マオはポケットモンスター サン・ムーンで登場した人気キャラクターです。アローラ地方のキャプテンとして、くさタイプに精通した試練を担当しています。緑色の長いおさげが特徴的な少女で、料理が得意なことでも知られています。
アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」ではサトシのクラスメイトとして活躍し、リーリエやスイレンと共にヒロインの一人として描かれました。ポケモンマスターズEXやポケモンカードゲームにも登場するなど、幅広いメディアで人気を集めています。
この記事では、マオのプロフィールからゲームでの攻略情報、アニメでの活躍、さらにはポケマスやポケポケでの性能まで、マオに関するすべての情報を網羅的に解説します。マオについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- マオはアローラ地方のキャプテンで、シェードジャングルでくさタイプの試練を担当
- アニメではサトシのクラスメイトとして登場し、アマージョやシェイミと共に活躍
- ポケモンマスターズEXでは3種類のバディーズが実装されている
- ポケポケではアマージョとの相性抜群のサポートカードとして活躍
マオの基本情報とゲームでの活躍
- マオはアローラ地方のキャプテンで身長160cm、コニコシティ出身
- シェードジャングルでの試練ではぬしポケモン・ラランテスと戦う
- ゲームでの手持ちポケモンはオーロット、マシェード、アマージョ
- バトルツリーではムーン・ウルトラムーン限定で登場する
マオのプロフィールと特徴|アローラ地方のくさタイプキャプテン

マオはポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーンに登場するキャラクターで、アローラ地方のキャプテンの一人として活躍しています。緑色の髪を長いおさげにした少女で、肩を出したピンクの服の上にグレーのサロペットを着用しているのが特徴です。公式設定資料によると身長は160cmとされています。
マオはアーカラ島のシェードジャングルでの試練を担当しており、くさタイプに精通したトレーナーです。同じアーカラ島のキャプテンであるスイレンやカキとは仲が良く、材料を持ち寄って料理したり、自分のポケモンを譲り合ったりと、親密な関係が描かれています。また、アーカラ島のしまクイーンであるライチとも親しい間柄です。
マオの名前の由来は、アオイ科ワタ属の植物「ハワイアン・コットン」のハワイ語名「マオ」とされています。ハワイ語では「緑色」「澄み切った」「雨が止む」「空が晴れ上がる」といった意味があり、マオの明るい性格を表現しているといえるでしょう。なお、英語版では「Mallow(マロー)」という名前で登場しており、これはゼニアオイを主に指すアオイ科の植物の名称に由来しています。
キャプテンには年齢制限があり、11歳から20歳までの間のみ務めることができます。マオは将来的にはポケモンバトルの世界を離れ、実家の食堂を継ぐことを考えており、父親を越える料理人になることが夢として語られています。
マオの家族構成と料理への情熱|コニコシティの食堂を営む一家

マオの実家はコニコシティで食堂を経営しており、父親と兄が料理人として働いています。マオ自身も料理が大好きで、家業を手伝いながら腕を磨いています。ただし、公式設定資料によると「腕は良いのにアレンジ好きなのがたまにキズ」という評価を受けており、独特なセンスの料理を作ることでも知られています。
ゲーム内では、マオの料理についてスイレンとカキの口には合わないものの、ハウとライチは美味しそうに平らげる様子が描かれています。この好みの分かれる料理は、マオのオリジナリティあふれる性格を表現する要素の一つとなっています。
マオの試練でも料理は重要な要素として登場します。シェードジャングルで行われる試練では、ぬしポケモンを呼び出すための特別な料理「マオスペシャル」を作ることが課題となっており、プレイヤーは材料を集めて料理を完成させる必要があります。これはマオの料理好きな性格を反映した独自の試練システムといえるでしょう。
将来的にはキャプテンを引退した後、実家の食堂を継いで父親を越える料理人になることを目標にしています。この夢は、マオがポケモンバトルだけでなく、料理という別の分野でも自分の道を切り拓こうとしている姿勢を示しており、多くのファンから共感を集めています。
シェードジャングルでのマオの試練|攻略のポイントと報酬

