ポケモンZAはミアレシティだけ?マップの実態と楽しみ方を解説

ポケモンZAはミアレシティだけ?マップの実態と楽しみ方を解説

「ポケモンZA、マップがミアレシティだけって本当?すぐ飽きるんじゃない?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

確かに、過去作の『スカーレット・バイオレット』や『レジェンズアルセウス』のような広大なオープンワールドを期待していると、舞台が一つの都市に限定されていると聞いてがっかりしてしまうかもしれません。

しかし実際にプレイしてみると、その印象はガラッと変わります。ポケモンZAの魅力は「広さ」ではなく「密度」と「立体的な探索」にあり、ミアレシティだけでも十分すぎるほどのやり込み要素が用意されています。

この記事では、ポケモンZAのマップがミアレシティだけになっている背景と実態、外に出ようとするとどうなるか、DLCで追加される新フィールド、そして都市型フィールドならではの楽しみ方を詳しく解説します。

この記事のポイント
  • ポケモンZAの舞台はミアレシティのみで、森・山・海などの自然エリアは登場しない
  • ミアレシティから外に出る方法は現状ではなく、試みると特定のゲーム演出が発生する
  • DLC「M次元ラッシュ」では「異次元ミアレ」という新フィールドが追加された
  • 街中には20箇所のワイルドゾーンや立体探索ギミックが用意されている
目次

ポケモンZAはミアレシティだけが舞台?その背景と実態を解説

  • ミアレシティ限定のコンセプトと、過去作のオープンワールドとの大きな違い
  • 外に出ようとすると発生する夢オチ演出や、門が閉ざされた実態
  • DLC「M次元ラッシュ」で登場する異次元ミアレの概要と追加コンテンツ

ミアレシティ限定のゲームコンセプトと過去作との違い

ミアレシティ限定のゲームコンセプトと過去作との違い

ポケモンZAの舞台は、カロス地方の中心都市であるミアレシティのみに限定されています。リメイク元となっているポケモンXYのカロス地方の一部にすぎなかったミアレシティが、今作では単独の舞台として大きくフィーチャーされています。

森や山、海といった自然エリアは今作には登場しません。プレイヤーの行動範囲は都市の内部に限られているため、シリーズ経験者のなかには「スケールダウンした」という声も上がっています。

一方で、開発陣は「都市再開発」をテーマに、ミアレシティの一つひとつの通りや建物を細密に作り込む方向に注力したとのことです。広さではなく密度と立体感で勝負している作品であり、その方向性は全体の設計に一貫しています。

過去作と比較すると、その違いは明確です。マップ形式は都市限定の立体探索型で、移動範囲はミアレシティのみとなっています。過去作の『スカーレット・バイオレット』や『レジェンズアルセウス』では広域オープンワールドで地方全体を探索できましたが、ZAでは建物内部・屋上・地下など多層構造の探索が中心です。過去作が自然エリアを中心とした「横の冒険」だったのに対し、ZAは都市という縦横に広がる立体空間を深く掘り下げる構成になっています。

この設計の背景には、従来のポケモンシリーズとは異なるアプローチへの挑戦があります。「広大な自然を駆け回る」という体験ではなく、「一つの都市を深く知っていく」という体験を提供しようとしているのがZAのコンセプトです。

ミアレシティはポケモンXYに登場した街ですが、今作では都市開発が進んだ近未来的な時代として描かれています。

ミアレシティから外に出ようとしたらどうなるのか

ミアレシティから外に出ようとしたらどうなるのか

ダウンロードコンテンツが追加される前の段階では、遊べるフィールドはミアレシティのみとなっています。正確には地下水道のように一部別のフィールドも用意されていますが、いずれもミアレシティ内の別フィールドであるため、ミアレシティの外に出ることはできません。

では、実際に外に出ようとするとどうなるのでしょうか。まず、ゲーム内には最初にミアレシティへ来た際に利用した駅があります。そこへ向かうと「ミアレにバイバイする」という選択肢が表示されます。この項目を選び続けると、ミアレシティから離れようとする展開になりますが、結果的にはベンチでうとうとしていて見た夢だったという展開になり、ミアレシティから離れることは結局できません。

外壁を乗り越えようとする試みも通じません。ミアレシティの外側の屋上までは距離があるように設計されており、ロトムグライドを使用しても届かないようになっています。また、外のフィールドはそこまで作り込まれていないようで、仮に出られたとしてもそこには何もないとされています。

