ポケポケ状態異常を徹底解説!効果から対策、対戦戦略まで網羅

ポケモンバトルの勝敗を左右する「状態異常」。

その効果や対策、歴史まで深く知りたいと思っていませんか?

この記事では、ポケポケ状態異常の種類、影響、回復方法、そして対戦で役立つ戦略までを徹底的に解説。状態異常のメカニズムを理解し、効果的な対策と戦略を身につけることで、トレーナーとしての総合力を向上させ、あらゆる状況に対応できるバトルスキルを習得する手助けとなるでしょう。

基本から応用までを網羅し、あなたのポケモンライフをより豊かにします。

この記事のポイント
  • ポケポケ状態異常の基本と種類を網羅
  • やけど、まひ、どく、ねむりなど主要な状態異常の効果と対策を詳説
  • 特性やタイプ相性、アイテムを活用した状態異常対策と戦略
  • 過去世代からの仕様変更点と対戦での実践戦術を解説
目次

ポケポケ状態異常の基本と種類

  • 状態異常の分類と概要
  • やけど・まひの効果と対策
  • どく・ねむりの効果と対策
  • こおり・こんらん対策
  • メロメロ・ひるみ対策
  • 過去世代の仕様変更点

状態異常の分類と概要

状態異常の分類と概要

ポケモンにおける「状態異常」は、バトル中に長く残り続ける悪影響の総称で、行動不能・能力の低下・継続ダメージなどを引き起こします。代表的な「主要な状態異常」は、次の6種類です。

  • ねむり

  • どく

  • もうどく(どくの強化版)

  • やけど

  • まひ

  • こおり

これらに対して、「こんらん」など一時的なものは一般に「状態変化」と呼ばれ、主要な状態異常とは別枠で重ねがけされます。

  • ねむり状態のポケモンは多くの技を使えません。

  • 現行作品(SVなど)では、実際に行動できなくなるターンはおおよそ1〜3ターン程度です(内部的には2〜4ターン継続とされる仕様)。

どく・もうどく

  • 通常の「どく」状態は、ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを受け続けます。

  • 「もうどく」状態は、1ターン目が最大HPの1/16ダメージから始まり、2/16、3/16…とターンごとにダメージ量が増加するのが特徴です。

  • どちらもターン経過やポケモン交代だけでは治りません。道具や技・特性による回復が必要です。

やけど

  • 「やけど」状態では、ターン終了時に最大HPの1/16のダメージを受け(第7世代以降)、物理技のダメージが半減します。

  • これも自然には治らず、道具や技・特性での回復が必要です。

まひ

  • 「まひ」状態になると、毎ターン25%の確率で行動不能になり、さらに素早さが半分になります(第7世代以降)。

  • やはりターン経過だけでは治らず、道具や技などが必要です。

こおり

  • 「こおり」状態では多くの場合行動できません。

  • 第3世代以降、毎ターンわざを出そうとしたときに20%の確率で自然に解けるほか、ほのおタイプの攻撃技を受けても解除されます。

状態異常と重複について

  • ポケモンは、これら主要な状態異常を同時に複数抱えることはできません(どく+まひなどは不可)。

  • 一方、「こんらん」のような一時的な状態変化は、どくやまひなどと重ねがけされます。

タイプ・特性による耐性

  • 第6世代以降、でんきタイプは「でんじは」などによるまひ無効、ほのおタイプはやけど無効、どく/はがねタイプはどく・もうどく無効、といったタイプ相性上の耐性を持ちます。

  • こおりタイプは通常「こおり」状態になりません。

  • さらに、くさタイプ・特性「ぼうじん」・道具「ぼうじんゴーグル」は、ねむりごな・キノコのほうしなどの粉技による状態異常を無効化します。

やけど・まひの効果と対策

やけど・まひの効果と対策

やけど状態のポケモンは、毎ターン終了時に最大HPの1/16のダメージを受け、物理技の威力に影響する「こうげき」の実数値が半分になります。この状態はターン経過や戦闘終了では自然に回復せず、「ラムのみ」などの道具で回復が必要です。

