ポケモンGOの相棒検索を完全攻略!レベル別コマンドと進化条件

ポケモンボックスが溢れかえり、特定のポケモンを探すのに苦労していませんか?

特に「相棒」に関するポケモン管理は、進化条件が絡むと複雑になりがちです。この記事では、ポケモンGOの検索機能を基礎から徹底解説します。

相棒レベルに応じた「相棒0」から「相棒5」までの検索コマンドはもちろん、ボックス整理を劇的に効率化する複合検索テクニック、そして特殊な進化条件を持つポケモンの完全リストまで、あなたのトレーナーライフを次のレベルへ引き上げるための知識を網羅的にご紹介します。

この記事のポイント
  • 基本から応用まで網羅した検索コマンド一覧
  • 「相棒0」~「相棒5」のレベル別検索術
  • 相棒にして進化するポケモンの全条件まとめ
  • ボックス整理や育成を効率化する複合検索テク
目次

ポケモンGOの相棒検索を使いこなす基本コマンド

  • まずは基本から!検索演算子「&」「,」「!」
  • ポケモンの属性や状態で絞り込む検索ワード
  • CP・HP・個体値で戦闘要員を探す検索術
  • 覚えている「わざ」でポケモンを検索する方法
  • ポケモン整理が捗る便利な検索コマンド一覧表

まずは基本から!検索演算子「&」「,」「!」

まずは基本から!検索演算子「&」「,」「!」

ポケモンGOの検索機能は、単にポケモンの名前を入力するだけではありません。記号を使った「演算子」を理解することで、検索の精度は飛躍的に向上します。まず覚えたいのが、論理演算子である「&(アンド)」「,(カンマ)」「!(ノット)」の3つです。これらは、複数の条件を組み合わせる際の基本となります。

「&」は、複数の条件をすべて満たすポケモンを絞り込む際に使用します。例えば、「みず&ひこう」と入力すると、みずタイプとひこうタイプの両方を持つギャラドスやペリッパーなどが表示されます。これは、特定のタイプの組み合わせを持つポケモンをピンポイントで探したい場合に非常に有効です。

一方、「,」は、複数の条件のいずれかに当てはまるポケモンをすべて表示します。「:」や「;」も同様の機能を持っています。「みず,ひこう」と入力すれば、みずタイプ「または」ひこうタイプのポケモンがすべてリストアップされます。タイプの垣根を越えて、特定の役割を持つポケモンを広く探したい時に便利です。

そして、「!」は、指定した条件に当てはまらないポケモンを検索する、いわば「除外」の機能です。例えば、「!伝説のポケモン」と入力すると、伝説のポケモン以外のすべてのポケモンが表示されます。ボックス整理の際に、間違えて博士に送りたくないポケモンをあらかじめ除外しておく、といった使い方ができます。これらの基本演算子をマスターすることが、高度な検索への第一歩です。

ポケモンの属性や状態で絞り込む検索ワード

ポケモンの属性や状態で絞り込む検索ワード

基本的な演算子を覚えたら、次はポケモンが持つ様々な属性や状態を指定する検索ワードを学びましょう。これにより、より具体的で目的に沿った絞り込みが可能になります。例えば、伝説レイドで捕まえたポケモンや、コミュニティ・デイで手に入れた特別なポケモンをすぐに見つけ出すことができます。

代表的なものとして、「伝説のポケモン」や「まぼろし」といったキーワードがあります。これらを入力することで、それぞれ伝説のポケモン、幻のポケモンだけを瞬時に表示させることが可能です。同様に、「色違い」と入力すれば、貴重な色違いのポケモンだけを一覧で確認できます。交換で手に入れた「キラ」ポケモンを探したい場合は、「キラ」と入力します。

ポケモンの状態に関する検索も非常に便利です。例えば、「しゃどう」と入力すればシャドウポケモンが、「らいと」と入力すればリトレーン済みのライトポケモンが表示されます。GOロケット団とのバトルで捕まえたポケモンを整理する際に役立ちます。また、タマゴから生まれたベイビィポケモンは「たまごのみ」、タマゴから孵化したポケモン全般は「ふか」で検索できます。さらに、「こうかん」で交換入手したポケモン、「とくべつ」でイベント限定の姿を持つポケモンを絞り込むことも可能です。これらのキーワードを使いこなせば、数百、数千匹いるポケモンの中からでも、目的の個体をすぐに見つけ出せるようになります。

