ポケモンZA ギルガルド徹底攻略!フォルム活用と育成論まとめ

ポケモンZAでギルガルドを使ってみたものの、「フォルムチェンジのタイミングが難しい」「おすすめの技構成や性格が知りたい」と感じているトレーナーは多いと思います。

Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンZA)は、2025年10月16日に発売されたアクション寄りのバトルシステムを採用したタイトルで、技をクールタイムで管理しながら戦うのが特徴です。その中でもギルガルドは、攻撃のたびに姿が変わる独特の仕様と、フォルムチェンジ中に約2秒の隙が生まれる仕様が合わさり、「理論値は高いが扱いが難しいポケモン」としてしばしば話題になっています。

この記事では、ポケモンZAの最新環境に沿って、ギルガルドの基本データ、フォルムチェンジ仕様、入手方法や色違い厳選、おすすめ性格・技構成・立ち回り、さらにZAロワイヤルやランクバトルでの運用・対策までを一気に解説します。読み終わるころには、「ギルガルドを手持ちに入れても大丈夫」と自信を持てるところまでを目指します。

この記事のポイント
  • ポケモンZAにおけるギルガルドの基本性能と役割が分かる
  • フォルムチェンジ仕様とキングシールドの注意点を理解できる
  • おすすめ性格・技構成・立ち回りを具体的に把握できる
  • ギルガルドの入手方法・色違い厳選・対策方法まで一括で確認できる
目次

ポケモンZA ギルガルド基礎知識

  • ギルガルドの基本データ
  • ZA環境での役割
  • フォルムチェンジと仕様解説
  • 入手方法と出現場所
  • 色違いと見た目の違い

ギルガルドの基本データ

ギルガルドの基本データ

ギルガルドは、はがね/ゴーストタイプの「おうけんポケモン」です。全国図鑑No.681、ポケモンZA図鑑ではNo.73として登録されており、高さ1.7m・重さ53.0kgという設定です。剣と盾が一体化した独特のシルエットをしており、「シールドフォルム」と「ブレードフォルム」の2つの姿を持つのが最大の特徴です。

ポケモンZAの図鑑データでは、シールドフォルム時の種族値はHP60・こうげき50・ぼうぎょ140・とくこう50・とくぼう140・すばやさ60、合計500となっています。物理・特殊攻撃は控えめな一方、ぼうぎょ・とくぼうが非常に高く、シールドフォルム時は受け性能に特化した数値配分です。ブレードフォルムでは攻撃と特攻が入れ替わる形で火力寄りの配分になるため、「守るときは鉄壁、攻めるときは一気に火力特化」というコンセプトが数値面からもはっきり見て取れます。

ポケモンZAでは特性そのものが廃止されており、ギルガルドも例外ではありません。そのため、過去作でおなじみだったバトルスイッチという特性名は登場せず、攻撃技やキングシールドの使用に応じてフォルムが切り替わる挙動のみがシステムとして残っています。「特性で火力を底上げする」「特性で弱点を補う」といった考え方ができないぶん、フォルムチェンジと技構成そのものをどう活かすかが、他世代以上に重要になっています。

ギルガルド自体は第6世代のポケットモンスターX・Yから登場しているポケモンですが、本記事で扱うのはポケモンZAにおける仕様・数値のみです。基本の種族値やタイプは過去作と共通しているものの、特性の廃止や、発動時間とクールタイムを軸にしたリアルタイム寄りのバトルシステムによって、実際の使い心地は大きく変化しています。昔の感覚で「硬いからとりあえず後投げで受ける」といった雑な運用をすると痛い目を見やすいので、ZA独自の仕様に合わせた立ち回りを覚えていきましょう。

ZA環境での役割

ZA環境での役割

ポケモンZAのバトルは、従来の完全ターン制ではなく、技ごとに設定された発動時間(クールタイム)を管理しながら戦うリアルタイム寄りのシステムです。PPや命中率の概念がなくなり、技を使うたびにゲージ回復を待つ必要があるため、「いつ・どの技を押すか」という判断がこれまで以上に重要になりました。