ほのおタイプのポケモンや、特性「みずのベール」「すいほう」を持つポケモンはやけど状態になりません。特性「こんじょう」のポケモンはやけどになると「こうげき」が1.5倍になり、攻撃力半減効果を無視できます。特性「マジックガード」のポケモンはやけどによる定数ダメージを受けませんが、攻撃力半減効果は適用されます。特性「ねつこうかん」を持つポケモンはやけどになる代わりに「こうげき」が1段階上がります。

まひ状態のポケモンは、毎ターン25%の確率で「体がしびれて動けない」となり、技を使用できなくなります。さらに、「すばやさ」の能力値が半分になるという影響も受けます。やけどと同様、ターン経過や戦闘終了では自然には回復しません。回復には「まひなおし」や「なんでもなおし」、「ラムのみ」などの道具が有効です。

また、「ねむる」「リフレッシュ」「アロマセラピー」「いやしのすず」といった技でも回復が可能です。でんきタイプのポケモンはまひ状態になりません。特性「じゅうなん」を持つポケモンもまひ状態になりません。「ミストフィールド」や「エレキフィールド」といった特定のフィールド効果もまひ状態を防ぎます。特性「しぜんかいふく」「だっぴ」「いやしのこころ」「うるおいボディ」を持つポケモンは、特定の条件下でまひ状態が回復します。技「みがわり」を使用しているポケモンは、一部の例外を除きまひ状態になりません。

どく・ねむりの効果と対策

どく・ねむりの効果と対策

主要な状態異常(ねむり・どく・まひ・やけど・こおり)は1体につき1つだけで、重複することはありません。その中でも「どく」と「ねむり」は、長期戦で特にバトルの流れを大きく左右します。

どく・もうどくの効果

  • 「どく」状態

    • ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを受け続けます。

  • 「もうどく」状態

    • 最初は最大HPの1/16ダメージから始まり、2/16、3/16…とターンごとにダメージが増加していきます。

  • どちらもターン経過や交代では自然回復しません

    • 「なんでもなおし」「どくけし」などの道具、状態異常を治す技、「しぜんかいふく」などの特性を使って回復します。

  • どくタイプ・はがねタイプのポケモンは、タイプ相性上、どく・もうどく状態になりません。

どく対策のポイント

  • 受けるダメージは長期戦ほど重くなるため、耐久ポケモンや受けサイクルでは特に警戒が必要です。

  • 「ラムのみ」「どくけし」「なんでもなおし」などを持たせておくと、1回分は即時回復できます。

  • 特性「めんえき」「ポイズンヒール」など、どくに関する特性を活用した戦術もあります。

ねむりの効果

  • ねむり状態のポケモンは、多くの技を使えず、基本的に数ターン行動不能になります。

  • 現行作品では、内部的な継続ターンは2〜4ターンとされ、その間に実際に「動けない」ターンはおおむね1〜3ターン程度です。

  • 「ねごと」「いびき」など、一部の技だけはねむり中でも使用可能です。

ねむりからの回復と対策

  • ねむりはターン経過で自然に目を覚ましますが、交代しても眠りはそのままで、再び場に出ても眠っています。

    • 交代時にのみ状態異常が回復するのは、「しぜんかいふく」など限られた特性の効果です。回復手段

    • 道具:「カゴのみ」「ラムのみ」「ねむけざまし」など。

    • 技:「アロマセラピー」「いやしのすず」など、味方全体の状態異常を治す技。

    • 特性:「はやおき」はねむりから早く目覚めやすくなります。

  • ねむり予防

    • 特性「ふみん」「やるき」などはねむりを無効化します。

    • くさタイプ・特性「ぼうじん」・道具「ぼうじんゴーグル」は、キノコのほうし・ねむりごななどの粉技によるねむりを防げます。

    • 「エレキフィールド」「ミストフィールド」の効果を受けている地面にいるポケモンは、新たにねむり状態になりません。

  • 「ねむる」は、自分のHPと状態異常をすべて回復する代わりに、自分自身を2ターンほどねむり状態にする技です。うまく耐久調整すると非常に強力な回復手段になります。

