ポケモンGOを起動しようとしたら「ログインに失敗しました」や「認証できませんでした」というエラーメッセージが表示されて、サインインできなくなってしまった経験はありませんか。せっかく外出中にポケモンを探したいのに、アプリが開けないのはとても困りますよね。
ポケモンGOにサインインできない原因はさまざまで、サーバーが落ちているケース、ネットワーク接続の不安定さ、アカウント情報の入力ミス、アプリのキャッシュ蓄積など、複数の原因が考えられます。原因によって対処法が異なるため、まずは何が問題なのかを把握することが大切です。
この記事では、ポケモンGOにサインインできない主な原因を4つに整理したうえで、それぞれの具体的な対処法を解説します。「ログインに失敗しました」「認証できませんでした」のエラーで困っているトレーナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。サーバー状況の確認方法から、WiFiと4Gの切り替え、キャッシュクリア、アカウントの再サインインまで、順を追って説明していきます。
- サインインできない原因はサーバー・ネットワーク・アカウント・アプリの4種類に分類できる
- まずサーバー状況を公式情報で確認するのが効率的な対処の第一歩
- WiFiと4Gの切り替え、キャッシュクリア、再インストールで多くの問題が解決する
- Googleアカウントでサインインできない場合は設定からサインアウトして正しいアカウントで再ログインする
ポケモンGOにサインインできない主な原因を知ろう
- サーバーダウンやメンテナンス中はどのユーザーもログインできなくなる
- 電波の弱さやWiFi接続の不安定さがサインインエラーの原因になることがある
- アカウント情報の間違いや誤ったアカウントの選択が認証エラーを引き起こす
- 端末に蓄積したキャッシュや同時起動アプリ数が増えると動作不良でログインできなくなることがある
サーバーダウン・メンテナンスによるサインイン障害の仕組み

ポケモンGOにサインインできない原因の中でも、特に多いのがサーバーの問題です。スマートフォンのアプリゲームは、一度運営会社が管理するコンピュータに接続することでプレイできます。この接続先のコンピュータのことを「サーバー」と呼びます。
「サーバーが落ちている」という表現は、この運営会社が管理するコンピュータが何らかの理由によって稼働していない状態を指します。サーバーが稼働していないと、ゲーム自体を遊ぶことができません。サーバーに接続できない状態ではログイン画面で止まってしまい、どれだけ操作を繰り返してもサインインできない状態が続きます。
ポケモンGOはユーザー数が非常に多いゲームのため、データのやり取りに多くの通信が発生します。そのため、サーバーが落ちる不具合が発生することがあります。特にサーバーへのアクセスが集中するとサーバーの処理が間に合わずエラーが発生しやすくなります。アクセスが集中しやすい時間帯は、朝の通勤・通学の時間帯、お昼の休憩の時間帯、夜の帰宅の時間帯など、大勢の人が一斉にアプリを起動する場面です。
この状況で表示されるエラーメッセージは「ログインに失敗しました」または「認証できませんでした」です。これらのメッセージが出た場合、サーバー側の問題が原因の可能性があります。また、運営がメンテナンスを実施している場合や、公式サイトで不具合報告が挙がっているケースもサインインできない原因として考えられます。
過去には2021年6月4日19時ごろ、一部ユーザーでポケモンGOにログインできない不具合が発生したとの報告があります。同日20時頃には公式Twitterから不具合の解決が報告されました。このようにサーバー障害は発生から短時間で解決することもあるため、時間を置いて再度試してみるとよいでしょう。

ネットワーク接続が不安定でサインインできない場合

サーバー側に問題がない場合でも、手元の端末のネットワーク接続が不安定だとサインインできないことがあります。電波があまりよくない状態でログインしようとした場合、サーバーとのデータのやり取りがうまく行えないことがあり、このエラーが発生します。
ネットワーク接続が不安定な場所での接続はログイン失敗の原因になります。電波の入りにくい場所ではサーバーとの通信が安定しないため、サインインに失敗しやすくなります。また、WiFiに繋いでいる場合でも、WiFiの電波が弱い状況ではログインに失敗することがあります。WiFiに接続されているからといって必ずしも通信が安定しているわけではないため注意が必要です。
さらに、ポケモンGOは位置情報を使うゲームのため、位置情報(GPS)がオフのままだと「GPS信号を探しています」と表示されてゲームを開始できないケースもあります。ネットワーク接続とあわせて、位置情報の設定も確認しておきましょう。
対処法としては、端末の設定から接続環境を変更してみることが有効です。WiFiから4Gへ切り替えてみる、または4GからWiFiへ切り替えて試すことで解決するケースがあります。通信状況のよい場所に移動してからログインを試みるのも効果的です。また、時間を空けてからログインを試すことで解決することもあります。アクセスが集中している時間帯を避けて、すいている時間帯に試してみるとよいでしょう。
アカウント情報の間違いや認証エラーが原因のケース

