「ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket)」で最も注目を集めているのが、まるでイラストの世界に入り込んだような没入感を味わえる「イマーシブカード」です。ピカチュウやミュウツーなどの人気ポケモンが描かれたこのカードは非常に美しく、多くのプレイヤーが喉から手が出るほど欲しがっています。しかし、確率は非常に低く、なかなか自力で引くことができません。
そこで気になるのが、「友達と交換(トレード)できないのか?」あるいは「ポイントで安く交換(生成)できないのか?」という点ではないでしょうか。本記事では、2025年1月に実装されたトレード機能におけるイマーシブカードの扱いと、トレード以外で確実に入手するための具体的な方法を解説します。貴重なカードを入手してデッキを輝かせたい方は必見です。
- イマーシブカード(★3)は現在トレード機能の対象外
- トレードできるのは基本的に「♢系」から「★2」のカードまで
- パック開封ポイント「1500pt」を使えば誰でも確実に交換可能
- ゲットチャレンジに★3(イマーシブ)は出現しない(要注意!)
イマーシブカードは友達と交換(トレード)できる?
- 【結論】現在はトレード対象外(交換できない)
- トレード機能で交換できるカードの条件と制限
- 将来的にイマーシブも交換可能になる?
- 「交換掲示板」やSNSでの募集に注意(詐欺リスク)
【結論】現在はトレード対象外(交換できない)

結論から申し上げますと、残念ながら現時点(2025年1月)において、イマーシブカードを他のプレイヤーと交換(トレード)することはできません。これはゲーム内の仕様として明確に定められています。イマーシブカードのレアリティは「★3(星3)」に設定されていますが、現在のトレード機能で交換可能なカードのレアリティには上限が設けられており、★3であるイマーシブカードはその範囲外となっているからです。
この仕様は、多くのプレイヤーにとってショックな事実かもしれません。「リセマラでサブ垢を作って、メイン垢にイマーシブを送ろう」と考えていた方もいるかもしれませんが、その方法は現在使用不可です。イマーシブカードは現状、自力でパックから引くか、後述するポイント交換などの手段で入手するしかありません。友達が持っている余ったイマーシブカードをもらうこともできないため、完全に個人の運と努力にかかっています。
なぜこのような制限があるのか公式からの詳細な説明はありませんが、RMT(リアルマネートレード)の防止や、ゲームの寿命を延ばすために、最高レアリティ級のカード流通を制限している可能性が高いと考えられます。したがって、今は「自力で当てる」ことに注力する必要があります。
トレード機能で交換できるカードの条件と制限

では、具体的にどのカードならトレードできるのでしょうか。2025年1月の機能実装当初は「★1まで」という制限がありましたが、その後のアップデート(2025年10月頃)により対象範囲が拡大されました。
2025年12月現在の仕様では、交換可能なカードは「♢(ダイヤ)1〜4」および「★(星)1〜2」までのレアリティとなっています。
つまり、通常のポケモンカードやポケモンex、フルイラストのSR(スーパーレア)相当までは交換の対象となりますが、それを超える特別レアリティである★3(イマーシブ)やクラウンレアは依然として対象外です。
また、トレードを行うコストに関しても、2025年1月の実装時は「トレードメダル」というアイテムを使用していましたが、2025年7月の大型アップデートで廃止されました。現在は「ひかりのすな」を消費する形式に変更されています。特に高レアリティ(★2)のカードを交換しようとすると、デッキのエフェクト解放にも使う貴重な「ひかりのすな」を大量に消費するため、ご利用は計画的に。
このように、「トレード機能自体は日々進化しているが、最高レアリティの交換だけは頑なに解禁されない」というのが現状です。「イマーシブカードが欲しいからトレード掲示板を使おう」と思っても、システム的に不可能であることを理解しておきましょう。
なぜ★3だけ特別扱いなのか?運営の意図を考察

