『ポケットモンスター X・Y』が発売されてから長い年月が経ちましたが、2025年10月にシリーズ最新作『Pokémon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』が発売されたことで、再びカロス地方の伝説ポケモンに注目が集まっています。
「ゼルネアスやイベルタルはどこで捕まえられる?」「間違って倒してしまったら復活するの?」といった疑問を持つトレーナーも多いのではないでしょうか。
この記事では、ポケモンXYに登場する全ての伝説ポケモンの入手場所、出現条件、そして倒してしまった場合の復活の仕様について徹底解説します。
最新作『Z-A』との関連性や、入手困難な幻のポケモンの扱いについても触れていますので、カロス図鑑完成を目指す方はぜひ参考にしてください。
- ゼルネアス・イベルタルはストーリー中で必ず捕獲する必要がある
- ジガルデとミュウツーは殿堂入り後に特定の洞窟で待ち構えている
- 伝説の鳥ポケモン(フリーザー・サンダー・ファイヤー)は最初に選んだ御三家で変わる
- 最新作『LEGENDS Z-A』でもカロス伝説ポケモンたちは重要な役割を担う
ストーリー・殿堂入り後の固定シンボル伝説
- ゼルネアス・イベルタルはフレア団秘密基地での強制イベントで捕獲
- ジガルデは「終の洞窟」、ミュウツーは「ななしの洞窟」に出現
- 倒してしまった場合でも、特定の条件を満たすことで復活する
- 個体値は3V以上が確定しており、厳選もしやすい仕様になっている
ゼルネアス・イベルタルの入手と厳選(ストーリー)

『ポケットモンスター X』のパッケージを飾る「ゼルネアス」と、『ポケットモンスター Y』の「イベルタル」。
この2匹は、メインストーリーのクライマックスで必ず立ちふさがる、カロス地方の伝説ポケモンです。
入手場所はセキタイタウンの地下に広がる「フレア団秘密基地」の最深部。物語が佳境に入り、7つ目のジムバッジを入手した後、フレア団のボス・フラダリとの最終決戦イベントの中で戦うことになります。
この2匹の最大の特徴は、「捕獲しないとストーリーが進まない」という点に尽きます。
従来のシリーズでは、伝説ポケモンを倒してしまうと二度と手に入らないこともありましたが、XYのこのイベント戦に関しては例外です。
もしバトルでHPをゼロにして倒してしまったり、間違って「逃げる」を選択したとしても、経験値は入らず、その場で即座に戦闘前の状態に戻され、再戦が始まります。
つまり、ボールを投げて捕獲を成功させるまで、永遠にこの部屋から出ることはできません。この仕様のおかげで、初心者でも安心して挑むことができるでしょう。
また、この強制戦闘は「厳選」の絶好のチャンスでもあります。
第6世代(XY)以降、伝説のポケモンは「3V以上確定(HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さのうち、ランダムで3箇所が最高値)」という仕様になっています。
さらに、特性「シンクロ」を持つポケモン(ラルトスなど)を先頭にしておくことで、50%の確率で同じ性格の個体が出現します。
戦闘前のムービーが少々長いため周回には時間がかかりますが、これら強力な伝説ポケモンの高個体値をストーリー中で手に入れられるのは大きな魅力です。
ゼルネアスの特性「フェアリーオーラ」やイベルタルの「ダークオーラ」は非常に強力なので、対戦を見据えている方はここで粘ってみるのも良いでしょう。
ジガルデの入手場所(終の洞窟)

『ポケモンZ』の主役になると噂され続け、10年越しに『LEGENDS Z-A』で真の主役となった秩序の監視者、ジガルデ。
『XY』においては、殿堂入り(四天王とチャンピオンを倒してエンディングを見た後)に、カロス地方の「18番道路」にある「終の洞窟(ついのどうくつ)」の最深部でひっそりとプレイヤーを待っています。
この洞窟は廃炭鉱のような構造をしており、野生のアイアントなどが多数生息しているため、探索には虫除けスプレーが必須です。
ここに出現するジガルデは、おなじみの蛇のような姿をした「50%フォルム」です。レベルは70。
特性「オーラブレイク」を持っており、ゼルネアスやイベルタルのオーラ特性の効果を逆転させる力を持っています。
なお、『サン・ムーン』以降に登場した犬のような「10%フォルム」や、人のような巨人の姿「パーフェクトフォルム」には、残念ながらXYのソフト単体ではフォルムチェンジできません。
あくまで「ジガルデ(50%)」としての入手となります。
ジガルデはゼルネアスたちとは異なり、ストーリー上の強制捕獲ではありません。
そのため、もし捕獲準備が不十分で誤って倒してしまったり、逃げてしまった場合でも、その場での即時復活はありません。
しかし、心配は無用です。一度倒してしまっても、再度「ポケモンリーグ」に挑み、四天王とチャンピオンを倒して殿堂入りし直すことで、終の洞窟の同じ定位置に復活します。
捕獲難易度は伝説ポケモンらしく高めに設定されているため、HPを削るための「みねうち」要員や、眠らせるための「さいみんじゅつ」や「キノコのほうし」を持つポケモン、そして暗い洞窟内で捕獲率が上がる「ダークボール」を大量に持ち込んで挑みましょう。
ミュウツーの入手場所(ななしの洞窟)

