ポケモンGOのおんがえし完全攻略|入手方法と消すべきかの判断

ポケモンGOでシャドウポケモンをリトレーンすると自動で覚えるスペシャルアタック「おんがえし」。ジムやレイド、GOバトルリーグでどれくらい強いのか、本当に残しておくべきなのか、それとも「いらない技だからすぐ変えていい」のか迷っている方は多いと思います。

この記事では、おんがえしの基本性能から、入手方法、リトレーンの仕様、おんがえしが輝くポケモンの具体例、やつあたり変更イベントとの付き合い方までを、2025年12月時点の情報をもとに整理します。読み終わるころには、自分のボックスにいるシャドウ・ライトポケモンをどう育てるべきか、かなりはっきり判断できるようになるはずです。

この記事では、スマホゲーム「ポケモンGO」に登場する技「おんがえし」のみを扱います。本編シリーズの「おんがえし」とは仕様が異なり、威力や習得方法も別物なので、あくまでポケモンGO版の情報に限定して解説します。

この記事のポイント
  • おんがえしの基本性能とPvE・PvPでの評価が分かる
  • シャドウポケモンのリトレーン仕様とおんがえしの入手・消し方を理解できる
  • ヤミラミやカビゴンなど、おんがえしを残すべき代表ポケモンと具体的な使い道が分かる
  • シャドウ温存かリトレーンか、おんがえしを残すか消すかの判断基準が整理できる
目次

おんがえし ポケモンGOの基本性能と仕様

  • おんがえしとは何の技か
  • PvEでの威力と特徴
  • PvPでの威力と役割
  • 覚え方とリトレーン仕様
  • おんがえしを忘れさせる方法

おんがえしとは何の技か

おんがえしとは何の技か

まずは「おんがえし」がどんな技なのかを整理します。

おんがえしは、ポケモンGOにおけるノーマルタイプのスペシャルアタック(ゲージ技)です。ジム・レイドとトレーナーバトルで性能が共通する通常のゲージ技と違い、「シャドウポケモンをリトレーンしたときにだけ覚える」という特殊な習得条件を持ちます。通常のポケモンにわざマシンやすごいわざマシンを使って覚えさせることはできません。

2025年12月時点の基本性能は次のとおりです。

・タイプ:ノーマル

・種類:スペシャルアタック(ゲージ技)

・ジム・レイド(PvE):威力25/3ゲージ/硬直時間0.5秒/発生時間0.1秒(タイプ一致時DPS最大約60)

・トレーナーバトル(PvP):威力130・消費エネルギー70・DPE約1.86

同じ技でも、ジム・レイドとGOバトルリーグでは評価軸が大きく異なります。PvEでは「軽くて回転の速い3ゲージ技」、PvPでは「一撃が非常に重いロマン砲」と覚えておくと、その後の話が理解しやすくなります。

ノーマルタイプの技は、いわ・はがねにはいまひとつ、ゴーストには大きく通りづらい一方、こうかばつぐんになる相手が存在しません。つまり弱点を突くフィニッシャーにはなりにくいものの、多くの相手に等倍で安定して削れる「汎用サブウェポン」としての性格が強い技といえます。

PvEでの威力と特徴

PvEでの威力と特徴

ジム戦やレイドバトルといったPvEでのおんがえしは、「数値上はトップクラスだが、タイプの都合で出番は限られがち」という評価が現実的です。

ジム・レイドでのおんがえしは、威力25・硬直時間0.5秒・3ゲージという性能で、DPSは50(タイプ一致時60)と全ゲージ技の中でもかなり高い水準にあります。発生時間が0.1秒と極端に短く、ジム防衛側が使うと攻撃側が避けづらいのも大きな特徴です。

しかし前述のとおりノーマルタイプは一切弱点を突けないため、「どの相手にもそこそこダメージは出るが、特定レイドの決定打にはなりにくい」立ち位置になります。実際、各種レイドの最適解をまとめた攻略サイトでも、おんがえしがメインウェポンとして推奨されるケースはほとんどありません。