CP・HP・個体値で戦闘要員を探す検索術

CP・HP・個体値で戦闘要員を探す検索術

GOバトルリーグやレイドバトルで活躍するポケモンを探すには、CPやHP、個体値といった戦闘能力に関わるステータスでの検索が不可欠です。数値や範囲を指定することで、特定のレギュレーションに適したポケモンや、育成候補となる優秀な個体を効率的に見つけ出すことができます。

CPの検索では、ハイフン「-」を巧みに使うのがコツです。「CP-1500」と入力すれば、CP1500以下のポケモン、つまりスーパーリーグの参加資格を持つポケモンが一覧表示されます。逆に「CP2500-」と入力すれば、CP2500以上のポケモン、ハイパーリーグやマスターリーグ、レイドバトルでの即戦力候補を探せます。「CP1501-2500」のように範囲を指定することも可能です。HPも同様に「hp100-」や「hp-150」といった形で検索できます。

個体値(IV)については、星の数で評価を絞り込む「」を使った検索が非常に強力です。「4」と入力すれば、個体値100%の、いわゆる「パーフェクト個体」のみが表示されます。育成するポケモンを厳選する上で、これ以上ないほど便利なコマンドです。「3*」なら個体値82%~98%の優秀な個体、「0*」なら個体値49%以下の個体を探せます。この「0*」や「1*」は、交換に出すポケモンや博士に送るポケモンを整理する際に重宝します。これらのステータス検索を駆使して、あなたのポケモンボックスを最強の戦闘集団へと育て上げましょう。

覚えている「わざ」でポケモンを検索する方法

覚えている「わざ」でポケモンを検索する方法

特定の技を覚えているポケモンを探す機能は、戦略を組み立てる上で極めて重要です。特に、弱点を突くための技構成を考えたり、特定のレイドボス対策チームを編成したりする際に、この検索方法が真価を発揮します。技に関する検索では、アットマーク「@」がキーワードとなります。

最も基本的な使い方は、「@」の後に技名を入力する方法です。例えば、「@ハイドロカノン」と入力すれば、コミュニティ・デイ限定の強力な技であるハイドロカノンを覚えているポケモンがすべて表示されます。これにより、技マシンを使うまでもなく、即戦力となるポケモンをすぐに見つけられます。

技名だけでなく、技のタイプで検索することも可能です。「@」の後にタイプ名、例えば「@でんき」と入力すると、でんきタイプの技を覚えているポケモンがすべて表示されます。これは、特定のタイプの技で統一したパーティを組む際に非常に便利です。さらに、技の種別を指定することもできます。「@1」は通常技(ノーマルアタック)、「@2」はゲージ技を指します。例えば「@2じしん」と入力すれば、ゲージ技として「じしん」を覚えているポケモンに絞り込めます。また、「@わざ」と入力すると、現在覚えることができない「レガシー技」を持つポケモンを検索できるため、コレクションの確認にも役立ちます。

ポケモン整理が捗る便利な検索コマンド一覧表

ポケモン整理が捗る便利な検索コマンド一覧表

これまで紹介してきた検索コマンドは、組み合わせることでさらに強力になります。ここでは、日々のポケモンGOプレイで役立つ主要な検索コマンドを一覧表にまとめました。この表を参考に、ボックス整理やパーティ編成の効率を最大限に高めてください。

カテゴリ検索コマンド機能・使用例
論理演算子&AND検索。例:「みず&ひこう」→みずタイプかつひこうタイプのポケモン
, : ;OR検索。例:「でんき,ゴースト」→でんきタイプまたはゴーストタイプのポケモン
!NOT検索。例:「!色違い」→色違い以外のポケモン
基本属性ポケモン名指定した名前のポケモンを検索。ニックネームも対象
+ポケモン名指定したポケモンとその進化系列をまとめて検索。例:「+ピカチュウ」
色違い色違いのポケモン
伝説のポケモン伝説のポケモン
まぼろし幻のポケモン
キラキラポケモン
しゃどう らいとシャドウポケモン、またはリトレーン済みのライトポケモン
戦闘ステータスCP1500-CP1500以上のポケモン
CP-2500CP2500以下のポケモン
0*4*個体値の評価(星の数)で検索。「4*」は個体値100%
@わざ名指定した技を覚えているポケモン。例:「@サイコキネシス」
@タイプ指定したタイプの技を覚えているポケモン。例:「@かくとう」
@わざレガシー技(現在は覚えられない特別な技)を持つポケモン
進化・状態進化アメやアイテムが足りていて進化可能なポケモン
みとうろく進化させると図鑑に新規登録されるポケモン
こうかんしんか交換に出すと進化に必要なアメが0になるポケモン
メガシンカメガシンカが可能なポケモン
入手方法・時期日数0過去24時間以内に捕まえたポケモン
年20232023年に捕まえたポケモン
きょり100-現在地から100km以上離れた場所で捕まえたポケモン