初代『赤・緑』からの最強ポケモンとして名高い「ミュウツー」も、カロス地方のどこかに潜んでいます。
その場所とは、エイセツシティの南にある「20番道路(迷いの森)」を抜けた先にある「ポケモンの村」。
この村のさらに奥地にある、「ななしの洞窟」というダンジョンです。
かつてのハナダの洞窟を彷彿とさせるこの場所も、ジガルデ同様に殿堂入り後でなければ入ることができません。
洞窟の入り口を塞いでいる人物が、殿堂入りすることでその実力を認め、通してくれるようになるのです。
出現するミュウツーのレベルは70。
エスパータイプの強力な技「サイコキネシス」や必中技「はどうだん」を使用してくるほか、「じこさいせい」でHPを回復してくることもあります。
HPをギリギリまで削っても回復されてしまうため、捕獲には火力調整と状態異常(まひ・ねむり)を駆使した長期戦の覚悟が必要です。
また、この戦闘終了後(捕獲に成功した後)には、その場にキラリと光るアイテムが落ちています。
『ポケットモンスター X』では「ミュウツナイトX」が、『Y』では「ミュウツナイトY」が入手でき、それぞれ物理特化のメガミュウツーX、特殊特化のメガミュウツーYへとメガシンカが可能になります。
ミュウツーもジガルデと同様、もし倒してしまった場合は再度殿堂入りすることで復活します。
カロス地方ではメインストーリー中で手に入る「マスターボール」が1つしかありませんが、捕獲率の低さと厳選の面倒さを考えると、このミュウツーに使ってしまうのが最も賢い選択肢の一つと言えるでしょう。
倒してしまった場合の復活条件とタイミング

伝説のポケモンとの戦闘は、いつの時代も緊張するものです。
「攻撃が急所に当たって倒してしまった!」「操作ミスで逃げるボタンを押してしまった!」という事故は、どんなベテラントレーナーにも起こり得ます。
しかし、『ポケモンXY』の仕様では、基本的に伝説ポケモンは「取り返しがつかない」ことにはなりません。ゲームフリークは我々に救済措置を用意してくれています。
改めて、伝説ポケモンの復活条件を整理しましょう。
まず、ストーリーの進行に関わるゼルネアス・イベルタルについては、前述の通り「倒してもその場で即復活(再戦)」となります。
これはストーリー進行の必須フラグになっているためで、何度倒しても経験値は入らず、捕まえるまで先に進めません。
次に、殿堂入り後に出現するジガルデ、ミュウツー、そして海神の穴の伝説の鳥ポケモンについてです。
これらは、倒したり逃げたりした場合、その場からは姿を消してしまいますが、再度殿堂入り(四天王+チャンピオンの5連戦)をクリアすることで、元の場所に復活します。
「レポートを書き忘れていた!」という場合でも、時間はかかりますがポケモンリーグをもう一周すればチャンスは巡ってきます。
ただし、現在のポケモンSVなどとは異なり、オートセーブ機能がないことには注意が必要です。
また、前述した通り「伝説の鳥ポケモン」だけは、戦闘から「逃げる」を選択してしまうと、殿堂入り後にまた徘徊状態に戻ってしまう(再遭遇が必要になる)ため注意が必要です。
基本的には、伝説ポケモンのシンボルの前で必ず手動で「レポート」を書く癖をつけておくことが、時間的にも精神的にも最も安全な対策です。
徘徊伝説およひ幻のポケモン・Z-Aとの関連
- フリーザー・サンダー・ファイヤーは最初に選んだポケモンによって出現が決まる
- カロス地方を飛び回る三鳥とは10回以上遭遇する必要がある
- ディアンシーなどの幻のポケモンは通常プレイでは出現しない
- 最新作『LEGENDS Z-A』では、これらの伝説・幻ポケモンが入手しやすくなっている
フリーザー・サンダー・ファイヤーの出現条件