一方でジム防衛における評価は大きく変わります。

・0.1秒発動で回避されにくい

・3ゲージ技なので、倒される前に複数回撃ちやすい

・耐久の高いノーマルタイプ(カビゴンなど)と相性が良い

といった理由から、「時間稼ぎ」や「いやらしさ」を重視する防衛用ポケモンにとっては今でも有力候補です。とくにライトカビゴンやライトスイクンにおんがえしを採用してジムに置く使い方は、複数の攻略サイトで評価されています。

レイドアタッカーとしては、等倍での火力アップ用と割り切るなら十分実用的ですが、「タイプ一致で弱点を突ける専用アタッカー」が揃ってくると優先度は下がります。最終的には、ジム防衛用の技候補としての価値がメインになると考えておくとよいでしょう。

PvPでの威力と役割

PvPでの威力と役割

GOバトルリーグなどのPvPにおけるおんがえしは、「重いけれど通れば試合をひっくり返す一撃」というポジションです。

トレーナーバトルでは、威力130・消費エネルギー70・DPE約1.86という性能で、数値だけ見ればかなり効率の良い高火力技です。 ただしエネルギー70という重さから、連発は難しく「ここぞ」というタイミングで狙い撃ちする使い方が基本になります。

PvPでおんがえしが評価される主な理由は次の二つです。

1. ノーマルタイプの高火力技で、等倍範囲が非常に広い

2. 一部ポケモンにとって、サブウェポンとしての役割が非常に優秀

代表例がスーパーリーグのヤミラミです。ヤミラミは通常技「シャドークロー」から、ゲージ技「イカサマ+おんがえし」を採用した型が定番になっており、日本のPvP解説サイトでも最上位クラスの評価を受けています。おんがえしがあることで、本来なら押し切れない耐久寄りのポケモンに対して大ダメージを狙えるためです。

一方で、おんがえしはシールドで防がれたときのリスクも非常に大きい技です。エネルギー70分を抱えたまま倒されてしまうと、実質的にゲージを捨てたのと同じ損失になります。そのため、

・回転の速いメイン技(イカサマなど)でシールドを削ってから、とどめに打つ

・相手が「ここでは撃ってこないだろう」と油断しがちな場面で通す

といった「読み合い込み」で使えるプレイヤーほど、おんがえしの真価を引き出しやすいといえます。

また、おんがえしを採用するということは、別タイプのサブウェポンや汎用性の高いゲージ技を1枠削ることでもあります。技構成のトレードオフを理解したうえで、「このポケモンは等倍高火力の一撃が欲しいのか」「それともタイプ補完を優先すべきか」を考えて採用を決めるのが重要です。

覚え方とリトレーン仕様

覚え方とリトレーン仕様

おんがえしを覚える方法はただ一つ、「シャドウポケモンをリトレーンすること」です。Niantic公式ヘルプでも、シャドウポケモンをリトレーンするとやつあたりを忘れ、おんがえしを覚えると明記されています。

リトレーン(リトレイン)の主な仕様は以下のとおりです。

・シャドウポケモンに「ほしのすな」と「アメ」を消費して実行する

・リトレーン後は「ライトポケモン」と呼ばれる状態になる

・攻撃・防御・HPの各個体値がそれぞれ+2される

・原則としてポケモンレベル25相当まで上昇(ただしトレーナーレベルが低い場合はそれ未満になることもある)

・強化・進化・技開放のコストが低下(強化・進化は砂とアメが約10%減、技開放は砂・アメとも約20%減)

・シャドウボーナス(攻撃1.2倍・防御0.83倍)は失われ、通常の耐久に戻る

・ゲージ技「やつあたり」が自動的に「おんがえし」に置き換わる

重要なのは、「シャドウ時点でイベントを利用してやつあたりを別の技に変えていた場合でも、リトレーンすると必ずおんがえしを覚える」という点です。Niantic公式ヘルプにも、やつあたりを忘れさせるためにわざマシンを使っていても、リトレーン時には常におんがえしを覚えると注意書きがあります。

つまり、

・イベントでやつあたりを変更して、限定技などを覚えさせた

・そのあと「育成コストを軽くしたいからリトレーンしよう」と思って実行

・結果として、せっかく覚えさせた限定技が消えておんがえしに変わる

というパターンが普通に起こり得ます。リトレーンは個体値や育成コストの面で魅力的ですが、「技構成がリセットされる」という側面もあるので、実行前に技をよく確認しておくことが大切です。