こおり・こんらん対策

こおり・こんらん対策

「こおり」と「こんらん」は、どちらも行動を大きく制限する厄介な状態です。いざという時に困らないよう、効果と対策を押さえておきましょう。

こおり状態の効果と対策

効果(現行作品基準)

  • こおり状態のポケモンは、多くの技を使えず基本的に行動不能です。

  • 第3世代以降、毎ターンわざ発動時に20%の確率で自然にこおりが解けるようになりました。

  • ほのおタイプの攻撃技を受けると、ダメージの有無に関わらずこおりが解除されます(「おにび」などの変化技は例外)。

  • こおりタイプのポケモンは、基本的にこおり状態になりません。

回復・予防手段

  • 道具による回復

    • 「こおりなおし」「ナナシのみ」「ラムのみ」などで即時回復できます。

  • 技による解凍

    • 自分で「かえんぐるま」など一部の技を使うことで、こおりを溶かしつつ攻撃できる場合があります。

  • フィールド・天候による予防

    • 「ミストフィールド」の効果下では、地面にいるポケモンはそもそも新たな状態異常にならないため、こおりも含めて予防できます。

    • 天気が「にほんばれ」のとき、ポケモンはこおり状態になりません。

こんらん状態の効果と対策

効果

  • こんらん状態は1〜4ターン持続する一時的な状態変化で、主要な状態異常とは別枠で付与されます。

  • こんらん中は毎ターン1/3の確率で自分を攻撃してしまい、その自傷ダメージは「威力40・物理・タイプなし」の技として、自分のこうげき・ぼうぎょを用いて計算されます。

