『ポケモンカードゲーム ポケット(ポケポケ)』を楽しんでいますか? この記事では、数あるカードの中から「レジアイス」について、ポケポケに現在実装されているカードの性能を徹底的に解説します。
この記事で紹介するのは、特性「クリスタルボディ」を持つレジアイスです。その防御性能やワザ「フロストスマッシュ」の使い方、デッキでの役割を詳しく解説します。
また、物理カードで有名でもポケポケにはまだ実装されていない「レジゲート」を持つレジアイスとの違いも明確にします。この記事を読めば、今ポケポケで使えるレジアイスの正しい知識がわかります。
- ポケポケ現在実装版「レジアイス」の基本データと特性
- 特性「クリスタルボディ」の強力な防御性能
- 物理カード版の強力なワザ「レジゲート」との違い
- ポケポケでの入手方法とデッキでの使い方
ポケポケ「レジアイス」のカード性能とワザ徹底解説
- ポケポケ(ポケモンカードゲーム ポケット)とは?
- ポケポケ実装版「レジアイス」の基本データ
- 注意点:物理カード版「レジゲート」は未実装
- ポケポケ実装版の特性「クリスタルボディ」とワザ
- 他に収録されている「レジアイス」のカード
ポケポケ(ポケモンカードゲーム ポケット)とは?

まずはじめに、この記事で扱う「ポケポケ」について明確にしておきましょう。
「ポケポケ」とは、スマートフォン向けにリリースされたアプリ『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケモンカードゲーム ポケット)』の愛称です。このアプリは、物理的なカードを使って遊ぶ従来のポケモンカードゲーム(ポケカ)を、デジタル上で手軽に楽しめるようにしたものです。
アプリ内では、カードを集めるコレクション要素と、集めたカードでデッキを組んで世界中のプレイヤーとオンライン対戦する要素が楽しめます。手軽に始められることから、これまでポケモンカードに触れてこなかった新しい層や、久しぶりに復帰するトレーナーにも人気を博しています。
ここで非常に重要な注意点があります。ポケモンのゲームには、本編の『スカーレット・バイオレット』や『ポケモンGO』など、多くの派生作品が存在します。同じ「レジアイス」という名前のポケモンでも、登場するゲームが異れば、ステータス、覚えるワザ、特性、タイプ相性などは全く異なります。
この記事で解説する「レジアイス」のデータやワザの効果は、すべてこの『ポケポケ』アプリ内のカードゲームの仕様に基づいています。他のゲームの仕様とは一切関係がありませんので、情報を混同しないようご注意ください。
ポケポケ実装版「レジアイス」の基本データ

2024年10月のサービス開始時点から『ポケポケ』に実装されている「レジアイス」は、拡張パック「時空の激闘パルキア」に収録されているバージョンです。
物理カードで有名な後述の「レジゲート」を持つレジアイスとは全く性能が異なるため、注意深くデータを確認しましょう。
まずは、ポケポケで現在入手可能なレジアイスの基本的なカードデータです。
| 項目 | 詳細 |
| カード名 | レジアイス |
| HP | 110 |
| 分類 | たねポケモン |
| タイプ | 水 |
| 弱点 | 鋼 $\times$2 |
| 抵抗力 | — |
| にげるエネルギー | 2 |
HPは110で、たねポケモンとしては平均的な耐久力を持っています。弱点は「鋼」タイプ、にげるエネルギーは2つです。
このカードの最大の特徴は、ワザではなく、持っている「特性」にあります。この特性こそが、このカードの採用価値を大きく左右します。
注意点:物理カード版「レジゲート」は未実装

「レジアイス」と聞いて、多くのベテラントレーナーが思い浮かべるのは、物理カードの拡張パック「スペースジャグラー」(S10P)で登場したカードかもしれません。
こちらのレジアイスは、以下の非常に強力なワザを持っています。
| ワザ名 | エネルギー | 効果 |
| レジゲート | (無色0個) | 自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。 |
| ブリザードバインド | (水水無) | 100ダメージ。次の相手の番、このワザを受けた「ポケモンV」は、ワザが使えない。 |
エネルギー0個で山札から仲間を呼ぶ「レジゲート」と、ポケモンVの動きを止める「ブリザードバインド」を持つこのカードは、物理カード環境で「レジデッキ」と呼ばれる強力なデッキタイプの核となるカードです。
しかし、非常に重要なことですが、この「レジゲート」と「ブリザードバインド」を持つレジアイス(S10P版)は、2024年12月現在、『ポケポケ』アプリ内には実装されていません。
そのため、ポケポケで「レジデッキ」を組もうとしても、現状では物理カードと同じ動きは再現不可能です。
ポケポケ実装版の特性「クリスタルボディ」とワザ