ポケモンXYでは行き来できた門についても、ZAでは各門が閉ざされており通ることができません。近づいても何も表示されず、今後開く可能性も少ないと思われます。

ただし、ミアレシティには駅があることを考えると、今後ほかの街へ行けるようになるかもしれないという見方もあります。また、ストーリーの進行に応じてミアレシティ自体が変化していき、主にワイルドゾーンが段階的に追加されていくため、探索できるエリアは少しずつ広がっていく設計になっています。

DLC「M次元ラッシュ」で追加される異次元ミアレとは

DLC「M次元ラッシュ」で追加される異次元ミアレとは

追加ダウンロードコンテンツ「Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」では、ミアレシティに不思議な空間のひずみが突如出現し、そのひずみの向こう側は「異次元ミアレ」へとつながっているとされています。通常のミアレシティとはまた別のフィールドが広がっており、通常ミアレシティにはいないポケモンも登場するとの報告があります。

DLC「M次元ラッシュ」は2025年12月10日(水)に配信されたとの報告があります。価格は3,000円(税込)で、追加ポケモンや新たなメガシンカポケモン、ドーナツ作りなどのコンテンツが追加されています。

注目のコンテンツとして、ミュウツーがサイドミッション「プロジェクトコードM」で解禁され、11月6日よりディアンシーとメガストーン「ディアンシナイト」がもらえるサイドミッション「宝石のような輝きを」も追加されたとのことです。ミュウツーのミッションは、ふしぎなおくりもので貰えるメガストーンを受け取ると受注できます。

異次元ミアレに関連した新コンテンツとしては、異次元きのみの入手や異次元ミアレでの色違い厳選などの要素も加わっているとのことです。DLCによってミアレシティの外に相当する新フィールドが追加されたことで、本編だけでは遊べなかったエリアへの扉が開かれた形です。

ミアレシティだけでも飽きない!都市型フィールドの探索の深さ

  • 街中に点在する20箇所のワイルドゾーンとファストトラベルシステムの使い勝手
  • 屋上・地下・ホロベーターを活かした立体探索と3種類の移動ギミック
  • プレイヤーによって評価が分かれる「狭さ」の正体と、都市型ならではの魅力

ミアレシティ内のワイルドゾーンとファストトラベルの仕組み

ミアレシティ内のワイルドゾーンとファストトラベルの仕組み

ミアレシティだけが舞台であっても、都市内部には野生のポケモンが出現するワイルドゾーンが点在しています。街中に存在するワイルドゾーンはなんと20箇所にのぼります。エリアごとに出現ポケモンが異なり、プレイヤーの行動によっても変化するとの報告があります。都市の中でありながらミニ自然フィールドのような体験が可能です。

各ワイルドゾーンの特徴も個性豊かです。都市公園エリア「グリーンガーデン」ではフシギダネ・ハスボー・ロゼリアが出現します。港湾エリア「ウォータードック」ではマリル・ヒトデマン・ケロマツが、工場跡地エリア「スチームライン」ではドーミラー・コイル・ポリゴンが登場します。エリアの雰囲気とポケモンの種類が連動しており、探索しながらその土地の個性を感じられる設計になっています。

広大なミアレシティを快適に移動するためのファストトラベルシステムも充実しています。ポケモンセンターを訪れるたびに移動スポットが登録され、瞬時にワープできる仕組みとのことです。街中には9箇所のポケモンセンターが存在しており、センター間をスムーズに行き来できるため、移動のストレスをほとんど感じることなく探索を楽しめます。

ワイルドゾーンの数の多さとファストトラベルの利便性が組み合わさることで、一見コンパクトに見えるミアレシティでも、多様な探索体験が実現されています。

高低差を活かした立体探索と3種類の移動システム

高低差を活かした立体探索と3種類の移動システム

従来のポケモンシリーズでは、地上を移動する「横の冒険」が中心でした。しかしZAでは、建物の屋上や地下施設など、上下の移動を取り入れた立体探索が可能になっています。「屋根から屋根へ飛び移る」「高所から見下ろす」といった、これまでのポケモンシリーズにはなかった新しい冒険スタイルが生まれました。

特に夜のミアレシティでは、ネオンが反射する屋上からの眺めが圧巻で、まるで別の世界に迷い込んだような没入感を味わえるとの報告があります。探索は大きく3種類に分類できます。地上探索では通りや店舗を巡る基本ルートを進み、屋上探索では建物の上を移動しながらアイテムを発見できます。地下探索では秘密の研究施設や隠し通路を見つけることもできます。

