「ポケモンGOのサカキ、強すぎてもう勝てる気がしない…」そんな風に悩んでいませんか? GOロケット団のボスであるサカキは、確かに手強い相手です。特に、彼の使う「ペルシアン」の突破や、必ず2枚使ってくる「シールド」の攻略に苦戦しているトレーナーさんは多いはずです。
しかし、諦めるのはまだ早いです! サカキとのバトルには、実はしっかりとした「勝ちパターン」が存在します。この記事では、「サカキ対策」を検索しているあなたのために、サカキの探し方から、最新の手持ちポケモン(シャドウパルキアやシャドウディアルガなど)への具体的な対策、そして勝利の鍵となるテクニックまで、完全攻略法を徹底解説します。
この記事を読めば、あなたもサカキを倒し、貴重なシャドウポケモンをゲットできるようになるはずです。さあ、一緒にサカキ対策をマスターしましょう!
- サカキ挑戦に必要なスーパーロケットレーダーの入手手順
- サカキが必ず使うシールド2枚の効果的な攻略法
- 先発ペルシアンから伝説枠まで具体的な対策ポケモン紹介
- 最新シャドウ伝説(パルキア/ディアルガ等)への適応戦略
勝利への道筋!基本のサカキ対策と準備
- サカキはどこにいる?出現条件と探し方の全知識
- 敵を知る:サカキのバトル定石とシールドの重要性
- 勝利の鍵:ゲージ技の速さと交代テクニック活用術
- 戦う前に:推奨ポケモンレベルと技構成の最適化
サカキはどこにいる?出現条件と探し方の全知識

サカキと戦うためには、まず彼を見つけ出す必要があります。しかし、サカキはいつでもマップ上に出現しているわけではありません。「サカキが見つからない」という場合、それは出現条件を満たしていない可能性があります。
サカキの出現は、主にGOロケット団関連のイベントや、新しいシーズンの開始と連動しています。これらのタイミングで配布される特別な「スペシャルリサーチ」を進めることが、サカキと出会うための鍵となります。
サカキと戦うために必須となるのが「スーパーロケットレーダー」です。このアイテムは、スペシャルリサーチの報酬として入手できます。リサーチでは、GOロケット団のしたっぱを倒して「ふしぎなパーツ」を集め、「ロケットレーダー」を作成し、それを使ってリーダー(アルロ、クリフ、シエラ)を3人倒す、といったタスクをクリアしていく必要があります。
全てのタスクを達成すると、スーパーロケットレーダーが手に入ります。これを使用すると、マップ上のポケストップや気球にサカキが潜んでいる可能性のある場所が表示されます。ただし、表示された場所の一部は「おとりのしたっぱ」であるため、注意が必要です。根気強く探して、本物のサカキを見つけ出しましょう。
敵を知る:サカキのバトル定石とシールドの重要性

サカキに勝利するためには、彼の戦い方、つまりバトルにおける定石を知ることが不可欠です。サカキが使用するポケモンは、ある程度決まったパターンを持っています。
まず、1体目は必ず「ペルシアン」です。これは固定されているため、対策が立てやすいポイントと言えるでしょう。2体目は、複数の候補の中からランダムで選ばれます。どのポケモンが出てくるかは戦ってみるまで分からないため、柔軟な対応が求められます。そして3体目には、その期間の目玉となる強力な「シャドウ伝説ポケモン」が登場します。
サカキ対策で最も重要なのが「シールド」の扱いです。サカキは、プレイヤーが最初に繰り出すゲージ技(スペシャルアタック)2回に対して、必ずシールドを使って防御してきます。この仕様を知らずに、序盤から高威力のゲージ技を使ってしまうと、エネルギーを無駄にするだけでなく、戦略的に大きな不利を背負うことになります。
また、サカキの使用するポケモンはCPが非常に高く設定されており、攻撃力・耐久力ともに通常より大幅に強化されています。これらの特徴を理解し、対策を練ることが勝利への第一歩です。
勝利の鍵:ゲージ技の速さと交代テクニック活用術

