、シールドを巧みに使ったり、相手の交代を読んだりするプレイヤースキルが求められます。うまく決まればヤドラン以上の活躍も期待できますが、安定感ではやや劣る場面もあります。スーパーリーグ、ハイパーリーグのどちらでも使えますが、相手のパーティ構成を読んでピンポイントで刺さる場面で起用したいポケモンです。

レイドバトルでは、メガシンカがないためメガヤドランには及ばないものの、「なみのり」を覚えていればみずタイプのアタッカーとして、また、「ふぶき」や「だいもんじ」で弱点をつける相手がいればサブアタッカーとしての起用も考えられます。

カントーヤドランとヤドキングの使い分け

カントーヤドランとヤドキングの使い分け

カントー地方のヤドランとヤドキングは、タイプも種族値も全く同じなので、どちらを使うか悩むポイントは覚えるゲージ技の違いに集約されます。両者ともみず・エスパータイプで、耐久力があり、特別なわざ「なみのり」を習得していれば、安定したみずタイプのアタッカーとして機能します。

ヤドランの最大の特徴は、ゲージ技「れいとうビーム」を覚える点です。この技は消費エネルギーが比較的少なく、回転率が良いのが魅力。こおり技が弱点のドラゴンタイプやひこうタイプ、くさタイプに対して安定してダメージを与えられ、特にPvPのスーパーリーグやハイパーリーグで汎用性が高いと言えます。相手のシールドを誘ったり、確実にダメージを重ねたりする戦い方に向いています。また、メガシンカできるのはヤドランだけなので、レイドバトルでのみずタイプアタッカーとしてのポテンシャルはヤドランが圧倒的に上です。

一方、ヤドキングはゲージ技で「ふぶき」と「だいもんじ」を覚えます。「ふぶき」は「れいとうビーム」よりも高威力で、ドラゴンタイプなどに致命的なダメージを与えられる可能性があります。「だいもんじ」はほのおタイプの技で、ヤドランでは対応しづらいはがねタイプなどに有効打を持てます。これらの技は消費エネルギーが大きく、発動まで時間がかかりますが、決まれば大きなリターンが期待できます。PvPでは、相手の意表を突くアタッカーとして、あるいは特定のポケモンへの対策としてピンポイントで採用されることがあります。

使い分けのポイントとしては、PvPで安定した戦いを求めるならヤドラン、特定の相手への対策や一撃の重みを重視するならヤドキング、と考えると良いでしょう。レイドバトルでは、メガシンカの恩恵を受けられるヤドランが基本的にはおすすめです。どちらも「なみのり」は覚えさせておきたいところです。手持ちの技マシンや、育成リソースと相談しながら、自分のプレイスタイルや攻略したいコンテンツに合わせて選択するのが賢明です。

メガヤドランの強さは?レイドで活躍?

メガヤドランの強さは?レイドで活躍?

メガヤドランは、ヤドランがメガシンカした姿で、みず・エスパータイプという点は変わりませんが、能力が大幅に向上します。特に攻撃と防御が大きく上昇し、元々の高いHPと合わせて非常に優れた耐久力を発揮します。最大CPも大幅に上がり、レイドバトルにおけるみずタイプのアタッカーとしてトップクラスの性能を誇ります。

メガヤドランの強みは、高い攻撃力から繰り出されるタイプ一致の「みずでっぽう」と特別なわざ「なみのり」のコンビネーションです。これにより、みずタイプが弱点のレイドボスに対して非常に高いダメージ効率を叩き出します。また、耐久力も非常に高いため、相手の攻撃を耐えながら長時間攻撃し続けることができ、パーティ全体のダメージ貢献度も高くなります。さらに、メガシンカポケモンは味方のポケモンの攻撃力をブーストする効果(同じタイプならさらに効果アップ)があるため、レイドバトル全体の討伐時間を短縮するのに大きく貢献します。

おすすめの技構成は、通常技が「みずでっぽう」、ゲージ技が「なみのり」です。エスパータイプの技としては「サイコキネシス」も覚えられますが、みずタイプのアタッカーとして特化させるなら「なみのり」が最優先です。もし2つ目のゲージ技を解放するなら、「れいとうビーム」を覚えさせておくと、ドラゴンタイプなどにも対応できる場面が出てくるかもしれません。

レイドバトルでの活躍は間違いなくトップクラスです。特に、じめんタイプやいわタイプ、ほのおタイプのレイドボスに対しては、最適解の一つとなり得ます。メガシンカ枠として採用する価値は非常に高く、育成しておいて損はないでしょう。

PvPでは、メガシンカポケモンは基本的に使用できないため、メガヤドランの出番はありません。しかし、メガエナジーを集めるためにレイドバトルでメガヤドランを倒す機会は多くなるでしょう。その際は、くさタイプやでんきタイプ、ゴーストタイプ、あくタイプ、むしタイプといった弱点をつけるポケモンで挑むのが効果的です。

ポケモンGO ヤドン進化どっち?ガラル種も徹底解説!