こうした環境下でのギルガルドは、「耐久寄りのブレイカー兼フィニッシャー」という立ち位置になります。シールドフォルム時は非常に硬く、つるぎのまいなどの積み技を安全に通しやすい一方、攻撃技を撃ってブレードフォルムになると一気に高火力で押し込めます。はがね/ゴーストというタイプの組み合わせにより、ノーマル・かくとう・どく技を完全無効化しつつ、くさ・こおり・ひこう・エスパー・いわ・ドラゴン・はがね・フェアリー・むしといった多くのタイプを半減以下で受けられるのも強みです。

一方で、弱点となるのはほのお・じめん・ゴースト・あくの4タイプです。これらはZA環境でもメインウェポンになりやすいタイプで、特に遠距離から打てるゴースト技や範囲の広いじめん技は、フォルムチェンジ中のギルガルドにも当てやすいのが厄介なところです。そのため、「とりあえずギルガルドを先頭にしておけば安泰」というポジションではなく、パーティ全体で弱点をカバーしながら、刺さる相手にピンポイントで投げていく準エース的な運用が現実的です。

ZAロワイヤルやワイルドゾーンの高難度コンテンツでは、敵の数や攻撃密度が大きく上がるため、フォルムチェンジの隙をどうケアするかが評価を分けます。狭い場所で複数の敵に囲まれるような状況では、ブレードフォルムでの不用意な前進が命取りになりがちです。逆に、相手のタイプ構成や攻撃パターンを把握したうえで、シールドフォルムでしっかり準備を整え、ここぞというタイミングでブレードフォルムに切り替えられるプレイヤーにとっては、非常に頼れるアタッカー兼壁役として活躍してくれます。

フォルムチェンジと仕様解説

フォルムチェンジと仕様解説

ポケモンZAのギルガルドは、「シールドフォルム」と「ブレードフォルム」という2つの姿を、使う技に応じて切り替えながら戦います。基本的にはシールドフォルムの状態で戦闘が始まり、そこから攻撃技を選ぶとブレードフォルムに変化、ブレードフォルムで専用技のキングシールドを使うとシールドフォルムに戻る、という流れです。

シールドフォルムではぼうぎょ・とくぼうが140と非常に高く、受け性能に特化した姿になります。多くのバトルでは、この姿で相手の攻撃パターンを観察しながら、つるぎのまいなどの積み技で火力を底上げしたり、安全なタイミングで差し込みを狙ったりするのが基本です。特にZAでは、ポケモンだけでなくトレーナー自身の位置取りも重要になるため、シールドフォルムで距離を取りつつ、安定して攻めの準備を整えることが重要です。

一方、ブレードフォルムではこうげき・とくこうに種族値が寄った火力特化の姿になります。そのぶん耐久面はシールドフォルムよりも大幅に落ちるため、「攻めると決めたら一気に削り切る」くらいの意識が必要です。ZAのバトルはリアルタイム進行で、敵の攻撃も途切れません。そのため、ブレードフォルムで不用意に長時間前に出てしまうと、一瞬で大ダメージを受けて倒されるケースも多く、「どのタイミングで攻撃技を押すか」「どの程度までリスクを取って居座るか」という判断が非常に重要になります。

ここで最大の注意点になるのが、フォルムチェンジ時の硬直です。ギルガルドは攻撃技を出すたびにフォームチェンジのモーションを挟む仕様になっており、フォルムチェンジ中もバトルはリアルタイムで進行します。キングシールドの場合、技そのものの発動時間とは別に約2秒前後のフォルムチェンジ動作と硬直が発生することが検証されており、ここを敵に狙われると一気にHPを削られてしまいます。

