ポケポケの「うざいデッキ」対策!勝てないコンボの弱点と倒し方

『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケポケ)で、特定の「うざいデッキ」に一方的に負けてしまい、対策がわからず困っていませんか?

特に「スリーパー」や「ペルシアン」による妨害デッキや、「ダークライ」と「シェイミ」を使った特殊な耐久デッキは、対戦していて「何もできない」と感じさせられることが多いでしょう。

この記事では、なぜそれらのデッキがポケポケの環境で「うざい」と感じるほど強力なのか、その理由をポケポケ独自のルールから徹底解説します。

そして、それらのデッキが持つ明確な「弱点」と、具体的な「倒し方」、採用すべき汎用カウンターカードまで、詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • なぜ「うざい」のかはポケポケ独自のルール(20枚デッキ、山札切れの仕様)が原因
  • 妨害型(スリーパー+ペルシアン)デッキの具体的な戦術と弱点
  • 特殊勝利型(ダークライ+シェイミ)デッキのコンボと崩し方
  • 対策に必要な汎用カードと、勝つための「意識すべきプレイング」
目次

話題の「ポケポケうざいデッキ」徹底解説

  • なぜ「うざい」?ポケポケ独自の環境
  • スリーパー+ペルシアン(妨害型)
  • ダークライ+シェイミ(特殊勝利型)
  • これらのデッキの共通する弱点

なぜ「うざい」?ポケポケ独自の環境

なぜ「うざい」?ポケポケ独自の環境

対戦相手が使ってくる「うざいデッキ」は、単にカードパワーが高いわけではなく、『ポケポケ』の独自ルールを最大限に利用した戦略です。『ポケポケ』は、スマートフォンで手軽に遊ぶために、物理的なポケモンカードゲーム(以下、物理ポケカ)から意図的にルールが変更されています。

まず、デッキ枚数が20枚(物理ポケカは60枚)であるため、コンボパーツが非常に揃いやすくなっています。また、ベンチが3枠(物理ポケカは5枠)と少なく、対策ポケモンを多く並べる余裕がありません。

決定的な違いは、「山札切れ(LO)で負けにならない」ことです。物理ポケカでは、山札が0枚の状態で自分の番を迎えると敗北となりますが、ポケポケではそのルールが存在しません。これにより、「自分の山札がなくなること」を一切考慮しない、ひたすら耐久する戦術が成立してしまいました。これらの要因が絡み合い、特定のデッキが「対策していないと一方的に負ける」状況を生み出しているのです。

項目ポケポケ (Pokémon TCG Pocket)物理ポケカ (Physical TCG)「うざいデッキ」への影響
デッキ枚数20枚60枚20枚デッキはコンボが非常に揃いやすい
山札切れ負けにならない負け耐久デッキが自分の山札切れを恐れず戦える
ベンチ枠3枠5枠対策ポケモンを置く余裕が相手にも自分にもない
勝利条件3ポイント先取6プライズ先取試合が短く、速攻かロックかの極端な戦略が強い
弱点計算+20ダメージx2ダメージ高HPポケモンがワンパンされにくく、耐久戦術が有効

スリーパー+ペルシアン(妨害型)

スリーパー+ペルシアン(妨害型)

ユーザーが直面する「うざいデッキ」の代表格が、この妨害型(アクティブ・コントロール)デッキです。このデッキは、相手がポケモンカードゲームをプレイすること自体を妨害し、何もさせずに勝利することを目指します。

戦略は明確な3段階で構成されています。

第1段階として、『スリーパー』をベンチに配置し、特性『ねむりのふりこ』でコインを投げて表が出ると、相手のバトルポケモンを『ねむり』状態にします。スリーパーはベンチからこの特性を発動できるため、バトル場に出す必要はありません。「ねむり」になると、相手はワザも「にげる」もできなくなります。

第2段階として、相手が「ねむり」で動けない間に、「ニャース」を「ペルシアン」に進化させます。この「ペルシアン」のワザは、相手の手札を破壊する(トラッシュさせる)効果を持っています。

相手は「ねむり」で行動できず、たとえコイントスで起きたとしても、手札を「ペルシアン」に破壊されているため、次の行動(ポケモンいれかえの使用や、エネルギーを貼ること)ができません。

さらに、「プテラ」を採用し、相手がようやく育てた進化ポケモンを「退化」させて山札に戻すことで、相手の心を完全に折りにくる構築も見られます。この戦術が、ポケポケの20枚デッキという仕様で、高い再現性を持って成立してしまうのです。

ダークライ+シェイミ(特殊勝利型)

ダークライ+シェイミ(特殊勝利型)

もう一つの「うざいデッキ」は、特殊勝利型(パッシブ・コントロール)と呼ばれるものです。このデッキは、妨害型とは異なり、相手の行動を「無意味化」することで勝利します。

