ポケモンGOでゴニョニョが全然出現せず、「ジラーチのタスクが進まない」「どこに行けば出るのか知りたい」と悩んでいるトレーナーは多いです。
実際、日本の大手攻略サイトでもゴニョニョの図鑑ページに「入手方法:野生・フィールドリサーチ・シャドウ」としつつ、「現在の出現状況:現在は入手不可」と記載されており、最終更新も2023年9月のまま止まっています。
一方で、2025年現在もゲーム内からゴニョニョ自体が削除されたわけではなく、GOロケット団のシャドウとして実装されていることや、過去には野生・タマゴ・イベントでの出現実績があることが各種データベースや攻略記事から確認できます。
また、2024年以降の日本語Q&Aや掲示板では「最近はおさんぽおこう(デイリーおこう)でしか見ていない」「おさんぽおこうを続けてやっと1匹出た」といった声が散発的に上がっており、タマゴ・通常レイド・現行フィールドリサーチからの入手報告はほとんど見られません。
この記事では、2025年12月時点で確認できる情報にもとづき、ポケモンGOにおけるゴニョニョの出現場所と入手ルートを整理し、
野生出現・おさんぽおこう・イベント・シャドウ・交換といった現実的な入手パターンをまとめて解説します。
あわせて、天候や場所の傾向、ジラーチのスペシャルリサーチを進めるコツも紹介しますので、「ゴニョニョ難民」脱出の参考にしてください。
- 現在の常設ルートはおさんぽおこう・シャドウ・交換が中心
- タマゴ・レイド・現行フィールドリサーチからの入手はほぼ期待できない
- 野生出現は極めてレアで「ときどき曇り」やノーマル多発エリアで狙う
- ジラーチタスク攻略はおさんぽおこうの継続使用とロケット団・交換の併用が鍵
ポケモンGOゴニョニョ出現場所の現状
- 現在の入手ルートと仕様
- おさんぽおこうでの出現
- 野生湧きと過去の巣情報
- イベントやリサーチでの出現
現在の入手ルートと仕様

まず前提として、ここで扱うのはスマホゲーム「Pokémon GO」に登場するゴニョニョのみです。本編シリーズやカードゲームとはステータスや技構成が異なるため、情報はすべてポケモンGO版に限定して整理します。
日本の大手攻略サイト「攻略大百科」におけるゴニョニョの図鑑ページでは、入手方法の欄に「野生」「フィールドリサーチ」「シャドウ」が挙げられている一方で、「現在の出現状況:現在は入手不可」と明記されており、最終更新日は2023年9月23日となっています。
同じく日本の攻略サイト「ポケらく」のゴニョニョ図鑑(2025年10月更新)では、種族値や技構成は詳しく載っているものの、入手方法欄は空欄で、常設の入手手段は提示されていません。
さらに、2025年12月8日付で更新されている最新のフィールドリサーチ一覧(ポケらく)や、GameWithの「タスク一覧と報酬ポケモン」では、現行のタスク報酬ポケモンとしてゴニョニョの名前は出てきません。
レイド・タマゴについても、2025年12月時点のタマゴ孵化ポケモン一覧や出現中レイドボス一覧を見ても、ゴニョニョが常設のラインナップに含まれている記述は確認できません。
一方、シャドウゴニョニョについては状況が異なります。
公式イベント「春のサプライズ」などの告知で、GOロケット団のしたっぱが連れているシャドウポケモンの一種としてゴニョニョが挙げられた実績があり、シャドウポケモン一覧を掲載している日本語の攻略サイトでも、現在まで「ゴニョニョ・ドゴーム・バクオング」がシャドウ枠として掲載されています。
以上をまとめると、2025年12月時点での現実的な入手ルートは次の通りです。
- おさんぽおこう(デイリーおこう)からの出現
- ごく限定的な野生出現(常設リストには載っていないが、完全には否定されていない状態)
- GOロケット団したっぱからのシャドウゴニョニョ
- 他プレイヤーからの交換
特に「タマゴ」「通常レイド」「現行フィールドリサーチ」については、2025年12月時点の国内主要サイトを複数確認してもゴニョニョが載っておらず、これらを狙ってゴニョニョを集めるのは現状ほぼ不可能と考えてよさそうです。
おさんぽおこうでの出現

現在、ゴニョニョ難民がもっとも頼りにしている常設の入手源が「おさんぽおこう(デイリーおこう)」です。