おんがえしを忘れさせる方法

おんがえしを忘れさせる方法

次に、「おんがえしを消したい」と思ったときの仕様を整理します。

まず、やつあたりは普段のわざマシンでは変更できず、「やつあたり変更イベント」中に限ってわざマシンスペシャルで忘れさせることができます。直近だと、2025年12月4日〜8日に開催された「GOバトルウィーク:宝探しの旅路」でやつあたりを変更可能でした(この記事執筆時点では終了済み)。

一方、リトレーン後の技であるおんがえしは、通常時でもわざマシンスペシャルでいつでも変更可能です。Niantic公式ヘルプでも、「おんがえしはわざマシンスペシャルでいつでも忘れさせることができる」とされています。

ただし大きな注意点があります。GameWithやポケモンWikiなど複数の情報源で、「一度おんがえしを別の技に変えると、現状では二度と覚え直すことができない(すごいわざマシンスペシャルでも不可)」と説明されています。

つまり、おんがえしを残すかどうかの判断は、基本的にやり直しがききません。

・PvPで使う可能性が少しでもあるポケモン

・ジム防衛用としておんがえしと相性が良さそうなポケモン

については、すぐに変更してしまうのではなく、「本当にいらないか」を一度立ち止まって考えることをおすすめします。

おんがえし ポケモンGOでの使い道

  • おんがえしが強い代表ポケモン
  • シャドウ温存かリトレーンか
  • ジム・レイドでの実用性
  • GOバトルリーグでの立ち回り
  • 後悔しない技構成の考え方

おんがえしが強い代表ポケモン

おんがえしが強い代表ポケモン

ここからは、「どのポケモンにおんがえしを残すと強いのか」という実戦的な話に入っていきます。

国内外の対戦解説や日本の攻略サイトを確認すると、特に名前が挙がりやすいのは次のようなポケモンです。

・ヤミラミ(スーパーリーグ)

・カビゴン(ジム防衛)

・スイクンなど一部の耐久寄りポケモン

ヤミラミはGOバトルリーグ・スーパーリーグにおける代表的なおんがえし持ちです。通常技「シャドークロー」と、ゲージ技「イカサマ+おんがえし」の構成が非常に優秀で、PVP向けの個体値厳選記事でも「最強クラス」とされることが多いポケモンです。おんがえしが通ると、フェアリー以外の多くの相手に対して大ダメージを与えることができ、不利対面をひっくり返す場面も少なくありません。

カビゴンは、ジム防衛でのおんがえし適性が高いポケモンとしてよく取り上げられます。高い耐久とノーマル単タイプという組み合わせにより、等倍で多くの相手を削りつつ、素早く発動するおんがえしで攻撃側の回避を困難にできます。とくにライトカビゴンのおんがえしは、ジム攻略側から見ると油断したタイミングでHPを大きく削られやすい技構成です。

その他、スイクンのように耐久が高く汎用的なサブウェポンを欲しがるポケモンも、おんがえしを残す候補になります。ただし、コミュニティ・デイ限定技や別の有用なレガシー技と両立できないケースも多いため、「そのポケモンで何をしたいのか」(レイド/ジム防衛/PvP)をはっきりさせてから決めることが大切です。

シャドウ温存かリトレーンか

シャドウ温存かリトレーンか

おんがえしを語るうえで避けて通れないのが、「シャドウのまま使うか、リトレーンしてライトにするか」という問題です。

シャドウポケモンには、

・攻撃力1.2倍

・防御力0.83倍

というシャドウボーナスが設定されており、火力面では明確なメリットがあります。 一方でやつあたりが非常に弱い技であること、育成コストが通常の約1.2倍になることがデメリットです。

これに対して、リトレーンすると以下のようなメリットがあります。

・個体値が3項目すべて+2される(最低2/2/2保証)

・ポケモンレベルが原則25になり、CPが大きく上がる

・強化・進化・技開放コストが減少(強化・進化は約10%オフ、技開放は約20%オフ)

