「ポケモンGOのおすすめチーム」と一口に言っても、GBL(GOバトルリーグ)で勝ちたいのか、レイドバトルで活躍させたいのか、それともジム防衛やロケット団攻略が目的なのかで、選ぶべき「正解」は全く異なります。
この記事では、ポケモンGOのエキスパートが、あなたの「目的」に合わせて最適なチーム編成を徹底解説します。
GBLのスーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグそれぞれの現環境で強力な「軸」となるパーティから、初心者がまず育てるべきポケモンまで、おすすめのチームを網羅的にお届けします。
- GBLは「軸」を意識したパーティ構築が最強への鍵
- レイドやジム防衛など目的別の攻略チームを網羅
- GBL最新シーズンの環境と注目の技アップデート
- 初心者が最優先で育成すべきおすすめポケモン
【GBL】ポケモンGOのおすすめ最強チーム(対人戦)
- スーパーリーグ(CP1500)の現環境チーム
- ハイパーリーグ(CP2500)の現環境チーム
- マスターリーグ(CP無制限)の現環境チーム
- GBL「変わりゆく物語」シーズンの注目ポケモン
GOバトルリーグ(GBL)で勝つためには、個々のポケモンが強いだけでは不十分です。重要なのは、3匹のポケモンの「役割」と「相性補完」です。
エキスパートのトレーナーは、まず「軸」となるポケモンを1匹決め、そのポケモンが苦手な相手をカバーできる2匹目(引き先)、3匹目(フィニッシャー)を選んでいきます。この「軸」の考え方を理解することが、勝率アップへの第一歩です。
スーパーリーグ(CP1500)の現環境チーム

スーパーリーグ(CP1500以下という制限の中で、膨大な数のポケモンが活躍するスーパーリーグは、最も奥深いリーグと言えます。ここでは、高い勝率を維持している代表的な「軸」パーティを3つ紹介します。
スーパーリーグでは、CP制限の関係で「シャドウポケモン」が非常に強力です。シャドウポケモンは、与えるダメージが1.2倍になる反面、防御力が0.83倍(相対的に受けるダメージが約1.2倍増加)になる特性を持ちます。シールドを駆使するGBLでは、この攻撃力の高さが圧倒的な強みとなり、シールドを奪う動きや、不利対面を覆す力を持っています。ただし、育成には「やつあたり」を消すイベント(ロケット団占拠など)を待つ必要があります。
【おすすめパーティ1:Sガラガラ軸】
このパーティは、初手のシャドウガラガラ(アローラのすがた)でシールドアドバンテージを取り、後続の2匹で詰ませる構築です。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| シャドウガラガラ(アローラ) | 初手 | どろかけ | ホネこんぼう / いわなだれ |
| フォレトス | 引き先 | むしくい | すなじごく / がんせきふうじ |
| トリデプス | 3匹目 | うちおとす | ストーンエッジ / かえんほうしゃ |
シャドウガラガラの「どろかけ」は高火力で、相手にシールド使用を強要しやすいのが特徴です。不利な相手が出てきた場合は、フォレトスに引きます。「がんせきふうじ」や「すなじごく」で相手の能力を下げ、最後のトリデプスが有利な対面になるよう立ち回るのが理想です。
【おすすめパーティ2:Sハッサム軸】
「バレットパンチ」という強力な通常技を持つシャドウハッサムを軸にした、攻撃的なパーティです。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| シャドウハッサム | 初手 | バレットパンチ | つじぎり / くさわけ |
| ユレイドル | 2匹目 | タネマシンガン | くさむすび / がんせきふうじ |
| マリルリ | 3匹目 | あわ | れいとうビーム / じゃれつく |
シャドウハッサムは火力が高い反面、耐久力が低いのが弱点です。特に「ほのお」タイプは二重弱点なので即座に引く必要があります。その弱点を補うのが、耐久力が高く、ほのおやじめんタイプに耐性のあるユレイドルとマリルリです。マリルリは、ハッサムが苦手なかくとうタイプにも強く出られるため、非常にバランスの取れた編成です。