キングシールドは、相手の攻撃を一度防ぎつつシールドフォルムに戻し、接触技を使った相手の攻撃を下げるという強力な効果を持つ変化技です。しかし、フォルムチェンジを挟む関係で発動までに時間がかかるため、従来作のまもると同じ感覚で「とりあえず困ったら押す」技ではありません。特にブレードフォルムから使う場合は、「攻撃を見てから押す」と間に合わない場面が多いので、敵の大技の予備動作を見て早めに入力したり、そもそも危険な場面ではシールドフォルムで構えておくなど、先を読んだ運用が求められます。

入手方法と出現場所

入手方法と出現場所

ポケモンZAでギルガルドを用意するルートは、大きく分けて「進化で育てるルート」と「オヤブン個体を捕獲するルート」の2つがあります。ストーリー途中から育てていきたい場合は前者、終盤に即戦力として確保したい場合は後者がおすすめです。

進化ルートは、ヒトツキ → ニダンギル → ギルガルドという三段階です。ヒトツキがレベル35でニダンギルに進化し、そこからやみのいしを使うことでギルガルドになります。やみのいしはZAでも一般的な進化アイテムとして登場しており、ショップやフィールドの拾得物、クエスト報酬などから入手可能です。ヒトツキとニダンギルのレベルアップで主要技が揃うため、途中から技構成を意識しつつ育てていくと、進化したタイミングですぐに実戦投入しやすくなります。

ヒトツキ自体の入手方法としては、夜のワイルドゾーン4での野生出現と、ミアレシティのフラダリカフェ奥にあるフラダリラボでの出現が代表的です。ワイルドゾーン4では夜の時間帯にランダム出現し、ベンチで時間帯を夜に切り替えることで効率よく遭遇数を稼げます。一方、フラダリラボはメインミッション35「ランクAをめざして」で解放されるマップで、入口近くのワープ装置を行き来することでヒトツキが出現するエリアに短時間でアクセス可能です。ワープのたびに個体が再抽選される仕様を利用すれば、性格や個体値を狙った厳選もしやすくなっています。

ワイルドでのギルガルド入手としては、ワイルドゾーン20に出現するオヤブンギルガルドが強力です。ワイルドゾーン20の塔の下に、レベル64前後のオヤブン個体がランダムで出現し、昼・夜かつ晴れの時に遭遇できます。オヤブン個体は3V(個体値31が3つ)固定であることが多く、高個体値のギルガルドを最短距離で確保したいトレーナーにとって最有力候補です。出現自体はランダムですが、ファストトラベルやエリアの出入りを繰り返すことで再抽選できるため、他のポケモンのオヤブン厳選と並行して狙うと効率が良くなります。

ストーリー序盤〜中盤で早めにギルガルドを使いたい場合は、ワイルドゾーン4やフラダリラボでヒトツキを捕まえ、コツコツ育てていくルートが現実的です。クリア後や高難度コンテンツを見据えて「エースとして完璧な個体を育てたい」のであれば、オヤブンギルガルドを捕獲して、すごいとっくんやミントで仕上げるルートも有力です。自分のプレイスタイルや、既に手持ちにいるポケモンとのタイプバランスを見ながら、どの段階でギルガルドを用意するか考えてみてください。

色違いと見た目の違い

色違いと見た目の違い

ギルガルドの色違いは、通常色とかなり印象が変わるタイプのポケモンです。ポケモンZAの攻略サイトによると、通常色では金色だった本体の色が色違いでは黒に近い色合いに変わり、紫だった手や盾の黄土色部分は黄色寄りに、剣先の色は白から赤へと変化します。金属の質感はそのままに、全体的にコントラストの強いカラーリングになるため、通常色よりもダークで派手な雰囲気が好みのトレーナーに特に人気があります。

ポケモンZAでは、進化前のヒトツキを色違いで用意し、そこから進化させるのがもっとも現実的な色違いギルガルドの入手方法です。ヒトツキは前述のとおり、夜のワイルドゾーン4とフラダリラボで出現しますが、色違い厳選に特化するならフラダリラボがおすすめです。ラボに入ってすぐのワープ装置を行き来することでヒトツキの個体が再抽選されるうえ、数十回ワープしたタイミングで手前のエリアを確認しに行けば、色違いが出現していないか効率よくチェックできます。