回復手段

  • 自然回復・交代

    • 数ターン経過すると自然に治ります。

    • ポケモンを交代すると、その時点でこんらんは解除されます。

  • 道具

    • 「ラムのみ」「なんでもなおし」「かいふくのくすり」「ばんのうこな」など、多くの状態異常回復アイテムで治せます。

    • 「アロマセラピー」「いやしのすず」:味方全体の状態異常をまとめて回復。

    • 「リフレッシュ」:自分の状態異常を治す。

    • 「ねむる」:こんらんを含む状態異常をすべて回復したうえで、自分をねむり状態にする。

    • 「いやしのねがい」「みかづきのまい」:自分を犠牲にして、交代で出てくる味方をHP・状態異常ともに全回復させます。

特性による対策

  • 「マイペース」:こんらん状態になりません。

  • 「だっぴ」:毎ターン終了時、1/3の確率で自分の状態異常が治ります。

  • 「しぜんかいふく」「うるおいボディ」など、状態異常を自動回復する特性もこんらん対策として有効です。

みがわりとこんらんの関係

  • 「みがわり」は、自分のHPを削って分身を作り、その分身が攻撃や多くの変化技を引き受ける技です。

  • 分身は状態異常にならないため、多くの“こんらん状態にする変化技”を防ぐことができます。

  • ただし、

    • 「ちょうおんぱ」など音系の一部の技は、みがわりを貫通してこんらんさせることがあり、完全な無効化ではありません。

    • 自分の「げきりん」などの反動で起こるこんらんも、みがわりでは防げません。

  • したがって、「みがわり中は絶対にこんらんしない」のではなく、**『多くのこんらん技を防げるが、例外も存在する』**と理解しておく必要があります。

メロメロ・ひるみ対策

メロメロ・ひるみ対策

「メロメロ」状態のポケモンは50%の確率で技が出せなくなり、その対策が不可欠です。

この状態異常は、相手と異なる性別のポケモンにのみ有効であり、同性や性別不明のポケモンには効果がありません。

「メロメロ」はターン経過では回復せず、自身か「メロメロ」をかけたポケモンが場を離れる(交代する)と解除されます。

ポケモンを交代させることでの回復に加え、特性「どんかん」や「アロマベール」を持つポケモンは「メロメロ」状態になりません。

持ち物「メンタルハーブ」を持たせることで、一度だけ「メロメロ」状態を回復できます。

一方、「ひるみ」状態になったポケモンはそのターン技を出せず、行動が制限されます。

「ひるみ」は主に攻撃技の追加効果として発生します。

対策として、相手より素早さで上回り先に攻撃できれば、「ひるみ」は発生しません。

特性「せいしんりょく」や「りんぷん」を持つポケモンは「ひるみ」状態になりません。

ただし、特性「ふくつのこころ」は「ひるみ」が発生すると素早さが1段階上がるものの、ひるみ自体を防ぐ効果はありません。

ダイマックス中のポケモンや、持ち物「おんみつマント」を持たせたポケモンはひるみません。

相手をまひ状態にして素早さを半減させることや、技「トリックルーム」を使用し、遅いポケモンから行動できるようにすることも有効な対策です。

また、先制攻撃技を使用すれば、相手の素早さに関わらず先に攻撃し、「ひるみ」を防ぐことができます。

過去世代の仕様変更点

過去世代の仕様変更点

過去世代における状態異常の仕様は、ゲームバランス調整と共に変化しました。まず、ポケモンは同時に複数の主要な状態異常にかかることはできません。

第1世代の「こおり」状態は、特定の技使用かほのおタイプの技を受けるまで解除されない実質的に永続的な状態でした。「どく」は毎ターン終了時に最大HPの1/16ダメージを与えました。

第2世代から第6世代では、「やけど」と「どく」が毎ターン終了時に最大HPの1/8ダメージを与えるよう変更され、「まひ」は素早さを1/4に減少させました。

第6世代以降は、特定のタイプが状態異常にかからなくなりました。でんきタイプは「まひ」に、ほのおタイプは「やけど」に、こおりタイプは「こおり」にそれぞれならず、どくタイプおよびはがねタイプも「どく」にかかりません。

第7世代以降、「やけど」の毎ターン終了時ダメージが最大HPの1/16に減少。「まひ」の素早さ減少率も1/4から1/2に変更されました。また、「もうどく」状態のポケモンが交代すると、蓄積ダメージのカウンターがリセットされるようになっています。

総括:ポケポケ状態異常を理解し、勝利を掴む戦略的アプローチ

この記事のまとめです。

  • ポケモンにおける状態異常は、行動制限や能力低下、継続ダメージなど様々な悪影響を及ぼす状態変化の総称である
  • 主要な状態異常には、ねむり、どく、もうどく、やけど、まひ、こおりの6種類が存在し、ポケモンはこれらに同時にかかることはない
  • やけど状態は物理技の威力を半減させ、毎ターンHPの1/16ダメージを与え、ほのおタイプや特定の特性で無効化できる
  • まひ状態は25%の確率で行動不能にし、すばやさを半減させ、でんきタイプや特定の特性で防ぐことができる
  • どく状態は毎ターンHPの1/8ダメージを与え、もうどくはダメージが徐々に増加し、どく・はがねタイプには無効である
  • ねむり状態は2~4ターンの間行動を制限し、「ねごと」や「いびき」以外の技は使用できず、ターン経過や交代で回復する
  • こおり状態は一部技を除き行動不能にし、ほのおタイプの攻撃を受けることで回復する
  • こんらん状態は1~4ターン継続し、1/3の確率で自身を攻撃する「状態変化」であり、他の状態異常と重複して発生する
  • メロメロ状態は相手と異なる性別のポケモンにのみ有効で、50%の確率で技が出せなくなり、交代で解除される
  • ひるみ状態は行動を制限し、相手より素早さで上回るか、特定の特性で防ぐことが可能である
  • 状態異常はポケモンセンター、特定アイテム(ラムのみ等)、技(アロマセラピー等)、特性(しぜんかいふく等)で回復または予防できる
  • 過去世代では、こおり状態が実質的に永続的であった時期もあり、どく、やけど、まひのダメージや効果も変化している
  • 第6世代以降、でんき、ほのお、こおり、どく、はがねタイプは特定の状態異常にかからなくなった
  • 第7世代以降、やけどのダメージや、まひによるすばやさ減少率が調整され、もうどくの蓄積ダメージは交代でリセットされる
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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