ハイパーリーグ(CP2500)の現環境チーム

CP2500以下のハイパーリーグは、伝説のポケモンや、育成に「アメXL」を大量に必要とするポケモンが活躍し始め、スーパーリーグとは全く異なる環境になります。
多くのトレーナーが直面するのが「アメXLの壁」です。レベル40を超える育成には膨大なリソースが必要になるため、まずはアメXLが不要なポケモンでパーティを組むのも賢明な戦略です。
【おすすめパーティ1:Sドラピオン軸(XL不要)】
アメXLを使わずにCP2500付近まで育成でき、かつ強力なシャドウドラピオンを軸にしたパーティです。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| シャドウドラピオン | 初手 | どくばり | アクアテール / かみくだく |
| クレセリア | 引き先 | ねんりき | くさむすび / ムーンフォース |
| アーマーガア | 3匹目 | すなかけ | エアカッター / しっぺがえし |
初手のドラピオンは弱点が「じめん」タイプのみと非常に優秀で、多くの対面で安定した戦いができます。不利なじめんタイプが出てきたら、即座にクレセリアに引きます。クレセリアの高い耐久力で相手のポケモンを特定し、最後にアーマーガアで詰めます。アーマーガアの「エアカッター」は、現在は「すごいわざマシン ノーマル」が必要なレガシー技ですが、非常に強力です。
【おすすめパーティ2:ハガネール軸(XL必須)】
アメXLを前提とした、環境トップクラスのポケモンで固めた高耐久パーティです。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| ハガネール | 初手 | りゅうのいぶき | ワイドブレイカー / サイコファング |
| クレセリア | 引き先 | ねんりき | くさむすび / ムーンフォース |
| ギラティナ(アナザー) | 3匹目 | シャドークロー | ドラゴンクロー / げんしのちから |
このパーティの強みは、圧倒的な耐久力とデバフ(能力低下)性能です。初手のハガネールが「サイコファング」で相手の防御を下げ、ギラティナ(アナザー)やクレセリアというリーグ屈指の耐久力を誇る2匹で相手を削り切ります。育成難易度は非常に高いですが、それに見合うだけの強さを持っています。
マスターリーグ(CP無制限)の現環境チーム

CP制限のないマスターリーグは、ポケモンGOで最も育成リソースを注ぎ込んだ、レベル50の伝説・幻のポケモンたちが激突する頂上決戦の場です。
このリーグで戦うには、アメXLによるレベル50強化が必須です。さらに、多くの最強ポケモンは、そのポケモンの性能を最大限に引き出す「レガシー技」を覚えている必要があります。レガシー技とは、コミュニティ・デイやレイド・デイなどで限定的に覚えられた技のことで、現在は「すごいわざマシン」を使わないと覚えさせられません。マスターリーグは、いわば「参加する覚悟」が試されるリーグです。
【おすすめパーティ1:オリジンディアルガ軸】
マスターリーグの王者に君臨するオリジンディアルガを軸にした、隙のないパーティです。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| ディアルガ(オリジン) | 初手 | りゅうのいぶき | ときのほうこう / アイアンヘッド |
| グラードン | 2匹目 | ドラゴンテール | だんがいのつるぎ / ほのおのパンチ |
| ホウオウ | 3匹目 | やきつくす | せいなるほのお / ブレイブバード |
※「ときのほうこう」「だんがいのつるぎ」「せいなるほのお」は全てレガシー技です。
この編成の強みは、完璧な相性補完にあります。初手のディアルガは、ドラゴンタイプでありながら、はがねタイプを持つためドラゴン技が等倍で受けられます。ディアルガが苦手なはがねタイプ(例:メルメタル)はグラードンで、フェアリータイプ(例:ザシアン)はホウオウで対策できます。まさに「王道」と呼ぶにふさわしい構築です。
