ポケモンのスイッチ版おすすめ完全ガイド|今選ぶべき神ソフトと失敗しない選び方

「ポケモン スイッチ おすすめ」と検索しても、スカーレット・バイオレットやPokémon LEGENDS Z-A、ソード・シールド、ダイパリメイク、ピカブイなど、ソフトが多すぎて迷ってしまう人は多いと思います。

この記事では、Nintendo Switch/Switch Lite/Nintendo Switch 2で遊べるポケモンゲームのうち、家庭用ゲーム機向けソフトにしぼって紹介します。スマホアプリ(ポケモンGOなど)やポケモンカードゲームは含めず、パッケージ版・ダウンロード版として配信されている作品だけを比較対象にしています。

ポケモン公式サイトや任天堂のソフト特集ページ、大手ゲームメディアの最新情報をもとに、初めての1本からやり込み派向けスピンオフまで、今から選ぶのにおすすめしやすいタイトルを整理しました。初心者や久しぶりにポケモンに戻ってくる人、じっくりやり込みたい上級トレーナーまで、自分に合う1本が見つかるように解説していきます。

この記事のポイント
  • 今から始める人向けの「ポケモン スイッチ おすすめ」定番ソフトを厳選紹介
  • 年齢・プレイスタイル別に合うポケモンSwitchソフトの選び方を解説
  • 本編RPGとスピンオフの違いと、それぞれの楽しみ方を整理
  • オンライン対戦・協力プレイを重視する人向けの作品もカバー
目次

ポケモン スイッチでおすすめ定番ソフト

  • 初めてならスカーレット・バイオレット
  • 新作Pokémon LEGENDS Z-Aの魅力
  • 王道RPGならソード・シールド
  • 懐かしさ重視ならダイパリメイク

まず前提として、この章では「Nintendo Switchシリーズで遊べる、コンシューマ向けポケモンゲーム」の中から、特に今も選びやすい定番タイトルを取り上げます。いわゆる「本編RPG」だけでなく、遊び方の方向性が近い作品も含めて紹介するので、「最初の1本」を決める手がかりにしてみてください。

初めてならスカーレット・バイオレット

初めてならスカーレット・バイオレット

「いちばん最初の一本」として今もっとも勧めやすいのが、ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下SV)です。2022年11月18日に発売されたシリーズ完全新作で、ポケットモンスターシリーズとして初めて、本格的なオープンワールド構造を採用しています。パルデア地方と呼ばれる広いフィールドを、ジムバッジ集め、ヌシポケモンとの戦い、ならずもの集団との対決という三つのストーリーを好きな順番で進めながら自由に冒険できるのが特徴です。

従来作のように「この街へ行ってから次はここ」という一本道ではなく、気になる場所を見つけたら寄り道しながら進める遊び方ができます。マップ上にはレベルの高いポケモンがいるエリアもあり、うっかり迷い込むと苦戦することもありますが、「強くなったらまた来よう」と自分で目標を立てられるのがSVならではの楽しさです。オープンワールド系のゲームに慣れている人なら、ポケモンでも同じ感覚でプレイしやすいでしょう。

バトル面では、フィールド上にシンボルとして表示されているポケモンに触れることで戦闘が始まる仕組みです。いきなりランダムエンカウントで驚くことが少なく、「あのポケモンが欲しいから近づいてみよう」と狙って戦えるので、ポケモンに不慣れな人でも状況を把握しやすくなっています。ポケモンが光る「テラスタル」と呼ばれる新要素もあり、見た目の変化やタイプ変化を楽しみながらバトルに慣れていけます。

オンライン要素も非常に充実しており、最大4人で同じフィールドを冒険したり、強力なボスポケモンに挑むテラレイドバトルやランクバトルでの対戦が楽しめます。イベントレイドやランクマッチは現在も継続的に開催されているため、「ストーリーを終えたあとも長く遊びたい」という人にとっては大きなメリットです。逆に「オンラインはあまりしない」という人でも、ソロ用のレイドや豊富なサブイベントがあるので、オフラインだけでも十分ボリュームがあります。

難易度は極端に高くなく、特定の高難度レイドを除けば、好きなポケモンを中心にパーティを組んでいけばエンディングまではたどり着きやすいバランスです。一方で、個体値・努力値・テラスタイプといった育成要素を使いこなすことで、対戦用の本格的なパーティ育成も楽しめます。最初はストーリーをのんびり楽しみ、物足りなくなってきたら対戦や高難度レイドへステップアップする、という遊び方がしやすいのもSVの強みです。