殿堂入り後にカロス地方に出現するようになる、カントー地方出身の「伝説の鳥ポケモン」。
フリーザー、サンダー、ファイヤーの3匹ですが、これらは1つのセーブデータですべて同時に出現するわけではありません。
どのポケモンがカロス地方に飛来するかは、ゲーム開始時に主人公が選んだ「最初のパートナーポケモン(御三家)」によって、以下のように厳密に決定されます。
- ハリマロン(草) を選んだ場合:フリーザー(氷・飛行) が出現
- フォッコ(炎) を選んだ場合:サンダー(電気・飛行) が出現
- ケロマツ(水) を選んだ場合:ファイヤー(炎・飛行) が出現
「3匹とも全部自分で捕まえたい!」と思っても、1つのソフト・1つのセーブデータでは上記のうち1種類しか手に入りません。
残りの2匹を図鑑(コーストカロス図鑑・全国図鑑)に登録し、ひかるおまもりを入手するためには、他のプレイヤーと協力する必要があります。
かつてはGTS(グローバル・トレード・ステーション)で世界中の人と交換ができましたが、ニンテンドー3DSのオンラインサービス縮小に伴い、現在はローカル通信交換か、ポケモンバンク・ポケモンホームを経由した過去作からの輸送が現実的な手段となります。
「自分の選んだ相棒によって出会える伝説が決まる」という運命的な要素として楽しみつつ、足りない分はコミュニティの力で補いましょう。
海神の穴での捕獲と効率的な遭遇

伝説の鳥ポケモンは、殿堂入り後にカロス地方の各地を「徘徊」し始めます。
草むらに入ると突然野生ポケモンとして出現するのですが、この時のBGMは専用のものに変わり、なんとこちらの行動選択前に即座に「逃げ出し」てしまいます。
こちらから攻撃したりボールを投げたりすることは一切できません。「かげふみ」などの特性も無効化され、問答無用で去っていきます。
この鳥ポケモンと正々堂々と戦い、捕獲戦に持ち込むためには、この「遭遇して逃げられる」というプロセスを合計10回〜11回程度繰り返す必要があります。
回数を重ねると、鳥ポケモンはアズール湾にある「海神の穴(わだつみのあな)」というダンジョンに移動し、そこで初めて固定シンボルとして留まります。
海神の穴に入ると、天井から降りてきてバトルになり、ここでは逃げ出しません。
【効率的な遭遇テクニック】
広大なカロス地方を闇雲に歩き回ってもなかなか遭遇できません。以下の手順で効率よく回数を稼ぎましょう。
1. ポケモン図鑑で対象の鳥ポケモンの「分布」を確認する。
2. 「空を飛ぶ」でコボクタウンやミアレシティなどの中心部に移動する。
3. 隣接する道路との境目を往復し、エリアチェンジ(マップ切り替え)を繰り返す。
4. エリア移動するたびに鳥ポケモンの位置もランダムで変わるため、図鑑を見て自分のいる道路と重なるまで移動を繰り返す。
5. 重なったら草むらに入り、スプレーを使って先頭レベル調整(鳥はLv70なので、Lv69以下のポケモンを先頭にする)をしてエンカウントする。
これを繰り返せば、1時間もかからずに11回遭遇を達成し、海神の穴へ追い込むことができるでしょう。
【重要】海神の穴での注意点
もし海神の穴でのバトルで誤って倒してしまったり、逃げてしまった場合、復活条件は「殿堂入り(四天王周回)」となります。
しかし、ただ殿堂入りすれば海神の穴に復活するわけではありません。倒した場合は殿堂入りで復活しますが、もし「逃げる」を選んでしまった場合、再びカロス地方を徘徊し始めるため、もう一度遭遇をやり直す必要があります。
これは非常に手間がかかる苦行です。海神の穴で戦う前には必ずレポートを書き、捕獲に失敗したらリセットできるようにしておくことが、精神衛生上最も重要です。
幻のポケモン(ディアンシー・フーパ・ボルケニオン)