マオが担当するシェードジャングルでの試練は、他のキャプテンの試練とは一味違った内容となっています。通常の試練がバトル中心であるのに対し、マオの試練では料理の材料を集めるという独自の課題が設定されています。
試練が始まると、マオから「ざいりょうぶくろ」を受け取ります。サン・ムーン版では「マゴのみ」「ちいさなキノコ」「ふっかつそう」「きせきのタネ」の4つの材料を集める必要があります。ウルトラサン・ウルトラムーン版では内容が若干異なり、「マゴのみ」「あまいミツ」「おおきなねっこ」を入手することが求められます。
材料を全て集めてマオに届けると、スイレンとカキが他の材料や道具を持って駆けつけてくれます。3人のキャプテンが協力して料理を完成させると、その匂いにつられてぬしポケモンのラランテスが姿を現します。ラランテスはレベル24のくさタイプで、パワフルハーブを所持しているため、1ターン目からソーラーブレードで攻撃してくる強敵です。
ラランテスはバトル開始時にオーラを身にまとい、すばやさが2段階上昇します。さらにポワルンやケララッパを仲間として呼び出すこともあるため、しっかりと対策を立てる必要があります。弱点である「ほのお」「こおり」「どく」「ひこう」「むし」タイプの技が有効で、特にヒノヤコマやピカチュウなどがおすすめのポケモンとして挙げられます。
ぬしポケモンを撃破すれば試練達成となり、マオから「クサZ」を受け取ることができます。これはくさタイプのZワザ「ブルームシャインエクストラ」を使用可能にするZクリスタルで、くさタイプのポケモンを育てているトレーナーにとって重要なアイテムです。
ゲームでのマオとのバトル|手持ちポケモンと攻略法

マオとは試練以外にも、特定の条件を満たすことでバトルすることができます。ムーン・ウルトラムーン版では、ライチの大試練をクリアした後、コニコシティにあるマオの部屋を昼の時間帯に訪れるとバトルを申し込まれます。
マオのサブイベントでの手持ちポケモンは、ボクレー(Lv.26)、マシェード(Lv.26)、アママイコ(Lv.27)の3匹で、エースはアママイコです。いずれもくさタイプを含むポケモンのため、ほのおタイプやひこうタイプの技で効果的にダメージを与えることができます。
バトルツリーでは、ムーン・ウルトラムーン限定でボストレーナーとして登場します。バトルツリーでのマオは本格的なパーティを組んでおり、オーロット、マシェード、アマージョに加えて、ジュカイン、ファイアロー、ドデカバシ、キュワワーといったポケモンを使用します。特に注意が必要なのがジュカインで、メガシンカさせてくることがあります。
ウルトラサン・ウルトラムーンのマツリカの試練では、バージョンによって対戦するキャプテンが異なります。ウルトラサン版では3番目にマオと戦うことになり、ウルトラムーン版では代わりにスイレンと対戦します。バトルツリー出現条件は10戦目ごとにランダムとなっているため、マオと戦いたい場合は根気強く挑戦する必要があります。
アニメ・ポケマス・カードゲームでのマオの活躍
- アニメではポケモンスクールのクラスメイトとしてサトシと共に冒険
- パートナーポケモンのアマカジはアマージョまで進化を遂げた
- ポケマスではアマージョ、タルップル、マシェードの3種類のバディーズが登場
- ポケポケではアマージョを全回復させるサポートカードとして実装
アニメ版マオの魅力|ポケモンスクールでの日常と仲間たち

アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」では、マオはSM編第1話で初登場し、ポケモンスクールにおけるサトシのクラスメイトとして活躍します。ゲーム版とは異なりキャプテンという立場ではなく、ポケモンスクールに通う一般的なトレーナーとして描かれています。リーリエやスイレンと共にヒロインの一人として位置づけられ、物語を通じて重要な役割を果たしました。
アニメ版のマオは、メレメレ島でアイナ食堂を営む家庭の看板娘として描かれています。放課後には出前の配達を手伝うなど、家業に積極的に関わる姿が印象的です。「アイナ食堂をアローラ一の食堂にする」という目標を掲げており、定期的にクラスメートを招いて新メニューの試食会を開くなど、料理への情熱がしっかりと描かれています。
スイレンとは幼馴染の関係で、普段からとても仲が良い様子が描かれています。当初スイレンからは「アイナ食堂さん」と呼ばれていましたが、打ち解けてからは「マオちゃん」と呼ばれるようになりました。スイレンの冗談にツッコミを入れたり、特訓中に差し入れを持っていったりと、面倒見の良い性格が随所に表現されています。
声優は上田麗奈さんが担当しており、マオの明るく元気な性格を見事に表現しています。上田麗奈さんはマオの他にも、リーリエのロコン(シロン)やPokémon Evolutionsのタマオなど、複数のポケモン関連キャラクターを演じています。
マオのパートナーポケモン|アマカジからアマージョへの成長

アニメ版マオのメインパートナーは、アマカジから始まりアマージョまで進化を遂げたくさタイプのポケモンです。このポケモンは元々マオの母親が幼い娘のためにポケモンスクールの裏の森でゲットしたもので、マオにとって母親の形見ともいえる大切な存在です。
アマカジはSM編第18話でアママイコに進化しました。その後、SM編第82話でアマージョへと最終進化を果たしています。特にアマージョへの進化は印象的なエピソードで、第81話にてロケット団に捕まったスクール組を救うために「ふみつけ」を覚え、その直後にアマージョへと進化しました。2段階進化のポケモンとしては、スクール組の手持ちの中で最も早く最終進化を達成したポケモンとなりました。
アマージョが覚えている技は、「あまいかおり」「マジカルリーフ」「ふみつけ」「トロピカルキック」などです。Zワザ「ブルームシャインエクストラ」も使用可能で、バトルでは強力な戦力として活躍しました。また、アマージョは頭から周りの者を和ませる甘い香りを出す特性があり、この香りを生かしたマラサダを作るエピソードも描かれています。
アマージョが進化して大きくなった後は、代わりにシェイミがマオの腕に収まるようになりました。このポケモンの進化と成長は、マオ自身の成長と重ね合わせて描かれており、視聴者から高い評価を受けています。
マオと母親の感動エピソード|シェイミとの出会い

アニメ版マオには、非常に感動的なエピソードが存在します。SM編第108話「カプ・レヒレの霧の中で」では、マオの母親に関する重要な設定が明かされました。マオの母親は、マオが幼い頃に病気で亡くなっていたのです。
母親は病気になってから入退院を繰り返しており、幼い娘となかなか一緒にいられないことを気にしていました。幼いマオは母親が大好きでしたが、謝ってばかりの母親に対して「『ごめん』って言うお母さんは嫌い」と言ってしまいます。悲しいことに、それがマオの母親への最後の言葉になってしまいました。成長したマオは当時の母親の気持ちを理解できるようになり、ひどいことを言ってしまったことを深く後悔していました。
カプ・レヒレが生み出した霧の中で、マオは亡くなった母親の幻と再会することができました。長年抱えていた想いを伝え、母親との関係に区切りをつけることができたのです。そして、マオの感謝の心に応えるようにシェイミが現れ、マオが保護することになりました。
シェイミは「感謝」を象徴するポケモンであり、マオの母親への感謝の気持ちを体現する存在として描かれています。SM編第146話では、グラシデアのはなによってスカイフォルムに変化したシェイミが、仲間のシェイミたちと共に帰っていく感動的なシーンが描かれました。なお、シェイミはアローラリーグ予選でマオのポケモンとして出場し、予選突破に貢献しています。
ポケモンマスターズEXでのマオ|3種類のバディーズを徹底解説