このデッキの勝ち筋は、ワザで攻撃することではありません。バトル場に「ダークライ」を置き、その特性「ナイトメアオーラ」によって、相手のポケモンに毎ターン自動でダメカンを乗せていきます。

もちろん、相手は「ダークライ」を倒そうと攻撃してきます。しかし、このデッキはベンチに「シェイミ」を(多くの場合2体)並べます。「シェイミ」の特性は、自分の場のポケモンのHPを回復する効果を持っています。

相手が攻撃して80ダメージを与えても、『シェイミ』2体の特性『かおるはなぞの』で毎ターン合計20ダメージ回復するため(1体につき10回復)、中途半端にダメージを与えるのではなく、回復量を上回る一撃で倒す必要があります。相手はいくら攻撃しても「ダークライ」を倒せず、一方で「ナイトメアオーラ」のダメージだけが蓄積していき、いずれ敗北します。

この戦術は、前述した「山札切れで負けにならない」というポケポケの独自ルールによって、「自分は一切攻撃せず、回復と特性ダメージだけで勝つ」という戦略を可能にしているのです。

これらのデッキの共通する弱点

これらのデッキの共通する弱点

一見すると無敵に見えるこれらのデッキですが、二つのタイプに共通する明確な「弱点」が存在します。それは、「コンボの成立に時間がかかる」ことです。

妨害型デッキは「スリーパー」と「ペルシアン」の両方を進化させる必要があります。特殊勝利型デッキは「ダークライ」と、回復役の「シェイミ」を複数体ベンチに並べる必要があります。

この「準備時間」こそが、私たちが攻め込むべき唯一のチャンスです。

どちらのデッキも、コンボが完成する前の「ニャース」や「スリープ」、「シェイミ」といったポケモンたちは、HPが低く非常に倒しやすい状態です。

ここで重要なのは、「相手のエースポケモン(exポケモンなど)を狙う」という通常のセオリーを捨てることです。相手のHPが低いコンボパーツを、準備が整う前に最優先で倒しきること。速攻(アグロ)こそが、これらのコントロールデッキに対する最大の対策となります。

デッキタイプキーポケモン役割倒し方・弱点
妨害型スリーパー「ねむり」による行動ロック「ポケモンいれかえ」で対策する
妨害型ペルシアン「ねむり」中の手札破壊進化前の「ニャース」を最優先で倒す
妨害型プテラ進化ポケモンの退化コンボパーツ。プテラ自体は低火力
特殊勝利型ダークライ特性”ナイトメアオーラ”で自動ダメージ回復量を上回る高火力で一撃で倒す
特殊勝利型シェイミ特性「かおるはなぞの」で毎T10回復回復の源。ベンチ狙撃で倒すか、ダークライを一撃で倒す

H2: 「ポケポケのうざいデッキ」への対策方法

  • 妨害(スリーパー)デッキの倒し方
  • 特殊(ダークライ)デッキの倒し方
  • 採用すべき汎用カウンターカード
  • 意識すべきプレイング(立ち回り)

妨害(スリーパー)デッキの倒し方

妨害(スリーパー)デッキの倒し方

スリーパー+ペルシアンの妨害デッキは、ロックが完成する前が勝負です。具体的な対策は2つあります。

1つ目は、「ねむり」状態への対策です。「ねむり」は、コイントスで「オモテ」を出す以外にも、「ベンチに下げる」ことで回復できます。しかし、「ねむり」状態では「にげる」ができません。そこで、グッズ「ポケモンいれかえ」の採用が必須となります。「ポケモンいれかえ」は、「ねむり」状態のバトルポケモンを強制的にベンチに戻し、「ねむり」を即座に回復させることができます。同様に「なんでもなおし」も有効ですが、バトル場を動かせる「ポケモンいれかえ」の方が汎用性は高いでしょう。

2つ目は、「ペルシアン」の手札破壊への対策です。これはカードではなく、プレイングで対策します。相手が「ペルシアン」のデッキだとわかったら、「手札をため込まない」ことを徹底してください。手札に「グッズ」や「サポート」が来たら、たとえ今使う必要が薄くても、即座に使ってしまいます。手札を0枚か1枚の状態に保つことで、ペルシアンの「手札破壊」のワザを「不発」にさせることができます。

特殊(ダークライ)デッキの倒し方

特殊(ダークライ)デッキの倒し方

ダークライ+シェイミの耐久デッキは、「相手の回復量」と「自分の攻撃力」の計算勝負になります。

対策の1つ目は、「回復量を上回る火力で一撃で倒す(OHKO)」ことです。シェイミの回復能力は、ポケモンが「きぜつ」してしまったら意味がありません。中途半端にダメージを与えるのではなく、エネルギーを1体のエースポケモンに集中させ、相手の「ダークライ」を一撃で倒せる火力を準備しましょう。