【おすすめパーティ2:ザシアン軸】
ディアルガと並ぶ環境の支配者、ザシアン(けんのおう)を軸にした攻撃的なパーティです。
| ポケモン名 | 役割 | おすすめ通常技 | おすすめゲージ技 |
| ザシアン(けんのおう) | 初手 | バークアウト | インファイト / きょじゅうざん |
| パルキア(オリジン) | 2匹目 | りゅうのいぶき | アクアテール / あくうせつだん |
| ゼクロム | 3匹目 | りゅうのいぶき | クロスサンダー / げきりん |
※「きょじゅうざん」「あくうせつだん」「クロスサンダー」「げきりん」は全てレガシー技です。
ザシアンの強力なゲージ技で相手を崩し、裏に控える2匹の強力なドラゴンタイプで残りを一掃する構成です。ドラゴンタイプに強いザシアンを初手に置くことで、相手のドラゴンタイプ(ディアルガ、パルキアなど)を牽制できます。育成コストは計り知れませんが、マスターリーグの頂点を本気で目指すトレーナー向けの編成です。
GBL「変わりゆく物語」シーズンの注目ポケモン

GBLはシーズンごとに行われる「技アップデート」によって、環境が大きく変動します。現在の「変わりゆく物語」シーズン(2025年9月3日(日本時間)~12月3日)でも、注目すべき変更がありました。
また、「サマーカップ:スーパーリーグバージョン」のような特殊カップも開催されます。このカップでは、ノーマル、ほのお、みず、くさ、でんき、むしタイプのみが参加可能で、通常とは全く異なる戦略が求められます。
注目の技アップデート
- のしかかり(威力 50 → 55)「のしかかり」は、威力はそこそこですが、発動が早い優秀なゲージ技です。この技を覚える代表的なポケモンは、カビゴン、ベロベルト、ケッキング、ビゴラスなどです。特に、ジム防衛やマスターリーグで活躍するカビゴンの圧力がさらに増すことになります。スーパーリーグのビゴラスにとっても、大きな強化と言えるでしょう。
- ウェザーボール(威力 55 → 60)「ウェザーボール」も非常に発動が早いゲージ技です。この技をタイプ一致で使えるペリッパー(みず)、アローラキュウコン(こおり)、ポワルン(各種)、ニョロトノ(みず)などが、このアップデートの恩恵を大きく受けます。GBLの常連であるこれらのポケモンがさらに強化されたことで、パーティ編成を見直す必要があるかもしれません。
【目的別】ポケモンGOのおすすめ攻略チーム(PvE)
- レイドバトルのおすすめ対策チーム
- ジム防衛のおすすめ配置チーム
- GOロケット団のおすすめ対策チーム
- 初心者がまず育てるべきおすすめチーム
ポケモンGOの楽しみはGBLだけではありません。レイドバトル(PvE)やジム攻略など、目的に合わせたチームを育成することも重要です。
PvP(GBL)が「技の駆け引き」や「耐久力」を重視するのに対し、PvE(レイドなど)は「時間内にどれだけダメージを与えられるか」という純粋な「DPS(秒間ダメージ)」が最も重要になります。
レイドバトルのおすすめ対策チーム

レイドバトルは、制限時間内に強力なボスポケモンを倒すモードです。特にソロ(1人)で星3レイドなどに挑戦する場合、戦略が重要になります。
ソロレイドの必勝戦術「回復マラソン」
強力な対策ポケモンが6匹揃っていなくても、星3レイドに勝てる可能性を高める裏技的な戦術があります。
- 手持ちで最も火力の高い対策ポケモンを1匹だけ選んでバトルを開始します。
- そのポケモンが「ひんし」になったら、バトルから「離脱」します。
- ロビー画面から「道具」を選び、「げんきのかけら」と「キズぐすり」で、ひんしになった1匹だけを全回復させます。
- すぐにバトルに「再突入」します。
- これを制限時間内に繰り返します。
レイドバトルは、全滅さえしなければ何度でも再突入が可能です。6匹の中途半端なポケモンで戦うよりも、最強の1匹を何度も回復させて使い続ける方が、総ダメージ量が多くなる場合があります。これは、ボスポケモンとの戦いがいかに「時間との勝負」であるかを物語っています。
現在の星3レイドボス対策チーム例