  • ガラルヤドランの強さと評価は?何が違う?
  • ガラルヤドキングの強さと評価は?何が違う?
  • ガラルヤドランとガラルヤドキングはどっちがいい?
  • 結局、ヤドンの進化先はどれがおすすめ?
  • ヤドンの進化方法まとめ(カントー・ガラル)

ガラルヤドランの強さと評価は?何が違う?

ガラルヤドランの強さと評価は?何が違う?

ガラルヤドランは、ガラルのすがたのヤドンから進化するポケモンで、カントーのヤドランとはタイプが異なり、どく・エスパータイプになります。このタイプ変更により、弱点や耐性が大きく変わるのが最大の特徴です。種族値の傾向はカントー種と似ていますが、攻撃がやや高めになっています。

ガラルヤドランの強みは、その独特なタイプ組み合わせと覚える技にあります。どく・エスパータイプは、かくとうタイプとどくタイプに二重耐性を持ち、フェアリータイプ、くさタイプ、エスパータイプにも耐性があります。これにより、特定タイプのポケモンに対して非常に有利に立ち回れます。覚える技も特徴的で、通常技に「どくづき」、ゲージ技にタイプ一致の「ヘドロばくだん」やエスパータイプの「サイコキネシス」、そして注目すべきはあくタイプの「ぶんまわす」です。この「ぶんまわす」は消費エネルギーが少なく回転率が良いため、エスパータイプやゴーストタイプに効果的で、自身の弱点の一つをカバーできます。

おすすめ技構成は、通常技「どくづき」、ゲージ技「ぶんまわす」と「ヘドロばくだん」または「サイコキネシス」です。「どくづき」は毒タイプとして安定したダメージソース、「ぶんまわす」は対応範囲を広げるために非常に重要です。もう一つは、タイプ一致で高火力を出せる「ヘドロばくだん」か、同じくタイプ一致の「サイコキネシス」を相手に合わせて選択すると良いでしょう。

PvPでの評価は、特にスーパーリーグやハイパーリーグで注目されています。フェアリータイプやかくとうタイプに滅法強く、マリルリやチャーレムといった環境で強力なポケモンに対して有利に戦える可能性があります。「ぶんまわす」の存在により、エスパータイプミラーやゴーストタイプに対しても有効打を持てるのが強みです。ただし、じめんタイプ、ゴーストタイプ、あくタイプが二重弱点ではないものの弱点となるため、これらのタイプの技には注意が必要です。

カントーのヤドランとの違いは、まずタイプがみず・エスパーからどく・エスパーに変わったこと。これにより、耐性や弱点が大きく変化し、得意な相手、苦手な相手も変わってきます。また、メガシンカはできません。進化方法も異なり、ガラルヤドンを相棒にしてどくタイプのポケモンを30匹捕まえるというタスクが必要です。

ガラルヤドキングの強さと評価は?何が違う?

ガラルヤドキングの強さと評価は?何が違う?

ガラルヤドキングは、ガラルのすがたのヤドンから進化するもう一方のポケモンで、ガラルヤドランと同じくどく・エスパータイプです。カントーのヤドキング同様、ヤドランとは種族値の配分が少し異なり、ガラルヤドキングは攻撃と特攻(ポケモンGOでは攻撃に統合)が高めに設定される傾向があります。ポケモンGOのステータスでは、ガラルヤドランと比較してHPと防御がやや低く、攻撃が若干高いという特徴があります。

ガラルヤドキングの強みは、やはりその独特なタイプと、覚える技のラインナップです。ガラルヤドランと同じどく・エスパータイプなので、かくとうタイプやどくタイプに二重耐性を持つ点は共通です。ゲージ技には、タイプ一致の「ヘドロウェーブ」や「みらいよち」、そして強力なゴーストタイプの技「シャドーボール」を覚えることができます。この「シャドーボール」が非常に優秀で、自身の弱点であるゴーストタイプやエスパータイプに対して効果的なダメージを与えられます。通常技は「たたりめ」や「ようかいえき」、「ねんりき」を覚えます。