「★1や★2は交換できるのに、なぜ★3だけダメなのか?」と不満に思う方も多いでしょう。これには運営側の明確な意図があると考えられます。
最大の理由は、イマーシブカードが本作『デジタル版ポケモンカード』の最大の売り(キラーコンテンツ)だからです。動くイラストや没入感のある演出は、他のカードゲームにはない独自の体験です。これを簡単に交換で入手できてしまうと、プレイヤーが「パックを剥く」という最も重要な楽しみ(そして運営にとっては収益源)を失ってしまいます。スマホゲームのビジネスモデル上、最高レアリティの入手難易度を高く維持するのは運営継続のために不可欠な要素なのです。
また、RMT(リアルマネートレード)対策という側面も非常に大きいです。★3カードは排出率が非常に低く設定されており、市場価値が極めて高いカードです。もしこれを自由にトレード可能にしてしまうと、業者が大量のリセマラアカウントを作成し、イマーシブカードを回収して販売するRMT行為が横行するリスクが跳ね上がります。
そうなれば、真面目にプレイしている一般ユーザーが損をするだけでなく、サーバー負荷の増大やインフレの加速など、ゲーム環境全体が破壊されてしまいます。健全なゲーム環境を守るためには、最高レアリティだけは「自引き」または「天井交換(ポイント)」に限定して、外部からの流入を遮断する必要があるのです。この厳しい制限は、ある意味で私たちが長くこのゲームを安心して楽しむための防波堤とも言えるでしょう。不便に感じるかもしれませんが、ゲームの寿命を守るための「必要悪」と割り切るしかありません。
将来的にイマーシブも交換可能になる?

現時点では交換不可ですが、将来的に制限が緩和される可能性はあるのでしょうか。これについては「可能性はゼロではないが、すぐに解禁されるとは考えにくい」というのが実情です。他のスマートフォン向けカードゲームの事例(例えば『遊戯王 デュエルリンクス』や『シャドウバース』など)を見ても、最高レアリティのカードはずっとトレード不可のまま、あるいは非常に厳しい条件付きでのみ解禁されるケースが一般的です。
運営会社としての視点で考えると、イマーシブカードは「課金してでも欲しい」と思わせる最大の目玉商品(キラーコンテンツ)です。これをユーザー同士で簡単に交換できるようにしてしまうと、パックが売れなくなり、収益に大きな影響を与えてしまいます。また、希少価値が下がることでゲーム自体の寿命を縮めるリスクもあります。そのため、少なくともリリースの熱狂が落ち着くまでの数年間は、現状の厳しい制限が維持される可能性が高いでしょう。
もし解禁されるとしても、例えば「リリースから1年以上経過したカードのみ」といった期間制限や、「有償アイテム(課金チケット)が必要」といったコスト制限が付くことが予想されます。「期間限定の交換イベント」などが開催される可能性もありますが、それも頻繁には行われないはずです。したがって、「いつか交換できるだろう」と期待して待つよりは、今のうちからパック開封ポイントを貯めるなど、確実な手段で入手を目指す方が建設的です。アップデート情報には常にアンテナを張っておくべきですが、過度な期待は禁物です。
「交換掲示板」やSNSでの募集に注意(詐欺リスク)

SNS(X/Twitterなど)や非公式の掲示板では、「イマーシブカード譲ります」「交換希望」といった書き込みを見かけることがありますが、これらには十分注意してください。繰り返しになりますが、ゲーム内のシステム上でイマーシブカードのトレードは物理的に不可能です。つまり、そのような募集は詐欺である可能性が極めて高い(ほぼ100%詐欺)と言えます。
よくある手口として、「アカウントごと譲渡する」と持ちかけてPayPayやAmazonギフト券などの金銭を要求し、入金後に連絡を絶つ、いわゆる「持ち逃げ」が横行しています。また、「裏技で交換できる」「専用ツールを使えば送れる」などと謳って、フィッシングサイトに誘導したり、不正なツールをダウンロードさせようとする悪質な業者も存在します。これらに引っかかると、金銭的被害に遭うだけでなく、個人情報の流出やウイルスの被害に遭う恐れがあります。
さらに、アカウントの売買や譲渡、不正ツールの利用は『Pokémon Trading Card Game Pocket』の利用規約で明確に禁止されています。もし関与したことが発覚すれば、自分は被害者だとしても、アカウントが永久BAN(利用停止)されるリスクがあります。一生懸命育てたデータが一瞬で消えてしまうのはあまりに代償が大きすぎます。「イマーシブカードはトレードできない」という正しい知識を持ち、甘い誘惑には絶対に乗らないようにしてください。正規の方法で手に入れるのが、結局は一番の近道であり、安全な道です。
トレード以外の方法でイマーシブカードを入手するには
- パック開封ポイントでの「交換(生成)」が最も確実
- イマーシブ(★3)の生成コストと必要なパック数
- ゲットチャレンジで狙い撃ちする方法
- リセマラで最初に入手しておくべき理由
- プレミアムパス特典で入手できる?(プロモとの違い)
パック開封ポイントでの「交換(生成)」が最も確実

