『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズ ゼットエー)』の発売から約1ヶ月が経過し、ミアレシティでの冒険も一通り落ち着いた頃ではないでしょうか。図鑑完成も見えてきて、いよいよ「色違い厳選」というエンドコンテンツに本腰を入れるトレーナーが増えています。
この記事では、今作『ZA』における色違いの出現確率の仕組み、確率を底上げする「ひかるおまもり」の入手条件、そして都市開発が進むミアレシティ特有の「効率的な厳選ルート」について解説します。また、多くの人が気になっている「最初の3匹(御三家)」や伝説ポケモンの色違いブロック(ルーチン)仕様についても、最新の検証情報をもとにお伝えします。
- 通常の色違い確率は1/4096だが、条件を整えれば最大約1/1024まで上昇する
- 「ひかるおまもり」はモミジリサーチのレベルを最大(Lv.50相当)にし、全課題を達成することで入手可能
- 御三家や伝説のポケモンには「色違いブロック」がかかっており出現しない
- オヤブンの色違いは出現するが、化石復元にはお守りの効果が乗らない点に注意
ポケモンZAの色違い確率と「ひかるおまもり」の仕様
- 基本確率はシリーズ恒例の「1/4096」
- 「ひかるおまもり」で確率は「1/1024」へ
- 御三家と伝説ポケモンの「色違いブロック(ルーチン)」
- オヤブンと化石ポケモンの特殊な判定
基本確率はシリーズ恒例の「1/4096」

何の手助けもない状態で、野生のポケモンが色違いになる確率は1/4096です。これは『スカーレット・バイオレット(SV)』や前作『アルセウス』の基本値と同じです。
ミアレシティの路地裏や屋上、あるいは再開発エリア(ワイルドゾーン)で遭遇する野良ポケモンが光ることは稀ですが、今作はシンボルエンカウント方式を採用しているため、フィールドを移動しているだけで多数の判定が行われています。戦闘に入らなくても、フィールド上で色違いかどうかを目視で確認できる仕様は継続されているため、「見逃し」には常に注意が必要です。
「ひかるおまもり」で確率は「1/1024」へ

色違い厳選の必須アイテムである「ひかるおまもり」を入手すると、色違い判定の回数が「+3回」され、確率は1/1024(4/4096)まで劇的に上昇します。
過去作では図鑑の「捕獲数」を埋めることが条件でしたが、今作『ZA』では、都市開発への貢献度を示す「モミジリサーチ」の全項目達成が入手条件となっています。単にポケモンを捕まえるだけでなく、リサーチ課題(特定の技を見る、進化させる、トレーナー戦での勝利数など)を達成してポイントを稼ぎ、研究レベルを最大にする必要があります。特に「トレーナーに1000勝する」などの高難易度ミッションも含まれるため、ストーリークリア後も地道な活動が求められます。
しかし、確率が4倍になる恩恵は絶大です。本格的に色違い集めを始める前に、まずはモミジリサーチの完遂を最優先目標にすることをお勧めします。
御三家と伝説ポケモンの「色違いブロック(ルーチン)」

残念なお知らせですが、ゲーム開始時にもらえる「最初の3匹(御三家)」や、ストーリーに関わる「ジガルデ」などの伝説級ポケモンには、色違いが出現しないようプログラムで制限(ブロックルーチン)がかかっています。
これまでの『LEGENDS』シリーズや近年の本編同様、ストーリー中のイベントシーンで違和感を出さないための処置と考えられます。これらのポケモンの色違いを入手したい場合は、クリア後に解禁される野生出現(ワイルドゾーンでの大量発生など)や、孵化機能などを利用して厳選を狙う必要があります。「最初のパートナー選び」で何百回リセットしても色違いは絶対に出ないので、時間を無駄にしないよう注意してください。
オヤブンと化石ポケモンの特殊な判定

フィールドに低確率(約1%)で出現する巨大な個体「オヤブン」にも、色違い判定は存在します。確率は通常個体と同じく、お守り込みで最大1/1024です。「色違いのオヤブン」は非常に存在感があり、コレクターにとっての最高到達点の一つと言えるでしょう。
一方で、注意が必要なのが「化石復元」です。チゴラスやアマルスなどのカロス地方ゆかりの化石ポケモンを復元する場合、現時点の検証では「ひかるおまもり」の効果が適用されず、常に1/4096の固定確率である可能性が高いとされています。化石厳選は極めて過酷な道のりとなるため、覚悟を持って挑む必要があります。
ミアレシティ環境での効率的な色違い厳選方法
- 「大量発生」を利用したリポップ厳選
- 「エリア移動」による高速スポーン確認
- 「モミジリサーチ」進行によるボーナス判定
- 放置厳選の可能性と注意点
「大量発生」を利用したリポップ厳選