おすすめ技構成は、通常技に「たたりめ」または「ようかいえき」、ゲージ技に「シャドーボール」と「ヘドロウェーブ」または「みらいよち」が良いでしょう。「たたりめ」はゴーストタイプでエネルギーチャージ効率が良く、「シャドーボール」との相性が抜群です。「ようかいえき」はどくタイプの通常技として安定しています。ゲージ技は「シャドーボール」を軸に、もう一つはタイプ一致の高威力技を選択するのが基本となります。

PvPでの評価は、ガラルヤドランとしばしば比較されます。ガラルヤドキングは「シャドーボール」により、エスパーミラーやゴーストタイプに対してより強力な打点を持てるのが強みです。特にエスパータイプのポケモンが多く見られるような特殊なレギュレーションのカップ(例:エスパーカップ)では、非常に強力な存在となり得ます。ただし、ガラルヤドランが持つ「ぶんまわす」のような小回りの利くゲージ技がないため、シールドの駆け引きなどではやや立ち回りが難しくなる場面もあります。

カントーのヤドキングとの違いは、タイプがみず・エスパーからどく・エスパーに変わった点、そして覚える技が大きく異なる点です。進化方法も異なり、ガラルヤドンを相棒にしてエスパータイプのポケモンを30匹捕まえるというタスクが必要です。

ガラルヤドランとガラルヤドキングはどっちがいい?

ガラルヤドランとガラルヤドキングはどっちがいい?

ガラルヤドランとガラルヤドキングは、どちらもどく・エスパーというユニークなタイプを持つポケモンです。カントー種と同様に、基本的な能力の方向性は似ていますが、覚える技や微妙なステータスの違いから、得意な戦術や役割が異なってきます。

ガラルヤドランは、通常技に「どくづき」、ゲージ技に回転率の良いあく技「ぶんまわす」とタイプ一致の「ヘドロばくだん」や「サイコキネシス」を覚えます。この「ぶんまわす」の存在が大きく、自身の弱点であるエスパーやゴーストタイプに対して有効打を持てる上、小回りが利くためPvPでの汎用性が高いと評価されています。特にフェアリータイプやかくとうタイプに強く出られるのが魅力です。ステータス面では、ガラルヤドキングに比べて若干耐久寄りです。

一方、ガラルヤドキングは、通常技に「たたりめ」や「ようかいえき」、ゲージ技に強力なゴースト技「シャドーボール」やタイプ一致の「ヘドロウェーブ」、「みらいよち」を覚えます。「シャドーボール」は非常に高威力で、エスパータイプやゴーストタイプに対して大きなプレッシャーを与えることができます。特定のカップ戦(例:エスパーカップなど)では、環境トップクラスの活躍を見せることもあります。ステータス面では、ガラルヤドランに比べて若干攻撃寄りです。

どちらが良いかは、トレーナーのプレイスタイルや、活躍させたい場面によって異なります。

PvPでの汎用性や、小回りの利く技で安定して戦いたい場合は、ガラルヤドランがおすすめです。「ぶんまわす」による対応範囲の広さは大きな武器になります。

特定の相手(特にエスパー、ゴースト)への強力なメタとして、あるいは一撃の重みを重視するなら、ガラルヤドキングが面白い存在です。「シャドーボール」の火力は魅力的です。

進化条件も異なり、ガラルヤドランは相棒にしてどくタイプ30匹捕獲、ガラルヤドキングは相棒にしてエスパータイプ30匹捕獲が必要です。この条件も考慮して、どちらを優先的に進化させるか決めると良いでしょう。

結局、ヤドンの進化先はどれがおすすめ?

結局、ヤドンの進化先はどれがおすすめ?

ヤドンの進化先は、カントーヤドラン、カントーヤドキング、ガラルヤドラン、ガラルヤドキングの4種類(メガシンカを含めるとメガヤドランも)あり、それぞれタイプや覚える技、得意な場面が異なります。どの進化先が一番おすすめかは、あなたのプレイスタイルや目的によって変わってきます。

まず、レイドバトルを重視するなら、メガシンカ可能なカントーヤドラン(メガヤドラン)が圧倒的におすすめです。メガヤドランはみずタイプのアタッカーとして非常に高い火力と耐久力を誇り、レイド攻略に大きく貢献します。

次にPvP(GOバトルリーグ)を重視する場合です。

スーパーリーグやハイパーリーグで汎用的に活躍させたいなら、カントーヤドランがおすすめです。「なみのり」と「れいとうビーム」の組み合わせは対応範囲が広く、安定した戦いが期待できます。耐久力も魅力です。

よりトリッキーな戦いを好む、あるいは特定ポケモンへの対策を厚くしたいなら、カントーヤドキングも面白い選択肢です。「ふぶき」や「だいもんじ」といった高威力技で相手の意表を突くことができます。