ポケモンマスターズEXでは、マオは3種類のバディーズとして登場しています。それぞれ異なる役割と性能を持っており、様々な場面で活躍することができます。声優はゲーム版と同じく雨宮天さんが担当しています。
まず「マオ&アマージョ」は2019年12月の「メイのパーティー」で初登場し、2021年1月21日からバディーズサーチに常設されました。ロールはテクニカルで、全体への混乱付与と攻撃ダウンを得意としています。主要な技は「トロピカルキック」「フラフラダンス」「パワーウィップ」「マオの本気食らえ!」で、バディーズわざは「気風の良い料理人のブルームシャインエクストラ」です。相手が混乱状態の時に威力が上がる特性があり、妨害と攻撃を両立できる優秀なバディーズです。
次に「マオ&タルップル(23シーズン)」は、2023年1月31日から期間限定バディーズサーチで登場しました。タルップルはマサルからもらったカジッチュが進化したポケモンという設定で、特別な衣装を身にまとったマオとのペアになっています。
最後に「マオ&マシェード」は2023年7月23日から期間限定で登場しました。ロールはサポートで、まひ付与と攻撃ダウンが可能です。「ギガドレイン」で自己回復しながら戦えるほか、「本日のおすすめ!」で味方の特攻を4段階、急所率を2段階上げることができます。特殊アタッカーとの相性が非常に良く、防御面でチームを支えるのに適したバディーズです。
ポケポケでのマオカード|アマージョデッキの必須サポート

ポケモンカードアプリ「ポケポケ」では、マオはサポートトレーナーズカードとして実装されています。拡張パック「双天の守護者ソルガレオ」で登場し、パック開封ポイント70pt(通常版)または1250pt(キラ版)で交換することも可能です。
マオのカード効果は「自分の『マシェード』または『アマージョ』1匹のHPをすべて回復。その後、そのポケモンからエネルギーをすべてトラッシュ」というものです。HPを全回復させる代わりにエネルギーをすべて失うというデメリットがありますが、アマージョとの相性は抜群です。
アマージョは必要なエネルギーが1つだけと非常に軽いため、エネルギーをトラッシュされた後でもすぐに再起動できます。つまり、実質的にデメリットなしでマオの恩恵を受けることができるのです。さらにリーフマントで最大HPを30増やせるため、アマージョなら最大150、マシェードなら最大120もの回復量を得られます。
マオを使ったデッキは「マオデッキ」や「アマージョデッキ」と呼ばれ、アマージョを中心に回復手段で耐久するプレイスタイルが特徴です。エネコロロを採用すれば、進化するたびにマオをトラッシュから手札に戻すことができ、理論上は最大4回のマオによる全回復が可能となります。ふしぎなアメを使用しての上振れもあり、速攻と耐久を両立できる点が強みです。
総括:マオの魅力まとめ
この記事のまとめです。マオはポケットモンスター サン・ムーンで登場して以来、ゲーム、アニメ、ポケマス、カードゲームと幅広いメディアで活躍する人気キャラクターです。料理好きで明るい性格、母親との感動的なエピソード、そしてアマージョやシェイミとの絆など、多くの魅力が詰まったキャラクターといえるでしょう。
- マオはアローラ地方のキャプテンで、くさタイプに精通している
- 身長160cm、緑色の髪を長いおさげにした特徴的な外見
- コニコシティで食堂を営む家庭の出身で、父と兄も料理人
- 英語名は「Mallow」で、アオイ科の植物に由来
- シェードジャングルでの試練では料理の材料集めが課題
- ぬしポケモンのラランテスを倒すとクサZを入手できる
- アニメではポケモンスクールのクラスメイトとして登場
- パートナーのアマカジは最終的にアマージョまで進化
- 母親は幼い頃に病気で亡くなっており、感動的なエピソードがある
- シェイミは母親への感謝の気持ちを象徴するポケモンとして登場
- アローラリーグではスイレンとの対戦で惜しくも敗退
- ポケマスでは3種類のバディーズ(アマージョ、タルップル、マシェード)が実装
- ポケポケではアマージョを全回復させるサポートカードとして活躍
- 声優はアニメ版が上田麗奈、ポケマス版が雨宮天
- キャプテンの年齢制限は11歳から20歳まで