ZAでは、色違いが出現した場合は捕獲または撃破するまでリセットされない仕様になっているため、一度湧いてしまえばその個体はエリアに残り続けます。その性質を利用して、連射機能付きコントローラーで「ワープ装置の上下移動→一定回数ごとに確認」というサイクルを半自動化しながら色違いを狙うプレイヤーもいます。ただし、長時間の放置は本体への負荷や誤操作のリスクもあるため、無理のない範囲で活用しましょう。

色違いギルガルドを実戦投入したい場合は、見た目だけでなく性格や個体値、努力値の振り方も妥協しないのが理想です。ZAではジャッジ機能やすごいとっくん、ミントといった育成サポートが充実しているため、色違いであっても時間さえかければ実戦向きのステータスに仕上げられます。とはいえ、ストーリー用とエンドコンテンツ用で役割を分け、「まずは通常色でクリアに専念し、余裕が出てから色違いを厳選する」という遊び方も十分ありです。自分のモチベーションと相談しながら、無理のない範囲で色違い厳選を楽しんでいきましょう。

ポケモンZA ギルガルド育成論

  • おすすめ性格と個体値
  • おすすめ技構成と立ち回り
  • ZAバトルシステムとの相性
  • ストーリー攻略での使い方
  • 対策方法と苦手な相手

おすすめ性格と個体値

おすすめ性格と個体値

ポケモンZAにおけるギルガルドは、多くの攻略サイトで「物理アタッカー」として扱われています。育成ページでは、性格としていじっぱり(攻撃↑・特攻↓)とようき(素早さ↑・特攻↓)が特におすすめとされています。メインウェポンが物理技であること、特攻を下げても実用上ほとんど問題にならないことから、火力重視ならいじっぱり、技の発動時間短縮や位置取りのしやすさを重視するならようき、というイメージで選ぶと分かりやすいです。

次点の候補として、さみしがり(攻撃↑・防御↓)、やんちゃ(攻撃↑・特防↓)、せっかち(素早さ↑・防御↓)、むじゃき(素早さ↑・特防↓)など、耐久に下降補正がかかる性格も挙げられています。これらはシールドフォルムの耐久を削る代わりに、攻撃や素早さをより大きく伸ばせる性格です。ZAでは、技の発動時間やクールタイムに素早さが影響する技も多いため、火力と行動速度の両方を底上げできる一方、フォルムチェンジ中やブレードフォルム時の被弾リスクが目に見えて高まります。プレイヤー自身が敵の攻撃パターンを読み、フォルムチェンジの隙をほとんど晒さずに立ち回れるなら候補になりますが、慣れないうちは標準的ないじっぱり・ようきの方が扱いやすいでしょう。

個体値・努力値の振り方については、ZA特有のシステムを踏まえつつも、基本的には攻撃と素早さに厚く振るスタイルが主流です。オヤブン個体は3V固定で出現するため、攻撃・素早さ・HPなど、欲しい箇所がVになっている個体を選び、残りはすごいとっくんやおうかんで補うという育成プランが取りやすくなっています。努力値は1つのステータスに最大252まで、合計510まで振れる従来と同じ仕様なので、攻撃252・素早さ252・残り4をHPか耐久に振る、いわゆるA252S252振りが最も分かりやすい形です。

対戦寄りの遊び方をする場合は、ブレードフォルムでどの相手まで一撃圏内に入れたいか、シールドフォルムでどの技を何発まで耐えたいか、といった基準から逆算して努力値を微調整するのも有効です。素早さで環境の基準ライン(たとえば同族やメジャーなアタッカー)を1だけ上回るように振り、残りをHPに回して耐久を底上げするなど、細かい調整で使い心地は大きく変わります。ストーリー中心であれば、ここまでシビアに考えなくても「攻撃>素早さ>耐久くらいのバランス」で育てれば十分に活躍してくれるので、自分のこだわり度合いに応じて調整してみてください。

