「ポケモンXY マチエール」で検索している多くの人は、殿堂入り後に登場するこの少女が一体何者なのか、そしてエスプリ事件の真相や再戦要素を知りたいと感じているはずです。さらに、ポケモンレジェンズZAの発表と発売によってマチエールに再び注目が集まり、「XYの物語をちゃんと復習しておきたい」というニーズも一気に高まりました。
この記事では、ポケモンXYにおけるマチエールのプロフィールや、ニャスパーのもこおとの関係、ハンサムハウスでの生活、ミアレギャングとのつながりまでを丁寧に整理します。
そのうえで、ハンサムイベントの発生条件からエスプリ事件の流れ、エスプリ戦の手持ちポケモン、クリア後の再戦曜日、そしてポケモンレジェンズZAへのつながりまでを、ネタバレを含めてわかりやすく解説していきます。ポケモンXYのマチエールをきちんと理解しておくことで、カロス地方の物語をより深く味わえるようになります。
- ポケモンXYのマチエールのプロフィールと性格がわかる
- ニャスパーのもこおやミアレギャングとの関係性を整理できる
- ハンサムイベントとエスプリ戦の流れ・手持ち・再戦条件を確認できる
- レジェンズZAにつながるマチエールの物語的な役割を理解できる
ポケモンXYのマチエールとは?プロフィールと魅力
- マチエールの基本プロフィール
- ニャスパーもこおとの絆
- ハンサムハウスでの生活
- ミアレギャングとの関係
- 名前の由来と英語名
マチエールの基本プロフィール
マチエールは、ニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスターX・Y」の殿堂入り後に発生する「ハンサムの探偵イベント」で初めて登場する少女です。ミアレシティの路地裏で暮らしていたストリートチルドレンで、家族はおらず、ニャスパーのもこおと二人で生きてきました。ゲーム内の資料や攻略情報では、年齢が16歳であることも明記されています。
褐色の肌にツインテール、少し子どもっぽいワンピースのような服装というビジュアルから、見た目の印象は年齢より幼く見えます。作中の説明や解説では、学校教育をほとんど受けておらず、路地裏で同年代の子どもたちと遊びながら育ってきた背景がそのまま外見や言葉遣いにも表れているとされています。
初登場時点では、マチエール自身は「ポケモントレーナー」として活動しているわけではありません。そばにはいつもニャスパーのもこおがいますが、マチエールはもこおを「手持ちポケモン」ではなく、大切な友達として紹介します。この距離感が、のちのエスプリ事件で彼女がポケモンを“戦力”として使わされてしまう展開と、強い対比を生み出しています。
XY本編クリア後、国際警察に所属するハンサムと主人公がミアレシティで事件を追う中で、マチエールは彼らと出会い、その後のカロスにおける物語の中心人物の一人となります。ハンサムの探偵事務所「ハンサムハウス」に出入りしながら事件の真相に深く関わっていく姿は、単なるモブキャラではなく「番外編のヒロイン」と言ってよい存在感です。
最終的には、ハンサムがカロス地方を離れる際に、マチエールはハンサムハウスの二代目所長を任されることになります。路地裏で生きる少女から、正式に探偵事務所の所長へと成長するこのプロセスこそが、XYにおけるマチエールというキャラクターの最大の魅力だと言えるでしょう。
ニャスパーもこおとの絆

マチエールのそばには、いつもニャスパーの「もこお」が寄り添っています。攻略記事や設定解説では、もこおはマチエールにとって家族同然の存在であり、両親のいない彼女が心から信頼できる唯一の相手として描かれています。
作中の第二話「路地裏に 生きるもの」では、もこおは大人を警戒しており、最初はハンサムにも懐きません。主人公がもこおに対して適切なリアクションをとることで、少しずつ距離が縮まっていきます。この過程がゲームプレイ上のギミックになっており、プレイヤーはミアレシティの路地裏を回りながら、「ほほえむ」「おどる」「うたう」といった選択肢を通して、もこおの心を開いていきます。