今作でも最も効率が良いのは、特定のポケモンが大量に出現する「大量発生」イベントを利用する方法です。
大量発生中のポケモンは、倒すか捕獲することで次々と新しい個体が湧いてきます。一定数(約60匹程度)を処理すると発生が終了しますが、色違いが出るまで「セーブ&リセット」を繰り返す手法が有効です。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 大量発生の現場に行き、手前でレポートを書く |
| 2 | ポケモンを倒すか捕獲して数を減らす |
| 3 | 色違いが出なければリセットする |
| 4 | リセット後、少し行動パターンを変えて乱数をずらす |
都市部では障害物が多く、ポケモンが建物の陰に隠れていることもあります。ライドポケモンを使って高所から見下ろし、視界を確保しながら数を減らしていくのがコツです。
「エリア移動」による高速スポーン確認

大量発生が起きていないポケモンを狙う場合は、エリア移動によるリセットを利用します。
ミアレシティはいくつかの区画(エリア)に分かれており、エリア境界線をまたぐことで出現ポケモンの再抽選(リポップ)が行われます。狙いのポケモンが出現するポイントの近くにエリア境界がある場合、「境界を行き来して、目視で色違いがいなければ即移動」を繰り返すことで、短時間で数多くの抽選を行うことが可能です。
特に、ビルの屋上に出現する飛行タイプのポケモンなどは、高層エリアの移動ポイントを利用することで、地上に降りることなく高速で周回できます。
「モミジリサーチ」進行によるボーナス判定

『アルセウス』では図鑑の研究レベルを10にする、あるいは完璧にすることで、その種族限定の確率ボーナスが発生しました。
『ZA』においても、モミジリサーチの進捗状況が個別の色違い確率に影響を与えていることが確認されています。リサーチレベルが一定に達したポケモンは、ひかるおまもりの効果とは「別枠」で判定回数が増加する仕様です。
つまり、「ひかるおまもり(全種対象)」と「リサーチ完了(種族対象)」、さらに「大量発生(イベント補正)」の3つを掛け合わせることで、確率は最大級にまで跳ね上がります。どうしても色違いが欲しい「推しポケモン」がいる場合は、まずそのポケモンのリサーチ課題を完璧にこなすことから始めましょう。
放置厳選の可能性と注意点

一部のエリアでは、プレイヤーが動かなくてもポケモンが自然に湧いては消える(あるいは移動していく)ポイントが存在します。こうした場所では、安全地帯に放置して画面を眺め続け、色違いが湧いた瞬間だけ操作するという「放置厳選」が可能です。
しかし、Switch本体のスリープ設定解除などの準備が必要なうえ、今作の野生ポケモンはプレイヤーを見つけると積極的に攻撃してくる種も多いため、完全な放置はリスクが伴います。あくまで「食事中や作業中に画面の端でチェックする」程度の補助的な手段として活用するのが賢明です。
総括:ZAでの色違い厳選は「モミジリサーチ」の徹底が最短ルート
- 色違いの基本確率は1/4096、お守りありで1/1024となる
- ひかるおまもりの入手には「モミジリサーチ」の全課題達成が必要不可欠
- 最初の御三家やジガルデなどの伝説ポケモンは色違いが出ない(ブロックルーチンあり)
- 化石復元にはお守り効果が乗らず、1/4096の修羅の道となる
- 最も効率が良いのは「大量発生」と「リサーチ完了」の組み合わせ
- エリア境界を利用した再抽選(リポップ)は都市部ならではの高速厳選テクニック
- オヤブンの色違いは確率1%の壁を超えた先にある激レア個体である
- フィールド上では戦闘に入らなくても色違いのエフェクトや配色で判別可能
- 放置厳選はポケモンの攻撃リスクがあるため、場所選びが重要
- 図鑑埋め(捕獲)だけでなく、技の使用などの課題達成が確率アップの鍵
- DLCなどの追加要素で今後さらに緩和される可能性もあるが、現状は地道な作業が必要
- セーブ&リセットを駆使して、ボールや回復アイテムを節約するのが基本
- 高低差のあるミアレシティでは、ライドポケモンでの視界確保が効率に直結する
- クリア後の楽しみとして、まずはひかるおまもりの入手を目指すべき
- 自分だけの色のポケモンと巡るミアレシティの冒険は格別の体験になる

