ポケモンアルセウスがつまらないと言われる理由と評価された点を正直に解説

ポケモンアルセウスがつまらないと言われる理由と評価された点を正直に解説

「ポケモンアルセウスってつまらないって聞いたけど、本当?」「買ったけど、なんか思ってたのと違う…」そんな気持ちを抱えている方は少なくないはずです。

ポケモンアルセウスは2022年1月に発売されたオープンワールドRPGで、シリーズ初の試みとのことです。発売直後からSNSやレビューサイトで賛否両論の評価が飛び交い、UIの使いにくさや図鑑タスクの繰り返し作業感、ジムバトルがないことへの不満など、「つまらない」と感じる理由は複数あります。

一方で、海外レビューサイトMetacriticでは86点という高評価を獲得したとの報告があります。また発売3日間で142.5万本を売り上げたとのことです。批判的な声が目立つ一方で、革新的な捕獲システムやオヤブンとの迫力あるバトル、早業・力業による新しい戦略性を高く評価するプレイヤーも多くいます。

この記事では、ポケモンアルセウスがつまらないと言われる具体的な理由と、面白いと感じるプレイヤーが評価するポイントの両方を整理します。購入を迷っている方が「自分に合うかどうか」を判断できるよう、プレイヤーの本音をもとに解説していきます。

この記事のポイント
  • ポケモンアルセウスがつまらないと言われる主な理由(UI・図鑑タスク・ジムバトルなし等)
  • 発売時の炎上背景と海外での高評価・売上実績
  • 面白いと感じるプレイヤーが評価する捕獲・バトル・探索の魅力
  • 購入前に知っておきたい「自分に合うかどうか」の判断ポイント
目次

ポケモンアルセウスがつまらないと言われる5つの理由

  • UIの使いにくさとバグ問題がプレイ体験を損ねる
  • 図鑑タスクの繰り返し作業感がきつい
  • ジムバトルがなく従来シリーズのファンに合わない点がある
  • ストーリーとフィールドの単調さ・ボリューム不足感
  • 発売時の炎上と賛否両論の評価背景

UIの使いにくさとバグ問題がプレイ体験を損ねる

UIの使いにくさとバグ問題がプレイ体験を損ねる

ポケモンアルセウスに対する批判の中で最も頻繁に指摘されているのが、UIの使いにくさです。レベルアップ時の能力上昇が数値で表示されず、成長の確認にはメニュー画面を開く必要があります。この不親切な設計に戸惑うプレイヤーは少なくありません。

また、ポケモンの技習得や皆伝の通知が分かりにくいとの報告があります。いつの間にか技を覚えていたことに気づかないケースもあり、プレイヤー自身でしっかり確認する必要があるようです。ボックス管理(放牧場システム)については、検索機能が使いにくく、目当てのポケモンを探すのに手間がかかるとのことです。

バグや技術的な問題についても発売初期から報告がありました。地面のテクスチャバグや光源バグによる画面の点滅など、プレイ体験を阻害する要素が存在したとの報告があります。特定の任務で進行不能になるバグや、ポケモンが正常に表示されない問題も報告されているようです。

グラフィック面でも、思ったよりも荒く視覚的に満足できなかったという口コミがあります。景色が似たり寄ったりで冒険心がそがれたという声も複数確認されています。また、人もポケモンも動きがぎこちなく、生き物らしくない動きをする場面があるという指摘もあります。

さらに、セリフの口調が統一されていない点も批判の対象になっています。キャラクター性がブレブレで、海外ゲームを拙い日本語で翻訳されたゲームを遊んでいる感覚に近いという意見があります。これらのUI・バグ・品質面の問題が積み重なることで、プレイ体験全体への不満につながっているケースが多いです。

図鑑タスクの繰り返し作業感がきつい

図鑑タスクの繰り返し作業感がきつい

従来のポケモンシリーズでは図鑑完成に「捕獲」という単一の目標があれば足りましたが、ポケモンアルセウスでは図鑑完成のために単純な捕獲だけでなく、複数のタスクをこなす必要があります。これが「作業感がきつい」と言われる主な要因です。