ネットワークやサーバーに問題がない場合、アカウント情報の入力ミスや誤ったアカウントの選択が原因でサインインできないこともあります。登録時のユーザー名かパスワードが違う場合にはログインできません。「アカウント情報を確認してください」との表示が出るケースがあります。
よくあるのが、登録に使ったアカウントの種類を間違えるケースです。ポケモントレーナークラブで登録したにもかかわらずGoogleアカウントでログインしようとすると、上手くログインできません。また、Googleアカウントを複数お持ちの方は特に注意が必要で、別のアカウントでログインしようとしている可能性があります。
誤ってGoogleのアカウントでログインしてしまうと、Lv1の新たなアカウントが作成されてしまいます。これでデータが消えてしまったと思う方も多いですが、アカウントを間違えてしまった場合でも以前のプレイデータは消去されません。設定からサインアウトして、再びログイン画面から正しいアカウントを選択すれば、元のデータで遊ぶことができます。
どのGoogleアカウントがポケモンGOと連携していたか分からなくなってしまった場合は、「アカウントにアクセスできるアプリ」からアクセス権を確認することができます。また、ポケモントレーナークラブのパスワードは大文字と記号を含む必要があるとのことです。パスワードを入力する際は、大文字・小文字の区別や記号の入力に誤りがないか確認してみましょう。
アプリのキャッシュ蓄積や動作不良によるログイン失敗

端末の状態が原因でサインインできないこともあります。多数のアプリを同時に起動している場合、Android/iOSに負担がかかり動作が遅くなってしまいます。この状態でポケモンGOを起動しようとすると、接続処理がうまくいかずサインインに失敗することがあります。他に起動しているアプリを終了してから再度試してみることで接続できることがあります。
また、スマートフォンを使い続けると「キャッシュ」と呼ばれる一時情報がどんどん端末に蓄積されていきます。キャッシュとはアプリやブラウザなどを使用していると端末に蓄積される一時情報のことで、これが溜まりすぎると端末の動作が遅くなり、接続できなくなる場合があります。溜まったキャッシュを削除して再度試してみることで接続できることがあります。
Androidをお使いの場合は、設定からポケモンGOを選択して強制終了することができます。強制終了と同時にキャッシュをクリアするとより効果的です。アプリを強制終了した後に再度ポケモンGOを起動することで、サインインの問題が解決することがあります。端末の動作が重いと感じるときや、しばらくキャッシュを整理していないときは、この手順を試してみてください。

ポケモンGOにサインインできないときの対処法
- まず公式情報でサーバーの状況を確認するのが最初のステップ
- WiFiと4Gの切り替えや再起動など接続環境の見直しが効果的
- アプリの再起動・アップデート・再インストールは多くのログイン問題に有効
- Googleアカウントのサインアウトとキャッシュクリアで認証エラーが解決することがある
公式情報でサーバー状況を確認する方法

ポケモンGOにサインインできないと気づいたら、まず公式情報でサーバーの状況を確認することを優先しましょう。サーバーが落ちている場合は、サーバーが再度稼働するまで待つことしかできません。自分の端末でいくら操作を繰り返しても解決しないため、まず原因の切り分けとして公式情報を見ることが大切です。
Twitterの公式アカウントや公式サイトでは、ポケモンGOの不具合やサーバーの問題などの障害情報を発信しています。ログインや認証が上手くいかない時には、まず公式サイトの情報を確認してみましょう。また、メンテナンス中かどうかも公式情報で確認できます。
gamewith等の攻略サイトでも最新の不具合情報を確認できます。不具合の状況は「調査中」や「解決済み」といった形で記載されているため、現在進行中の問題かどうかを素早く把握できます。不具合のステータスが「解決済み」であれば、特定バージョンに更新することで解消される場合があります。不具合が「調査中」の場合は復旧のアナウンスを待つのが適切な対応です。
公式情報を確認してもサーバーに問題がなく、自分の環境固有の問題だと思われる場合は、ナイアンティックのサポートへ問い合わせることもできます。問い合わせ画面はゲーム内の「設定」から「ヘルプを見る」を開き、画面右上にある吹き出しアイコン(iPhoneの場合は「お問い合わせ」)をタップすることでアクセスできます。どのような状況でサインインできないのかを具体的に伝えると、スムーズな対応につながるでしょう。
接続環境を見直してサインインする方法

公式情報でサーバーに問題がないことを確認したら、次に接続環境を見直してみましょう。まず端末の設定から接続環境を変更してみることが基本の対処法です。
WiFiから4Gへ切り替えてみることで解決するケースがあります。WiFiに接続していてもWiFiの電波が弱い場所ではサーバーとの通信がうまくいかないことがあるため、モバイルデータ通信(4G)に切り替えて試してみましょう。逆に、4Gの電波が弱い場所ではWiFiに切り替えて試すことも有効です。接続方式を変えるだけで解決することも多いため、両方試してみる価値があります。
場所を移動して通信状況のよいところでログインを試してみることも効果的です。地下や建物の奥など電波が届きにくい場所を避け、屋外の開けた場所で試してみましょう。また、時間を空けてからログインを試すことで解決することもあります。朝の通勤・通学時間帯、昼休み、夕方の帰宅時間帯などアクセスが集中する時間帯を避けて、すいた時間帯にアクセスするとサインインしやすくなります。
また、ポケモンGOは位置情報を使うゲームのため、位置情報(GPS)の設定がオフになっていないかも確認してください。位置情報がオフのままだとゲームが正常に起動しないため、端末の設定から位置情報をオンにしておく必要があります。
アプリの再起動・アップデート・再インストールで解決する手順

