ポケモン ブラック・ホワイト(BW)のリメイクを待ち望んでいるトレーナーは多いのではないでしょうか。
BWは2010年9月18日にニンテンドーDS向けに発売された第5世代のポケモン作品で、新規ポケモンだけで冒険が始まるユニークな構成や、深みのあるストーリーが今も高く評価されています。イッシュ地方を舞台に繰り広げられるN(エヌ)やゲーチスとの物語は、シリーズの中でも特に重厚なストーリーとして多くのファンに記憶されています。
初代から第4世代まで、歴代の作品にリメイクが存在する中、BWは公式からの発表をいまだに待っている状態です。2025年以降、商標の出願や海外でのリーク情報の拡散などを受けて、BWリメイクへの注目がさらに高まっています。
この記事では、ポケモンBWリメイクが期待される理由や最新のリーク情報、開発が難しいとされる背景、そして発売時期の予想まで、情報を整理してお届けします。
- 歴代リメイクのサイクルから、BWが次のリメイク候補として最有力視されている理由
- 公式Xの動きや商標「ブラックボルト・ホワイトフレア」など、リメイク発売を示す根拠
- 2025年10月に海外で拡散された「プロジェクトシード」リーク情報の内容と注意点
- 開発が難しいとされる理由と、2026〜2028年を中心とした発売時期の予想
ポケモンBWリメイクが期待される理由と最新の伏線まとめ
- 歴代リメイクのサイクルとBWが次に来る根拠
- 公式の動きとイッシュ関連の伏線
- 商標「ブラックボルト・ホワイトフレア」と関連商品の動向
- BWシリーズの高い人気とファンの根強い支持
- 海外リーク「プロジェクトシード」の内容と信憑性
歴代リメイクのサイクルとBWが次に来る根拠

ポケモンシリーズには、過去作を現代のハードで遊べるようにする「リメイク」の流れが続いてきました。歴代リメイク作品を振り返ると、ファイアレッド・リーフグリーン(赤・緑のリメイク、2004年)、ハートゴールド・ソウルシルバー(金・銀のリメイク、2009年)、オメガルビー・アルファサファイア(ルビー・サファイアのリメイク、2014年)、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(ダイヤモンド・パールのリメイク、2021年)という流れで、初代から第4世代まで作品にリメイクが存在します。
この流れを見ると、リメイク作品の発売間隔が世代を追うごとに長くなっていることがわかります。赤・緑から8年、金・銀から10年、ルビー・サファイアから12年、ダイヤモンド・パールから15年という具合です。
BWは2010年9月18日にニンテンドーDS向けに発売されたポケモンシリーズ第5世代の作品です。BDSP(ダイヤモンド・パールリメイク)の周期である15年を当てはめると、2025〜2026年頃がBWリメイクの有力な時期とする見方があります。
また、ポケモンは1〜2年周期で新作とリメイクを交互にリリースする傾向にあるとのことで、次のリメイクはBWが出る可能性があると指摘されています。2010年発売のBWはすでに10年以上が経過しており、過去のリメイクパターンから見てもリメイクが登場しても不思議ではないタイミングに差し掛かっています。

公式の動きとイッシュ関連の伏線

BWリメイクへの期待が高まる理由として、公式の動きに注目するファンが多くいます。海外版の公式Xが、イッシュ地方の伝説ポケモンであるレシラムとゼクロムの動画をポストしたことが話題になりました。これは藍の円盤で入手できる伝説ポケモン紹介の一環としてのポストとされていますが、BWリメイクの発売サイクルと重なる時期だったことでファンの注目を集めました。
また、ポケモンSVの追加コンテンツ「藍の円盤」の舞台がBWのイッシュ地方であることも、ファンが注目するポイントです。藍の円盤にはBW関連のポケモンやBGMなどの要素が多数含まれているとのことで、第9世代(SV)とBWの繋がりを示すものとして注目されています。
SVの追加コンテンツにはBWキャラクターも登場しています。ジムリーダー・シャガの孫カキツバタ、同じくジムリーダー・ヤーコンの娘タロが登場し、2010年発売から約14年の時を経てBW関連キャラクターが最新作に現れました。
さらに、ポケモンレジェンズZ-Aの御三家にBW出身のポカブが決定したことも、BWシリーズへの注目度を高める要素として挙げられています。そして、BW2の作品内説明によればキュレムの原形体からレシラムとゼクロムが分離したとされているものの、このキュレムの原形体はいまだ登場していません。第7世代のネクロズマが「ウルトラネクロズマ」として登場したことと対比して、BWリメイクでキュレムの本来の姿が登場するのではないかとの期待もあります。
商標「ブラックボルト・ホワイトフレア」と関連商品の動向

