ポケモンGOトレーナーの皆さん、こんにちは!
今回は、多くのトレーナーを悩ませ、そして探し求める対象でもある、不思議なポケモン「メタモン」について徹底解説します。
「ポケモンGO メタモン」と検索してたどり着いたあなたへ、最新の変身リストから、効率的な捕まえ方、気になる色違いの情報、そして捕獲成功のサインである「おや?」の瞬間、さらにはスペシャルリサーチとの関連性まで、メタモンに関するあらゆる疑問にお答えしていきます。
なかなか出会えないメタモンですが、この記事を読めば、きっと捕獲への道筋が見えてくるはずです。さあ、一緒にメタモン探しの冒険に出かけましょう!
- 最新版メタモン変身ポケモンリストを公開
- メタモン遭遇率アップの探し方と捕獲術
- 色違いメタモンの入手条件と見分け方
- メタモン捕獲に関する疑問点を総まとめ
ポケモンGO メタモン徹底解説:変身リストと基本の「き」
- そもそもメタモンとは?特徴と能力
- 【最新版】ポケモンGOメタモン変身リスト
- メタモンはどこにいる?出現しやすい場所
- 捕獲時のサイン「おや?」とは?見分け方のヒント
- スペシャルリサーチとメタモンの関係
そもそもメタモンとは?特徴と能力
メタモンは、ポケモン図鑑No.132、分類は「へんしんポケモン」とされる、非常にユニークな存在です。
その最大の特徴は、目の前にいる相手ポケモンそっくりに「へんしん」する能力を持っていること。変身すると、見た目だけでなく、相手のタイプや覚えているわざまでコピーします。ただし、HPだけはメタモン自身のものが引き継がれるという特性があります。
タイプはノーマルタイプで、進化することはありません。普段は紫色のスライムのような、つかみどころのない姿をしていますが、体の細胞構造を組み替えることで、どんなものにも変身できるとされています。
ポケモンGOの世界では、この変身能力を使って他のポケモンの姿でフィールドに出現するため、捕まえるのが非常に難しいポケモンとして知られています。しかし、そのユニークさや、後述するスペシャルリサーチの達成条件になっていることから、多くのトレーナーが探し求めているポケモンなのです。ジムバトルなどで戦略的に使う場面は限られますが、コレクションとしても、タスク達成のためにも、ぜひとも捕まえたい一匹と言えるでしょう。
【最新版】ポケモンGOメタモン変身リスト

メタモン探しの第一歩は、メタモンが「今、どのポケモンに変身しているのか」を知ることです。メタモンはフィールド上では本来の姿を見せず、特定の他のポケモンになりすましています。
そして、この変身対象となるポケモンのリストは、不定期に変更されるため、常に最新の情報を把握しておくことが重要になります。
2025年5月現在、メタモンが変身している可能性があると報告されているポケモンは以下の通りです。見かけたら、メタモンかもしれないと思って積極的に捕獲してみましょう。
変身対象ポケモン | タイプ | 地方(世代) |
ナゾノクサ | くさ/どく | カントー (1) |
ドガース | どく | カントー (1) |
サイホーン | いわ/じめん | カントー (1) |
トサキント | みず | カントー (1) |
イトマル | むし/どく | ジョウト (2) |
ドンメル | ほのお/じめん | ホウエン (3) |
ビッパ | ノーマル | シンオウ (4) |
ゴチム | エスパー | イッシュ (5) |
ユニラン | エスパー | イッシュ (5) |
カチコール | こおり | カロス (6) |
ヌイコグマ | ノーマル/かくとう | アローラ (7) |
このリストはあくまで現時点での情報であり、今後のアップデートやイベントなどで変更される可能性があります。常に最新情報をチェックする習慣をつけておくと、効率的なメタモン探しに繋がりますよ。
メタモンはどこにいる?出現しやすい場所