接続環境を見直してもサインインできない場合は、アプリ自体の操作で解決を試みましょう。まずはアプリを終了して再起動する方法です。iOSの場合は画面下のボタンの数によって操作が変わりますが、起動中のアプリが表示される画面でポケモンGOを選択して上にスワイプすることで終了できます。その後、再度ポケモンGOを開いてサインインを試みてください。これだけで解決することもあります。
次に確認したいのがアプリのアップデートです。App StoreまたはGoogle PlayでポケモンGOを検索し、アップデートが提供されていないか確認しましょう。アップデートがある場合はアップデートをタップしてインストールします。「開く」と表示されている場合は、すでに最新バージョンがインストールされています。古いバージョンのアプリでは不具合が修正されていないことがあるため、常に最新バージョンを使うことが大切です。
それでも解決しない場合は、アプリのアンインストールと再インストールを試してみましょう。ポケモンGOを一度削除してから、アプリストアで再度インストールします。アプリを削除してもゲームの進行状況などのゲームデータは消えないため、安心して試すことができます。削除と再インストールによってゲームのキャッシュが削除され、サインインの問題が解決する場合があります。再インストール後はGoogleアカウントまたはトレーナークラブのアカウントで再度ログインしてください。
Googleアカウントのサインアウトとキャッシュクリアで解決する方法

Googleアカウントを使ってサインインしているのにログインできない場合、アカウントの再認証やキャッシュクリアが有効な対処法となります。
まず試してほしいのが、現在のアカウントからサインアウトして正しいアカウントで再ログインする方法です。設定画面の一番下の項目(サインアウト)を選択してサインアウトします。その後、ポケモンGOを開いて「再ログインしますか?」をタップし、「Google」を選択してアカウントの選択画面でポケモンGOをプレイしていたGoogleアカウントを選択してログインします。誤ったアカウントでログインしている場合に有効な手順です。
GoogleアカウントへのIDやパスワードを忘れてしまった場合は、Googleのアカウント復旧機能を利用して復旧を試みましょう。また、Googleアカウントを誤って削除してしまった場合は、削除から20日以内であればアカウントの復旧作業ができます。20日を過ぎると復元できない可能性が高くなるため、気づいたらすぐに対応することをおすすめします。
Androidをお使いの場合は、設定からポケモンGOのキャッシュをクリアすることもできます。キャッシュをクリアすると端末の一時情報が削除され、動作が改善されることがあります。キャッシュクリア後はポケモンGOを起動して、再度サインインを試みてください。これらの手順を順番に試すことで、多くのサインイン問題が解決するはずです。
ポケモンGOにサインインできないときの原因と対処法まとめ
この記事のまとめです。
- ポケモンGOにサインインできない原因は、サーバー・ネットワーク・アカウント・アプリの4種類に分類できる
- サーバーとは運営会社が管理するコンピュータのことで、サーバーが落ちているとゲームを遊ぶことができない
- 「ログインに失敗しました」や「認証できませんでした」というエラーメッセージが表示される場合はサーバーまたは認証の問題が疑われる
- 朝の通勤・通学時間帯、昼の休憩時間帯、夜の帰宅時間帯はサーバーへのアクセスが集中しやすい
- サーバーが落ちている場合は再度稼働するまで待つことしかできない
- Twitterの公式アカウントや公式サイト、gamewith等の攻略サイトで最新の不具合情報を確認できる
- 不具合のステータスが「調査中」の場合は復旧アナウンスを待ち、「解決済み」であれば特定バージョンへの更新で解消される
- WiFiから4G、または4GからWiFiへ切り替えることで接続問題が解決するケースがある
- ポケモンGOは位置情報を使うゲームのため、GPSの設定がオフになっていないか確認が必要
- ポケモントレーナークラブで登録したにもかかわらずGoogleアカウントでログインしようとすると上手くログインできない
- 誤ったGoogleアカウントでログインしてもプレイデータは消えないため、設定からサインアウトして正しいアカウントで再ログインする
- ポケモントレーナークラブのパスワードは大文字と記号を含む必要があるため入力時に注意する
- アプリを削除して再インストールするとキャッシュが削除され解決することがあり、ゲームデータは消えない
- Googleアカウントを削除してしまった場合は削除から20日以内であれば復旧できる可能性がある
- 問題が解決しない場合はゲーム内の設定から「ヘルプを見る」→吹き出しアイコン(iPhoneは「お問い合わせ」)でナイアンティックのサポートに問い合わせができる