リメイク発売の兆候として多くのファンが注目しているのが、商標出願の動きです。2025年に「ブラックボルト」「ホワイトフレア」という商標が出願されました。ブラックボルトはレシラムを、ホワイトフレアはゼクロムをイメージさせるキーワードとされており、BWリメイクへの期待をさらに高めています。
商標登録の動きは、過去作リメイクの前兆となった例もあるため、ファンの間で注目度が高い情報です。また、関連商品やグッズのラインナップが充実するタイミングと、作品リメイクのタイミングが重なることが多いとの指摘もあります。
2023年〜2025年にかけてポケモンプレゼンツが3回開催されており、新作「ポケモンレジェンズZ-A」やポケカ関連の新商標「ブラックボルト」「ホワイトフレア」など新作・新商品の情報が続々と確認されているとのことです。ポケモン関連の発表イベントが活発に行われている状況は、今後の発表への期待につながっています。
なお、商標出願は必ずしもゲーム化に直結する情報ではありません。任天堂・ゲームフリークからBW世代への直接的な言及はなされておらず、商標の動きはあくまで参考情報の一つとして捉え、公式発表を待つ姿勢が重要です。

BWシリーズの高い人気とファンの根強い支持

BWリメイクへの期待を支えているのは、シリーズ内でも際立ったBWの人気です。有志によるポケモンBGM選挙では「戦闘!シロナ」と「戦闘!アイリス」が1位を争うことが多く、TOP10の半分近くがBWかBW2のBGMという結果になるとの報告があります。
ポケモン自体の人気も高く、BW出身のポケモンは最新作でも多数活躍しています。BW出身のサザンドラはSVにてテツノコウベという新たな姿を獲得しました。ウルガモスに至ってはチヲハウハネとテツノドクガという2つの新たな姿が登場しています。ビリジオン・コバルオン・テラキオンの準伝説3体もそれぞれパラドックスポケモンとして登場しており、BW出身ポケモンが現代のシリーズでも存在感を発揮しています。映画の主役を飾ったゾロアーク、ポケモンレジェンズアルセウスでリージョンフォームを獲得したダイケンキやドレディアなど、BW出身で他の作品でも活躍しているポケモンはかなり多いとされています。
SNSや掲示板でもBWリメイクを求める声が多く見られます。ストーリー性の高さと、全く新しいポケモンだけで冒険が始まるという構成が高く評価されており、昔プレイしたファンが再び手に取る動機になるとともに、新しい世代のプレイヤーが名作を最新機種で楽しめる機会としても期待されています。ビジネス的な観点からも、リメイクは新旧のファン層を取り込める有力な戦略とされており、販売面でも高い成果が期待されることが、リメイクへの期待が高まる背景として挙げられています。
海外リーク「プロジェクトシード」の内容と信憑性

2025年10月14日ごろから、海外のSNSや掲示板を中心に大規模なリーク情報が拡散されました。このリーク情報は、2026年から2030年にわたる株式会社ポケモンのリリース計画「ロードマップ」とされる内容とのことです。
その中でも特に注目されているのが「プロジェクトシード」(2028年以降のリメイクプロジェクト)で、BWリメイクの可能性が高いとされるプロジェクトです。「シード(種)」というコードネームがイッシュ・BWと一致するとの見方が広まっています。
また、リークされた情報の中には「ポケモン ウインド・ウェーブ」(2026年、第10世代の新作)という名前も含まれています。
このリークの信憑性について、過去にソード・シールドのタイトルが発売前にリークされ的中した実績があること、リリースサイクル(新作→DLC→レジェンズ→リメイク)が近年の展開と一致することなどが、「信憑性が高いのではないか」と考えるファンが多いとの報告があります。
ただし、これらは公式情報ではなく、真偽は断定できません。リーク情報や噂には真偽不明なものが多く、過去には誤情報やフェイクリークが拡散された事例もあるため、公式発表を待つ姿勢が重要です。