それでは、『ポケポケ』に現在実装されている「レジアイス」(「時空の激闘パルキア」収録)の詳しい性能を見ていきましょう。
このカードの真価は、特性「クリスタルボディ」にあります。
| 項目 | 詳細 |
| 特性 | クリスタルボディ |
| 効果 | このポケモンは、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。 |
| ワザ | フロストスマッシュ |
| エネルギー | 水・無色(計2個) |
| ダメージ | 50 |
特性「クリスタルボディ」は、「相手のポケモンが使うワザの効果を受けない」という強力な防御特性です。
これは、ダメージ以外のすべての効果を無効化することを意味します。例えば、相手が「相手のバトルポケモンを『マヒ』や『ねむり』にする」というワザを使っても、このレジアイスは状態異常になりません。
また、「相手のベンチポケモン全員に20ダメージ」といった「ベンチ狙撃」ワザの効果も受けないため、バトル場にいなくても場持ちが良いのが特徴です。
ワザは「フロストスマッシュ」です。
水エネルギー1つと無色エネルギー1つの合計2エネルギーで起動でき、50ダメージを与えます。
ダメージは控えめですが、2エネルギーで安定して攻撃できるたねポケモンとして、また特性による防御性能を活かした壁役として、独自のポジションを築いています。
他に収録されている「レジアイス」のカード

『ポケポケ』には現在、「クリスタルボディ」を持つレジアイスのみが実装されていますが、長い歴史を持つ物理カードゲームには、他にも多くの「レジアイス」が存在します。
例えば、『ポケポケ』ではありませんが、物理カードゲームのハイクラスパック『GXバトルブースト』で登場した「レジアイス」も存在します。
こちらのカードは特性「ひょうざんのたて」を持っていました。
これは、「自分の場にレジロックがいるなら、相手の2進化ポケモンからワザのダメージや効果を受けない」という、特定の相手に対して無敵の防御力を誇る強力な特性でした。
このように、「レジアイス」と一口に言っても、カードの種類によって性能は全く異なります。
『ポケポケ』でデッキを組む際は、現在実装されている「クリスタルボディ」版の性能を前提に戦略を練る必要があります。
ポケポケ「レジアイス」の入手方法と「レジデッキ」での使い方
- 「レジアイス」の最新入手方法(収録パック)
- ポケポケ版レジアイスのデッキでの使い方
- 「レジアイス」と相性の良いカード
- 対戦環境で「レジアイス」が活躍する場面
「レジアイス」の最新入手方法(収録パック)

『ポケポケ』に現在実装されている「レジアイス」(クリスタルボディ版)は、初期から存在する拡張パック「時空の激闘パルキア」に収録されています。
「時空の激闘パルキア」パックを開封することで、入手できる可能性があります。
2024年10月のサービス開始以降、『ポケポケ』のカードプールは順次拡大しています。
初期の「最強の遺伝子」「時空の激闘」シリーズに続き、「空と海の導き」がリリースされました。
また、2024年12月17日には、最新パックとして「幻のいる島」が実装され、ミュウexなどの新しいカードが追加されています。
なお、『ハイクラスパックex』もリリースされていますが、これは新規カードのパックではなく、「最強の遺伝子」から「空と海の導き」までの期間に登場した強力なexポケモンなどが再収録された、過去のカードを集めやすくなる特別なパックです。
今後、物理カード版の「レジゲート」を持つレジアイスが、新しいパックで実装される可能性もありますが、現時点での入手方法は「時空の激闘パルキア」パックとなります。
ポケポケ版レジアイスのデッキでの使い方