また、もこおには一種の超能力として、マチエールと心を通わせるような描写があります。一方の感情や考えがもう一方の頭の中に届くような、言葉を超えたコミュニケーションが示唆されており、第三話で外国語を話す観光客の依頼内容をマチエールが理解できる場面も、こうした能力や、ミアレでさまざまな外国人と関わってきた経験と結びつけて語られることが多いです。ここは公式の明言というより、ゲーム内の描写とファン側の解釈が合わさった説明と考えるのが自然です。
興味深いのは、もこおが「戦うポケモン」としてではなく、あくまでマチエールの友達として描かれている点です。ハンサムイベント中、もこおはポケモンバトルには参加せず、イベントシーンでマチエールを支える役割に徹します。一方、終盤のエスプリ事件では、マチエールがイクスパンションスーツにより操られ、複数のポケモンを使って主人公に立ちはだかるようになりますが、その裏で、もこおは必死に彼女を助けようと行動し、クライマックスで重要な役割を果たします。
このように、もこおとの関係は、マチエールが単なる「事件の鍵を握る人物」ではなく、孤独と不安を抱えた一人の少女であることを強く印象付けてくれます。プレイヤーにとっても、もこおを通してマチエールの弱さや優しさがより身近に感じられるため、後のエスプリ事件の展開がいっそう胸に響く構造になっています。
ハンサムハウスでの生活

ハンサムイベントの序盤で、マチエールはミアレシティの路地裏で子どもたちと遊んでいる姿で登場します。ここで、子どもたちの保護者からの依頼を受けてハンサムが調査に乗り出し、その過程でマチエールともこおに出会う、という流れが描かれます。
事件解決後、ハンサムはマチエールに対し、自分の探偵事務所「ハンサムハウス」で暮らしながら助手として働かないかと提案します。最初は、もこおが大人を怖がっていることもあり、マチエールはその誘いをためらいますが、主人公がもこおと仲良くなることで状況が変わります。やがて彼女は探偵の仕事に興味を持ち、ハンサムのもとで暮らすことを決意します。
ハンサムハウスでの生活は、マチエールにとって大きな転機です。路地裏育ちだった彼女は、ここで初めて本格的な読み書きを教わり、依頼書を読めるようになるほどに成長していきます。イベント中の手紙や会話から、ハンサムが彼女の保護者のような立場となり、住む場所だけでなく教育の機会も与えていることが読み取れます。
一方で、マチエールは「自分はハンサムに何も返せていない」と感じるようになり、その負い目からアルバイトを始めることを決意します。このアルバイトが、後にクセロシキやイクスパンションスーツ、エスプリ事件へとつながっていくため、ハンサムハウスでの穏やかな日常と、その裏側で彼女が抱えていた不安との対比が非常に印象的です。
プレイヤー視点から見ると、ハンサムハウスは単なるイベントの拠点以上の意味を持ちます。マチエールやミアレギャングのメンバーが集まる場所であり、事件を通して「家族」のような関係を築いていく様子が描かれることで、カロス地方の物語全体がぐっと人間味のあるものに感じられるはずです。ハンサムイベントを最後まで見ると、ハンサムハウス自体が一つの大きな物語装置になっていることがわかります。
ミアレギャングとの関係

ハンサムイベント第三話「探偵と観光客 そして ギャングたち」では、マチエールとミアレギャングの関係性が明かされます。ミアレシティの駅で観光客のポケモンが盗まれる事件を追う中で、主人公たちはミアレギャングと対決することになり、ここでマチエールは彼らから「ヘッド」と呼ばれていることが描写されます。
このことから、マチエールは路地裏で暮らしていた頃から、ミアレギャングのトップとして慕われていたことがわかります。腕っぷしが強く、仲間思いな性格であることが、ギャングたちとの会話やイベントの流れから読み取れます。マチエールがいなければまとまらないグループ、という雰囲気が自然と伝わってくる構成です。