BWリメイクが難しいとされる理由と発売時期の予想
- リメイク開発の技術的課題(2D→3D化とBW2の問題)
- BDSPの反省とBWリメイクへのファン期待値
- 発売時期の予想とSwitch次世代機との関係
- BWリメイクの公式情報と今後の注目ポイント
リメイク開発の技術的課題(2D→3D化とBW2の問題)

ポケモンBWリメイクが「難しい」とされる背景には、いくつかの技術的・開発的な課題があります。
まず、DSの2Dスタイルから最新の3D技術への転換が大きな課題として挙げられます。イッシュ地方の特徴的な地形や季節ごとの変化を3Dで再現することの難しさがあり、また2D時代に最適化されたタッチインターフェースや表現を3Dで再現するには、単なる解像度向上だけでなく大規模な再設計が必要です。
BW特有の表現として、ポケモンたちの感情表現や戦闘時のダイナミックな演出があります。これらを現代の3Dモデルで再現するには高いハードルがあり、BW特有の表現を維持しつつ現代技術にアップデートする作業は非常に困難とされています。
さらに、BWが導入したトリプルバトルとローテーションバトルの最適化・AI設計の難しさも課題の一つです。複数のポケモンを同時に操作するトリプルバトルは操作性の改善が必要であり、戦略的な判断が求められるローテーションバトルはAIの精度を高める必要があります。開発リソースの制約として、他タイトルとの並行開発もリメイク優先度に影響を与えていると考えられています。
そして、続編「BW2」をどう扱うかがリメイク成功のカギとして特に重視されています。BW2を含めるとゲームボリュームが非常に大きくなり開発期間が長引く問題があります。BW2の「白プラズマ団」「黒プラズマ団」の対立をリメイクでどう再現するかも、開発者にとって難しい判断を迫る要素です。
BDSPの反省とBWリメイクへのファン期待値

2021年に発売されたブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BDSP)は、グラフィックの評価が分かれ、一部で批判を受けました。ユーザーが期待するクオリティと実際に提供されたクオリティの間に乖離があったことが、その批判の背景にあるとされています。
BWリメイクの開発においても、BDSPの反省が影響していると考えられています。成功の可能性がより高い路線を優先した結果、BWがスキップされてZ-Aが選ばれたとの考察も存在します。古いファンと新しいファンが求めるものが大きく異なる中で、どちらの層にも満足できる作品を作り上げるのは難しいとされています。
また、BDSPは外部スタジオ「イルカ(ILCA)」が開発を担当しました。この外注開発の前例ができたことはBWリメイクにも影響を与える可能性があります。外注スタジオを活用することで開発リソースの分散とリリース速度の向上が図れる一方、ユーザー体験や細部の再現度への懸念も残ると指摘されています。
一方で、ファンはBWリメイクへの高い期待を持っています。グラフィックの向上、物語の深掘り、未解決の謎への解答など新要素の追加への期待も大きいです。なんJ等のコミュニティでもBWリメイクについての議論が活発に行われており、「ダイパの二の舞にならないでほしい」「時間をかけてゆっくり作ってほしい」との声も見られます。
このようなファンの高い期待値が、開発をより慎重にさせているとも言えます。BWはシリーズの中でも特に重厚なストーリーを持つ作品だけに、リメイクの質がより厳しく問われる作品と言えるでしょう。