例えば、現在(2025年10月下旬)出現しているハロウィンイベントのボスには、以下のようなポケモンが有効です。
| 現在の★3レイドボス | 弱点タイプ | おすすめ対策ポケモン |
| ゲンガー(ハロウィン) | ゴースト, エスパー, じめん | ネクロズマ(暁), ミュウツー, ランドロス(霊獣) |
| フワライド(ハロウィン) | ゴースト, でんき, こおり | ネクロズマ(暁), レジエレキ, ボルトロス(霊獣) |
ジム防衛のおすすめ配置チーム

ジム防衛の目的は、敵の攻撃からジムを守り切ること…ではありません。真の目的は、「1匹のポケモンが10分間ジムに配置されるごとに1ポケコイン(最大50コイン/日)」を獲得することです。
つまり、ジム防衛とは「いかに相手に攻撃するのを面倒だと思わせるか」「いかに時間を稼ぐか」という「妨害」と「時間稼ぎ」の戦略です。
ジム防衛の基本戦略
防衛に最適なのは、HPと防御が極めて高い、いわゆる「高耐久」ポケモンです。攻撃側はHPを3回削り切らないとジムからポケモンを追い出せないため、HPが高いポケモンほど時間がかかり、攻撃側のやる気を削ぐことができます。
【最強の防衛ポケモン】
| ランク | ポケモン名 | おすすめ防衛技 (通常) | おすすめ防衛技 (ゲージ) |
| S (最優先) | ハピナス | しねんのずつき | マジカルシャイン |
| S (最優先) | ラッキー | しねんのずつき | マジカルシャイン |
| A (優先) | カビゴン | しねんのずつき | ヘビーボンバー |
| A (優先) | サーナイト | あまえる | マジカルシャイン |
ハピナスとラッキーは、全ポケモン中で圧倒的なHPを誇る「ジム防衛の王様」です。弱点であるかくとうタイプ(カイリキーなど)に対抗するため、通常技はエスパータイプの「しねんのずつき」にするのが定石です。
【エキスパートの防衛戦略:タイプ分散】
よくある失敗は、防衛が強いからといって、ジムにハピナス、ラッキー、カビゴン、ケッキング…とノーマルタイプばかりを6匹並べてしまうことです。これでは、攻撃側はカイリキー1匹だけで全てのポケモンを簡単に突破できてしまいます。
上級者のジム防衛は、「タイプの分散」を意識します。例えば、
- ハピナス (ノーマル)
- メタグロス (はがね / エスパー)
- トゲキッス (フェアリー / ひこう)
- カビゴン (ノーマル)
- ドサイドン (じめん / いわ)
- ミロカロス (みず)
このように配置すると、攻撃側は「カイリキー」→「シャンデラ」→「エレキブル」→「カイリキー」…と、その都度ポケモンを交換する手間が発生します。この「面倒くささ」こそが、ジム防衛の最大の武器なのです。
GOロケット団のおすすめ対策チーム

GOロケット団の「したっぱ」とのバトルは、シャドウポケモンや「ふしぎなパーツ」を集めるために毎日こなす重要なタスクです。
ロケット団攻略の最大のコツは、バトル前に「したっぱが発するセリフ」に注目することです。このセリフによって、相手が繰り出すポケモンのタイプが100%判明します。
【ロケット団したっぱのセリフ別・対策チーム】
以下の表を参考に、タイプ別の対策チームをあらかじめ組んでおくと、アイテムの消費を最小限に抑えて効率よく勝利できます。ロケット団のAIは、こちらのゲージ技使用後やポケモン交換後に数秒間硬直するため、強力な対策ポケモンが1匹いれば、3匹全てを倒すことも可能です。
| したっぱのセリフ | 相手のタイプ | 攻略おすすめポケモン(カウンター役) |
| 「ノーマルタイプが弱いって思っているのか?…」 | ノーマル | カイリキー, ルカリオ, ローブシン |
| 「ポケモンが吐く炎、どれだけ熱いか知ってる?…」 | ほのお | カイオーガ, ラグラージ, ドサイドン |
| 「潮風とか、水とか、浴びたい頃だろ?」 | みず | ゼクロム, デンジュモク, カミツルギ |
| 「おれ達とツタのように絡むとロクなことに…」 | くさ | レシラム, ヒヒダルマ, シャンデラ |
| 「ビリビリ、ってするわよ!ビリビリ!」 | でんき | ランドロス(霊獣), グラードン, ドリュウズ |