具体的には、特定のポケモンを何十匹も捕獲したり、技を何回も見たりする必要があります。特に最終進化のポケモンでは三桁近い回数のタスクが要求される場合もあり、単調な繰り返し作業として精神的な負担になるという指摘があります。

従来シリーズにあったような一体一体の捕獲完了感とは異なり、同じポケモンに対して何度も同じ行動を繰り返すことになるため、飽きを感じやすいのもこの仕様の特徴です。ゲームの序盤は新鮮に感じられた捕獲アクションも、繰り返すうちに「投げるというアクションから繋がる可能性が限られすぎて、結局は同じ作業の繰り返しになる」という声があります。

一方で、図鑑タスクについて「思っていたより繰り返し作業感も感じず、夢中になってやっていたら図鑑が埋まり、プラスアルファでちょっと足りない程度を補足しにわざわざ足を運ぶくらいの感覚」という肯定的な意見もあります。同じ仕様でも受け取り方には個人差があり、没入できるかどうかがポイントになってくるようです。

ジムバトルがなく従来シリーズのファンに合わない点がある

ジムバトルがなく従来シリーズのファンに合わない点がある

ポケモンアルセウスに対するネガティブな評価の中でも、「ジムバトルがない」という点は従来シリーズのファンから繰り返し指摘されています。これまでのシリーズではジムリーダーを倒しながら腕章を集めていくプログレッションが明確な目標となっていましたが、本作にはその要素がありません。

トレーナー戦の頻度も少なく、バトル重視のプレイスタイルを求めていた方には物足りない内容になっています。お使い感覚のタスクが多く、「捕獲がメインになるため、バトル中心のゲーム性を期待していた人には合わない場合がある」という声があります。

捕獲の操作自体も従来シリーズとは大きく異なります。これまでは自動でボールが対象に向かっていましたが、本作では自分でカーソルを動かしながらポケモンをゲットする仕様になっています。「対象の動きを予測しながらカーソルを合わせること自体はそこまで難しくないが、慣れるまでは難しい」という意見があります。

またストーリーメインの構成であるため、エンディングを迎えると対戦などで楽しんでいた人はやることがなくなってしまうという声もあります。色違い収集などのやり込み要素は残っているものの、バトルや育成を中心に遊んでいたプレイヤーにとってはクリア後の満足感が得にくい構成と感じられるようです。

ストーリーとフィールドの単調さ・ボリューム不足感

ストーリーとフィールドの単調さ・ボリューム不足感

ポケモンアルセウスのストーリーについて、「単調で退屈だった。サイドクエストも魅力的ではなく、モチベーションが続かないほどつまらなかった」という口コミがあります。特定のミッションをこなさないと次のエリアに進めない仕様が単調に感じられるという指摘も複数見られます。

フィールドの自由度については、「期待していたほど自由度が高くなかった。広大なフィールドは見た目は素晴らしいが、やれることが限られていて単調に感じた」という意見があります。探索が単調で、同じ風景ばかりを見ると飽きてしまったという声も確認されています。

ボリューム面では、図鑑埋めや寄り道も含めて20〜30時間程度というプレイ感想があります。ストーリーを終えたあとのやり込み要素が少ないため、「DLC頼りなのかボリューム不足感は否めない」という意見もあります。

DLCへの期待として、新エリアやポケモンの追加を望む声が多くあります。現状、メインストーリーの後に充実したやり込み要素が少ないため、DLCの発表を待ち望む声が聞かれます。ゲーム内で暗示される未開の地への冒険を希望するファンもいます。

発売時の炎上と賛否両論の評価背景

発売時の炎上と賛否両論の評価背景

ポケモンアルセウスが一部で炎上した背景には、発売初期の評価が影響しています。発売直後、ストーリーの進行や新システムが「分かりにくい」という声が上がりました。また「従来のポケモンらしさが薄れた」と感じたプレイヤーからの批判も見られました。ジムバトルがなくなり、従来の明確な目標が薄いと指摘する声もありました。