「Switchで何か1本ポケモンを始めたいけれど、特別なこだわりはない」「最新の雰囲気を味わってみたい」という人は、まずSVを候補に入れておくと失敗しにくい選択になります。

新作Pokémon LEGENDS Z-Aの魅力

新作Pokémon LEGENDS Z-Aの魅力

2025年10月16日に発売されたPokémon LEGENDS Z-Aは、Nintendo SwitchとNintendo Switch 2の両方に対応した最新作です。都市再開発が進む大都市・ミアレシティを舞台にしたアクションRPGで、「街の中で暮らしながらポケモンと関わる」雰囲気を前面に押し出した作品になっています。ミアレシティの中にはさまざまな地区や施設があり、昼と夜で表情が変わる街を歩き回りながら、事件や依頼、バトルに挑んでいきます。

本作の大きな特徴は、夜になると出現する「バトルゾーン」と、そこで行われる大会「ZAロワイヤル」の存在です。赤いホログラムに囲まれたバトルゾーンでは、トレーナーたちがメガシンカを駆使して最強の座を争う戦いを繰り広げます。カロス地方でおなじみのメガシンカポケモンたちが多数登場し、「XY世代が好きだった」というプレイヤーにとっては特に刺さる演出が多い作品です。

戦闘システムは、従来のターン制とは異なり「リアルタイムで進行するポケモン勝負」を導入しています。トレーナーとポケモンがフィールド上を移動しながら戦うスタイルで、技のタイミングや位置取り、技の射程や発生速度などが勝敗に影響します。アクション性は高いものの、敵の攻撃パターンを覚えていけば少しずつ対応できるようになるので、「アクションは苦手だけど興味はある」という人でも慣れれば十分楽しめます。

ストーリーは、都市再開発計画やメガシンカを巡る思惑、「ZAロワイヤル」を取り巻く人間関係などが絡み合う内容で、シリーズ経験者ならニヤリとできる要素が随所に盛り込まれています。一方で、過去作を遊んでいなくても物語は理解できる構成になっているため、「とりあえず最新作から触ってみたい」という人でも問題ありません。図鑑埋めやサブクエストも豊富で、やり込みたいプレイヤーほど長く遊べるボリュームがあります。

リアルタイムバトルや街中での探索をがっつり楽しみたい人、自分の腕前で戦況をひっくり返す感覚が好きな人には、Pokémon LEGENDS Z-Aは非常に強力な選択肢です。ただし、従来の落ち着いたコマンドバトルを期待していると忙しさに驚くかもしれないので、「SVやソード・シールドでポケモンに慣れてから挑戦する」という順番もおすすめです。

王道RPGならソード・シールド

王道RPGならソード・シールド

「昔ながらのポケモンらしい一本道RPGをやりたい」「オープンワールドより、分かりやすいストーリー構成が好き」という人には、ポケットモンスター ソード・シールド(剣盾)が今でも有力候補です。2019年11月15日に発売された、Nintendo Switch初の完全新作本編タイトルで、イギリスをモチーフにしたガラル地方を舞台に、ジムチャレンジを通してチャンピオンを目指す王道の構成になっています。

基本は従来どおりルートと街を順番に進むスタイルですが、「ワイルドエリア」と呼ばれる広いフィールドが追加されており、ここでは天候や時間帯によってさまざまなポケモンが出現します。完全なオープンワールドではないものの、「次の街へ進む前にワイルドエリアで寄り道して捕獲・育成を楽しむ」といった遊び方ができるため、古さを感じにくいバランスです。一方でメインストーリーは道筋がはっきりしているので、「次は何をすればいいか分からない」という事態になりづらいのも魅力です。

バトル面では、ポケモンが巨大化する「ダイマックス」と、その発展系である「キョダイマックス」が目玉要素です。ジム戦やマックスレイドバトルでは派手な演出の大技が飛び交い、見た目にも分かりやすい盛り上がりがあります。難易度も全体としてはほどよく、手持ちのタイプ相性を意識しながらストーリーを進めていけば、久しぶりのプレイヤーでもつまずきにくい作りです。