メタモンは、フィールドマップ上にメタモン自身の姿で現れることはありません。常に、先ほどのリストにあるような他のポケモンに化けています。では、具体的にどこを探せばよいのでしょうか?
基本的には、メタモンが変身している可能性のあるポケモンが出現する場所であれば、どこにでもメタモンがいる可能性があります。つまり、ナゾノクサやビッパなどがよく出現する場所なら、メタモンに出会えるチャンスがあるということです。
特に、ポケモンの出現率が高いとされる場所、例えば公園、ショッピングモール、人が多く集まるランドマークなどは狙い目です。都市部や町の周辺なども、ポケモンの種類・数ともに多いため、結果的にメタモンとの遭遇率も上がる可能性があります。
また、「ポケモンの巣」と呼ばれる、特定のポケモンが大量発生する場所も有効な戦略となり得ます。例えば、ビッパの巣になっている公園があれば、そこでビッパをたくさん捕まえることで、その中に隠れているメタモンを見つけ出す確率を高めることができるわけです。これは「メタモンの巣」が存在するわけではなく、あくまで「変身対象ポケモンの巣」を利用するという考え方です。
天候も少し関係があるかもしれません。「一部曇り」の天候の時には、メタモンの出現率が上がるとも言われています。ただし、メタモン自身は天候ブーストの影響を受けないため、変身先のポケモンがブーストされているように見えても、メタモン本体のCPはブーストされていない、といった特徴が見られることもあります。
捕獲時のサイン「おや?」とは?見分け方のヒント

苦労してポケモンを捕まえた瞬間、いつもの「やったー!」(Gotcha!) というメッセージではなく、「おや?」(Oh?) という表示が出たら、それはまさしくメタモンを捕まえた証拠です! この表示の後、捕まえたポケモンがメタモンの姿に変わる特別なアニメーションが流れます。これが、メタモンゲットを確定させる唯一の瞬間です。
残念ながら、ポケモンを捕まえる前に、そのポケモンがメタモンかどうかを確実に見分ける方法はありません。見た目や動きで判別することはできないのです。
しかし、いくつか「もしかしたらメタモンかも?」と推測できるヒントは存在します。ただし、これらはあくまで可能性であり、確実ではありません。
- 捕まえにくさ・逃げにくさ: メタモンは、変身している多くのポケモンよりも捕獲率が低く設定されている一方で、逃走率は低い傾向があります。つまり、「やけにボールから出てくるけど、なかなか逃げない」という、普段よく捕まえているポケモン(例えばビッパなど)に遭遇したら、それはメタモンかもしれません。
- CP(強さ)の違和感: 変身しているポケモンの通常のCP帯から、かけ離れて高く(あるいは低く)表示されている場合、メタモンの可能性があるという報告もあります。特に、天候ブーストがかかっているはずのポケモンなのにCPが低い、またはその逆の場合などは、少し疑ってみる価値はあるかもしれません。
- 微妙な挙動の違い: 動きが少し違う、捕獲サークルの色が微妙に異なる、といった非常に些細な違いを指摘する声もありますが、これは一般的に信頼できる情報とは言えません。
これらのヒントはあくまで参考程度に留め、やはり「おや?」の表示が出るまでは、変身対象リストのポケモンを地道に捕まえ続けるのが基本となります。
スペシャルリサーチとメタモンの関係

メタモン探しに多くのトレーナーが躍起になる理由の一つが、「スペシャルリサーチ」の存在です。特定のスペシャルリサーチを進めていくと、「メタモンを1匹捕まえる」というタスクが登場することがあります。
特に有名なのは、「幻のポケモンの姿を追え!」の5ページ目 (5/8) と、「メルタンの謎を解け!」の3ページ目 (3/9) です。これらのタスクは、クリアしないと次のページに進めないため、ここで足止めされてしまうトレーナーも少なくありません。メタモンは狙って簡単に出せるポケモンではないため、普段なら見逃してしまうような変身対象ポケモンも、このタスク中は積極的に捕まえていく必要があります。
過去には、「Pokémon GO Tour:カントー地方」のような特別なイベントのスペシャルリサーチ報酬として、確定でメタモン(しかも色違い)が入手できた例もあります。また、エイプリルフールイベントでメタモンが大量発生したり、特定のフィールドリサーチタスクの報酬としてメタモンが出現することもありました。
しかし、これらのイベントやタスクは恒常的ではないため、基本的には、スペシャルリサーチでメタモンが必要になったら、変身対象リストのポケモンを根気よく探し、捕まえ続けるというのが、最も確実な方法となります。このタスクの存在が、メタモン探しのモチベーションであり、同時に難関でもあると言えるでしょう。
ポケモンGO メタモン捕獲率UPの秘訣と色違いへの挑戦
- メタモンを効率良く探す方法まとめ
- おこう・ルアーの効果的な使い方
- 色違いメタモンは存在する?入手方法
- 色違いメタモンを狙う際の重要ルール
- メタモンの個体値は変身後に影響する?
メタモンを効率良く探す方法まとめ