おさんぽおこうは1日1回だけ無料で使える特別なおこうで、使用すると15分間、自分の周囲にポケモンが出現するというアイテムです。公式説明では「普段のプレイではあまり出会えないポケモンと出会える可能性がある」とされており、特定のポケモンがリストアップされているわけではないものの、通常の野生よりもラインナップが異なることが明言されています。
おさんぽおこうのラインナップ自体は公式に一覧が公開されていませんが、日本語のQ&Aや掲示板では「最近はおさんぽおこうでしかゴニョニョを見ない」「おさんぽおこう中に一度だけ出た」といった体験談が複数見られます。
また、GameWithのQ&A「ゴニョニョ難民」でも、野生での遭遇報告が徐々に減っていることが話題になっており、通常のおこうだけで狙うのは非効率という認識が広まっています。
おさんぽおこうでゴニョニョを狙うときの基本的なポイントは次の通りです。
- 効果時間の15分間は、できるだけ止まらず歩き続ける
歩行距離が長いほど出現数が増えやすいとされており、立ち止まっている時間が長いと体感的に出現数が少なくなります。
- 歩きやすいルートを事前に決めておく
信号待ちや階段の多いルートより、なるべく一定のペースで歩ける遊歩道や公園の周回コースの方が出現数を安定させやすいです。
- ボールの残数を30個以上キープするか、あえて29個以下にしておく
国内データベースによると、おさんぽおこう使用時にモンスターボールの所持数が30個未満だと、自動的に30個まで補充される仕様が確認されています。ボール不足を防ぐため、使用前に所持数を調整しておくと安心です。
おさんぽおこうの出現プールはレア寄りのポケモンも多く含むとされており、ゴニョニョもその「たまに出る枠」の一つと考えられます。1回の使用で必ず出るわけではなく、数日〜数十日連続で使ってようやく1匹遭遇したという報告も珍しくありません。そのため、
- 毎日決まった時間におさんぽおこうを使う
- ゴニョニョ以外のレア枠(その他の希少なノーマル・伝説の鳥など)もまとめて狙うつもりで気長に続ける
といったメンタルで、日課として回していくのが現実的です。短期決戦で「今日中に3匹集める」のような目標を立てると、かえってストレスが溜まりやすい点には注意しましょう。
野生湧きと過去の巣情報

ゴニョニョはノーマルタイプのポケモンで、実装された2018年当初は「野生出現」「2kmタマゴ孵化」で比較的よく見かけるポケモンでした。ポケモンGO専門サイトの当時の記事でも、「2018年1月24日の実装以降、野生や2kmタマゴから出現し、出現率もそこそこ高い」と紹介され、進化マラソン用の弾としておすすめされていたほどです。
また、2019年前後の掲示板やQ&Aでは、
「○○公園がゴニョニョの巣になっている」
「晴れ時々曇りの日にイオンモール周辺でよく見かけた」
といった書き込みが多く、当時は他の一般ポケモンと同様に、巣のローテーション対象として扱われていたことが分かります。
ただし、これらはあくまで2018〜2019年頃の環境の話です。
2025年12月時点で更新されている野生出現ポケモンの一覧(ポケらく「野生で出現するポケモン一覧」など)を確認すると、ゴニョニョは「通常時に野生出現するポケモン」の中には掲載されていません。
攻略大百科の図鑑でも前述の通り「現在の出現状況:現在は入手不可」となっており、少なくとも「普通に歩いていれば時々見かける」というレベルではないことがうかがえます。
このため、2025年のプレイ環境で「○○公園がゴニョニョの巣だから通い詰める」といった立ち回りは現実的ではありません。野生での遭遇は完全にゼロとは断定できないものの、過去の巣情報をそのまま信用して特定の場所に通い続けるよりは、
- 日常の移動中に出ればラッキー程度に考える
- 野生は「おまけ」扱いにしつつ、おさんぽおこうやシャドウ・交換をメイン手段にする
くらいのスタンスで考えておく方がよいでしょう。
もし野生狙いも併用したい場合は、過去の傾向を参考に次のような場所を優先するのがおすすめです。
- ポケストップやジムが密集している大きな公園
- ショッピングモールや駅ビル周辺など、商業施設が多いエリア
- 歩行者用の広い歩道がある幹線道路沿い
ただし、2025年時点ではどの場所でも遭遇できない日が続くのが普通だと割り切り、安全第一で無理のない範囲で探索することが大切です。
イベントやリサーチでの出現

ゴニョニョは、過去にはイベントやリサーチの報酬として登場したこともあります。