オンライン対戦という観点では、剣盾は長らくランクバトルの舞台となってきたタイトルで、追加コンテンツ「エキスパンションパス」を加えると登場ポケモンも非常に充実しています。2025年現在はSVやZ-Aと比べると公式大会や新イベントは落ち着いていますが、ランクバトルやフレンド対戦は引き続き遊べるため、「環境が固まったタイトルでじっくり育成・対戦をしたい」という人にはむしろ向いています。

「昔少しだけポケモンを遊んでいたけれど、最近のシステムはよく分からない」「まずはストーリーを中心に、王道のジム巡りを楽しみたい」という人には、ソード・シールドは今でも安心して勧められる一本です。SVほど自由度はいりませんが、最新世代の前に肩慣らしをしたいという復帰勢にもぴったりです。

懐かしさ重視ならダイパリメイク

懐かしさ重視ならダイパリメイク

ニンテンドーDS時代のポケットモンスター ダイヤモンド・パールに思い入れがある人や、「あの頃の雰囲気で遊び直したい」という大人世代には、ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(通称BDSP/ダイパリメイク)が最有力候補になります。2021年11月19日に発売されたリメイク作品で、原作のシナリオや街並みをベースにしつつ、グラフィックや一部のシステムをNintendo Switch向けに調整したタイトルです。

マップ構造やジムリーダーの構成、伝説ポケモンとの出会い方など、原作で印象的だったポイントは基本的にそのまま再現されています。一方で、地下通路が「地下大洞窟」として生まれ変わり、シンボルエンカウントでポケモンを探せるようになるなど、現代のプレイヤーにも遊びやすい要素が追加されています。当時遊び込んだ人にとっては「覚えているけれど少し違う」感覚があり、懐かしさと新鮮さのバランスがちょうど良い作品です。

発売当初から世界的に販売本数が伸びたタイトルで、リメイクとしての需要の高さも数字に表れています。とはいえ、ゲームテンポや演出の仕方はあくまで「当時のダイパ準拠」に近く、最近の作品に比べると移動速度がゆっくりだったり、レベル上げに時間がかかったりする場面もあります。最新作SVやZ-Aから逆戻りして遊ぶと、良くも悪くもクラシックな手ごたえを覚えるかもしれません。

そのぶん、「当時苦戦したあのジムに再挑戦したい」「あの音楽と街並みを大画面で味わいたい」といったニーズにはぴったりです。大手量販店やゲーム情報サイトでも「大人世代におすすめ」「昔ハマっていた人向け」として紹介されることが多く、初めての1本というよりは「復帰勢が思い出補正込みで楽しむ作品」という位置づけが自然です。DS時代にダイパをやり込んだ経験があるなら、候補から外すのはもったいないタイトルだと言えます。

ポケモン スイッチでおすすめの選び方

  • 初心者・子ども向けに選ぶポイント
  • 久しぶり勢・復帰勢に合う作品
  • やり込み派に向くスピンオフ
  • オンライン対戦・協力プレイ重視

ここからは、プレイヤーのタイプ別に「どの作品が合いやすいか」を整理していきます。同じタイトルでも、子どもと大人、ストーリー重視と対戦重視では評価が変わってきます。自分や家族がどのタイプに近いかをイメージしながら読み進めてみてください。

初心者・子ども向けに選ぶポイント

初心者・子ども向けに選ぶポイント

小学生くらいのお子さんや、RPG自体に慣れていない人向けにソフトを選ぶときは、「操作の分かりやすさ」と「難易度の柔らかさ」が重要です。序盤で何度も負けてしまったり、文字が難しすぎて話が分からなかったりすると、せっかくのポケモン体験が嫌な思い出になってしまいかねません。

その意味で特に相性が良いのが、ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ(ピカブイ)です。初代ポケットモンスター ピカチュウをベースにしたリメイク作品で、Joy-Con を振ってモンスターボールを投げるシンプルな捕獲システムを採用しています。野生ポケモンとの戦闘がなく、基本的にはボールを投げて捕まえるだけなので、「とりあえず画面を見ながら真似してみる」だけで遊び方を理解しやすいのがポイントです。