さらに、ハンサムイベント終盤では、ミアレギャングのメンバーがフラダリラボの隠しフロアでアルバイトをしていることが判明します。彼らは生活のために働いていただけであり、マチエールと同様に大人たちの事情に巻き込まれていただけだと示されます。単なる「悪い連中」としてではなく、人間味のあるキャラクターとして描かれている点が印象的です。
最終話では、ハンサムを探す主人公の前に、ミアレギャングのマルモルが情報を持って現れます。これは、事件を通してマチエールやハンサムとの間に信頼関係が生まれ、彼ら自身も少しずつ変わっていったことの象徴と言えるでしょう。ミアレギャングの視点から見ても、マチエールは「路地裏の仲間たちのリーダー」であり続ける存在であり、その一方で探偵事務所の顔でもある、二つの世界をつなぐキャラクターとなっています。
こうした描写のおかげで、マチエールは「探偵ハウスの助手」であると同時に、「路地裏の仲間たちのヘッド」という二つの顔を持つキャラクターとして立ち上がります。カロスの都市・ミアレシティの暗部と光の両方をつなぐ存在として、物語に独特の厚みを加えていると言えます。
名前の由来と英語名

マチエールには、いくつかの名前や呼び名が存在します。まず、日本語版などで使われる名前が「マチエール」で、英語版では「Emma(エマ)」という名前が採用されています。また、イクスパンションスーツ着用時のコードネームとして「エスプリ(Esprit)」が用いられます。
マチエールという名前は、フランス語の「matière(物質・素材・科目など)」が由来とされることが多く、ゲームの小ネタや用語集でもこの意味が紹介されています。ただし、「未熟だが可能性を秘めた素材」といった深読みはあくまで解釈であり、公式がストレートにそこまで語っているわけではありません。記事としては、「素地」「素材」といったニュアンスを持つ単語が名前に選ばれており、路地裏で荒削りなまま暮らしていた少女像と重ねて味わえる、という程度にとどめておくのが安全です。
一方、エスプリはフランス語で「精神」「才気」「センス」などを意味する言葉で、マチエール(物質)と対になるような名前になっています。精神をスーツによって乗っ取られ、ポケモンを操る“器”として利用されてしまうストーリーと非常に相性の良いネーミングで、イベントのテーマ性を強めています。
英語版では、マチエールが「Emma」、エスプリが「Essentia」と訳されており、それぞれ「Emotion」「Essential」といった英単語を連想させる名前になっています。言語ごとにニュアンスの違いはありますが、「ひとりの少女」と「スーツに縛られた人格」という二面性を、名前のレベルでも表現している点は共通しています。
また、マチエールはアニメ「ポケモンジェネレーションズ」やアプリゲーム「ポケモンマスターズEX」など、他メディアでも登場しており、そこでも概ね同様の役割・イメージで描かれています。本記事では主にXY本編とレジェンズZAに絞って解説しますが、名前の違いを意識しておくと、メディアごとの表現の差を楽しみやすくなります。
ポケモンXYマチエール関連イベント攻略とエスプリ戦
- ハンサムイベント発生条件
- エスプリ事件のあらすじ
- エスプリ戦の手持ち解説
- クリア後の再戦と曜日
- ZAプレイヤーへのおすすめ
ハンサムイベント発生条件

マチエールが本格的に登場する「ハンサムの探偵イベント」は、XY本編クリア後に解禁されるエンドコンテンツです。まず殿堂入りし、その後キナンシティのバトルハウス近くでライバル(セレナまたはカルム)とバトルを行います。この条件を満たしたうえでミアレシティに入ると、主人公のホロキャスターに謎の人物からホログラムメールが届き、イベントがスタートします。