ポケモンGOの相棒検索と特殊な進化条件の完全ガイド

  • 「相棒0」~「相棒5」レベル別検索の戦略的活用法
  • 「相棒にして進化」するポケモンと条件一覧
  • 複合検索で見つける!目的別エリート検索レシピ
  • 検索をさらに効率化する「お気に入り登録」機能

「相棒0」~「相棒5」レベル別検索の戦略的活用法

「相棒0」~「相棒5」レベル別検索の戦略的活用法

「相棒」に関する検索は、ポケモンGOの育成要素と深く結びついており、単なる絞り込み以上の戦略的な意味を持ちます。「相棒」の後に0から5までの数字を入力することで、相棒レベルに応じたポケモンを正確に探し出すことができます。これは、長期的な育成計画を管理するための、強力なプロジェクト管理ツールと言えるでしょう。

「相棒0」は、一度も相棒にしたことがないポケモンを検索します。これは、ニンフィアへの進化を目指す新しいイーブイや、特定のタスクを達成するためにこれから相棒にするポケモンを探す際に非常に役立ちます。いわば、育成プロジェクトの「新規候補リスト」です。

「相棒1」は、相棒にしたことはあるが、まだ「グッドな相棒」に達していないポケモンを表示します。これは、少しだけ手をつけて放置してしまった育成中のポケモンを再確認し、進捗を管理するのに便利です。

「相棒2(グッド)」「相棒3(グレート)」「相棒4(素晴らしい)」は、それぞれの中間目標に達したポケモンを探すのに使います。特に「相棒4」で検索すれば、「最高の相棒」まであと一歩のポケモンがわかるため、育成の最終スパートをかける対象を簡単に見つけられます。

そして「相棒5」は、最高の相棒になったポケモン、つまり「ベストバディ」だけを表示します。ベストバディはバトル時にCPブーストの恩恵を受けられるため、このコマンドはレイドバトルやGOバトルリーグのパーティを即座に編成する際に絶大な効果を発揮します。

「相棒にして進化」するポケモンと条件一覧

「相棒にして進化」するポケモンと条件一覧

ポケモンGOには、進化の石やアメだけではなく、「相棒にして特定の条件をクリアする」ことで進化するポケモンが数多く存在します。これらの条件は多岐にわたり、覚えにくいものも多いため、うっかり間違えると貴重なポケモンやアメを無駄にしてしまう可能性があります。ここでは、それらの特殊な進化条件を一覧表にまとめました。進化ボタンを押す前の最終確認として、ぜひご活用ください。特にイーブイは、条件を満たさずに進化させるとランダムな進化になるため注意が必要です。

進化前のポケモン進化条件必要なアメ進化後のポケモン
イーブイ相棒にして10km歩き、相棒のまま昼に進化25個エーフィ
イーブイ相棒にして10km歩き、相棒のまま夜に進化25個ブラッキー
イーブイ相棒にしてハートを70個獲得25個ニンフィア
ヒンバス相棒にして20km歩く100個ミロカロス
マネネ相棒にして15km歩く50個バリヤード
ウソハチ相棒にして15km歩く50個ウソッキー
コロモリ相棒にして1km歩く50個ココロモリ
ヒスイニューラ相棒にして7km歩き、昼に進化100個オオニューラ
パモット相棒にして25km歩く100個パーモット
フラエッテ相棒にしてハートを20個獲得100個フラージェス
ヤンチャム相棒にしてあくタイプのポケモンを32匹捕まえる50個ゴロンダ
ガラルカモネギ相棒にしてエクセレントスローを10回投げる50個ネギガナイト
ガラルヤドン相棒にしてどくタイプのポケモンを30匹捕まえる50個ガラルヤドラン
ガラルヤドン相棒にしてエスパータイプのポケモンを30匹捕まえる50個ガラルヤドキング
オコリザル相棒にしてゴーストかエスパーのポケモンに30回勝利100個コノヨザル
カルボウ相棒にしてエスパータイプのポケモンに30回勝利50個グレンアルマ
カルボウ相棒にしてゴーストタイプのポケモンに30回勝利50個ソウブレイズ
ベベノム相棒にしてドラゴンタイプのポケモンを20匹捕まえる200個アーゴヨン