代表例が、幻のポケモン「ジラーチ」が入手できるスペシャルリサーチ「眠るポケモンを呼び覚ませ!(A Thousand-Year Slumber)」です。このスペシャルリサーチの途中段階には「ゴニョニョを3匹捕まえる」というタスクが含まれており、当時はこのタスクのためにゴニョニョを集中的に探すトレーナーが多くいました。
当時の攻略記事では、
- ゴニョニョの入手方法は野生出現のみ
- フィールドリサーチやレイドボスとしての入手はできない
と明記されており、「イベント期間中は見かけたら必ず捕まえるべき」と強く推奨されていました。
一方、2025年12月時点の公式シーズン情報やイベントスケジュール(GameWith「宝探しの旅路」シーズン記事や攻略大百科のイベント一覧など)を確認しても、直近で「ゴニョニョが大量発生する」「ゴニョニョがフィールドリサーチ報酬になる」といった告知は見当たりません。
現在もジラーチのスペシャルリサーチ自体は後から受け取って進めることができるため、2024〜2025年に新規スタートしたトレーナーが、最新環境で同じ「ゴニョニョを3匹捕まえる」ステップに挑むことになります。その結果、
- かつてよりゴニョニョの入手機会が大幅に減っている
- それなのにタスク内容は据え置きのため、体感難易度が非常に高い
という「後から始めた人ほど苦労する」状態になっているのが実情です。
今後、ノーマルタイプやホウエン地方をテーマにしたイベント、あるいは進化マラソン推奨イベントなどで、期間限定でゴニョニョが野生やリサーチ報酬に戻ってくる可能性は十分あります。
そのため、ゴニョニョをまだ持っていない場合は、
- 公式サイトや攻略サイトの「今月・来月のイベント一覧」を定期的にチェックする
- ノーマルタイプやホウエン地方がテーマのイベントが発表されたら、出現ラインナップにゴニョニョが含まれていないか確認する
といった形で、いつ訪れるかわからないチャンスを逃さないようにしておきましょう。
ポケモンGOゴニョニョ出現場所の探し方
- 効率よく探す時間と天候
- 出現しやすい場所の傾向
- ジラーチタスク攻略のコツ
- 交換・シャドウでの入手方法
効率よく探す時間と天候

ゴニョニョを狙ううえで、「いつ遊ぶか」「どんな天候で遊ぶか」は意外と重要です。
まず天候について。ポケモンGOでは、ノーマルタイプのポケモンは天候「ときどき曇り」で天候ブーストを受けます。攻略大百科のゴニョニョ図鑑でも、天候ブーストとして「ときどき曇り」が指定されており、天候システムの解説でもノーマルタイプ全般は同様の扱いになっています。
天候ブーストがかかると、
- 対象タイプのポケモンの出現数が増えやすくなる
- 出現時のCP上限が上がり、高個体値を狙いやすい
といったメリットがあるため、少しでも野生での遭遇チャンスを広げたい場合は、天候が選べる日には「ときどき曇り」を優先して歩くのがおすすめです。
時間帯については、ゴニョニョに特有の出現時間制限は確認されていません。日中・夜間ともに過去の遭遇報告があり、スポットライトアワーのように「この1時間だけ大量発生」といった特殊イベントが組まれないかぎり、時間帯による差は小さいと考えられます。
そのため、ゴニョニョを効率よく狙うなら、
- 自分が最も長く歩ける時間帯(通勤・通学前後や休日の散歩タイム)
- 毎日おさんぽおこうを使いやすい時間帯
を固定してしまうのが現実的です。ルーティン化することで「今日は使いそびれた」というロスを減らせます。
おさんぽおこうを絡める場合は、次のような工夫をすると効率が上がります。
- 15分間歩き続けられる安全なルートを、あらかじめ1〜2本決めておく
- 天候が「ときどき曇り」や「晴れ時々曇り」の日を選べるなら、その日にまとめて試す
- 通信が不安定な場所(地下やビルの谷間)は避け、GPSのブレが少ない場所を選ぶ
こうした工夫を積み重ねることで、「おさんぽおこう中にノーマルタイプの出現が明らかに多く、その中にごくまれにゴニョニョが混ざる」という状況を作りやすくなります。短期間に結果を求めるより、「毎日15分だけゴニョニョガチャを引いている」くらいの感覚で続けるのがコツです。
出現しやすい場所の傾向