発売時期の予想とSwitch次世代機との関係

BDSPの周期である15年を適用すると、BWリメイクは2025〜2026年頃が有力とする見方があります。一方、先に紹介したリーク「プロジェクトシード」では2028年以降との見方が示されています。
対応ハードについては、Switch(現行)もしくはSwitch2での発売が有力視されています。レジェンズZ-Aが2025年に発売されたことでBWリメイクも新ハードのスペックを活用した展開が期待されており、2028年という時期設定であれば市場が次世代機へと移行を終えている時期にあたるため、次世代機専用タイトルとして登場する可能性も指摘されています。
発表のタイミングとしては、ポケモンデー(2月27日)などの節目での発表の可能性が挙げられています。2024年2月27日配信のポケモンプレゼンツでは、BWリメイクではなくレジェンズZ-Aが発表されましたが、今後のポケモンプレゼンツやNintendo Directでのサプライズ発表パターンが期待されています。過去には発表から約1年後にリリースされた事例もあるため、発表されてすぐに発売されるとは限らない点にも注意が必要です。
なお、過去の発表パターンを見ると、ポケモンのリメイク発表は多くの場合2〜3月・8月の大規模プレゼンツや年末のタイミングで行われることが多いとされています。他の新作との発売間隔調整による延期の可能性もあり、正確な発売時期を現時点で予測することは難しい状況です。
BWリメイクの公式情報と今後の注目ポイント

現時点でBWリメイクの公式発表はありません。2024年2月27日放送のポケモンプレゼンツ(23:00〜)でも、BWリメイクの情報は公開されず、発表されたのはレジェンズZ-Aでした。任天堂・ゲームフリークからBWリメイクへの直接的な言及はなされていない状況です。
商標出願の動きはあるものの、ゲーム化に直結する情報かどうかは不明です。信頼できる情報源として挙げられるのは、任天堂公式サイト、ポケモン公式YouTube、ゲームフリーク公式SNS、商標登録公開データベースなどです。これらの信頼性の高い情報源を優先してチェックすることで、噂や個人発信のリークと公式情報を区別することができます。
リーク情報や噂には真偽不明なものが多く、過去にはフェイクリークが拡散された事例もあります。「BWリメイクが発表される」として期待が高まったポケモンプレゼンツで実際には発表がなかったケースもあるため、情報を見極める際は公式情報を第一に信頼し、未確認の情報に過度な期待を抱かない姿勢が重要です。
ポケモンシリーズはオープンワールドを採用したスカーレット・バイオレットのように本編の開発が年々大規模化しており、BWリメイクの発表がさらに先延ばしになる可能性も否定できません。とはいえ、過去のリメイク傾向と商標出願、関連企業の動きから、今後の公式発表に注目し続けることが重要です。
ポケモンBWリメイクの最新情報と今後の注目ポイントまとめ
この記事のまとめです。
- ポケモンBWは2010年9月18日にニンテンドーDS向けに発売された第5世代の作品
- 初代から第4世代まで作品にリメイクが存在しており、BWは次のリメイク候補として有力視されている
- 歴代リメイクの発売間隔(8〜15年)から、2025〜2028年頃がBWリメイクの予測時期とされる
- ポケモンは1〜2年周期で新作とリメイクを交互にリリースする傾向がある
- 公式Xがイッシュの伝説ポケモン(レシラム・ゼクロム)の動画をポストしたことが注目された
- 藍の円盤の舞台がBWのイッシュ地方であり、BW関連要素が多数含まれている
- SVの追加コンテンツにBWキャラ(カキツバタ、タロ)が登場し、レジェンズZ-Aの御三家にポカブが決定した
- 2025年に「ブラックボルト」「ホワイトフレア」の商標が出願され、リメイクの前兆と見るファンがいる
- 2025年10月頃から海外で「プロジェクトシード」リーク情報が拡散されたが、公式情報ではなく真偽は不明
- 有志のポケモンBGM選挙でBW・BW2楽曲がTOP10の半分近くを占めるほどBWの人気は高い
- 2D→3D化、BW2の扱い、トリプルバトル最適化などの技術的課題がリメイクを難しくしている
- BDSPのグラフィック評価が分かれた反省から、BWリメイクではより高いクオリティが求められる
- Switch(現行)またはSwitch2での発売が有力視されている
- 現時点でBWリメイクの公式発表はなく、2024年2月のポケモンプレゼンツでも発表されなかった
- 今後はポケモンデーやポケモンプレゼンツ、Nintendo Directなどのイベントに注目することが重要