一方で、SNSなどでは「探索が楽しい」「新しい冒険感がある」という肯定的な意見も多くありました。特に、オープンワールドに近いフィールドデザインを高く評価する声もありました。炎上騒動の背景には期待値の高さがあったと考えられます。従来のシリーズとは異なる新しい試みに対し、プレイヤーの好みが分かれた結果と言えます。

注目すべきは、海外メディアからの評価です。レビュー集積サイトMetacriticでは平均スコア86点(100点満点)を獲得したとの報告があります。Nintendo Switch版ポケモンシリーズの中でも最高クラスの評価との情報があります。多くの海外メディアが技術的な問題を認めつつも、革新的なゲームプレイを高く評価している傾向が見られるようです。

売上面でも本作の成功は示されています。発売3日間で142.5万本を売り上げ、Nintendo Switch向けソフトとしては「あつまれ どうぶつの森」に次ぐ歴代2位の初週販売本数を記録しました。批判的な意見がある一方で、これだけの売上を達成したことは、多くのプレイヤーが実際にゲームを楽しんでいた証拠と言えるでしょう。ダイパリメイクを経て挑んだ新作への期待値が高すぎたことも、賛否が分かれた一因かもしれません。

アルセウスが面白いと感じる理由と楽しみ方

  • 「夢のポケモン体験」革新的な捕獲システムの魅力
  • 目が赤く光るオヤブンとの迫力ある戦闘と達成感
  • 早業・力業システムで深まる新バトルの戦略性
  • アヤシシ・イダイトウ・ヒスイウォーグルで広がるポケモンライド探索

「夢のポケモン体験」革新的な捕獲システムの魅力

「夢のポケモン体験」革新的な捕獲システムの魅力

ポケモンアルセウスの最大の魅力として多くのプレイヤーが挙げるのが、革新的な捕獲システムです。フィールド上でポケモンに直接ボールを投げることができ、野生のポケモンと対峙している臨場感を体験できます。

最も評価されているのが草むらへのステルス要素です。草むらに隠れてポケモンに忍び寄り、後ろからボールを投げるという戦略性は、多くのプレイヤーから「夢にまで見たポケモンの世界」として絶賛されています。本作ではフィールド上での自分の動きが捕獲の成否に直結する点が評価されています。

スニーク系やTPS系のゲームが好きな人がドハマりするゲームという声があります。また「ポケモンを捕まえる方法が多彩で飽きない。ステルスで近づいたり、特定のアイテムを使ったりと工夫するのが楽しい」という口コミもあります。捕獲の瞬間の達成感は「最高」という表現を使うプレイヤーも複数見られます。

操作に慣れるまでは難しい側面もあります。モンスターボールを投げる操作がポケモンを繰り出す操作と共通しているため、ポケモンを出したつもりが誤ってボールを投げてしまうことがあるとのことです。慣れるまでは操作に難しさを感じるという声があります。

目が赤く光るオヤブンとの迫力ある戦闘と達成感

目が赤く光るオヤブンとの迫力ある戦闘と達成感

ポケモンアルセウスには「オヤブン」と呼ばれる通常より大きく、目が赤く光る個体が存在します。このオヤブンポケモンとの対戦はシリーズでも類を見ないスリルを提供しており、多くのプレイヤーから高く評価されています。

強力な個体と向き合う際の緊張感や、捕獲に成功した時の達成感は従来のポケモンシリーズでは味わえない体験として支持されています。また、高レベルやオヤブンを逃がすと「ガンバリのいわ」や「ガンバリのいし」など高レアアイテムが入手しやすくなるとのことです。

時空の歪み内で金色オヤブンオクタンが出現し、周囲を巻き込みながらも捕獲に成功したという体験報告があります。オヤブンは周囲のポケモンを巻き込む緊張感があるとのことです。

オヤブンはフィールドに出現しているため、見つけた時の驚きとスリル、そして捕まえた時の喜びが一体化した体験になっています。普段何度も行ったエリアで初めて見かけるポケモンがいると逃げられるスリルと捕まえたい興奮がある、という声もあります。