出現場所という観点では、ゴニョニョ固有の「ここでだけ出る」というスポットは、2025年時点では確認されていません。ただし、過去の傾向やノーマルタイプ全般の特徴から、「相対的にチャンスが広がりやすい場所」を考えることはできます。
2018〜2019年頃の掲示板では、
「イオンモールなど大型ショッピングセンター周辺でよく見かけた」
「晴れ時々曇りの日に郊外の商業施設周辺でまとまって湧いていた」
といった書き込みがあり、当時は商業施設や人の集まるエリアがゴニョニョの巣になった例も報告されています。
また、ノーマルタイプ全般は「住宅街や公園、商業エリアなど、どこにでも出やすいが、特定の地形に偏りにくい」タイプとして扱われることが多く、特定の地形だけを狙うより「人が歩き回りやすいエリアでひたすら数をこなす」方が効率的です。
こうした情報を踏まえると、ゴニョニョを含むノーマルタイプを狙う場所としては、次のようなエリアが候補になります。
- ポケストップやジムが密集している大規模な公園
- イオンモールなどの大型ショッピングセンター周辺
- 駅前〜駅ビル〜商店街にかけての歩行者の多いエリア
ただし、2025年の環境では、これらの場所に行ってもゴニョニョが出ない日の方が多いはずです。そのため、
- 「ノーマルタイプ全体の湧きが多い場所を歩きながら、おさんぽおこうも併用する」
- 「ゴニョニョが出たらラッキー」くらいの温度感で、他のポケモンの厳選やアメ集めも同時に進める
という発想でルートを決めるのが現実的です。
安全面にも配慮が必要です。大型商業施設や駅前は人の出入りが激しく、歩きスマホによる接触事故のリスクもあります。地下道やトンネル付近を歩く場合も含め、
- 明るい時間帯を選ぶ
- 画面を見るときはいったん立ち止まる
- 人通りが少ない場所や治安に不安のあるエリアは避ける
といった基本を守りつつ、無理のない範囲で探索を行いましょう。
ジラーチタスク攻略のコツ

多くのトレーナーがゴニョニョを探し始めるきっかけになっているのが、ジラーチのスペシャルリサーチ「眠るポケモンを呼び覚ませ!」の中にある「ゴニョニョを3匹捕まえる」というタスクです。
このタスクはリサーチ自体に期限がなく、いつ始めたトレーナーでも挑戦できますが、ゴニョニョの出現状況が2019年当時とは大きく変わってしまいました。ポケらくの2019年の記事では「ゴニョニョの入手方法は野生湧きのみ、タスクやレイドでは入手不可」と解説されていましたが、2025年現在はその野生湧き自体が極端に少ない状況です。
さらに、このタスクでは「捕まえる」扱いになる入手方法が限定されており、進化先であるドゴーム・バクオングを捕まえてもカウントされず、交換で手に入れたゴニョニョもタスク進行には含まれないことが明記されています。
こうした事情から、現環境でタスクを進める現実的な戦略は次の三本柱になります。
1. おさんぽおこうを毎日欠かさず使用する
2. ノーマルタイプの湧きが多いエリアを日々の散歩ルートに組み込む
3. タスクとは別枠で、将来のために交換用のゴニョニョを確保しておく
1と2は自力でできる部分です。おさんぽおこうは1日1回・15分という短いチャンスなので、
- 用事の前後など、毎日確保しやすい時間枠を決めておく
- 通信やGPSが安定しているルートを選び、立ち止まり時間を減らす
- ゴニョニョだけでなく、他のおさんぽおこう限定レアもまとめて狙う気持ちで続ける
といった工夫をすると、メンタル的な負担を減らしつつ継続しやすくなります。
3については、タスクの「捕まえる」にはカウントされないものの、交換で図鑑登録だけ済ませてしまえば、将来「進化させる」系のタスクが来たときにすぐ対応できるようになります。攻略掲示板やSNSでは、ゴニョニョを複数持っているトレーナーが「難民向けに譲ります」と募集しているケースもあるため、地域のコミュニティに参加して情報交換しておくとよいでしょう。
いずれにせよ、このタスクは「短期間で一気に終わらせる」より、「半年〜1年かけて少しずつ進めるくらいの覚悟で取り組む」方が、結果的にストレスが少なく済みます。おさんぽおこうを毎日の生活リズムに組み込んでしまうのが最大のカギです。
交換・シャドウでの入手方法

最後に、野生やおさんぽおこう以外の入手ルートとして「交換」と「シャドウゴニョニョ」について整理しておきます。
まず交換について。