ピカブイは、スマホアプリのポケモンGOと連携できる要素もあり、「親はGOを遊んでいて、子どもはSwitchで」という遊び方もしやすい作品です。お気に入りのポケモンをGOから連れてきて一緒に冒険したり、親子で捕獲したポケモンを見せ合ったりと、ゲーム外のコミュニケーションにもつながります。さらに、Joy-Conを分け合って2人同時に冒険できる「おすそわけプレイ」に対応しているため、親が隣でサポートしながら進めてあげることも可能です。

もう一つ、初心者向けとして名前が挙がることが多いのが、ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXです。主人公自身がポケモンになってダンジョンを探索するローグライク寄りのRPGで、ターン制で一手ずつ行動していくため、じっくり考えながら遊べます。敵も味方も1手ごとに同時に動くシステムですが、行動前にじっくり状況を確認できるので、リアルタイムのアクションが苦手な子どもでも理解しやすいのが特徴です。

物語は友情や自己犠牲といったテーマを丁寧に描いており、大人が読んでもグッとくる展開が用意されています。ゲームオーバーになっても再チャレンジしやすい構造になっているため、「ちょっと難しくても頑張ってクリアしたい」というタイプの子に向いた一本です。文字量はそれなりにあるので、小学校低学年までは大人がそばで読み上げてあげるとより安心して楽しめます。

SVやソード・シールドも、テキストさえ読めれば十分クリアできる難易度ですが、「最初の1本」や低学年向けという観点では、ピカブイや救助隊DXのほうが操作・ルールともにシンプルです。悩んだときは、子どもが好きそうなポケモンがどの作品に多く登場するかで決めてしまうのも手です。多少つまずいても、親や兄弟が隣でサポートしてあげれば、多くのタイトルは問題なく遊べます。

久しぶり勢・復帰勢に合う作品

久しぶり勢・復帰勢に合う作品

「最後に遊んだのはDS時代」「金銀で止まっている」といった復帰勢がSwitchでポケモンに戻るなら、SV・ソード・シールド・BDSPの三本柱を中心に考えると選びやすくなります。いずれもポケモンらしい冒険と現代的な遊びやすさを兼ね備えており、復帰勢向けの特集記事でも名前が挙がりやすい組み合わせです。

まずSVは、オープンワールドならではの自由度が魅力です。行きたい場所を自分で決めて、ジムやイベントの順番をある程度入れ替えながら進められるため、「とりあえずあちこち探索してから本筋を進めたい」というタイプのプレイヤーにはぴったりです。反面、「次に何をすればいいか」が地図や目的地マーカーを見ないと分かりづらい場面もあり、昔のシリーズを遊んでいた人ほど戸惑うこともあります。

一方、ソード・シールドは従来型のジム巡りRPGに現代的な要素を足した構成で、「とりあえず物語を追いかけたい」「新しいシステムは少しずつ慣れていきたい」という復帰勢に向いています。ガラル地方のチャンピオンシップやダイマックスバトルなど、新要素はあるものの、基本はこれまで通りのターン制バトルとジム戦なので、久しぶりでも抵抗感は少なめです。エキスパンションパスまで含めると登場ポケモンも豊富で、「一度クリアしたあとも長く遊べる」一本になっています。

ダイパリメイク(BDSP)は、当時ダイヤモンド・パールを遊んでいた人には強烈なノスタルジーを与えてくれます。シンオウ地方のマップやジム構成がほぼそのまま再現されているため、「昔の記憶を頼りに進める」楽しさがあります。一方で、完全な新規プレイヤーが最初の1本として選ぶ場合は、近年の作品と比べてテンポがややゆっくりに感じられる可能性があります。復帰勢であっても、原作ダイパに触れていない人なら、まずはSVか剣盾から入って、その後にBDSPで「シリーズの歴史をたどる」という順番もおすすめです。

「本編とは少し違う遊びをしたい」復帰勢には、Pokémon LEGENDS アルセウスも良い候補になります。アクションとRPGを融合させたスタイルで、ヒスイ地方(シンオウ地方の過去の姿)を舞台に野生のポケモンを調査・捕獲していく作品です。ボールを投げて捕獲したり、草むらに隠れて接近したりと、これまでのシリーズとは異なる体験ができるので、「いつものポケモンはひと通り遊んだから、変化球が欲しい」という人には特に刺さります。