早業・力業システムで深まる新バトルの戦略性

早業・力業システムで深まる新バトルの戦略性

ポケモンアルセウスのバトルで高く評価されている新要素のひとつが、早業・力業システムです。このシステムにより、従来のシンプルなターン制バトルに新たな深みが生まれています。

早業は行動順を早めることができますが威力が下がります。力業は威力が上がりますが行動順が遅くなります。このすばやさによる行動順の変化と早業・力業の使い分けが、戦闘を有利に進めるための鍵となっています。特に、早業と力業を組み合わせた行動順の調整が戦闘を有利に進める鍵として注目されています。

一方で、ストーリーを進めるだけの遊びにおいて相手が連続攻撃できる要素がストレスになるというネガティブな意見もあるようです。また、後出しポケモンが素早さ関係なく先に行動してくる点への批判もあるようです。

そのような批判はあるものの、「今作に戦略的要素を期待しない方が楽しめる。なによりも捕獲アクションと神話の世界を体験するというストーリー性を思えば、十分に楽しめる作品」という意見もあります。

アヤシシ・イダイトウ・ヒスイウォーグルで広がるポケモンライド探索

アヤシシ・イダイトウ・ヒスイウォーグルで広がるポケモンライド探索

ポケモンアルセウスでは、ポケモンライドシステムが広大なフィールド探索の中核を担っています。アヤシシでの地上移動、イダイトウでの水上移動、ヒスイウォーグルでの空中移動という3種類の移動手段が用意されており、ヒスイ地方を自由に駆け回れるとのことです。

この要素は多くのプレイヤーから「まさにポケモンと冒険している感覚」として支持されています。陸・水・空の三つの移動方法が用意されていることで、フィールドに広がりが生まれ、探索の楽しさが増している面があります。自分の好きなペースで進められる自由度を評価する声もあります。

一方で、水上での捕獲については不便さを感じる意見もあるようです。アイテムを使わないとスニークできないため、地上と比べてストレスが溜まるという声があります。

「自然豊かなヒスイ地方を探索するのが楽しい。風景が美しく、ポケモンたちと一緒に冒険する感覚がたまらない」という声があります。

ポケモンアルセウスのつまらない理由と面白い点まとめ

この記事のまとめです。

  • ポケモンアルセウスがつまらないと思うプレイヤーの割合は約3割という報告があります(経験者10人へのアンケートによる)
  • UIの使いにくさとして、レベルアップ時の能力上昇が数値で表示されない問題がある
  • 放牧場システムの検索機能が使いにくく、目当てのポケモンを探すのに手間がかかる
  • テクスチャバグや光源バグ、進行不能バグなど発売初期に技術的な問題が複数あった
  • 図鑑完成には単純な捕獲だけでなく複数タスクが必要で、最終進化では三桁近い回数が要求される場合がある
  • ジムバトルがなくトレーナー戦が少ないため、バトル重視のプレイヤーには物足りない
  • ストーリーメインのため、エンディング後にやることがなくなるという声がある
  • ボリュームは図鑑埋めや寄り道を含めて20〜30時間程度という感想がある
  • 発売時の炎上は期待値の高さと従来シリーズとの違いによるものが大きい
  • Metacriticでは86点を獲得し、Nintendo Switch版ポケモンシリーズ中最高クラスの評価を受けている
  • 発売3日間で142.5万本を売り上げ、Nintendo Switch初週販売本数歴代2位を記録した
  • 草むらに隠れてポケモンに忍び寄り後ろからボールを投げるステルス捕獲が「夢のポケモン体験」として絶賛されている
  • 目が赤く光るオヤブンポケモンとの対戦は従来シリーズにはないスリルと達成感がある
  • 早業・力業システムにより行動順を読んだ戦略的なバトルが楽しめる
  • アヤシシ・イダイトウ・ヒスイウォーグルによるライド探索が「ポケモンと冒険している感覚」として支持されている
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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