ガラルのすがたに目を向けると、ガラルヤドランはどく・エスパータイプで、通常技「どくづき」と回転の速い「ぶんまわす」が強力です。フェアリータイプやかくとうタイプに強く、PvPでの汎用性も高いと評価されています。

ガラルヤドキングも同じくどく・エスパータイプですが、高威力の「シャドーボール」を覚えるのが特徴です。エスパータイプが多く出るような特殊なリーグや、特定の相手へのメタとして輝きます。

以下に状況別のおすすめをまとめます。

  • レイドアタッカー(みず):メガヤドラン(カントーヤドランからメガシンカ)
  • PvP汎用性(カントー種):カントーヤドラン
  • PvP奇襲・特定対策(カントー種):カントーヤドキング
  • PvP汎用性(ガラル種):ガラルヤドラン
  • PvP特定対策・高火力(ガラル種):ガラルヤドキング

進化に必要なアイテムや条件(おうじゃのしるし、ガラルの進化タスク)も考慮し、手持ちのポケモンや強化素材と相談しながら、じっくり選んでみてください。コミュニティ・デイなどで特別な技を覚える機会があれば、それも進化先を選ぶ重要な要素になります。

ヤドンの進化方法まとめ(カントー・ガラル)

ヤドンは、カントーのすがたとガラルのすがたで進化方法や進化先が異なります。それぞれの進化方法をしっかり把握しておきましょう。

まず、カントーのヤドン(通常のピンク色のヤドン)の進化です。

カントーヤドンは、「ヤドン(アメ)50個」でヤドランに進化します。

もう一方の進化先であるヤドキングに進化させるには、「ヤドン(アメ)50個」に加えて、進化アイテムの「おうじゃのしるし」が必要です。「おうじゃのしるし」はポケストップから稀に入手できるほか、特定のイベントリワードで手に入ることもあります。

次に、ガラルのヤドン(頭と尻尾が黄色いヤドン)の進化です。

ガラルのヤドンは、通常の進化ボタンを押すだけでは進化できません。それぞれ特殊な条件を満たす必要があります。

ガラルヤドランに進化させるには:

  1. ガラルヤドンを相棒ポケモンに設定します。
  2. 相棒にした状態で、どくタイプのポケモンを30匹捕まえます。
  3. 上記条件を達成すると、進化ボタンがアクティブになり、「ヤドン(アメ)50個」でガラルヤドランに進化できます。

ガラルヤドキングに進化させるには:

  1. ガラルヤドンを相棒ポケモンに設定します。
  2. 相棒にした状態で、エスパータイプのポケモンを30匹捕まえます。
  3. 上記条件を達成すると、進化ボタンがアクティブになり、「ヤドン(アメ)50個」でガラルヤドキングに進化できます。

進化タスクのカウントは、相棒に設定している間のみ進みます。途中で相棒を変更するとカウントはリセットされませんが、再度相棒に設定し直す必要があります。どくタイプやエスパータイプのポケモンが多く出現するイベント時などを狙うと、効率よく進化条件を達成できるでしょう。

進化先を選ぶ際は、これらの進化方法の違いや必要なアイテム、手間も考慮に入れると良いでしょう。特に「おうじゃのしるし」は入手機会が限られるため、慎重に使いたいところです。

総括:ポケモンGO ヤドンの進化はどっちがいい?

この記事のまとめです。

  • ヤドンにはカントー種とガラル種が存在する
  • カントーヤドンはヤドランかヤドキングに進化する
  • ヤドランへの進化にはアメ50個が必要
  • ヤドキングへの進化にはアメ50個とおうじゃのしるしが必要
  • ガラルヤドンはガラルヤドランかガラルヤドキングに進化する
  • ガラルヤドランへの進化は相棒にしてどくタイプ30匹捕獲とアメ50個が必要
  • ガラルヤドキングへの進化は相棒にしてエスパータイプ30匹捕獲とアメ50個が必要
  • カントー種はみず・エスパータイプ、ガラル種はどく・エスパータイプ
  • ヤドランとヤドキング(カントー)は種族値が同じ
  • ヤドランはれいとうビーム、ヤドキングはふぶき・だいもんじを覚える
  • メガヤドランはレイドで強力なみずタイプアタッカー
  • ガラルヤドランはぶんまわす、ガラルヤドキングはシャドーボールが特徴的
  • PvPではカントーヤドラン、ガラルヤドランが比較的汎用性が高い
  • 特定の相手や状況に応じてヤドキング、ガラルヤドキングも強力
  • 最終的な進化先はプレイスタイルや目的で選ぶのが良い
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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