サカキが必ずシールドを2枚使ってくるという特性を逆手に取り、いかに早く、そして効率的にそのシールドを消費させるかが、攻略の鍵となります。
そのための最も効果的な戦略は、「ゲージが溜まりやすい通常技」と「少ないエネルギーで発動できるゲージ技」を持つポケモンを活用することです。「カウンター」や「マッドショット」のような通常技で素早くエネルギーを溜め、「パワーアップパンチ」や「リーフブレード」といった低コストのゲージ技を連発しましょう。これにより、サカキに早々にシールドを使わせることができます。高威力の技は、シールドがなくなった後まで温存するのが賢明です。
もう一つの有効なテクニックが「交代」の活用です。バトル開始直後にポケモンを交代させる「初手交代」を行うと、相手の攻撃が一瞬止まる隙を利用して、一方的に通常技を当ててエネルギーを溜めることができます。また、相手のポケモンに合わせて有利なタイプを後出しする際にも、この交代時の隙は有利に働きます。
これらのテクニックを駆使してサカキのシールドを削り、こちらはシールドを温存して最後の伝説ポケモンとの戦いに備える。これがサカキ戦における理想的な勝利パターンです。
戦う前に:推奨ポケモンレベルと技構成の最適化

サカキに勝てない原因として、対策ポケモンの準備不足が考えられます。サカキの使用ポケモンは非常に強化されているため、こちらも万全の態勢で臨む必要があります。
まず重要なのが、使用するポケモンのレベルです。最低でもレベル35以上、可能であればレベル40、さらにはアメXLでの強化を推奨します。ポケモンのレベルはCP、つまり攻撃力や耐久力に直結するため、レベルが低いとタイプ相性が良くても押し切られてしまうことがあります。
次に、そして最も重要とも言えるのが「技構成の最適化」です。通常技はエネルギー効率の良いものを、ゲージ技は相手の弱点を突ける効果的なものや、シールド削りに適した低コストのものを選択しましょう。「わざマシン」を使って最適な技構成に変更しておくことが勝利への近道です。時には「すごいわざマシン」が必要になることもあります。
特に注意したいのがシャドウポケモンを使う場合です。シャドウポケモンが覚えている専用技「やつあたり」は、特定のイベント期間中にしか「わざマシンスペシャル」で忘れさせることができません。この技を覚えたままでは性能を発揮できないため、イベント情報を確認し、忘れさせる機会を逃さないようにしましょう。
ポケモン別!完全サカキ対策パーティ編成術
- 初手はペルシアン固定!最適かくとうタイプと攻略法
- 要注意!サカキの2番手候補とタイプ別対策ポケモン
- 決戦!現行シャドウ伝説(パルキア/ディアルガ等)徹底攻略
- 実戦向け!サカキ対策おすすめパーティ編成例
初手はペルシアン固定!最適かくとうタイプと攻略法

サカキとのバトルの第一関門は、必ず登場する「ペルシアン」です。ペルシアンはノーマルタイプであり、弱点は「かくとうタイプ」のみです。したがって、初手には強力なかくとうタイプのポケモンをぶつけるのが最も効果的な戦略となります。
ペルシアン対策として特におすすめなのは、ゲージ技「パワーアップパンチ」を覚えるルカリオや、「クロスチョップ」を覚えるカイリキーです。これらの技は少ないエネルギーで発動でき、サカキのシールドを効率よく削るのに最適です。パワーアップパンチは自身の攻撃力を上げる効果もあり、後続のポケモンへの負担を減らすことにも繋がります。
その他、高い攻撃力を持つローブシンやテラキオン、耐久力に優れるハリテヤマなども有効な選択肢です。これらのポケモンが持つかくとうタイプの通常技(カウンター、にどげり等)とゲージ技(ばくれつパンチ、せいなるつるぎ等)で、ペルシアンの弱点を突いていきましょう。
もし手持ちにかくとうタイプが不足している場合は、はがねタイプのメルメタルも候補になります。ペルシアンのノーマル技に耐性を持ちつつ、「いわなだれ」や「ばかぢから」でシールド削りやダメージを与えることができます。
要注意!サカキの2番手候補とタイプ別対策ポケモン