メールをきっかけに、ルージュ広場近くの路地裏にある「ハンサムハウス」へ向かうと、第1話「その男 ハンサム」が始まり、全6話構成のハンサムイベントが進行していきます。イベントの基本的な流れは、「ミアレシティを歩く → ホログラムメールを受信 → ハンサムハウスに向かう → 依頼や指示を受ける → 市内で調査・バトル → ハンサムハウスに戻る」を繰り返す形です。
特にホログラムメールは、ミアレシティの特定の通りを歩くことで確実に受信できます。ハンサムハウスがある路地からノースサイドストリートに出たタイミングで受信しやすくなることが検証されており、イベントが進まないと感じた場合は、このあたりを往復してみるのが実用的なコツです。
マチエール本人が登場するのは第2話「路地裏に 生きるもの」以降ですが、彼女の人格や成長は全話を通してじっくり描かれます。特に第2話での出会いから第5話のエスプリ事件、そして第6話「さらば ハンサム」での別れまでが一つの大きなドラマになっているため、マチエール目当てのプレイヤーであっても、イベント全体を順番通りに追っていくのがおすすめです。
このハンサムイベントは、通常のジム巡りや本編ストーリーとは独立した番外編的な位置づけですが、カロス地方の裏側や登場人物たちの素顔、フレア団の後日譚などがまとまって描かれており、XY全体を理解するうえで非常に重要な役割を果たしています。マチエールに興味を持ったのであれば、ポケモンXYの終盤コンテンツとして、ぜひ優先的にプレイしておきたいパートだと言えるでしょう。
エスプリ事件のあらすじ

ハンサムイベント中盤から終盤にかけて展開されるのが、マチエールが巻き込まれる「エスプリ事件」です。第三話以降、ミアレシティでは観光客のポケモンがモンスターボールごと奪われる連続事件や、美術館への落書き事件など、不穏な出来事が続発します。そのたびに現場には「エスプリ」と呼ばれる謎の人物の影が見え隠れし、ハンサムと主人公は正体を追うことになります。
調査を進める中で、四天王パキラやフレア団の科学者クセロシキといった顔ぶれが関わっていることが判明し、プレイヤーは再びフラダリラボの隠しフロアへ潜入することになります。そこで見つかるイクスパンションスーツに関する記録や、ミアレギャングのメンバーがアルバイトとして雇われていた事実から、事件の黒幕がクセロシキであることが浮かび上がっていきます。
一方その頃、マチエールはハンサムハウスでの生活に慣れつつも、「自分はハンサムに何も返せていない」と悩み、生活費を稼ごうとアルバイトを始めていました。そのアルバイト先こそがクセロシキの研究施設であり、彼女はイクスパンションスーツの被験者として選ばれてしまいます。スーツにはトレーナー強化やボールジャック、光学迷彩、遠隔操作といった機能が備わっており、マチエールは意識がないまま「エスプリ」として利用されることになります。
クライマックスでは、イクスパンションスーツを着たエスプリの正体がマチエールであることが明らかになり、主人公はエスプリと複数回にわたってバトルします。マチエール本人にはその間の記憶がほとんど残らず、「眠っていただけ」と認識しているという設定が、なおさら事件の悲痛さを強調しています。
最終的には、クセロシキがリモートコントロール機能を停止させることでマチエールは自我を取り戻し、事件は収束します。その後、クセロシキは自首して逮捕され、リモコン機能を無効化したイクスパンションスーツと自身の手持ちポケモンをマチエールに託します。エスプリ事件は、単なるバトルや謎解きの連続ではなく、「居場所を見つけていく少女の物語」として、XYの中でも屈指のドラマ性を持つエピソードだと言えるでしょう。
エスプリ戦の手持ち解説

エスプリ事件のクライマックスでは、主人公はイクスパンションスーツを着たマチエール=エスプリと、合計4回にわたってバトルすることになります。攻略サイトのデータを整理すると、エスプリ戦は連戦ではなく、途中で回復や準備の機会を挟みつつ、以下のような手持ち構成で順に登場します。
| バトル回数 | 手持ちポケモン | レベル | タイプ |
|---|---|---|---|