おすすめ技構成と立ち回り

おすすめ技構成と立ち回り

攻略サイトで紹介されている主流型は、「つるぎのまい+3つの物理攻撃技」を組み合わせたシンプルな物理アタッカー型です。候補としてよく挙げられるのが、はがね技のアイアンヘッド、メインのゴースト技となるシャドークロー、小回りの利く先制技かげうち、そして積み技のつるぎのまいの4つです。これらの技はいずれもレベルアップで習得できるため、技マシンに頼らず完成させられるのが大きな強みです。

立ち回りの基本は、シールドフォルムでつるぎのまいを1〜2回積み、敵の大技のクールタイムが明けていないタイミングを見計らって攻撃技を入力し、ブレードフォルムでアイアンヘッドやシャドークローを叩き込む、という流れです。相手のHPが残りわずかになったら、かげうちで安全にトドメを刺すことで反撃を受けるリスクを最低限に抑えられます。ZAではHPゲージの減り具合が視覚的に分かりやすく表示されるため、「次の一撃で落とせるかどうか」をしっかり確認してから攻めに転じる癖をつけると、無駄な被弾が減り安定感が増します。

サブウェポン候補としては、広い範囲に大きなダメージを与えられるもろはのずつきや、はがね・いわ対策として便利なインファイト、相手の壁やリフレクターを割れるかわらわりなども選択肢になります。ただし、もろはのずつきは自傷ダメージが大きく、ブレードフォルムの脆さと相まって連発は危険です。「どうしても一気に削りたいボス戦」や「ZAロワイヤルのラストウェーブ」など、ここぞという場面に絞って使うイメージで採用するとよいでしょう。

専用技キングシールドは、攻撃を防ぎつつシールドフォルムに戻り、接触技を使った相手の攻撃を下げられる強力な技ですが、前述の通りフォルムチェンジの硬直により発動まで時間がかかります。出が早い攻撃に合わせて押しても間に合わないケースが多いため、常に技スロットに入れておくよりは、「敵のモーションが大きい単発の物理大技が多いステージ」や、「パーティ全体で物理アタッカーをメタりたい環境」でピンポイントに採用する方が扱いやすいです。

プレイ感としては、「シールドフォルムで丁寧に仕込み、ブレードフォルムで大胆に振り切る」というメリハリが何より大切です。守りの姿勢のままダラダラ戦い続けると、ZAでは周囲の敵が途切れず押し寄せてくるため、どこかで強引に攻めへ転じなければ戦線が崩壊します。特にランクバトルやZAロワイヤルでは、つるぎのまいを1回積んだらすぐ攻めに移る、削り切れないと判断したら欲張らずキングシールドや交代でリセットする、といった切り替えの速さが勝敗を分けるポイントになります。

ZAバトルシステムとの相性

ZAバトルシステムとの相性

ポケモンZAのバトルは、技をボタンに割り当てて発動時間とクールタイムを管理する「リアルタイム/ターン制ハイブリッド」のような仕組みになっています。PPや命中率がなくなり、代わりに技ごとにクールタイムが設定されているため、適当に技を連打するだけではゲージ切れを起こしてしまい、敵の攻撃を一方的に受ける展開になりがちです。トレーナー自身を操作して位置取りを行い、そのうえでポケモンの技を発動させる必要があるため、アクションゲーム的な感覚も求められます。

このシステムとギルガルドの相性は、「扱いは難しいが、理解が進むほど化けるタイプ」と言えます。フォルムチェンジ中にもバトルが止まらない仕様上、キングシールドや攻撃技によるフォームチェンジのたびに約2秒程度の隙が生まれ、その間も敵の攻撃判定は普通に飛んできます。さらに、シールドフォルムから攻撃に移る際には必ず一度ブレードフォルムへの変化を挟むため、「攻撃ボタンを押す=リスクを伴うフォルムチェンジ」という設計になっているのが難しいところです。