ペルシアンを倒した後に登場する2番手のポケモンは、サカキ戦における大きな不確定要素です。この枠は固定されておらず、期間やイベントによって複数の候補の中からランダムで選出されます。そのため、初見で完璧な対策を立てるのは難しく、柔軟な対応力が求められます。
過去にはニドキング、ニドクイン、ハガネール、ドサイドン、ガブリアス、キングドラなどが登場しました。これらのポケモンはそれぞれタイプや弱点が異なるため、汎用性の高いポケモンを控えさせておくか、一度敗北した後に相手のポケモンに合わせてパーティを再編成する必要があります。
例えば、ニドキングやニドクインが出てきた場合はみず、じめん、こおり、エスパータイプが有効です。ガブリアスにはこおりタイプが二重弱点を突けるため非常に効果的です。キングドラにはドラゴンまたはフェアリータイプが弱点となります。
以下の表は過去の候補と対策例ですが、常に最新の情報を確認することが重要です。一度負けても諦めず、相手の使用ポケモンを確認し、次はその弱点を突けるポケモンを編成に加える、という試行錯誤が勝利への道を開きます。
サカキの2番手候補 | タイプ | 主な弱点 | 対策ポケモン例(おすすめ技構成) |
ニドキング | どく・じめん | じめん、こおり、みず、エスパー | カイオーガ(たきのぼり/なみのり)、ミュウツー(サイコカッター/サイコブレイク)、マンムー(こなゆき/ゆきなだれ)、ドリュウズ(マッドショット/ドリルライナー) |
ニドクイン | どく・じめん | じめん、こおり、みず、エスパー | 同上 |
ハガネール | はがね・じめん | かくとう、ほのお、じめん、みず | カイリキー(カウンター/ばくれつパンチ)、レシラム(ほのおのキバ/オーバーヒート)、カイオーガ(たきのぼり/なみのり)、グラードン(マッドショット/だんがいのつるぎ) |
ドサイドン | いわ・じめん | みず (x2), くさ (x2), 他多数 | カイオーガ(たきのぼり/なみのり)、カミツルギ(はっぱカッター/リーフブレード)、カイリキー(カウンター/ばくれつパンチ)、マンムー(こなゆき/ゆきなだれ) |
ガブリアス | ドラゴン・じめん | こおり (x2), ドラゴン、フェアリー | マンムー(こなゆき/ゆきなだれ)、トゲキッス(あまえる/マジカルシャイン)、ディアルガ(りゅうのいぶき/りゅうせいぐん)、マニューラ(こおりのつぶて/ゆきなだれ) |
キングドラ | みず・ドラゴン | ドラゴン、フェアリー | ディアルガ(りゅうのいぶき/りゅうせいぐん)、トゲキッス(あまえる/マジカルシャイン)、ゼルネアス(ジオコントロール/ムーンフォース)、ボーマンダ(ドラゴンテール/げきりん) |
決戦!現行シャドウ伝説(パルキア/ディアルガ等)徹底攻略

サカキとのバトルのクライマックスは、3体目に登場する強力なシャドウ伝説ポケモンとの対決です。このポケモンは、GOロケット団のイベントやシーズンごとに変更されるため、挑戦する際には必ず最新の情報を確認し、適切な対策を準備することが極めて重要です。
例えば、過去にはシャドウパルキアやシャドウディアルガが登場しました。シャドウパルキア(みず・ドラゴン)の弱点はドラゴンとフェアリータイプです。フェアリータイプ(トゲキッス、サーナイト、ゼルネアス等)はパルキアのドラゴン技に耐性があるため、特に有利に戦えます。ドラゴンタイプ(レックウザ、ディアルガ等)も弱点を突けますが、相手のドラゴン技も効果抜群になる点に注意が必要です。
一方、シャドウディアルガ(はがね・ドラゴン)の弱点はかくとうとじめんタイプです。かくとうタイプ(テラキオン、ルカリオ、カイリキー等)やじめんタイプ(グラードン、ドリュウズ、ランドロス等)で効果的にダメージを与えられます。ディアルガは耐性タイプが非常に多い強敵ですが、弱点を突けるポケモンを用意すれば攻略は可能です。
この最終局面では、それまでに温存しておいたシールドが勝敗を分けます。相手の強力なゲージ技をシールドで防ぎ、こちらは弱点を突く技で確実にダメージを与えていきましょう。苦戦の末に勝利すれば、その強力なシャドウ伝説ポケモンをゲットするチャンスが訪れます。
シャドウ伝説 | タイプ | 弱点 | 対策ポケモン例(おすすめ技構成) | 特記事項 |
シャドウパルキア | みず・ドラゴン | ドラゴン、フェアリー | フェアリー: トゲキッス(あまえる/マジカルシャイン)、サーナイト(あまえる/マジカルシャイン)、ゼルネアス(ジオコントロール/ムーンフォース)、ザシアン(けん)(バークアウト/じゃれつく) | みず・ほのお技に耐性。フェアリータイプはドラゴン技に耐性を持つ。アシレーヌはパルキアの全ての技に耐性を持つ。ドラゴンタイプは互いに弱点を突き合う。 |
ドラゴン: レックウザ(ドラゴンテール/げきりん)、ディアルガ(りゅうのいぶき/りゅうせいぐん)、ゼクロム(りゅうのいぶき/げきりん)、ボーマンダ(ドラゴンテール/げきりん) | ||||
シャドウディアルガ | はがね・ドラゴン | かくとう、じめん | かくとう: テラキオン(にどげり/せいなるつるぎ)、ルカリオ(カウンター/はどうだん)、ローブシン(カウンター/ばくれつパンチ)、カイリキー(カウンター/ばくれつパンチ) | くさ、どく、ひこう、ノーマル、いわ、むし、はがね、みず、でんき、エスパーの10タイプに耐性を持つ。フェアリー技は等倍。 |
じめん: グラードン(マッドショット/だんがいのつるぎ)、ドリュウズ(マッドショット/ドリルライナー)、ランドロス(れいじゅう)(マッドショット/じしん) |
実戦向け!サカキ対策おすすめパーティ編成例