| 1回目 | ブルンゲル | 64 | みず・ゴースト |
| ウルガモス | 66 | むし・ほのお | |
| 2回目 | エルフーン | 63 | くさ・フェアリー |
| グランブル | 63 | フェアリー | |
| クチート | 63 | はがね・フェアリー | |
| 3回目 | ペルシアン | 66 | ノーマル |
| 4回目 | クロバット | 68 | どく・ひこう |
| カラマネロ | 70 | あく・エスパー |
いずれもクセロシキ側がエスプリ用に用意したポケモンであり、マチエール本人が育ててきたポケモンではありません。特に最終戦のカラマネロは特性「あまのじゃく」によって能力変化の扱いが難しく、攻撃上昇技を安易に使うと逆に能力を上げてしまう点が要注意です。
攻略の観点から見ると、エスプリ戦で意識したいポイントは大きく三つあります。
1. レベル帯が高く、全体的に殿堂入り直後の手持ちよりやや上をいくこと
2. ゴースト・フェアリー・あく・エスパー・どく・ひこうなど、弱点のバラけたタイプ構成であること
3. 何度も戦うため、回復アイテムとPP管理が重要になること
エスプリ戦に挑む前には、最低でも手持ちの主力をレベル70前後まで育てておくと安定しやすいです。フェアリー対策としてはどく・はがねタイプの技、カラマネロにはむし・フェアリー技、ブルンゲルにはでんき・くさ・あく技、ウルガモスにはいわ技といった具合に、弱点を突ける技を幅広く揃えたバランスの良いパーティを用意すると、連戦を通して戦いやすくなります。
一方で、物語面では「これらのポケモンがマチエール本来のパートナーではない」という点が非常に重要です。戦闘中の演出や会話から、彼女の意思とは無関係にポケモンが動いていることが強調されており、「意識を奪われた少女」としての悲痛さが際立ちます。エスプリ戦は、単に高難度バトルとしてだけでなく、マチエールというキャラクターの苦しみをプレイヤーに体感させるための場面としても位置づけられていると言えるでしょう。
クリア後の再戦と曜日

ハンサムイベントを全てクリアした後も、ミアレシティのハンサムハウスでマチエールと関わることができます。攻略情報によると、最終話クリア後は曜日によって出現する姿が変化し、以下のようなサイクルになります。
- 月・水・金・日曜日:普段のマチエールがハンサムハウスに現れ、会話イベントを楽しめる
- 火・木・土曜日:イクスパンションスーツ姿のエスプリが登場し、1日1回バトルできる
再戦用のエスプリは、物語中の最終戦からさらにレベルが上がっており、手持ちは以下の2体に絞られます。
| トレーナー | 手持ちポケモン | レベル | タイプ |
|---|---|---|---|
| エスプリ | クロバット | 73 | どく・ひこう |
| カラマネロ | 75 | あく・エスパー |
レベル帯は殿堂入り後のコンテンツとしても高めであり、経験値稼ぎや腕試しの相手としてちょうど良いバトルです。特にカラマネロの「あまのじゃく」による能力変化が厄介なので、「つるぎのまい」や「りゅうのまい」などの能力上昇技を多用する戦法は控えめにし、一撃で倒す高火力技やタイプ一致の弱点技で押し切るのが無難です。
ストーリー的には、再戦時のエスプリは「スーツを着たマチエール本人」として扱われており、事件当時のように完全に操られているわけではありません。かつてのトラウマでもある姿を、自分の意思でコントロールしながら戦っているとも受け取れるため、「事件を乗り越えたうえでトレーナーとして成長したマチエール」として解釈することもできます。
この曜日イベントを活用することで、プレイヤーはマチエールとのバトルを繰り返し楽しみつつ、カロス地方での育成や対戦用ポケモンのレベル上げにも役立てることができます。物語とゲームプレイがうまく結びついた、ポストゲームならではのやり込み要素と言えるでしょう。
ZAプレイヤーへのおすすめ