久しぶりにポケモンへ戻る場合は、「ストーリー重視ならソード・シールドかSV」「懐かしさ重視ならBDSP」「新鮮さ重視ならアルセウスやZ-A」といった大まかな軸で絞り込むと、自分の期待とギャップの少ない作品を選びやすくなります。

やり込み派に向くスピンオフ

やり込み派に向くスピンオフ

「本編RPGはだいたい遊んだ」「ポケモンの世界観で、普段と違う遊びをがっつりやり込みたい」という人には、Switchのスピンオフ作品が非常に魅力的です。ジャンルも遊び方もさまざまで、本編とは違う角度からポケモンの世界を楽しめます。

まず外せないのが、New ポケモンスナップです。カメラアクションというジャンルの作品で、レンティル地方と呼ばれる島々を巡り、野生のポケモンたちの写真を撮影してフォト図鑑を完成させることが目的になります。ポッド型の乗り物「ネオワン号」に乗ってコースを自動で移動しながら、ふわりんごやイルミナオーブなどの道具を使ってポケモンの仕草を引き出し、ベストショットを狙っていきます。

1周数分のコースを何度も回りながら、時間帯や調査レベルによって変化するポケモンの行動を観察していく遊びは、やり込み派にとって心地よい中毒性があります。撮影した写真はスコア評価されるため、「高得点を目指す」「お気に入りの1枚を撮る」といった目標を自分で決めて遊べるのも魅力です。無料アップデートで新エリアや新ポケモンも追加されており、今から始めても十分ボリュームがあります。

ダンジョンRPGが好きな人には、前述のポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXが特におすすめです。入るたびに構造が変わる「不思議のダンジョン」を、一手ずつ慎重に進みながら攻略していくローグライク寄りのゲーム性で、難度の高いダンジョンほど緊張感と達成感があります。メインストーリークリア後には高難度ダンジョンや伝説ポケモンとの戦いなどのエンドコンテンツも用意されており、「1本のソフトを長く遊びたい」タイプのプレイヤーには刺さりやすい構成です。

探索と捕獲のやり込みという点では、Pokémon LEGENDS アルセウスもスピンオフ寄りの楽しみ方ができる作品です。広いフィールドに生息するポケモンの行動パターンを観察し、さまざまな投擲道具やボールを使い分けながら図鑑タスクを埋めていく遊びは、作業感も含めて「やり込み好き」向けの設計になっています。アクション操作に少し慣れが必要ですが、そのぶん慣れたときの没入感は本編とは違った魅力があります。

パズル・脳トレ寄りの作品としては、2025年7月22日に配信されたポケモンフレンズも見逃せません。あたまを「ほぐす」ひらめき問題をテーマにしたタイトルで、30種類のひらめき系ゲームを4000問以上収録しています。問題を解いて集めた「イトダマ」でポケモンのぬいぐるみを作り、自分だけの部屋を飾る要素もあり、「毎日少しずつ問題を解いていく」遊び方に向いた作品です。1日に遊べる回数の制限設定や、複数人で使えるセーブデータ枠もあるため、親子や兄弟で共用しやすい点も魅力です。

このように、スピンオフ作品は「育成RPG以外の楽しみ」を提供してくれるタイトルばかりです。本編で推しポケモンが決まってきたら、そのポケモンがよく登場するスピンオフを探してみる、といった選び方をすると、ポケモン世界の楽しみ方がさらに広がります。

オンライン対戦・協力プレイ重視

オンライン対戦・協力プレイ重視

友だちやネットのトレーナーとの対戦・協力プレイを主目的にソフトを選びたい人にとっては、「オンライン要素がどれだけ盛んか」が重要な軸になります。本編RPGなのか、対戦特化型のスピンオフなのかによっても、求めるものが変わってきます。

現行の本編タイトルでは、SVがもっともオンライン要素を前提とした作りになっています。強力なボスポケモンに挑むテラレイドバトルは、野良マッチングでもフレンドとの協力でも楽しめるコンテンツで、期間限定の特別なテラスタルポケモンが登場するイベントも継続的に開催されています。ランクバトルではシーズンごとにルールが切り替わり、使用できるポケモンや環境が変化していくため、「新しいルールを研究しながらパーティを組む」楽しみがあります。