サカキ対策の基本戦略は、先発でシールドを削り、2番手で相手の構成に対応し、3番手で伝説ポケモンに特化したカウンターを当てることです。これを踏まえ、具体的なパーティ編成例を挙げますが、あくまで一例として参考にし、ご自身の手持ちポケモンの中から最適な組み合わせを見つけてください。
対シャドウパルキア想定チーム例:
- 先発: ルカリオ (カウンター / パワーアップパンチ + はどうだん)
- ペルシアンを倒しつつ、パワーアップパンチでシールドを2枚削るのが理想。
- 控え1: ジバコイル (スパーク / ワイルドボルト + ミラーショット)
- 2番手候補(特にキングドラ)やパルキアにも対応可能な汎用枠。
- 控え2: トゲキッス (あまえる / マジカルシャイン + げんしのちから)
- シャドウパルキアへの最終兵器。フェアリー技で弱点を突く。
対シャドウディアルガ想定チーム例:
- 先発: カイリキー (カウンター / クロスチョップ + ばくれつパンチ)
- ペルシアン対策。クロスチョップで素早くシールドを削る。
- 控え1: ラグラージ (マッドショット / ハイドロカノン + じしん)
- 2番手候補(ドサイドン、ハガネール等)に強く、ディアルガにもじめん技で対抗可能。
- 控え2: ドリュウズ (マッドショット / ドリルライナー + いわなだれ)
- シャドウディアルガへのメインアタッカー。じめん技で弱点を突き、耐性も優秀。
これらの編成はあくまでサンプルです。重要なのは、一度負けても諦めずに、敗因を分析し、パーティを調整して再挑戦することです。手持ちのポケモンの育成状況に合わせて、最適な戦略を練り上げてください。
総括:サカキ対策
この記事のまとめです。
- サカキ挑戦には特定スペシャルリサーチ完了とスーパーロケットレーダーが必須である
- スペシャルリサーチは期間限定配布のため、機会を逃さぬことだ
- サカキは必ずシールドを2枚使用する戦略をとる
- 低コストのゲージ技で速やかにシールドを消費させることが肝心だ
- ポケモン交代時の攻撃停止時間を活用する戦術が有効である
- 先発のペルシアンには、かくとうタイプのポケモンで弱点を突くのが定石だ
- ルカリオ、カイリキー、ローブシン等がペルシアン対策の優良候補である
- 2番手のポケモンは変動するため、相手を見てから対応を考える柔軟性が必要だ
- 事前に候補ポケモンの弱点を把握しておくと、再挑戦時に有利になる
- 3番手のシャドウ伝説ポケモンは定期的に入れ替わるため、常に最新情報を確認すべきだ
- 現在の伝説ポケモン(例:パルキア、ディアルガ)に合わせた対策ポケモンを準備する
- 攻撃だけでなく、相手の技への耐性も考慮したポケモン選定が勝率を上げる
- 使用ポケモンは高レベルまで強化し、技構成を最適化しておくことが望ましい
- 一度で勝てなくても、敗因を分析しパーティを調整して再挑戦することが重要だ
- 勝利すれば、強力なシャドウ伝説ポケモンを獲得する報酬が得られる