・やつあたりが消え、専用技のおんがえしを習得する

・交換が可能になり、ライトポケモン数として図鑑にもカウントされる

デメリットとしては、

・シャドウボーナス(攻撃1.2倍)が完全に失われる

・一度リトレーンすると二度とシャドウには戻せない

・おんがえしを忘れさせると再習得できない

といった点があります。

簡単な比較イメージは次のようになります。

状態 メリット デメリット
シャドウ 攻撃1.2倍で高火力/独特の見た目 やつあたりが邪魔/育成コスト増
ライト 個体値+2・コスト軽減/おんがえし習得 シャドウボーナス喪失/不可逆の選択

レイドでの火力を最優先したい場合や、「シャドウ○○」というコレクション性を重視する場合はシャドウのまま残す価値が高くなります。一方、PvPの特定リーグ用に個体値を整えたい場合や、育成コストを抑えて幅広く使いたい場合は、リトレーンが有力な選択肢になります。

とくにヤミラミのように「おんがえし前提で評価されているポケモン」については、リトレーンしておんがえしを活用する価値が非常に高いと考えてよいでしょう。

ジム・レイドでの実用性

ジム・レイドでの実用性

ジム・レイド戦におけるおんがえしの評価は、「ジム防衛では優秀、レイドアタッカーとしては準主役止まり」という表現がしっくりきます。

ジム防衛においては、前述の通り「発動が非常に速く避けづらい3ゲージ技」という点が大きな強みです。カビゴンのような耐久力の高いノーマルタイプにおんがえしを採用すると、攻撃側はいつ技が飛んでくるか読みづらく、気を抜くと一気にHPを削られてしまいます。

一方、レイドバトルでは、基本的に「ボスの弱点を突けるタイプ一致高火力技」が優先されます。ノーマルタイプの攻撃は一切弱点を突けないため、おんがえしを主力技として採用することはほとんどありません。DPS自体は高くても、タイプ相性の壁が厚い、というイメージです。

とはいえ、

・手持ちがまだ充実していない序盤〜中盤のトレーナー

・お気に入りのライトポケモンをどうしてもレイドで使いたい場合

には、「タイプ一致で等倍を取りながらサクサク撃てる技」として、一定の活躍は見込めます。とくにノーマルタイプのレイドボス相手など、「そもそも弱点を突きづらい」状況では、汎用火力として採用を検討してもよいでしょう。

最終的には、「ガチレイド勢なら専用アタッカーを優先し、おんがえしはジム防衛やPvPで評価する」「ライト寄りのプレイヤーなら、育成済みライトポケモンのおまけ火力として割り切って使う」といったスタンスが現実的です。

GOバトルリーグでの立ち回り

GOバトルリーグでの立ち回り

GOバトルリーグにおけるおんがえしの立ち回りは、ポケモンごとの役割に左右されますが、共通する考え方を押さえておくと判断が楽になります。

基本イメージは「メインウェポン+おんがえし」の二刀流です。

・メインウェポン:回転の速いタイプ一致技(例:ヤミラミのイカサマ)

・サブウェポン:多くの相手に等倍で通るおんがえし

という構図にすることで、相手のシールドをはがしやすくしつつ、「シールドを切らせたあとにおんがえしで大ダメージ」を狙えるようになります。

立ち回りのポイントとしては、

1. 序盤はメインウェポン中心に戦い、相手のシールドを削る

2. 相手の残りシールドが0〜1枚になったあたりから、おんがえしの存在をちらつかせる

3. 相手が「シールドを温存するかどうか」迷う局面で、おんがえしを通す

という流れを意識すると、おんがえしの「高リスク高リターン」な性質を生かしやすくなります。

逆に、シールド2枚同士の状態で序盤からおんがえしを連打してしまうと、ほぼ確実にシールドされてしまい、エネルギー損を抱えたまま不利な展開になりがちです。ゲージ70という重さを踏まえ、「通せる場面まで温存する」という発想が大切です。