トレードができない以上、最も確実かつ現実的な入手方法は「パック開封ポイントによる交換(生成)」です。ポケポケでは、パックを1つ開封するたびに「5ポイント」の開封ポイントが貯まります。このポイントを一定数貯めることで、好きなカードと交換することができます。いわゆる「天井」システムです。
このシステムの素晴らしい点は、運に左右されずに必ず欲しいカードが手に入るということです。どんなにガチャ運が悪くても、毎日コツコツとパックを開封し続けていれば、いつかは必ずイマーシブカードに手が届きます。無課金プレイヤーであっても、毎日の無料パック(2パック)を開け続ければポイントは着実に貯まっていきます。
注意点として、パック開封ポイントは拡張パック(シリーズ)ごとに別管理されています。例えば「最強の遺伝子(A1)」で貯めたポイントは、次の弾「A2」のカード交換には使えません。欲しいイマーシブカードがどのパックに入っているかを確認し、ひたすらそのパックを開け続けることが、最短で入手するための秘訣です。
イマーシブ(★3)の生成コストと必要なパック数

では、具体的にイマーシブカードを交換するには何ポイント必要なのでしょうか。拡張パックから排出されるイマーシブカード(ピカチュウex、ミュウツーex、リザードンex等)の場合、レアリティは「★3」ですので、交換に必要なポイントは一律1,500ポイントとなります。
ただし、例外として「ミュウ」のイマーシブカードは生成できません。ミュウは「カントー図鑑の完成報酬」としてのみ入手できる特別なカードであり、パックからは排出されず、ポイント交換のラインナップにも並びません。「ミュウも1500ポイントで交換できる」と勘違いしてポイントを貯めてしまわないよう、十分に注意してください。
1パックで5ポイント獲得できるため、1500ポイント貯めるには300パックの開封が必要です。無課金で1日2パック開ける場合、単純計算で150日(約5ヶ月)かかります。これだけ聞くと「気が遠くなる」と感じるかもしれませんが、ミッション報酬やイベントで入手できる「パック砂時計」を使えば、実際には4ヶ月〜4.5ヶ月程度で到達可能です。他のソーシャルゲームの「天井」システムと比較しても、完全無課金で確実に最高レアが手に入る設計は比較的良心的と言えるでしょう。
また、ポイントが貯まるまでの間に300パックも開封していれば、確率的に自力でイマーシブカードを引ける可能性も十分にあります。「ポイント交換はあくまで保険」と考え、毎日のワクワクを楽しみながら気長に貯めていくのがおすすめです。途中で誘惑に負けて、他の安いカード(♦4など)にポイントを使ってしまわないよう、強い意志を持って貯金しましょう。
ゲットチャレンジでイマーシブは確実に出ない?

もう一つの入手ルートとして「ゲットチャレンジ」がありますが、ここには大きな誤解と落とし穴があります。
「ゲットチャレンジなら5枚から選ぶから20%で当たる!」と思っている方が非常に多いですが、結論から言うと、現時点では★3(イマーシブ)カードはゲットチャレンジに出現しない仕様になっています(または出現事例が皆無に等しいです)。
2025年1月のリリース以降、世界中のプレイヤーが検証を行っていますが、「★3のイマーシブカードがゲットチャレンジに出てきた」という信頼できる報告はほぼ確認されていません。ゲットチャレンジに出現するのは、主に通常レアリティのカードや一部のレアカード(★1〜★2程度まで)に限られています。明確な「レアリティの壁」が存在し、最高レアリティであるイマーシブやクラウンは、そもそも抽選テーブルに入っていないと考えられます。
したがって、「フレンドがイマーシブを引いた通知が来たから、今すぐゲットチャレンジすれば20%で狙える!」と期待してチャレンジ砂時計を使うのは絶対にやめましょう。貴重な砂時計を無駄にするだけです。
「ゲットチャレンジにも出るはずだ」というデマ情報には特に注意してください。現状、イマーシブカードを入手するには、地道に自分でパックを開封するか、開封ポイントを貯めて交換するしかないというのが、残酷ですが現実です。淡い期待を抱かずに、最初から「ポイント交換」をゴールに見据えて動くのが賢明です。
リセマラで最初に入手しておくべき理由