メタモンを見つけるには、運も必要ですが、効率を高めるためのいくつかの方法があります。闇雲に探すのではなく、以下の点を意識してみましょう。
- 変身対象ポケモンは全て捕獲する: これが基本中の基本です。最新の変身リストに載っているポケモンを見かけたら、たとえそれが普段あまり捕まえないコモンポケモンであっても、必ずタップして捕獲しましょう。数打てば当たる、の精神が重要です。
- ポケモンの出現数が多い場所を狙う: 公園やショッピングセンター、駅周辺など、ポケストップが多く、ポケモンの出現数自体が多い場所で活動することで、必然的に変身対象ポケモンに出会う機会も増えます。前述した「ポケモンの巣」の活用もこの一環です。
- コミュニティ情報を活用する: 近くでプレイしている友人や、地域のポケモンGOコミュニティ(アプリ内のCampfire機能なども含む)で、「〇〇(変身対象ポケモン)を捕まえたらメタモンだった!」という情報が共有されることがあります。メタモンは、ある場所に出現した場合、その変身元のポケモンは、他のトレーナーにとってもメタモンになります。情報を見聞きしたら、その場所へ急行してみるのも有効な手段です。ただし、情報が古かったり、タイミングがずれたりすることもあるので、過信は禁物です。
- 自動捕獲デバイスを利用する: 「Pokémon GO Plus +」などのデバイスを使えば、アプリを開いていなくても自動でポケモンを捕獲してくれます。これにより、「いつの間にかメタモンを捕まえていた」という幸運なケースも期待できます。
- 諦めない心を持つ: メタモン探しは、時に長い時間と労力を要します。すぐに見つからなくても、根気強く続けることが最も大切です。
これらの方法を組み合わせることで、ただ漠然とプレイするよりも格段にメタモンとの遭遇率を高めることができるはずです。
おこう・ルアーの効果的な使い方

メタモンとの遭遇チャンスをさらに増やすために、「おこう」と「ルアーモジュール」を効果的に活用しましょう。これらのアイテムは、メタモン自体を引き寄せるわけではありませんが、周囲のポケモンの出現数を増やすことで、結果的にメタモンが化けているポケモンに出会う確率を高めてくれます。
- おこう: 使用したトレーナーの周りに、一定時間ポケモンが出現しやすくなるアイテムです。移動している方が効果が高いとされています。毎日1回無料で使える「おさんぽおこう」も、15分間と短いですが同様の効果が期待できます。
- ルアーモジュール: ポケストップに使用することで、そのポケストップの周りに一定時間ポケモンが出現しやすくなります。こちらは、ルアーを使用した本人だけでなく、周りにいる全てのトレーナーが恩恵を受けられます。
これらのアイテムを使うタイミングも重要です。ポケモンの出現数が多い場所(公園、ポケストップ密集地など)で使用するのはもちろんですが、前述したように「一部曇り」の天候時に使うと、さらに効率が上がる可能性があります。
重要なのは、これらのアイテムが直接メタモンを呼び出すわけではない、という点を理解しておくことです。あくまで全体のポケモン出現数を増やし、「数打てば当たる」の「数」を増やすための道具と捉え、地道な捕獲作業と組み合わせて使いましょう。
色違いメタモンは存在する?入手方法

ポケモンGOトレーナーなら誰もが憧れる「色違いポケモン」。もちろん、メタモンにも色違いは存在します! 通常の紫色の体とは異なり、鮮やかな青色をしているのが特徴です。
しかし、色違いメタモンの入手難易度は非常に高いと言わざるを得ません。まず、色違いメタモンはタマゴからは孵化せず、野生で出現するのを待つしかありません。
入手方法は、通常のメタモンと同じです。つまり、フィールドに出現している**「通常色」の変身対象ポケモン**(リストにあるナゾノクサやビッパなど)を捕まえた際に、それが捕獲後の「おや?」という演出と共に、色違いのメタモンに変化する、という流れになります。
気になる色違いの出現確率ですが、メタモンの色違い確率は約1/64と推定されています。これは、通常の野生ポケモンの色違い確率(約1/500程度)と比較するとかなり高い、「パーマブースト(常に確率が上がっている状態)」と呼ばれる状態にあると考えられています。
ただし、注意が必要です。これはあくまで「遭遇したメタモンが色違いである確率」です。そもそも、野生のポケモンがメタモンである確率自体が低い(約2~3%程度)ため、色違いメタモンに出会える総合的な確率は、依然として非常に低いものとなります。
過去には特別なイベントの報酬として確定で入手できたり、イベントで出現率が上がったりしたこともありました。しかし、通常時は地道に変身対象ポケモンを捕まえ続けるしかありません。確率がブーストされているとはいえ、根気と幸運が必要な、まさにレア中のレアポケモンと言えるでしょう。
色違いメタモンを狙う際の重要ルール