この立体探索を支えるのが、3種類の移動システムです。「ホロベーター」は街中のワープ装置で、高層ビルの屋上へ瞬時に移動できます。序盤から使用可能なため、早い段階から立体的な探索を楽しめます。

「ロトムグライド」は空中を滑空してエリア間を移動できるシステムで、高低差を活かした探索が可能になります。メイン任務「メガシンカの秘密」をクリアした後に解放されます。

「ダッシュローリング」は障害物を回避しながら高速移動できるアクションで、チャプター4で解放されるとのことです。これら3つのシステムを駆使することで、プレイヤーは縦横無尽に街を走り回る爽快感を得られます。

プレイヤー評価が分かれる理由と「狭さ」の真実

プレイヤー評価が分かれる理由と「狭さ」の真実

ポケモンZAのマップに対するプレイヤーの評価は大きく二分されています。否定的な意見としては、自然エリアが存在しないため景観が単調になりがちであること、自由探索が解放されるのがチャプター5以降であること、序盤のチュートリアルが長く自由に動けるようになるまで時間がかかることが挙げられています。

一方で肯定的な意見も多く見られます。戦闘と探索の切り替えテンポが良いこと、立体探索が新鮮でプレイヤーによってルートが異なること、都市を主舞台にしたポケモンとして革新的であることが評価されています。

「狭さ」の真実は、ストーリーの進行に隠れています。最初は行けなかったエリアが、ストーリーの進行や新しいギミックの解放に伴って通行可能になり、少しずつミアレシティの全貌が明らかになる設計になっています。段階的に行動範囲が広がっていく構成で、「狭い街なのに、まだ行ったことのない場所がある」という発見の連続が続きます。

また、街中のNPCが持つミニクエストや、リアルタイムで進行するイベントも多く配置されており、常に何かが起きているような世界感を演出しています。これは広大なオープンワールドでは実現しにくい密度のあるリアリティです。

評価が分かれる根本的な理由は、「プレイヤーが何を求めるか」によるところが大きいと言えます。広大な自然を駆け回りたい方には物足りなさを感じる場面があるかもしれませんが、深く作り込まれた都市を探検したい方にはたまらない体験になります。

ポケモンZAのミアレシティだけという設定と楽しみ方まとめ

この記事のまとめです。

  • ポケモンZAの舞台はカロス地方の中心都市・ミアレシティのみとなっている
  • 森・山・海などの自然エリアは登場せず、プレイヤーの行動範囲は都市内部に限定されている
  • ミアレシティはリメイク元のポケモンXYのカロス地方の一部で、XYより都市開発が進んだ近未来として描かれている
  • 開発陣は「都市再開発」をテーマに、広さではなく密度と立体感で勝負する設計を採用した
  • 駅で「ミアレにバイバイする」を選び続けても、ベンチでうとうとしていた夢オチ展開になりミアレシティから離れることはできない
  • 外壁の屋上まで届かないよう設計されており、ロトムグライドを使っても外に出ることはできない
  • XYで行き来できた門はいずれも閉ざされており、近づいても何も表示されない
  • DLC「M次元ラッシュ」ではミアレシティに空間のひずみが出現し、異次元ミアレへつながるフィールドが追加された
  • DLC「M次元ラッシュ」は2025年12月10日(水)に配信され、価格は3,000円(税込)
  • DLCでは追加ポケモン・新メガシンカポケモン・ドーナツ作りなどのコンテンツが追加されている
  • ミアレシティ内には20箇所のワイルドゾーンが存在し、エリアごとに出現ポケモンが異なる
  • ポケモンセンターを訪れるたびに移動スポットが登録されるファストトラベルシステムで9箇所のセンター間を快適に移動できる
  • ホロベーター・ロトムグライド・ダッシュローリングの3種類の移動システムで立体探索を楽しめる
  • ストーリーの進行やギミックの解放に伴い行動範囲が段階的に広がる設計になっている
  • 都市を主舞台にしたポケモンとして革新的な体験ができる一方、広大な自然を求めるプレイヤーには物足りなさを感じる場合もある
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この記事を書いた人

初代ポケモン発売当時からのゲーマー。
発売から29周年にもなる超大ヒットゲームになるとは・・・
旧作から最新版まで、かゆいところにも手が届く情報発信を心がけています。

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