複合検索で見つける!目的別エリート検索レシピ

複合検索で見つける!目的別エリート検索レシピ

これまで学んだコマンドを「&」や「!」で組み合わせることで、単体のコマンドでは実現できない、極めて高度な絞り込みが可能になります。これは単なる検索ではなく、煩雑な手作業を自動化する「レシピ」です。これらのレシピを使いこなせば、ポケモン管理にかかる時間を大幅に短縮し、よりプレイそのものを楽しむ時間を作り出せます。

レシピ1:効率的なポケモンボックス整理 0*,1*,2*&!色違い&!伝説のポケモン&!まぼろし&!とくべつ このコマンドは、「個体値が低く(星2以下)、かつ色違い、伝説、幻、イベント限定のいずれでもない」ポケモンを一括で表示します。博士に送る候補を一瞬でリストアップできるため、ボックスの空き容量を確保する作業が劇的に楽になります。

レシピ2:GOバトルリーグの有望株発掘 cp-1500&3*,4*&@タイプ これは、「CP1500以下(スーパーリーグ)で、個体値が高く(星3以上)、かつ特定のタイプ(例:かくとう)の技を覚えている」ポケモンを探すレシピです。リーグで活躍できるポテンシャルを秘めたポケモンを、育成前に効率的に見つけ出すことができます。これにより、貴重な「ほしのすな」やアメの浪費を防げます。

レシピ3:特定のレイドボス対策チームの即時編成 相棒5&@かくとう これは、「最高の相棒(CPブースト対象)であり、かつ、かくとうタイプの技を覚えている」ポケモンを探し出します。例えば、弱点にかくとうタイプを持つレイドボス(ハピナスなど)が出現した際に、このコマンド一つで最適なアタッカーチームを即座に編成できます。

検索をさらに効率化する「お気に入り登録」機能

複雑で便利な複合検索コマンドですが、毎回手で入力するのは少し手間がかかります。しかし、ポケモンGOにはその手間を解消してくれる便利な機能が備わっています。それが「検索履歴」と「お気に入り登録」機能です。

検索ボックスをタップすると、最近使用した検索コマンドの履歴が表示されます。これにより、一度使ったコマンドを再度簡単に入力することができます。そして、さらに強力なのが「お気に入り登録」です。

よく使う検索履歴を長押しすると、「お気に入り」に登録することができます。お気に入りに登録したコマンドは、検索履歴の上部に常に表示されるようになり、いつでもワンタップで呼び出すことが可能です。例えば、先ほど紹介した「ボックス整理用レシピ」や「GOバトルリーグ用レシピ」のような長くて複雑なコマンドを登録しておけば、日々のルーティン作業が驚くほどスムーズになります。お気に入りは最大12個まで登録でき、名前を編集して分かりやすく管理することもできます。この機能をフル活用して、あなただけの最強の検索コマンドセットを作り上げ、快適なトレーナーライフを送りましょう。

総括:ポケモンGOの相棒検索をマスターし、効率的なトレーナーライフを

この記事のまとめです。

  • ポケモンGOの検索機能は、ボックス管理と育成戦略の要である。
  • 「&」はAND検索で、複数の条件をすべて満たすポケモンを絞り込む。
  • 「,」はOR検索で、いずれかの条件に合うポケモンを広く表示する。
  • 「!」はNOT検索で、指定した条件を除外する際に使用する。
  • 「4*」は個体値100%のポケモンを検索する最重要コマンドの一つである。
  • 「@」を使い、特定の技やタイプの技を持つポケモンを検索可能である。
  • 「相棒」検索は、相棒との関係性をレベル別に管理する機能を持つ。
  • 「相棒0」は、まだ相棒にしたことのないポケモンを探すのに使う。
  • 「相棒5」は、CPブーストのかかる「最高の相棒」を即座に見つけ出す。
  • イーブイの進化先は、相棒にして歩いた距離や時間、獲得ハート数で決まる。
  • 特定のポケモンは、相棒にして特定のタスク(捕獲、スローなど)をこなすことで進化する。
  • 進化条件は複雑なため、一覧表で確認してから進化させることが推奨される。
  • 複数の検索コマンドを組み合わせることで、作業を自動化する「レシピ」が作れる。
  • 複雑な検索コマンドは「お気に入り登録」機能で保存し、効率化を図るべきである。
  • 検索機能を使いこなすことは、時間やゲーム内リソースの節約に直結する。
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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