2025年現在、「ポケモンレジェンズZA」では、成長したマチエールがミアレシティの探偵事務所の二代目所長として登場することが、公式サイトや攻略サイトで明らかになっています。ZAのマチエールは、ミアレシティナンバー1の凄腕探偵兼ポケモントレーナーとして描かれており、プレイヤーに依頼を出しながらミッションを共に解決していく立場です。
ZAの舞台は、「ポケットモンスターX・Y」の物語から5年後のミアレシティとされています。そのため、XYのハンサムイベントで16歳だったマチエールは、ZAでは20代に差し掛かった大人の女性として描かれていると考えられます。ただし、具体的な年齢は公式に明言されていないため、「5年後に相応しい成長した姿」としておおまかに捉えておくのが妥当です。ファンの間では「20代前半くらいだろう」といった考察もありますが、あくまで推測の域を出ません。
ZAからマチエールを知ったプレイヤーにとって、XYのハンサムイベントは彼女の原点を知るための最重要エピソードだと言ってよいでしょう。路地裏で暮らしていた16歳の少女が、ハンサムに出会い、エスプリ事件を乗り越え、探偵事務所の所長になるまでの過程を実際にプレイして体験することで、ZAのマチエールの言動や雰囲気、服装に込められた意味をより深く理解できます。
遊び方としては、先にXYでハンサムイベントをクリアしてマチエールの過去を知り、そのうえでZAを進めていくのがおすすめです。XY側でのイクスパンションスーツというトラウマ的な体験を知っているからこそ、ZAでの衣装や演出、「ミアレの平和を守りたい」という言葉に重みが出てきます。また、ZA側ではハンサムやクセロシキの写真、もこおの存在など、XYを知っているとニヤリとできる要素も多く、二作品をまたいだキャラクターとしての厚みを楽しむことができます。
ポケモンシリーズは、過去作とのつながりを知ることで何倍も楽しめる作品です。マチエールはその好例であり、「ポケモンXYのマチエールを理解すること」が、レジェンズZAをより味わうための大きな鍵になっていると言えるでしょう。
総括:ポケモンXYのマチエールを理解して物語とZAへのつながりを深く味わおう
- マチエールはポケモンXY殿堂入り後のハンサムイベントで初登場する16歳の少女である
- 彼女はミアレシティの路地裏でニャスパーのもこおと共に暮らすストリートチルドレンとして描かれる
- マチエールはハンサムに救われ、ハンサムハウスで暮らしながら探偵助手として成長していく
- もこおは戦うポケモンではなく、マチエールにとって家族同然の友達として扱われている
- ミアレギャングはマチエールを「ヘッド」と呼び、彼女の腕っぷしと人望を示している
- マチエールは自分が役に立てていないという不安からアルバイトを始め、それがエスプリ事件の発端となる
- エスプリの正体はイクスパンションスーツで操られたマチエールであり、黒幕はフレア団の科学者クセロシキである
- エスプリ戦ではブルンゲルやウルガモスからクロバットとカラマネロまで多彩な手持ちと複数回のバトルが用意されている
- ハンサムイベントクリア後は曜日によってマチエール本人かエスプリと再戦でき、やり込み要素や育成スポットになっている
- ハンサムがカロスを去る際、マチエールはハンサムハウスの二代目所長に任命され、物語的に大きく成長する
- 英語名EmmaやコードネームEspritなど、マチエールには役割に応じた複数の名前が与えられている
- ポケモンレジェンズZAでは、成長したマチエールが探偵事務所の二代目所長として主人公を導く立場になっている
- ZAにおける年齢など細かな数値設定は明言されておらず、「XYから5年後の世界で大人になったマチエール」として楽しむのがよい
- XYのハンサムイベントをプレイすることで、ZAのマチエールの言動やデザインの意味がより深く理解できる
- ポケモンXYのマチエールの物語を押さえることは、カロス地方全体とレジェンズZAを立体的に味わうための重要な鍵である