物理カードで主流の「レジデッキ」は、「レジゲート」を持つレジアイスやレジロックで仲間を呼び、多彩な「レジ」ポケモンで戦うデッキです。
しかし、ポケポケのレジアイスは「レジゲート」を持たないため、物理カードの「レジデッキ」のようには使えません。また、他の「レジ」ポケモンたちも、ポケポケにはまだ「レジゲート」軸で戦えるほど揃っていません。
そのため、ポケポケにおける「レジアイス」の役割は、大きく異なります。
主な使い方は、特性「クリスタルボディ」を活かした**「耐久力のある壁(ウォール)ポケモン」**としての運用です。
HP110と、たねポケモンとしてはそれなりに高く、ワザの効果を受けないため、相手の妨害戦術をものともしません。
2エネルギーで50ダメージの「フロストスマッシュ」は、大きなダメージこそ出せませんが、安定して攻撃を続けることができます。
特に、相手のデッキがワザの効果(状態異常、ベンチへのダメージ、エネルギー破壊など)に依存している場合、このレジアイスをバトル場に出すだけで、相手の戦略を大きく崩すことができます。
「レジアイス」と相性の良いカード

ポケポケの「レジアイス」は、「レジ」の名を持つポケモンと組むことよりも、そのタイプや特性を活かせるカードと相性が良いです。
まず、水タイプのアタッカーであるため、同じ「時空の激闘パルキア」パックで登場する「パルキア」や、他の水タイプのポケモンと組み合わせやすいです。
水エネルギーを共有したり、水タイプのサポートカードの恩恵を一緒に受けたりすることができます。
また、特定のデッキに対する「メタ(対策)カード」としての側面が強いため、様々なデッキに「ピン挿し(1枚だけ採用)」されることもあります。
例えば、自分のメインアタッカーが育つまでの時間稼ぎ役として、相手の妨害ワザを一切受け付けない「クリスタルボディ」のレジアイスをバトル場に出し、数ターン耐えてもらう、といった使い方が考えられます。
特定のコンボに依存しない、シンプルで堅実なカードであるため、多くのデッキで採用の余地があると言えるでしょう。
対戦環境で「レジアイス」が活躍する場面

この「レジアイス」が対戦環境で最も活躍するのは、相手のワザの効果が強力なデッキと対戦する場面です。
『ポケポケ』の対戦環境では、ダメージを与えるだけでなく、強力な「効果」で相手を拘束する戦術が数多く存在します。
例えば、「相手のバトルポケモンを『マヒ』や『ねむり』にする」ワザは、決まれば1ターン相手の動きを完全に止めることができます。
しかし、「クリスタルボディ」を持つレジアイスは、これらの状態異常効果をすべて無効化します。
相手がせっかくワザを使っても、レジアイスは平然と次のターンに「フロストスマッシュ」で反撃できます。
また、「相手のベンチポケモン全員にダメージカウンターをのせる」といったワザの効果も受けません。
相手がベンチ狙撃でじわじわとHPを削る戦術を得意としていても、レジアイスだけは影響を受けずに場に残ることができます。
このように、相手の得意な戦術を「特性」ひとつで無効化できる、優れたメタカードとして活躍する場面が必ずあるでしょう。
総括:ポケポケ現環境では「クリスタルボディ」の壁役、「レジアイス」を正しく使おう
この記事のまとめです。
- 本記事はスマホアプリ『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』のカード情報を扱う
- 物理カードの「レジゲート」を持つレジアイス(S10P版)は、ポケポケには未実装である
- ポケポケで現在実装されているのは「時空の激闘パルキア」収録版のレジアイスである
- このレジアイスはHP110、水タイプ、鋼弱点のたねポケモンである
- 最大の特徴は、特性「クリスタルボディ」である
- 「クリスタルボディ」は、相手のポケモンが使うワザの効果を一切受けない防御特性である
- マヒやねむりなどの状態異常や、ベンチへのダメージ効果を無効化できる
- ワザは「フロストスマッシュ」で、水・無の2エネルギーで50ダメージを与える
- 物理カードの「レジデッキ」のような展開役ではなく、防御的な壁ポケモンとして運用される
- 相手の妨害戦術に強いメタカードとして、様々なデッキで採用が検討できる
- 物理カードには「GXバトルブースト」収録の「ひょうざんのたて」を持つレジアイスも存在する
- ポケポケのパック情報は日々更新されており、最新パックは「幻のいる島」である
- 「ハイクラスパックex」は、過去の強力なカードが再収録されたパックである
- ポケポケで「レジアイス」を入手するには「時空の激闘パルキア」パックを開封する必要がある
- カードを検索する際は、ワザや特性をよく確認し、実装版と物理カード版を混同しないよう注意が必要である