ただし、この弱点は立ち回り次第である程度カバーできます。例えば、シールドフォルムであらかじめ敵との距離をしっかり取り、つるぎのまいを積みながら攻撃パターンを観察しておきます。敵の大技のクールタイムがまだ明けていないタイミングや、こちらの背後に敵がいないタイミングを狙って攻撃技を入力すれば、フォルムチェンジ中に集中砲火を浴びるリスクを大きく減らせます。また、トレーナー側が敵の攻撃範囲から外れるように移動し、ギルガルドを画面端寄りで戦わせることで、敵のターゲットを分散させる戦い方も有効です。

特性が廃止されているZAでは、ギルガルドだけでなく全ポケモンが「ステータス+技+メガシンカ」で差別化されています。そのため、ギルガルドのようにフォルムチェンジによってステータスが大きく変化するポケモンは、システム理解とセットで使うことで真価を発揮します。ギルガルドにある程度慣れておくと、メガシンカや他のアクション寄り要素にも応用が利きやすく、ZAバトル全体の理解を深める「教材ポケモン」としても優秀です。

ストーリー攻略での使い方

ストーリー攻略での使い方

ストーリーモードにおけるギルガルドは、耐久と火力を兼ね備えた頼れる相棒になり得ます。はがね/ゴーストというタイプのおかげで、ノーマルやかくとう主体のトレーナーには強く出やすく、終盤に増えてくるフェアリー系の敵に対しても有利に戦えます。一般トレーナー相手であれば、シールドフォルムで敵の攻撃をいなしつつつるぎのまいを積み、その後ブレードフォルムで一気に押し切る、というだけでも十分な制圧力があります。

ただし、ほのお・ゴースト・じめん・あくといった弱点タイプの技を使う敵には注意が必要です。ワイルドゾーンやZAロワイヤルでは、これらのタイプを混ぜた多様な構成のトレーナーが多く、「なんとなくギルガルドを先頭にしていたら、いきなり弱点技を連発されて崩壊した」というケースも珍しくありません。事前にマップやミッションの情報を確認し、弱点タイプの敵が多いエリアでは、みず・ひこう・フェアリーなど、ギルガルドの弱点をカバーできるポケモンを先発にしておくと安定感が増します。

ストーリー攻略時の技構成としては、前述の「つるぎのまい+アイアンヘッド+シャドークロー+かげうち」の4つをベースにしつつ、好みに応じてもろはのずつきやかわらわりなどのサブウェポンを検討するのがおすすめです。もろはのずつきは自傷ダメージこそ大きいものの、ボス級のポケモンや耐久寄りの敵に対して大きくHPを削れるため、「ここで突破できれば一気に楽になる」という場面で非常に役立ちます。

また、ギルガルドをストーリーのエースとして運用する場合は、回復手段の確保も重要です。ブレードフォルムで無理に居座り続けるよりも、「ある程度削ったらキングシールドでシールドフォルムに戻し、安全なタイミングでポーションやきのみで回復してから再度攻める」といったサイクルを意識すると、戦線を維持しやすくなります。ザコ敵相手には多少の被弾を許容して一気に押し切り、ボス戦やZAロワイヤルのような長期戦ではしっかり回復を挟む、といったメリハリをつけると、ストーリー全体を通して安定した活躍が期待できます。

対策方法と苦手な相手

対策方法と苦手な相手

最後に、相手がギルガルドを使ってきた場合の対策も押さえておきましょう。タイプ相性の面では、ほのお・ゴースト・じめん・あくタイプの技がギルガルドに対してこうかばつぐんとなります。特に、遠距離から攻撃できるゴースト技や、範囲の広いじめん技は、フォルムチェンジ中のギルガルドにも当てやすいため、ZA環境での対策として非常に有効です。自分のパーティにこれら4タイプのうち2〜3種類をしっかり採用しておくと、相手のギルガルドに過度に怯えずに立ち回れます。