カロス地方には、通常の伝説ポケモンとは一線を画する「幻のポケモン」が存在します。
鉱石の国の姫であり、岩・フェアリータイプを持つ美しい「ディアンシー」。
3つのリングを使って空間を歪め、あらゆるものを取り寄せる力を持つ「フーパ」。
そして、炎と水という相反するタイプを併せ持ち、スチームバーストを繰り出す「ボルケニオン」。
これら3匹は、その特異な設定とデザインから非常に人気が高く、全国図鑑の完成には必要ないものの、コレクターとしては喉から手が出るほど欲しい存在でしょう。
しかし、残念ながらこれらの幻のポケモンは、『ポケモンXY』のゲーム内マップのどこを探しても出現しません。
これらは過去に映画の公開記念や、期間限定のイベントなどで「ふしぎなおくりもの」として配信された特別なポケモンであり、ゲームカード単体での通常プレイにおける入手方法は一切存在しないのです。
発売当時には「映し身の洞窟の奥にディアンシーがいるのではないか」「カロス発電所の開かない扉の奥にボルケニオンがいるのではないか」といった噂がまことしやかに囁かれましたが、これらは全てファンの願望が生んだガセネタ(デマ)でした。
現在、XYのソフト単体でこれらを入手するには、過去に配信を受け取った友人からローカル通信交換などで譲ってもらうしか手段がありません。
GTSなどのインターネット交換サービスも現在は不安定であるため(あるいはサービス終了の可能性があるため)、入手難易度は「Sランク」と言っても過言ではありません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。後述する最新作『LEGENDS Z-A』において、これらの幻のポケモンたちにも新たな光が当てられています。
レジェンズZ-Aで再登場するカロス伝説たち

2025年10月16日に待望のリリースを迎え、12月10日には大型DLC『M次元ラッシュ(海外名:Mega Dimension)』も配信されたシリーズ最新作『Pokémon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』。
この作品はカロス地方のミアレシティ全域を舞台とした都市開発の物語であり、当然ながらカロスゆかりの伝説ポケモンたちが大きくフィーチャーされています。
特に、XY時代には「50%フォルム」しかゲーム内で捕獲できず、物語上の掘り下げも不十分だった「ジガルデ」については、本作で完全に主役の座に返り咲きました。
Z-Aのストーリーではジガルデがカロス地方の生態系を監視する役割が詳細に描かれ、10%フォルムのスピーディーな動きや、パーフェクトフォルムの圧倒的な力をプレイヤー自身の手で体感することができます。
また、ゼルネアスやイベルタルについても、かつて3000年前に起こった戦争と最終兵器にまつわる「AZ(エーゼット)」の物語と絡めて、より深い設定が語られます。
さらに、特筆すべきはDLCコンテンツ『M次元ラッシュ』の存在です。
このコンテンツでは、異次元空間「ハイパースペース・ミアレ」を探索することになり、そこではXY単体では入手不可能だった「幻のポケモン」たちも登場します。
ディアンシーがメガシンカする姿や、解放されたフーパの真の力など、3DS時代には見られなかった高画質なグラフィック(Switch 2版ではさらに鮮明)で彼らの活躍を見ることができるのです。
もし今から『XY』をプレイしていて「ジガルデの真の姿が見たい」「幻ポケモンが手に入らなくて悔しい」と感じているなら、その冒険の続きはぜひ『LEGENDS Z-A』で体験してみてください。
過去と未来が繋がるカロス地方のサーガは、2つの作品を遊ぶことで初めて完結すると言えるでしょう。
総括:ポケモンXY 伝説ポケモンのまとめ
この記事のまとめです。
ポケモンXYの伝説ポケモンは、ストーリー進行と殿堂入り後の探索で確実に入手できます。
「取り返しがつかない」要素はほとんどなく、倒しても復活する親切設計になっているため、安心してカロス地方の冒険を楽しんでください。
ただし、伝説の鳥ポケモンだけは再遭遇の手間がかかるため、レポートを忘れずに。
- ゼルネアス・イベルタルはストーリー必須で即復活する
- ジガルデは殿堂入り後「終の洞窟」にいる
- ミュウツーは殿堂入り後「ななしの洞窟」にいる
- ミュウツー捕獲でメガストーンも手に入る
- カロス伝説は3V以上が確定している
- ジガルデ・ミュウツーは倒しても殿堂入りで復活する
- 伝説の鳥は最初に選んだ御三家で1匹に決まる
- 鳥ポケモンは草むらで11回遭遇する必要がある
- 最終的に「海神の穴」で鳥ポケモンを捕獲できる
- 鳥ポケモンを倒すと、殿堂入り後にまた徘徊からやり直しになる
- 幻のポケモン(ディアンシー等)は通常出現しない
- 最新作『LEGENDS Z-A』が2025年10月に発売された
- Z-Aではジガルデの全フォルムが入手可能
- Z-AのDLCで幻のポケモンも登場する
- カロスの冒険はZ-Aへと続いている
- 今からXYを遊ぶのも、Z-Aの予習として非常に有意義である