また、「おんがえしを採用する=別の有用なゲージ技を切る」というトレードオフも忘れてはいけません。例えば、あるポケモンでは「タイプ補完に優れた別タイプのサブウェポン」を持たせたほうが、環境的に勝ちやすい場合も多くあります。環境や自分のパーティ構成を踏まえ、「おんがえしがあることで勝てる相手」と「別の技なら勝てたかもしれない相手」のバランスを考えながら採用・不採用を決めるとよいでしょう。

後悔しない技構成の考え方

後悔しない技構成の考え方

最後に、「おんがえしを残すか消すか」で後悔しないための考え方を整理します。

複数の攻略記事やコミュニティで共通しているスタンスは、「おんがえしは現状覚え直せないので、迷うなら残しておくほうが無難」というものです。

具体的な判断の手順としては、次のような流れがおすすめです。

1. そのポケモンを「どのコンテンツで使いたいか」を決める

・レイド重視 → シャドウのまま/タイプ一致専用技を優先

・ジム防衛重視 → おんがえし持ちライトも有力候補

・PvP重視 → ヤミラミのように実績のある組み合わせなら、おんがえしを優先

2. そのポケモンに「限定技」や「レガシー技」の候補があるか確認する

・コミュニティ・デイなどの特別な技とおんがえしが両立できないケースも多い

・進化時に特別な技を優先すると、おんがえしが上書きされる場合がある

3. どうしても決められない場合は、ひとまずおんがえしのまま保留し、別個体で実験する

・交換や別のシャドウ個体を待つという選択肢もある

また、ボックス検索のフィルター機能を使うと整理がかなり楽になります。日本語版では、「@わざ」でレガシー技(おんがえし・やつあたりを含む)持ちを一括抽出できることが確認されています。 おんがえし持ちやライトポケモンをあらかじめマークしておけば、やつあたり変更イベント前後の整理や、一括で技を変えるかどうかの判断もしやすくなります。

最終的には、「今の環境での強さ」と「将来の可能性」の両方を天秤にかけて、自分が納得できる形で決めることが何より大切です。一度変えてしまうと取り返しがつかない仕様だからこそ、イベント情報や技仕様の最新状況を確認しつつ、落ち着いて判断していきましょう。

総括:おんがえし ポケモンGOを理解して後悔のないリトレーン判断をしよう

最後に、この記事の内容を要点だけ整理します。

・おんがえしはポケモンGO専用仕様のノーマルタイプスペシャルアタックである
・習得方法はシャドウポケモンのリトレーンのみで、通常のわざマシンでは覚えさせられない
・リトレーンするとやつあたりが自動的におんがえしへ置き換わる
・PvEでは3ゲージかつ高DPSだが、ノーマルタイプゆえにレイド主力にはなりにくい
・ジム防衛では発動の速さと3ゲージゆえに嫌がらせ性能が高く評価される
・PvPでは威力130・消費70の一撃が重い技として、一発逆転の切り札になり得る
・ヤミラミなど一部ポケモンはおんがえし前提の評価を受けており、優先的に残す価値が高い
・カビゴンなど耐久型ノーマルは、ジム防衛用ライトポケモンとしておんがえしと相性が良い
・シャドウのまま残すかリトレーンするかは、火力重視か育成コスト重視かで最適解が変わる
・リトレーンは個体値上昇と育成コスト軽減のメリットがある一方で、シャドウボーナスを完全に失う
・おんがえしはわざマシンスペシャルでいつでも忘れさせられるが、現状再習得はできないと考えられる
・やつあたり変更イベントは期間限定のため、日程と仕様を毎回最新情報で確認する必要がある
・おんがえし採用は、別の有用な限定技やサブウェポンを捨てるトレードオフになることを意識すべき
・ボックス検索のフィルター機能を活用すると、おんがえし持ちやライトポケモンの管理が楽になる
・最終的には、自分が遊びたいコンテンツと手持ち資源を見極め、おんがえしの仕様を理解した上で判断することが重要である

おんがえしは、「強いからとりあえず残す」「弱そうだからすぐ消す」という単純な話ではありません。この記事の内容を、自分のボックスやプレイスタイルに照らし合わせながら、納得のいくリトレーン・技変更判断に役立ててみてください。

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    この記事を書いた人

    初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
    発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
    旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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