立ち回りの面では、「フォルムチェンジの硬直を狙う」ことが最大のポイントです。ギルガルドは攻撃技やキングシールドを使うたびに姿が変化し、その最中に隙が生じます。フォルムチェンジ中もバトルがリアルタイムで進行するため、シールド→ブレード、ブレード→シールドの切り替えタイミングに合わせて集中攻撃を浴びせると、シールドフォルム時の耐久をほとんど活かさせずに倒し切ることも可能です。

また、ギルガルドはシールドフォルム時の耐久力こそ高いものの、リアルタイムバトルでは「ずっと守りを固めているだけ」の相手にはこちらの数で押し切る、という対策も有効です。複数のポケモンをローテーションさせながら常にプレッシャーをかけ続ければ、相手はキングシールドのクールタイム管理やフォルムチェンジのタイミングに追われ、いずれどこかで隙を晒します。特にZAロワイヤルやランクバトルのような多対多の場面では、ギルガルド1体に固執せず、パーティ全体でじわじわ追い詰めるのが効果的です。

心理的な対策としては、「ブレードフォルムの見た目に必要以上に怯えない」ことも大切です。攻撃的な姿に変化するとつい引きたくなりますが、相手がつるぎのまいを積み切る前の段階であれば、弱点技でしっかりダメージを入れておけば、むしろブレードフォルムの脆さを突いて素早く倒すチャンスになります。自分でギルガルドを使ってみると、「このタイミングで攻めたい」「ここでキングシールドを押したい」といった思考パターンも見えてくるため、使う側と対策する側の両方の視点を経験しておくと、ZAのバトル全体に対する理解も一段深まります。

総括:ポケモンZA ギルガルドを使いこなすために

  • ギルガルドはポケモンZAで鋼・ゴーストの二タイプを併せ持つおうけんポケモンで、シールド/ブレードの二つのフォルムを切り替えながら戦うポケモンである
  • ポケモンZAでは特性が廃止されており、ギルガルドのフォルムチェンジはシステム側の挙動として再現されている
  • シールドフォルムはぼうぎょ・とくぼうが非常に高く、受け性能に優れる一方で火力は控えめである
  • ブレードフォルムは火力重視だが耐久が大きく落ちるため、フォルムチェンジ中も含めて被弾リスクが高くなる
  • ZAのリアルタイム寄りバトルでは、フォルムチェンジとキングシールドの硬直が大きな弱点となる一方、タイミング管理が上手いプレイヤーにとっては強力な武器になる
  • 進化はヒトツキからニダンギルを経由し、やみのいしでギルガルドになる流れであり、ワイルドゾーン4やフラダリラボでのヒトツキ入手と、ワイルドゾーン20のオヤブンギルガルド捕獲の二ルートが代表的である
  • フラダリラボのワープ装置を利用したヒトツキの乱数再抽選は、入手と色違い・個体値厳選をまとめて行える定番スポットになっている
  • 性格は火力重視のいじっぱりか行動速度重視のようきが特におすすめであり、状況に応じて耐久下降補正性格を採用する選択肢もある
  • 基本の技構成はつるぎのまいと物理三ウェポン(アイアンヘッド・シャドークロー・かげうち)でシンプルかつ高火力を狙う型が主流である
  • キングシールドはフォルムチェンジを挟む都合上、咄嗟の防御技としては使いづらく、事前にタイミングを読んで入力する運用が求められる
  • ストーリー攻略では多くのノーマル・かくとう主体の敵やフェアリータイプに強く、エースとして最後まで活躍しやすい
  • 対人戦やZAロワイヤルなどの高難度コンテンツでは、位置取りとフォルムチェンジのタイミング管理がギルガルド運用の成否を大きく左右する
  • 対策する側は、ほのお・ゴースト・じめん・あくタイプの技とフォルムチェンジ中の隙を意識した立ち回りを用意しておくことで、ギルガルドを安定して攻略しやすくなる
  • ギルガルドは扱いこそ難しいものの、ZAのバトルシステム理解を深める教材としても優秀であり、自分のプレイスタイルに合わせて性格や技構成を調整すれば、頼れる相棒にも厄介な敵にもなり得る存在である
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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