ソード・シールドも、シリーズ初のSwitch本編として長くランクバトルの舞台になってきた作品です。現在は新シーズンや公式大会の主軸はSVに移っているものの、対戦そのものは引き続き遊べます。追加コンテンツ込みのポケモンプールが非常に広いため、「SVとは違う環境で対戦したい」「ダイマックス中心のバトルを続けたい」というプレイヤーには、今でも価値のあるタイトルです。

オンライン協力プレイ重視の人にとっては、Pokémon UNITEも強力な選択肢です。5対5に分かれてゴールを奪い合うチーム戦略バトルゲームで、それぞれ役割の違うポケモンを操作しながら、味方と連携してポイントを稼いでいきます。Switch版とスマートフォン版のクロスプレイに対応しているため、友だちがどのハードを持っていても一緒に遊びやすいのが大きなメリットです。基本プレイ無料で始められるので、「まずは軽く対戦ゲームの雰囲気を試したい」という人にも向いています。

対戦よりも「物語をオンラインなしでじっくり楽しみたい」人には、帰ってきた 名探偵ピカチュウのようなアドベンチャー作品も候補になります。こちらはシネマティックアドベンチャーというジャンルで、プレイ人数は1人、通信機能も非対応の完全オフラインタイトルです。自称名探偵のピカチュウと青年・ティムが、人間とポケモンが共生する街・ライムシティで起こる事件を解決していく物語で、「アクションは苦手だけどポケモンの世界観で物語を味わいたい」人にぴったりです。

オンライン重視で選ぶときは、まず「対戦がしたいのか、協力プレイがしたいのか」を決め、次に「本編RPGか、専用対戦ゲームか」を選ぶと迷いにくくなります。そのうえで、「じっくり育成込みで対戦したいならSVやソード・シールド」「短時間でサクッとチームバトルを楽しみたいならPokémon UNITE」といった形で候補を絞っていくと、自分に合ったタイトルが見つかりやすくなります。

総括:ポケモン スイッチ おすすめを迷わず選ぶために

  • ポケモン スイッチ おすすめを考えるときは、まず「本編RPG」か「スピンオフ」かを決めると選びやすくなる
  • 最新の本編としては、スカーレット・バイオレットが王道の楽しさとオープンワールドの自由度を両立した基準となる選択肢である
  • Pokémon LEGENDS Z-Aは、都市型フィールドとリアルタイムバトルを特徴とする新路線で、アクション性と物語性の両方を重視するやり込み派に向く
  • ソード・シールドは、分かりやすいジム巡りと程よいボリュームのストーリーで、久しぶりにポケモンへ戻るプレイヤーの再入門に適している
  • ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールは、当時のダイパ世代が懐かしさや手ごたえを味わうのに最適なリメイク作品である
  • ピカブイは、Joy-Con操作とシンプルな捕獲システムによって、小さな子どもやシリーズ完全初心者でも遊びやすい入門用タイトルとして優秀である
  • ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXは、ローグライク寄りのダンジョンRPGとして、感動的な物語と高難度ダンジョンの両方を楽しみたい人に向く
  • New ポケモンスナップは、写真撮影とスコアアタックを通じてポケモンの生態を観察したいプレイヤーに最適な「カメラアクション」作品である
  • Pokémon LEGENDS アルセウスは、探索と捕獲に重きを置いたアクションRPGとして、シリーズの新しい遊び方を体験したいプレイヤーから高い評価を得ている
  • ポケモンフレンズは、ひらめき問題中心の学び系タイトルとして、親子で短時間ずつ脳トレ感覚で遊びたい家庭に向いている
  • オンライン対戦重視なら、SVやソード・シールドのランクバトル環境を軸に、どの世代のルールで遊びたいかを基準に選ぶのが現実的である
  • 協力プレイや短時間のチームバトルを楽しみたいなら、基本プレイ無料で5対5のチーム戦が遊べるPokémon UNITEが強力な選択肢となる
  • 物語重視で落ち着いて遊びたい人には、帰ってきた 名探偵ピカチュウのようなシネマティックアドベンチャー作品が適している
  • 子ども向けか大人向けか、アクションが得意かどうかといった視点で候補を絞ると、自分に合うポケモン スイッチ おすすめタイトルを選びやすくなる
  • 最終的には、自分が好きな世代のポケモンや、楽しみたいプレイスタイル(ストーリー・対戦・協力・やり込み)をはっきりさせることが、ソフト選びで後悔しないための一番の近道である
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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