2つ目は、「回復の源を断つ」ことです。問題は「ダークライ」ではなく、ベンチで回復を行っている「シェイミ」です。もしあなたのデッキに、相手のベンチポケモンを攻撃できる(ベンチ狙撃)ワザを持つポケモンがいるなら、バトル場の「ダークライ」は無視して、ベンチの「シェイミ」から優先的に倒してください。回復役がいなくなれば、「ナイトメアオーラ」は脅威ではなくなります。

また、「ナイトメアオーラ」の自動ダメージ対策として、ポケモンのどうぐ「大きなマント」が非常に有効です。このカードは、つけているポケモンの最大HPを+20します。「ナイトメアオーラ」の蓄積ダメージに対して、行動できるターンを1ターン延命させてくれるこの「+20」が、3ポイント先取のポケポケでは勝敗を分ける重要な一手になります。

採用すべき汎用カウンターカード

「うざいデッキ」と当たる可能性を考慮し、自分のデッキに汎用的なカウンターカードを採用しておくことが、ポケポケの環境では重要です。ポケポケは20枚デッキのため、1枚か2枚の対策カード(通称「ピン刺し」)でも、比較的手札に引き込みやすくなっています。

これらのデッキタイプは、対策カードが1枚あるかないかで勝敗が劇的に変わるため、デッキの枠と相談しながら採用を検討してください。特に「ポケモンいれかえ」は、どのデッキに入れても腐ることがないため、優先的に採用することをおすすめします。

カード名種類対策対象採用理由・分析
ポケモンいれかえグッズスリーパー (ねむり)「ねむり」を即時回復するための必須カード。腐ることがない最強の汎用グッズ。
大きなマントポケモンのどうぐダークライ (特性ダメージ)最大HPを+20する。ダークライの「ナイトメアオーラ」の蓄積ダメージに対し、行動ターンを1ターン稼ぐための延命カード。
なんでもなおしグッズスリーパー (ねむり)「ねむり」を回復できる。「ポケモンいれかえ」と違いバトル場が動かないため、戦略的価値はやや低い。
(ベンチ狙撃ポケモン)ポケモンシェイミ, ニャースベンチの回復役やコンボパーツを倒すポケモン。デッキの主軸として採用する必要がある。

意識すべきプレイング(立ち回り)

意識すべきプレイング(立ち回り)

「うざいデッキ」に勝つためには、カードの採用以上に「プレイングの意識改革」が最も重要です。なぜなら、これらのデッキは「普通のポケモンカードのセオリー」通りにプレイしてくれる相手を「狩る」ために設計されているからです。

第1に、「速攻こそが最大の防御」と心得てください。相手のコンボが完成したら、まず勝てません。相手の準備が整う前に、速攻で勝負を決めにいくアグレッシブなデッキ構築とプレイングが求められます。

第2に、「標的を間違えない」こと。相手のバトル場にいる高HPのexポケモンは、あえて無視します。あなたの200ダメージ出るワザは、ベンチにいるHP40の「ニャース」やHP60の「シェイミ」を倒すために使ってください。一見「もったいない」と感じるこのプレイこそが、コンボを未然に防ぎ、勝利につながる唯一の道です。

第3に、ペルシアン相手には「手札を0にする」ことを恐れないでください。手札が多いことは、ペルシアンにとっては「カモ」でしかありません。カードを使い切って、相手のワザを無力化しましょう。

これらの「うざいデッキ」の戦略を理解し、あえてセオリーから外れた「対策プレイ」を行うことで、勝率は劇的に改善するはずです。

総括:「ポケポケのうざいデッキ」はルール理解と対策で必ず勝てる

この記事のまとめです。

  • 対象シリーズは『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケポケ)である
  • 「うざいデッキ」の強さは、ポケポケ独自のルールに起因する
  • デッキ枚数が20枚のため、コンボの再現性が極めて高い
  • 「山札切れで負けにならない」ルールが、特殊な耐久デッキを可能にしている
  • 妨害型デッキは「スリーパー」の「ねむり」が起点となる
  • 「ねむり」状態の相手を「ペルシアン」で手札破壊するのが基本戦術である
  • 特殊勝利型デッキは「ダークライ」の特性「ナイトメアオーラ」で自動ダメージを狙う
  • 「シェイミ」の特性で回復し、相手の攻撃を無効化する
  • どちらのデッキも「コンボの成立に時間がかかる」という共通の弱点を持つ
  • 対策の基本は「速攻」であり、コンボ完成前に倒しきることである
  • 「ねむり」対策には「ポケモンいれかえ」や「なんでもなおし」が必須である
  • 「ペルシアン」の手札破壊は、手札をあえて使い切るプレイングで対策する
  • 「ダークライ」の自動ダメージ対策には「大きなマント」でHPを底上げするのが有効である
  • 「シェイミ」の回復は、ベンチ狙撃で倒すか、回復量を上回る一撃で突破する
  • 最も重要なプレイングは、相手のエースではなく、ベンチの「ニャース」や「シェイミ」など、HPが低いコンボパーツを最優先で倒すことである
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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