既にゴニョニョを複数持っているフレンドがいれば、最も確実でコントロールしやすい入手手段です。交換で手に入れたゴニョニョは前述の通り、ジラーチタスクの「ゴニョニョを3匹捕まえる」のカウントには含まれませんが、図鑑登録や将来の進化タスクに備えるうえでは大きな意味があります。
また、ゴニョニョは進化に必要なアメが12個と少なく、かつ実装当初はアメも集めやすかったことから、進化マラソン用ポケモンとして紹介されてきました。
フレンドとの交換で複数体が手に入れば、進化マラソンの弾としても再活用できるため、「タスク目的でとりあえず1体」だけでなく、「ある程度まとめて交換してもらう」ことも視野に入れておくといいでしょう。
次にシャドウゴニョニョについて。
シャドウゴニョニョは、GOロケット団のしたっぱとのバトルに勝利したあと、ゲットチャレンジに登場するポケモンの一つとして実装されています。公式イベント告知や日本語攻略サイトのシャドウ一覧でも、ゴニョニョ系統(ゴニョニョ・ドゴーム・バクオング)がシャドウ枠として掲載されていることが確認できます。
シャドウゴニョニョを狙う際のポイントは次の通りです。
- GOロケット団が多く湧くイベント中に集中的に挑戦する
- ノーマルタイプのポケモンを使ってきそうなセリフのしたっぱを優先してバトルする
- ボックスに余裕を持たせ、個体値の良いシャドウや交換用の個体を残しておく
シャドウポケモンはそのままでも攻撃寄りの性能を持ち、リトレーンすることで強化コストが下がるという特徴があります。バトル面での実用性はややニッチですが、「どうしてもゴニョニョが見つからない」という場合には、通常の野生よりもシャドウ経由の方が先に手に入るケースも十分ありえます。
なお、ジラーチのタスク条件は「ゴニョニョを3匹捕まえる」であり、シャドウかどうかは問われません。そのため、シャドウゴニョニョを捕まえた場合でもタスクのカウントは進みます。おさんぽおこうとあわせて、ロケット団イベントの期間には積極的にバトルしておくとよいでしょう。
総括:ポケモンGOゴニョニョ出現場所を理解して着実に狙おう
- ゴニョニョの情報はポケモンGO版に限定して整理する必要がある
- 攻略大百科の図鑑は「入手方法:野生・フィールドリサーチ・シャドウ」としつつ「現在の出現状況:現在は入手不可」と記載している
- ポケらくの最新図鑑では入手方法欄が空欄で、常設ルートが明示されていない
- 2025年12月時点のタマゴ・レイド・フィールドリサーチ一覧にゴニョニョの名前はなく、これらからの入手は現状期待しづらい
- 一方でシャドウゴニョニョはGOロケット団のしたっぱから入手できるポケモンとして実装済みである
- おさんぽおこうは1日1回・15分間使える特別なおこうで、普段の野生ではあまり見かけないポケモンが出現するという公式仕様になっている
- 国内Q&Aや掲示板では「最近はおさんぽおこうでしかゴニョニョに会っていない」という報告が複数見られ、常設の実質的な入手源になっている
- 過去には野生出現・2kmタマゴ・巣のローテーション対象として扱われていたが、2025年時点では野生遭遇は極めてレアで、巣情報は事実上機能していない
- ノーマルタイプであるため「ときどき曇り」天候でプレイすると、わずかながら出現チャンスと個体値厳選の効率が上がる
- 商業施設周辺やポケストップ密集地など人の多いエリアでは、ノーマルタイプ全般の湧きが増えやすく、結果的にゴニョニョとの遭遇チャンスも広げられる
- ジラーチのスペシャルリサーチには「ゴニョニョを3匹捕まえる」というステップが含まれ、進化や交換ではカウントされない
- 現環境では、このタスクの難易度が当初より大きく上がっており、おさんぽおこうの継続使用とノーマル湧きの多いエリア散歩が事実上必須になっている
- 交換で入手したゴニョニョはタスク進行には使えないものの、図鑑埋めや将来の進化・厳選に備えるうえでは重要な保険になる
- シャドウゴニョニョはロケット団イベント中などに集中的に狙うことで、通常の野生より先に確保できる可能性がある
- 出現テーブルはシーズンやイベントで頻繁に変化するため、公式サイトと国内大手攻略サイトの最新情報を定期的にチェックしつつ、環境の変化に合わせて立ち回りをアップデートしていくことが重要である
おさんぽおこう・シャドウ・交換・たまのイベントを組み合わせ、「短期決戦ではなく長期戦」と割り切って狙うことが、2025年のゴニョニョ攻略の現実的な姿です。