色違いメタモンを探す上で、絶対に知っておかなければならない重要なルールがあります。それは、「フィールドで色違いの変身対象ポケモンに遭遇した場合、そのポケモンは絶対にメタモンにはならない」というルールです。
例えば、あなたが色違いのナゾノクサに遭遇したとします。この色違いナゾノクサを捕まえても、それがメタモン(通常色・色違い問わず)に変化することは絶対にありません。これは、プレイヤーが貴重な色違いポケモンを捕まえる機会を、メタモンによって失うことがないようにするための配慮と考えられます。
このルールから導き出される色違いメタモン探しの戦略は、「通常色の変身対象ポケモンをひたすら捕まえ続けること」です。色違いの変身対象ポケモンを見つけたら、それはそれでラッキーなので捕まえましょう。しかし、色違いメタモン自体の抽選が行われるのは、あくまで通常色の変身対象ポケモンを捕まえた時だけ、ということになります。
まとめると、
- フィールドで色違いの変身対象ポケモンを見つけた → そのポケモン自身の色違いとして捕獲しよう(メタモンにはならない)
- フィールドで通常色の変身対象ポケモンを見つけた → 捕獲しよう。低確率で通常メタモンか、さらに低確率で色違いメタモンになる可能性がある
このルールを理解しておくことで、効率的に色違いメタモン探しを進めることができます。
メタモンの個体値は変身後に影響する?

メタモンをバトルで使う場合、その個体値(HP、攻撃、防御)が変身後にどう影響するのか、気になりますよね。
メタモンが相手ポケモンに変身すると、相手の攻撃と防御のステータス(種族値に基づく能力値)と、覚えているわざをコピーします。しかし、非常に重要な点として、HPとポケモンのレベルは、変身後もメタモン自身のものがそのまま引き継がれます。
これは何を意味するのでしょうか? 例えば、非常に攻撃力・防御力の高いポケモンにメタモンが変身したとしても、メタモン自身のHPが低ければ、変身後も打たれ弱いまま、ということになります。逆に、メタモンのレベルが高く、HPの個体値が高い(最大15)メタモンであれば、変身後の耐久力も相対的に高くなり、より活躍が期待できるわけです。
つまり、メタモンをバトル(主にジムやレイドバトル。トレーナーバトル(PvP、GOバトルリーグ)では使用不可)で少しでも活躍させたいのであれば、HPの個体値が高いメタモンを厳選・強化することが重要になります。攻撃や防御の個体値も無関係ではありませんが、変身後の性能に最も直接的に影響するのはHPと言えるでしょう。
ちなみに、メタモン同士がジムバトルで対峙した場合、お互いに変身することができず、通常では使わないわざ「わるあがき」で攻撃し合うことになります。
総括:ポケモンGO メタモン
この記事のまとめです。
- メタモンは他のポケモンに変身して隠れている
- 変身対象ポケモンリストは定期的に更新される
- 2025年5月現在はナゾノクサ等が対象である
- 捕獲するまでメタモンかどうかの判別は困難
- 捕獲成功時の「おや?」表示がメタモンの合図
- スペシャルリサーチで捕獲が必要になることがある
- 変身対象のポケモンが多く出現する場所を探すのが基本
- ポケモンの巣の活用は効率的な探し方の一つ
- おこうやルアーモジュールで遭遇機会を増やせる
- 色違いメタモンは存在するが非常に入手困難
- 色違いは青色で野生でのみ出現する
- 色違いの変身対象ポケモンはメタモンにならない
- 変身後もメタモン自身のHPとレベルは維持される
- HP個体値が高いメタモンは変身後も有利である
- メタモン探しは根気と情報収集が鍵となる