| 「このムキムキの筋肉はダテじゃなーいーっ!…」 | かくとう | ミュウツー, サーナイト, トゲキッス |
| 「地面に叩き落としてやるぜ!」 | じめん | カイオーガ, マンムー, ギャラドス |
| 「オレのポケモン、翼でひとっ飛びだぜ!」 | ひこう | ドサイドン, デンジュモク, ゼクロム |
| 「光があるところ、影あり…」 | あく | カイリキー, サーナイト, ザシアン |
初心者がまず育てるべきおすすめチーム

ポケモンGOを始めたばかりの初心者や、久しぶりに復帰したトレーナーが「まず何から育てればいいか?」と悩んだ場合、答えは「汎用性の高いアタッカー」です。
GBLのスーパーリーグ用ポケモン(低CP、特殊な個体値)を先に作ってしまうと、レイドやジム攻略で苦戦します。まずは、様々な場面で活躍できる「即戦力」となるポケモンを育成しましょう。
【最優先で育てるべきポケモン】
- カイリキー(かくとうタイプ)初心者が育てるべきポケモンNo.1です。かくとうタイプは、ジム防衛で多用されるハピナス、ラッキー、カビゴン(全てノーマルタイプ)の弱点を突ける唯一無二の存在です。さらに、レイドバトルやロケット団(ノーマル、あく、こおりタイプ)でも大活躍します。まずは「カウンター」と「ばくれつパンチ」を覚えたカイリキーを6匹作るのが、古くからの定石です。
- ドリュウズ(じめん・はがねタイプ)モグリューから進化するドリュウズは、非常に攻撃力が高く、レイドバトルで大活躍します。じめんタイプのアタッカーとして、でんき、ほのお、いわ、はがねタイプのレイドボスに有効です。進化前のモグリューも野生で比較的見つけやすい点もおすすめポイントです。
- リザードン(ほのお・ひこうタイプ)ヒトカゲはイベントなどで大量発生することが多く、育成しやすいポケモンです。ほのおタイプのアタッカーとして優秀なだけでなく、「メガシンカ」も可能で、将来性も抜群です。「ブラストバーン」(レガシー技)を覚えていれば、第一線級のアタッカーとして使えます。
【初心者・復帰勢の「スターターキット」:イーブイ進化系】
手っ取り早く各タイプの戦力を揃えたい場合、最も効率的なのが「イーブイ」の進化系(通称ブイズ)です。イーブイは野生で大量に出現するため、アメを集めやすいのが最大の利点です。
- シャワーズ(みずアタッカー)
- サンダース(でんきアタッカー)
- ブースター(ほのおアタッカー)
- エーフィ(エスパーアタッカー)
- ブラッキー(あくアタッカー / GBL)
- ニンフィア(フェアリーアタッカー / GBL)
これらのポケモンで基本的なチームを組むことで、レイドやロケット団の様々なタイプに対応できるようになります。
総括:ポケモンGOのおすすめチームは「目的」で決まる
この記事のまとめです。
- ポケモンGOの「おすすめチーム」はGBL、レイド、ジム防衛など目的別に考える必要がある
- GBL(対人戦)は「軸」となる1匹を決め、相性補完する2匹を選ぶのが基本
- スーパーリーグは低CPのポケモンやシャドウポケモンが活躍する
- ハイパーリーグは「アメXL」の育成コストが参入障壁となる
- マスターリーグはレベル50の伝説ポケモンとレガシー技が必須の頂上決戦
- シャドウポケモンはGBLにおいて高い攻撃力でシールドを奪う役割を持つ
- レガシー技は「すごいわざマシン」が必要な、ポケモンの性能を引き出す鍵である
- GBLはシーズン毎の技アップデートで環境が常に変動する
- PvE(レイド)は時間との勝負であり、DPS(秒間ダメージ)が最も重要
- ソロレイドは「回復マラソン」戦術で、最強の1匹を使い続けるのが有効
- ジム防衛の目的は「時間稼ぎ」であり、ハピナスなど高HPのポケモンが最適
- エキスパートのジム防衛は「タイプ分散」を意識し、攻撃側に交換を強いる
- GOロケット団は「したっぱのセリフ」で相手のタイプを事前に把握できる
- 初心者はまず「カイリキー」など汎用性の高いアタッカーを育成すべき
- イーブイの進化系は、初心者が手軽に各タイプのアタッカーを揃えるのに最適