もしこれからゲームを始める、あるいはまだ始めたばかりであれば、「リセマラ(リセットマラソン)」で最初の1枚を入手してしまうのが最も手っ取り早く、かつ経済的な方法です。ゲーム開始直後に配られるパックや無料アイテムを使ってパックを開封し、目当てのイマーシブカードが出るまでデータを作り直す(アンインストールまたはデータ削除する)のです。
イマーシブカードは生成コストが高く(1500pt)、トレードもできないため、後から入手するのは無課金や微課金プレイヤーにとっては至難の業です。しかしリセマラであれば、時間はかかりますが「無料」で、かつ「確実」に手に入ります。特にピカチュウexやミュウツーexといった環境でも強力なデッキの核となるイマーシブカードは、最初に持っておくことでその後の攻略が劇的に楽になりますし、モチベーションも段違いです。
ただし、覚悟しておくべき点として、リセマラには相当な根気が必要です。イマーシブカードの排出率は極めて低く(約0.2%程度など)、数時間から、運が悪ければ数日かかることもあります。「1日中やっても出ない」ということも珍しくありません。それでも、後々5ヶ月かけてポイントを貯める労力や、数万円課金するコストを考えれば、最初に数時間〜数日頑張る価値は十分にあります。妥協せずに狙いの1枚を引いてからスタートすることを強くおすすめします。「あの時頑張っておけばよかった」と後悔しないためにも、最初の苦労を買ってでもしましょう。
プレミアムパス特典で入手できる?(プロモとの違い)
最後に、月額課金サービスの「プレミアムパス(月額980円)」について触れておきます。プレミアムパスに加入すると、特典として特別な「プロモカード」を入手できるプレミアムミッションや、専用の「プレミアムショップ」へのアクセス権が得られます。しかし、ここで注意が必要なのは、通常の拡張パックに収録されているイマーシブカード(★3)そのものが特典でもらえるわけではないという点です。プロモカード(ピカチュウやミュウツーなど)と、拡張パックのイマーシブカードは完全に別枠の扱いであり、デザインも異なります。「パスに入ればイマーシブがもらえる」と勘違いしないよう気をつけましょう。
ただし、イマーシブカードを狙う上でプレミアムパスが無意味かと言えば、全くそうではありません。むしろ最強の時短ツールとなります。プレミアムパス会員になると、毎日開封できる無料パックが通常の2パックから3パックに増えます。これは単純計算で、パック開封ポイントが貯まるスピードが1.5倍になることを意味します。無課金なら1500ポイント貯めるのに約5ヶ月(150日)かかるところを、プレミアムパス会員なら約3ヶ月強(100日)で達成できる計算になります。この差は非常に大きいです。
また、プレミアムミッションで貰える「プレミアムチケット」を使えば、ショップでコインや砂時計といったアイテムとも交換可能です。これにより、さらにパック開封を加速させることができます。特にイマーシブカードは1点狙いをするのが非常に難しいため、試行回数(分母)を増やせるプレミアムパスの恩恵は計り知れません。
さらに、初回加入時には「2週間の無料体験」が付いてきます。この期間中だけ加入しても、無料パック+1個の恩恵は受けられます。もしリセマラが終わってゲームを本格的に始めたなら、まずは無料体験を活用してスタートダッシュを切るのが賢い選択です。もちろん、無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。トレードができない今、毎日の開封数を物理的に増やすことが、イマーシブカードへの一番の近道であることは間違いありません。「時間を金で買う」感覚で、効率的にポイントを貯めていきましょう。
総括:イマーシブカードは自力で引くかポイント交換が基本
この記事のまとめです。
- 現時点(2025年12月)でイマーシブカードはトレード対象外である
- トレードできるのは基本的に「♢」や「★1」のカードまでに制限されている
- 詐欺被害を防ぐため、SNSでの交換募集やアカウント譲渡には絶対に乗らない
- 将来的なトレード解禁の可能性はゼロではないが、当面は期待できない
- 最も確実な入手方法は、パック開封ポイントを1500pt貯めての交換(生成)である
- 1500pt貯めるには300パックの開封が必要で、無課金だと約5ヶ月かかる
- ミッションやイベントで砂時計を集めれば、期間はもっと短縮できる
- ポイントは拡張パックごとに別管理なので、狙いのパックだけを開けるべきである
- ゲットチャレンジに★3(イマーシブ)は出現しないため、砂時計を無駄にしない
- ゲットチャレンジは図鑑埋め(低〜中レア)に活用するのが基本である
- これから始めるなら、リセマラで最初の1枚を確保するのが定石である
- リセマラは大変だが、後から入手する労力を考えればコストパフォーマンスは良い
- プレミアムパスに加入すれば、ポイント獲得スピードが1.5倍になり効率的である
- プロモカードとイマーシブカードは別物であり、生成や特典の扱いが異なる
- トレードに頼らず、毎日の積み重ねで貴重な1枚を目指すのが王道である

